
楽天証券とSBI証券の両方で口座開設すると、投資情報をより多く入手できたり、IPOの当選確率が上がったりするのがメリットだ。
併用すれば楽天証券ならポイント投資、SBI証券なら単元未満株や外国株の投資など、両方の強みを生かした使い分けもできる。
本稿では楽天証券とSBI証券を上手に併用するコツを解説するので証券口座開設の参考にしてほしい。
- 楽天証券とSBI証券を併用するメリットは両方の強みを活かしながら使い分けることができる
- 楽天証券のメリットは楽天銀行の預金金利が優遇され、ポイントもお得に貯まる
- SBI証券のメリットは外国株の銘柄が豊富で、単元未満株の購入・売却ができる
- 両方で口座を持てばIPOの当選確率も上がる
目次
楽天証券とSBI証券は両方で口座開設し使い分けるのがおすすめ

楽天証券とSBI証券のホームページやツールを比較すると、楽天証券はシンプルで初心者に、SBI証券は情報が多く本格トレードに向くように感じるかもしれない。
しかし、両社のホームページやツールにはどちらも必要な情報が揃っており、どちらかが初心者向け、他方が本格トレード向けとは限らない。自分が好むほうを利用すべきだ。

商品によってどちらのネット証券をメインにするかを検討し、自分に向いている取引を使い分けるのがおすすめです。
楽天証券とSBI証券は、単独でも口座を開設するメリットの多いネット証券だ。

こうした実力のある2社の口座を併用する最大のメリットは、それぞれの強みや特徴を生かして1+1=2の投資効果を得られることでしょう。
楽天証券とSBI証券の両方で口座開設をするメリット

ネット証券最大手のSBI証券、第2位の楽天証券はどちらも手数料の安さは業界最低水準であり、取扱商品の豊富さや幅広いサービスなども他社とは一線を画す。

単独でも使い勝手の良い楽天証券とSBI証券を併用すれば、用途によって使い分けたり機能を増強したりできます。併用により、利便性や投資効果もアップします。
両方で口座開設して併用するメリットは次の3つだ。
併用するメリット1……両方が強い分野の投資情報を選択的に利用できる
楽天証券とSBI証券の併用により、投資情報をより多く得ることができるのがメリットのひとつだ。
・楽天証券―情報量が圧倒的なマーケットスピードⅡ
- チャートの移動・拡大・縮小などが直感的な操作で可能
- チャート上に保有している銘柄の取得単価や注文中の指値などの情報表示が可能
- ニュース配信日にチャート画面にアイコンが表示され、内容をすぐに確認可能
- テクニカル指標は57種類をサポートし、最大5つまで重ねての表示が可能
2社の口座を併用することにより、海外経済指標や為替ニュースなどの海外投資情報ならSBI証券、高度テクニカルチャート分析や国内市況、国内ニュースなら楽天証券のように使い分けが可能です。
それぞれ強みを持つ分野の投資情報を適宜収集して、投資環境を整備するのに大いに役立つ。
・SBI証券――豊富な海外市場関連投資情報

とりわけ9カ国もの外国株式取扱い、5,000銘柄以上の米国株取扱いに伴う外国株式情報、為替や海外経済関連情報などの情報量は圧巻です。
リアルタイム外国株式株価・チャート(一部有料)、海外銘柄サマリー、財務詳細など(無料)を入手できる。
引用元:SBI証券「外国株式でリアルタイム株価・チャートを見ることはできますか?」
外国株式各種ランキング、海外マーケットの主要指標など、さまざまな投資情報を無料で閲覧できる。
重大ニュース発表予定一覧の「週間経済指標カレンダー」、24時間更新で為替ニュースや各種指標発表結果を提供する「Marketwin24」、為替関連ニュースやテクニカル分析情報、市況レポートのメール配信サービス「FX wave」などを利用可能。

スマートフォン専用FXアプリ「SBI証券 FXアプリ」の高度テクニカル分析情報、あるいはFX専用高機能支援ツール「FX総合分析チャート」も利用価値が高いです。
出典元:SBI証券「ツール・アプリ」
併用するメリット2……両方の特徴的なサービスを生かして使い分けられる
・楽天証券――貯まったポイントの楽天市場などでの使用やポイント投資も可能
貯まったポイントは楽天市場などで支払いに利用できるだけでなく、貯まった楽天ポイントを投資信託などの購入に充当する「ポイント投資」もできる。
ポイント投資で買い付けできる金融商品は、投資信託や国内株式(現物取引)などだ。
投資信託では買付代金の一部または全部に、国内株式では購入代金と手数料にポイント投資を利用できる。
投資信託と国内株式のポイント投資は、NISA口座での取引にも対応している。
出典:楽天証券『ポイントプログラム』

