マネックス証券の中国株は、取扱銘柄数の多さや取引手数料の安さといった点にメリットがあり、おすすめできる証券会社だ。NISA口座で中国株を買うこともできるため、節税メリットを生かしながら投資をしたい方にも向いている。この記事ではそんなマネックス証券の中国株取引サービスについて、他社とも比較しながら詳細に解説する。中国株取引に適した証券会社を探している方はぜひ参考にしてほしい。
目次
- 1,中国株と日本株3つの違い 単元株数、権利確定日、値幅制限
- 2,マネックス証券で中国株を買う4つのメリット 銘柄数、NISA講座対応、取引手数料、情報量
- 3,マネックス証券の中国株取引を他社と比較
- 4,マネックス証券の中国株取引はどんな人におすすめ?
- 5,マネックス証券での外国株取引の口座を開設する2ステップ
- 6,マネックス証券で中国株取引を行うデメリット 全ての市場には対応していない
- 8,中国株に投資するメリット
- 9,今後の中国株市場はどうなる?
- 10,中国株に投資するデメリット
- 11,中国株に投資する際に見ておくべき指標
- 12,目覚ましい経済成長を続ける中国、マネックス証券の中国株は銘柄が充実
- マネックス証券での中国株取引に関してよくある5つのQ&A
- 中国株投資を始めてみる
1,中国株と日本株3つの違い 単元株数、権利確定日、値幅制限
中国株に投資する前に、中国株と日本株では様々な違いがある。順番に見ていこう。
- 中国株の単元株数は2,000株単位
- 権利確定日が毎年変更される
- 値幅制限がない
違い1,中国株は2,000株単位での売買が多い
違い2,中国株の権利確定日は毎年変更される
配当金の権利確定日も日本とは大きく異なる。日本では3月決算の企業の場合、3月や9月などが配当金の権利確定日にあたり、決算月に応じて決定する。
違い3,中国株は値幅制限がない
日本株の場合は1日の株価の値幅が決められており、上限・下限になると、ストップ高・ストップ安になる。値幅は前日の終値によって変動し、例えば1株700円の場合は上限、下限ともに1日150円まででそれ以上の値動きはない。
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|
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香港市場のほぼ 全銘柄を取引可能 |
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2,マネックス証券で中国株を買う4つのメリット 銘柄数、NISA講座対応、取引手数料、情報量
日本株と異なる点も多い中国株だが、値幅制限がないこと、単元株が2,000株であることから日本株よりもややリスクの高い大胆な取引ができるだろう。ではその中国株をマネックス証券で取引する際にはどのようなメリットがあるのだろうか。順番に見ていこう。
- 取り扱い銘柄数が豊富
- NISA口座に対応
- 取引手数料が安い
- 情報が豊富
メリット1. 取扱銘柄が2,500銘柄と豊富
マネックス証券以外にもSBI証券や楽天証券などの主要ネット証券も中国株を取り扱っているが、SBI証券の中国株取扱い銘柄数は約1,400銘柄、楽天証券は約900銘柄だ。主要ネット証券の中ではマネックス証券が最も取扱銘柄数が多い。
銘柄数が多いと選ぶのにも苦労しますが、他の証券会社では扱っていない優良銘柄を発見することができるかもしれないという点が大きなメリットです。
メリット2. NISA口座での取引にも対応
NISA口座とは? 非課税枠の範囲内であれば譲渡益や配当金が非課