楽天カードユーザーが2社を併用する場合、ポイントが効率的に貯まる国内株式や投資信託の取引には楽天証券を、外国株式やFX、IPOなどの取引には他社に比べて優位性の高いSBI証券を活用するのも効果的な利用方法の一つです。
・SBI証券――IPO取扱銘柄数が業界トップクラス
2021年のIPO実施銘柄総数123件(TOKYO PRO Marketを除く)のうち、SBI証券によるIPO取扱銘柄数は122件、関与率は99%である。
楽天証券の2021年IPO取扱銘柄数は、前年の38件から74件に増加して関与率60%だ。楽天証券のIPO取扱数は十分多いものの、SBI証券は他の証券会社を大きく引き離して業界トップクラスの実績をあげている。
出典:SBI証券『決算説明資料~ 2021年3月期 通期
~』
また、前述のようにSBI証券はIPOの主幹事数も多いため、SBI証券にIPO株が多く割り当てられる銘柄では、当選確率が高まることを期待できる。

SBI証券は、IPOの取扱銘柄数と主幹事数が多いため、IPO投資には外せない証券会社です。
併用するメリット3.IPOの当選確率が上がる
IPO狙いの投資家がSBI証券と楽天証券の口座を併用する場合、SBI証券をIPO抽選参加の主軸に据え、楽天証券からも抽選に参加するような利用が一般的だろう。

さらにSBI証券のIPOチャレンジポイントも利用すれば、当選確率のさらなるアップにもつながります。
楽天証券とSBI証券の両方を賢く使い分け方

楽天証券とSBI証券は口座開設数が多い人気のネット証券だ。充実する商品ラインアップや低い手数料などが魅力だが、両社のそれらには違いがあり、メリットに応じて使い分けることがおすすめだ。
両者の取引手数料(一部抜粋)や投資信託の取扱数、海外株式の対象国、ポイント制度などを比較して表にまとめた(※データは2022年7月2日時点、金額は税込)。
両社のメリットから使い分けるポイントを考えたい。
ポイント投資の商品の豊富さなら楽天証券

SBI証券ではTポイント・Pontaポイント・Vポイント・dポイントが、楽天証券は楽天ポイント・楽天証券ポイントが対象だ。両社ともに共通ポイントを貯めることができる。
引用元:SBI証券「Vポイントサービス」
貯まったポイントをポイント投資として利用する場合は、SBI証券では投資信託の購入に利用でき、楽天証券では投資信託、国内株式、米国株式、バイナリーオプションの購入に利用できる。

通貨ペアの為替レートを予想するバイナリーオプションへのポイント投資も楽天証券なら利用可能です。
口座連携サービス利用時の銀行預金金利を重視するなら楽天証券

両者ともに、同グループの銀行の口座連携サービスを利用すると、銀行の預金金利が優遇される。

口座連携サービスの利用時には、楽天銀行のほうが住信SBIネット銀行の10倍(普通預金残高300万円以下の分)の金利を得ることができるため、預金金利を重視するなら楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジの利用がおすすめです。
なお、マネーブリッジ利用時の普通預金残高300万円を超える部分の金利は、2022年4月1日より年0.04%に改定されたため注意したい。
引用元:楽天証券「マネーブリッジ」
韓国・ベトナムの株式投資がしたいならSBI証券

両社ともに外国株式の取り扱いが充実しており、米国株の取り扱い銘柄数は両社ともに4,000を超えている(2022年7月2日時点)。米国株や中国株などの投資はどちらの証券会社を利用するかを好みで決めればいいだろう。

特に、人口が増加傾向で経済成長しているベトナムの株式に注目したい。ベトナムの実質GDP成長率は2014年から2019年まで6%以上を維持していた。2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響により成長は鈍化したものの、プラス成長を維持している。経済成長による株式市場の成長可能性があるといえるだろう。
単元未満株投資をしたいならSBI証券

単元未満株の購入と売却はSBI証券で可能だ。
なお、SBI証券でも名証・福証・札証の上場株式は売却のみ可能なため注意したい。
単元未満株は1株から取引できるため、数百円程度の少額からの投資ができ、初心者でも気軽に株式投資を始められる。少額であれば株式投資でもリスクを抑えた投資ができる。

単元未満株の投資でも配当金の受け取りが可能です。また、単元未満の株主優待を提供する企業なら、単元未満株投資でも株主優待の利用ができます。
楽天証券とSBI証券のメリットを比較

楽天証券とSBI証券の特徴から、両社ともに取扱商品が豊富で取引手数料が安く、魅力的なネット証券であるといえる。両社のメリットを比較していこう。

楽天証券のメリット1……初心者向けキャンペーンが豊富


初心者向けキャンペーンも豊富で、iDeCo口座開設でのポイントプレゼントや楽天銀行の口座開設での現金プレゼントなどのキャンペーンを頻繁に実施しています。
出典:楽天証券
また、「ご家族・お友達紹介プログラム」が開催されていれば、家族や友達などに楽天証券の口座を紹介し、条件達成するとポイントがプレゼントされる。
出典:楽天証券『ご家族・お友達紹介プログラム』
さらに、紹介後の取引に応じて現金が貰えることもある。
楽天証券のメリット2……楽天経済圏をお得に利用できる

出典:楽天証券『マネーブリッジ - 楽天銀行連携による優遇金利などのサービス提供』
このように、楽天グループのサービスをよく利用するなら楽天証券はメリットが大きいといえる。
楽天証券のメリット3……最短5分で口座開設手続きが可能

スマートフォンと運転免許証または個人番号カードを持っていれば、スマートフォンで本人確認書類と顔写真を撮影し、本人情報を入力すれば、翌営業日以降にログインIDが送信される。
ログインIDの受け取り後にログインして、暗証番号・勤務先情報などの初期設定とマイナンバー登録が完了すれば、取引可能だ。

楽天証券なら口座開設手続きから最短1日程度で取引できるため、急いで口座開設したい人にとって嬉しいメリットです。
楽天証券のメリット4……オリジナルツールが便利

楽天証券はツールに定評がある。
マーケットスピードⅡは、投資家に愛された「マーケットスピード」から様々な機能がパワーアップしたツールである。
マーケットスピードⅡの新機能は、投資に必要な情報を1画面ですべて確認できる「個別銘柄」の画面だ。

マーケットスピードⅡは便利で使いやすいので、株式などの取引ではぜひとも導入したいツールです。
楽天証券のメリット5……楽らくサポートでパソコン操作をサポート

楽らくサポートとは、利用者とオペレーターがパソコンの同じ画面を見ながら説明するサービス。声やテキストだけでは分かりにくい画面の操作なども、楽らくサポートなら適切なサポートが期待できる。

パソコンに不慣れな人でも、楽らくサポートを利用すれば安心して証券取引できるでしょう。
SBI証券のメリット1……国内株式などの取引手数料が安い

SBI証券は、取引手数料の値下げをリードするネット証券の1社といえる。
SBI証券の国内株式の取引手数料には「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」の2種類がある。
スタンダードプランは注文ごとの約定代金によって手数料が決まり、約定ごとに課金される。
アクティブプランは一日の約定代金合計額で手数料が決まり、日ごとに課金される。
・一日の約定代金合計額プランではSBI証券のほうが安い
国内株式の現物取引において、一日の約定代金合計額で手数料が決まるプラン(SBI証券「アクティブプラン」、楽天証券「いちにち定額コース」)を選んだ場合のSBI証券と楽天証券の手数料を比較してみよう。
なお、スタンダードプランとアクティブプランは一日に1回の変更が可能だ。
変更のタイミングは、月曜から金曜の変更手続きでは翌日に、土曜・日曜の変更手続きでは火曜日に変更が適用される。
SBI証券のメリット2……IPOの取扱銘柄が多い

SBI証券の強みのひとつがIPOに強いことだ。
SBI証券は、IPOの主幹事が多いのもメリットだ。
IPOの主幹事とは、上場を中心となって支援する証券会社のことである。

IPOの主幹事には、IPO株の多くが割り当てられる傾向にあるため、主幹事会社からのIPO申し込みは、抽選で有利になる可能性があります。
・2021年のIPO主幹事数はSBI証券が18件、楽天証券は0件
2021年のIPO主幹事数の上位5社と、楽天証券の実績は次のとおりだ。
証券会社 | 主幹事数 2021年 |
---|---|
野村證券 | 26社 |
みずほ証券 | 26社 |
SMBC日興証券 | 24社 |
SBI証券 | 18社 |
大和証券 | 13社 |
楽天証券 | 0社 |
SBI証券は、2021年には18社で4位の主幹事数であった。
SBI証券は、2020年にはSMBC日興証券と同数14社、3位の主幹事数であった。
SBI証券は主幹事になることが多く、抽選対象になるIPO株数が多い傾向である。

SBI証券にはIPOのポイント制度であるIPOチャレンジポイントがあり、IPOの抽選に外れた場合にポイントが貯まります。IPO申し込み時に貯まったポイントを利用することで、当選しやすくなります。
出典:SBI証券『新規上場株式取扱実績』、『IPOチャレンジポイント』
SBI証券のメリット3……単元未満株を買える

国内株式は100株単位での取引が一般的である。
100株単位での取引では、ある程度まとまった資金が必要になるが、単元未満株なら1株などから国内株式を取引可能だ。

SBI証券では、名証(名古屋証券取引所)、福証(福岡証券取引所)、札証(札幌証券取引所)上場の株式は、単元未満株としては売却のみ可能です。
SBI証券のメリット4……豊富な商品群

SBI証券は商品が豊富なこともメリットだ。
その他にも、国内株式の単元未満株(S株)、債券、FX、先物・オプション、CFD(くりっく株365)、金・銀・プラチナの取引が可能だ。
SBI証券の口座があれば、さまざまな金融商品への投資が可能になる。
SBI証券のメリット5……15年以上の実績がある人気のiDeCo

加入者数はNo.1(SBI証券による公表データ)だ。
出典:SBI証券のiDeCo
商品ラインアップは、以前からのオリジナルプランに加えて、新しく「セレクトプラン」を提供している。
近年、投資信託は低コストの新しい商品が運用開始されており、ラインアップをリニューアルし、低コストの投資信託を選べるようにしたのがセレクトプランである。

SBI証券のiDeCoは、実績とリニューアルしたラインアップにより、加入者から人気を集めています。
両方のポイントプログラムを比較

楽天証券のポイントプログラム

楽天証券では、楽天ポイント(または、楽天証券ポイント)が貯まり、利用できる。
ポイントプログラムには「楽天ポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」があり、楽天ポイントコースを選ぶと楽天ポイントが貯まる。
楽天証券で楽天ポイントを貯める方法は、以下のとおり複数ある。
・楽天銀行との口座連携
・国内株式手数料の1%、大口優遇対象なら2%のポイントバック(※「超割コース」を設定している場合」
・楽天カード決済での投信積立で買付金額100円につき1ポイントが付与(2022年9月買付分から銘柄によっては還元率が0.2%へ変更予定)
・ポイントを貯めるなら「ハッピープログラム」の利用が有利
ハッピープログラムは、楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」と「楽天銀行ハッピープログラム」に登録すると利用できる。
ハッピープログラムでは、投資信託の残高10万円ごとに、毎月3~10ポイントを受け取れる。

楽天ポイントは楽天証券でのポイント投資以外にも、楽天市場でのお買い物や、楽天カード支払いへの利用、楽天ペイでの支払いでの利用など、さまざまな使い方ができます。
SBI証券のポイントプログラム

SBI証券のTポイントサービスでは、Tポイント・Pontaポイント・dポイントが貯まり、使える。
国内株式手数料マイレージでは、スタンダードプラン(約定ごとの手数料プラン)と現物PTS取引手数料について、月間の合計手数料の1.1%相当のポイントが貯まる。
投信マイレージでは、対象の投資信託の月間平均保有額の年率0.05%~0.25%相当のポイントが貯まる。なお、ポイント付与率が0.05%を下回る銘柄も一部ある。
・Tポイントはポイント投資に活用したり、ANAマイルに交換できる
Tポイントを使うには「ポイント投資」を利用できる。
ポイント投資は、投資信託をTポイントで買えるサービスであり、買付代金の全部や一部にTポイントを利用可能だ。
Tポイント・Pontaポイント・dポイントは、交換できる他のポイントが非常に多いのが特徴である。

どれも普及している共通ポイントなので、さまざまなポイントへの交換ができます。
出典:SBI証券『Tポイントサービス』、Tポイント『Tポイント交換』
楽天証券とSBI証券のデメリットを徹底比較

楽天証券のデメリット1,単元未満株に投資できない

国内株は単元(通常100株)単位での取引が一般的だ。たとえば500円の株なら投資に5万円程度の資金が必要だ。1株から取引できる単元未満株なら、500円の少額から投資できる。
少額からの投資なら、初心者でも株式投資を始めやすい。また、単元未満株なら、資金が少なくても多くの企業への株式投資ができるため、リスク分散も期待できる。
楽天証券のデメリット2,IPOの抽選で資金が少ない人は不利

楽天証券のIPO銘柄取扱数は2020年の38社から2021年には 74社と増加し、IPOの取り扱いが多い証券会社といえるまでになった。
楽天証券のIPOの抽選方法は、購入申込の単位株数に応じて当選確率が上がる。たとえば申込単位が100株の場合には、200株の申し込みでは抽選番号が2つ割り当てられ、500株の申し込みでは抽選番号が5つ割り当てられる。
申し込み株数を多くするには、その株数を購入できる資金が必要だ。つまり、楽天証券では資金が多い人がIPOの抽選で有利になる。
資金が多くない人は楽天証券でのIPO抽選が不利なため、平等に抽選機会が得られる証券会社からIPOに申し込むほうが当選しやすい可能性があります。
楽天証券のデメリット3,楽天ポイントと楽天証券ポイントが分かりにくい

楽天証券で貯まり・使えるポイントには、「楽天ポイント」と「楽天証券ポイント」の2つがある。楽天ポイントコースを選べば楽天ポイントが貯まり、楽天証券ポイントコースを選べば楽天証券ポイントが貯まる。この2つの違いが分かりにくい。
楽天ポイントと楽天証券ポイントはポイント投資での対象商品が異なる。楽天ポイントでは投資信託・国内株・米国株・バイナリーオプションが、楽天証券ポイントでは投資信託のポイント投資が可能だ。ポイント投資では、楽天ポイントのほうが選べる商品が充実している。
楽天証券ポイントのメリットはJALのJMBマイルに交換可能なことだ。また、楽天証券ポイントは楽天ポイントに1:1で交換できる。
SBI証券のデメリット1,スマホアプリが国内株と米国株で別

SBI証券はスマホアプリが充実しており、スマホでも取引しやすい。国内株の取引は「SBI証券 株アプリ」で、米国株の取引は「SBI証券 米国株アプリ」にて行う。
Push通知や銘柄のランキング機能、様々な情報を提供してくれる。
さまざまな条件での銘柄検索や充実のチャート機能、日本語での決算速報など多彩な機能を搭載。

1つのアプリで国内株と米国株を取引できれば、アプリの切り替えなどが不要になり、使い勝手が良くなるでしょう。
SBI証券のデメリット2,国内株のアクティブプランでは本来の手数料を超える金額が拘束される

SBI証券のアクティブプランは、国内株の取引手数料が1日の約定代金合計で決まる手数料プランだ。1日の約定代金合計100万円まで手数料無料で取引できる。
たとえば注文時には、1注文の見積約定金額が100万円まで手数料無料にもかかわらず現物取引では1,238円が拘束される。約定の場合に都度再計算が行われるものの、1日の約定代金合計が100万円を超えていなくても1,238円が拘束されたままになる。

正確な手数料が反映されるのは翌日朝になってからです。今後、本来の手数料が即時反映されるようなアップデートを期待したいです。
SBI証券のデメリット3,FXのデモ取引を利用できない

FXは、実際の取引を始める前にデモ取引を体験できる証券会社がある。たとえば楽天証券は「楽天FXデモ取引」を提供していて、無料でのFX取引体験が可能だ。
FXのデモ取引が利用できれば、実際の取引と同じ環境でFXの取引を試すことができ、取引ツールに慣れることができる。楽天FXデモ取引なら、スマホ用とPC用のそれぞれの取引ツールで取引体験が可能だ。
両方の口コミ・評判を徹底比較

実際にSBI証券や楽天証券を利用している人はどんなところにメリットやデメリットを感じているだろうか。両者の口コミを比較してみましょう。
楽天証券の良い口コミ・評判
楽天証券は楽天銀行との連携や楽天カードとの組み合わせなど、”楽天経済圏”によるメリットが多かった。
30代男性
銀行口座連携が便利
楽天銀行の口座を作っていれば、投資信託やETFなどの購入が簡単にできます。楽天銀行にお金が入っていればわざわざ楽天証券の口座にお金を移さなくても、自動で楽天銀行の口座からお金を引っ張ってくれるので購入が非常に楽です。使い方も初心者向けなのかなと感じます。私自身つみたてNISAのために楽天証券では、初めて証券口座を利用しましたが、非常に分かりやすく使いやすいです。
20代男性
積立投資でのポイント付与
メリットはやはり積み立て投資でのポイント付与だと思います。楽天銀行と楽天証券でマネーブリッジを組むとポイントがかなり付与されるので、積み立て投資をしている自分からするとかなりありがたいと思います。楽天銀行での金利が上がるので、かなりいいと思います。楽天銀行は大手なので、安心して使えます。
30代女性
初めて投資するなら楽天!
楽天証券のメリットは、サイトが非常に見やすく取扱商品の数も多いところだと思います。積み立てNISAの場合は金額や保有商品の変更などがとても分かりやすいので手軽にできます。初めて証券会社を開く人は、特におすすめなのではないかと思います。
20代男性
楽天経済圏なら最強です
楽天銀行や楽天カードと組み合わせて使用するとポイントがたまりやすくなります。楽天ポイントを使って実際の投資信託の購入も行えるため、投資信託の購入のハードルは低く感じます。投資信託の積み立てもクレジットカードで行えるため、継続しやすいと思います。
30代女性
サイトが見やすく使いやすい
楽天証券のサイトが見やすく操作性にも優れているところです。初めて投資をするときは分からないことばかりなので、「分かりやすい」のはありがたいです。楽天経済圏生活している人はSPUも上がるので、普段の楽天市場での買い物でさらにポイントがたまる点もよいです。
50代男性
楽天銀行とひも付けるべき
楽天証券のメリットは楽天銀行とひも付けることによって、投資金額に応じてポイントが付与されることが一番のメリットだと思います。付与されたポイントはもちろん投資にも使えますが、楽天市場での商品購入にも使用できるので非常に便利です。預金金利も0.1%で普通の銀行よりもお得です。手数料も格安なので、初心者向きだと思います。
楽天証券の良くない口コミ・評判
楽天証券ではポイント還元が改悪している、IPOの当選確立が低い、単元未満株に対応していない点などが改善点として挙がった。
30代男性
最近はSBIに負けている
ポイントの還元率が改悪されて、下がってしまったのがとても残念です。競合他社である、SBI証券と比べるとあらゆる面で最近は負けているので今後の巻き返しに期待したいと思います。投信マイレージのポイント制度がないのは非常に残念なので、復活を希望します。
20代男性
ポイント還元が改悪
楽天証券のコラムが好きなので、もっと大勢の方が書いたものが読みたいです。初心者は右も左も分からないのでとにかく情報を集めるのが先決。証券会社からそこのところのフォローをしてもらえると、預金ばかりしてきた初心者投資家も安心して運用することができると思うので。
40代男性
土日のメンテナンスが多い
スマホで取引するには、「ispeed」という別のアプリをインストール必要があり、そこからは投資信託の売買ができません。名古屋証券取引所も売買できません。土日に入るとサイトのメンテナンスが非常に多いです。 休日に銘柄を調べたい人には不向きかもしれません。問い合わせもつながりにくい印象ですね。
30代女性
単元未満株に投資できない
ミニ株や単元未満株に楽天証券を使って投資はできません。IPOの取扱数もかなり少ない印象を受けています。このあたりを増強してもらえると、より使い勝手がよくなるのに、と思うときがあります。あと、外国株の取引した場合、かえって手数料が高くつくところも気になります。
30代男性
IPOの当選確率が低い
新規公開株(IPO)はいまいちです。取扱件数はそれほど少なすぎるわけではないのですが、そもそも楽天証券ユーザーが多いため当選確率が低くなってしまい、なかなか当選しません。トレード運用額やIPO申込回数などに応じた特別な優遇制度があるわけでもないので、IPO狙いの人には物足りないと思います。
20代女性
還元のハードルが高い
「らくらく投資」で始めた投資では、基本的にプラスになることがありませんでした。ロボットの診断結果にもよります。私の場合は、「ローリスクローリターン」だからかもしれませんが、自分で別で買っている投資のほうが還元率は比にならないほどよいです。楽天市場での還元率は、毎月3万円以上利用しないと適用にならないので、そのハードルは高いです。しかもそのうえで「0.5倍」は少なすぎると思います。
SBI証券の良い口コミ・評判
SBI証券は手数料が安いところやツールの使いやすさが評価されていた。
30代男性
ポイント利用で投資できる
よかった点は、取引手数料が安い点でIPO取扱銘柄が多く、米国株やiDeCoが充実していることです。クレジットカード積み立てがお得なので、Tポイントでも投資ができることだと思います。何よりこれまで投資をしたことがない人でもポイントを使って実際に投資を始めてみることで、自然と経済ニュースや株の知識にも興味を持ちやすくなります。
20代男性
業界大手の抜群の安心感
楽天証券と並んで、ネット証券界の大手なので、安心して投資ができます。取扱銘柄数も多く、ほとんど個別株も含めて投資が行えます。自分は米国株を専門に投資を行っていますが、スマホアプリ(米国株)もあり、直感的にスムーズに投資ができ、助かっています。
50代男性
手数料無料のものが多い
投資商品を購入させていただく際に手数料が無料の場合が多いことです。オンラインで好きな時間帯に手続きできますし、手数料が無料なのはとてもありがたいです。サイトも使いやすく分かりやすいので、初心者でも気軽にできるのではないでしょうか。Tポイントで投資ができるようになっていますので、Tポイントをためている人にはいいのではないでしょうか。
30代男性
初心者でも使いやすい!
SBI証券のメリットはいろいろあると思いますが、やりやすいところであるというのが一番よいのではないかと思いました。アプリがとてもやりやすいところだと思っていて、こちらが一番やりやすくなければやっていてもしょうがないところなんじゃないかなと思っていますので、こちらをまず見てこれが一番やりやすいかどうかということを最初に見ておいたほうがいいです。
20代女性
手数料が安い
手数料が安いことです。 購入時手数料無料の投資信託のファンドが他社と比べて多い気がします。さすが、ネット証券です。サイトのマーケット情報が見やすいことです。これに関しては銀行員時代お客様に説明する資料に用いるほど見やすく、そして分かりやすくまとめてありました。
30代女性
外国株取引がやりやすい
外国株取引をメインに実施していますが、手数料が安いのはありがたいです。SBIネット銀行と連携しているので入出力金もしやすく、取引がスムーズにできる点も非常に助かっています。外国株のサイトに飛べば、表で保有株の状況も分かりやすい点もよいと思います。
SBI証券の良くない口コミ・評判
SBI証券の改善点としてはスマホアプリの使いづらさや管理の手間ひま、専門家のアドバイスが欲しいなどの意見が挙がった。
30代男性
管理に手間がかかる
悪かった点は、米国株アプリと日本株アプリが分かれている点で一つの画面で一度に情報が取り入れられず、管理に手間がかかるので米国株と日本株を分けて管理したい人にはあまりおすすめはできないと思います。また、基本的に口座開設から買付・売却まで全てネット上で完結させる必要があるため、自分一人で投資判断したい人にはおすすめかもしれませんが、アドバイスをいただきながら投資をしたい人にはあまりおすすめはできないかもしれません。
50代男性
専門家のアドバイスが欲しい
専属の担当者がいるわけではないので、投資商品の今後の見通しなど、専門家的な意見を聞ける機会がないのが少し不満です。オンラインで簡単に投資ができて手数料がかからない分、専門家からの意見を聞けずに投資商品が今後どうなるのかなどの見解も自分で判断し、その商品を売却するのか持ち続けるかどうかを見分けなければなりません。
40代男性
手数料最安じゃない
今となっては一番手数料が安いところではないということ。でもそこまで大きい差ではないですね。ネット証券としてはIPO枠が結構あるのだけれど、その分利用者も多い関係で当たりにくいということです。これは他のネット証券か、昔からある証券会社も併用すればいいと思います。
30代男性
チュートリアルが欲しい
初めて使ったとき、買い方がよく分からずに悩みました。外国株の注文入力画面で円買いするときに日本円換算額が分かりづらいです。概算シミュレートを表示すればよいが、最近まで知らなかったので、チュートリアルみたいなのが欲しいと思いました。
20代女性
操作方法が分かりにくい
ホームページが見にくいです。入金方法がすごく分かりづらいです。セキュリティ強化のためか、制限が多いです(出金のときの二要素認証、出金先変更がウェブサイトからできなくなり書類のみの受付となっています)。 初心者の人がどうやって操作したらよいのかのガイドがすごく分かりづらい位置にあります。
30代女性
サイトへのアクセスが複雑
外国株を取り扱うサイトにいくまでが複雑で分かりにくい点がデメリットだと思います。慣れてくるとサイトの飛び方が分かってきますが、最初はメインサイトから外国株取引のサイトにいくまでが何度やっても分からなくなってしまい大変でした。その点サイトを分かりやすくしてもらえたらよいなと思います。
楽天証券とSBI証券の両方で口座開設をするデメリットや注意点

SBI証券と楽天証券の両方で口座開設をする場合のデメリットや注意点を確認しておきたい。
SBI証券と楽天証券の組み合わせには限らず、複数の証券会社を利用する場合のデメリット・注意点として考えてもらいたい。
税金が余計に徴収されることがある

両方の口座では、特定口座の源泉徴収が別々に処理されるからだ。
このような場合には、次に紹介するように確定申告をすることになる。
税金の還付を受けるために確定申告が必要になることも

上述したように複数の証券口座にて税金が余計に徴収された場合には、確定申告にて税金の還付を受けることが可能だ。

複数の証券口座の併用により、場合によっては確定申告の手間が増えることを把握しておきましょう。
楽天証券の口座開設方法

楽天証券の口座開設では、本人確認書類のアップロード後に初期設定を行う。
最後にマイナンバーを登録する流れである。
出典:楽天証券『口座開設から手続きまで』

・STEP1……楽天証券WEBサイトから口座開設を申し込む
楽天証券WEBサイトの「口座開設」ボタンから、口座の開設を申し込む。
・STEP2……本人確認書類をアップロードする
楽天証券の本人確認書類として有効なのは運転免許証、各種健康保険証、パスポートなどである。
マイナンバー通知カードは本人確認書類として利用できない。

本人確認書類はデジカメ、スマートフォン、スキャナーなどで保存し、画面の案内に従いスマートフォンまたはパソコンにてアップロードすれば提出できます。
・STEP3……「ログイン情報のお知らせ」郵便物の受け取る
楽天証券の口座開設手続きの完了後、登録の住所へ「ログイン情報のお知らせ」が書留郵便(転送不要)にて郵送される。

「ログイン情報のお知らせ」には、ログイン時のIDやパスワードが記載されています。
・STEP4……初期設定を行う
楽天証券のWEBサイトまたはスマホサイトの「ログイン」ボタンからログインして、暗証番号や勤務先情報などの初期設定を行う。
・STEP5……マイナンバーを登録する
初期設定が終わったら、マイナンバーの登録画面に遷移する。
マイナンバーの登録方法は、スマートフォンのアプリか郵送の2種類から選択できる。

マイナンバーの登録が完了し、投資資金の入金後に取引を開始できます。
SBI証券で口座開設をする方法

SBI証券の口座開設では「ネットで口座開設」と「郵送で口座開設」の場合で流れが異なる。
出典:SBI証券『口座開設の流れ』
SBI証券の口座開設をネットで申し込む場合

SBI証券の口座開設をネットで申し込む場合の流れは以下だ。
・STEP1……SBI証券WEBサイトから口座開設を申し込む
SBI証券のWEBサイトにある「口座開設にすすむ」から、メールアドレスを登録して氏名・住所などの情報を入力する。
口座開設方法の「ネットで口座開設」または「郵送で口座開設」のうち、「ネットで口座開設」を選択する。
・STEP2……マイナンバーと本人確認書類を提出する
口座開設状況画面よりログインし、必要書類を提出する。
SBI証券の口座開設に必要な書類は、マイナンバーと本人確認書類だ。

スマートフォンでマイナンバーカードを撮影して申請するほうが、提出書類が少なくて済むのでおすすめです。
スマートフォンで撮影できる場合は、以下のいずれかの書類を撮影し提出して口座開設が完了する。
- マイナンバーカード
- マイナンバー通知カード+運転免許証
・STEP3……初期設定(連絡先や投資に関する各種質問事項など)を行う
SBI証券の口座開設申し込み完了時に発行されたユーザーネームとログインパスワードでログインする。
画面に従って初期設定を行う。

SBI証券の初期設定では連絡先、職業、勤務先、振込先金融機関口座、投資に関する各種質問事項を登録します。
・STEP4……口座開設の完了通知を受け取る
提出した書類の審査などが完了すると「メール」または「郵送」のうち選択した方法で、SBI証券の「口座開設完了通知」を受け取ったら取引を開始できる。

メールで受け取った場合に限り、取引パスワード設定後から取引が可能になります。
SBI証券の口座開設を郵送で申し込む場合

SBI証券の「郵送で口座開設」を選択した場合の流れは以下である。
・STEP1……SBI証券WEBサイトから口座開設を申し込む
SBI証券のWEBサイトから「ネットで口座開設」STEP1と同様に進み、口座開設方法で「郵送で口座開設」を選択する。
・STEP2……マイナンバーと本人確認書類を提出する
「郵送で口座開設」を選択すると、SBI証券から口座開設の手続きに必要な書類が普通郵便で郵送される。
受け取ったら必要事項を記入し、SBI証券へ返送する。
そのときに提出するマイナンバーと本人確認書類の組み合わせは、次のどちらかだ。
- マイナンバーカード+本人確認書類1種類(運転免許証やパスポートなど)
- 通知カード+本人確認書類2種類(運転免許証やパスポートなど)
・STEP3……口座開設の完了通知を受け取る
提出書類の審査が完了すると、SBI証券より登録住所宛てに簡易書留(転送不要)が郵送される。
郵便物にはユーザーネーム、ログインパスワード、取引パスワードが記載されている。
・STEP4……初期設定(勤務先や出金先の金融機関など)を行う
WEBサイト右上の「お客様サイトへログイン」に、ユーザーネームとログインパスワードを入力してログインする。
初期設定の案内画面に従い、勤務先や出金先の金融機関などの必要事項を設定する。

初期設定完了後に、SBI証券の取引が可能になります。
楽天証券とSBI証券の両方の口座の使い分け方でよくある7つのQ&A

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自らの投資経験をもとに、株式・投資信託や証券会社などの情報を発信。金融アドバイザーとして、これまでに300件以上の金融記事の執筆を手掛けている。興味のある分野はフィンテックや新しい金融商品など。
自らの投資経験をもとに、株式・投資信託や証券会社などの情報を発信。金融アドバイザーとして、これまでに300件以上の金融記事の執筆を手掛けている。興味のある分野はフィンテックや新しい金融商品など。
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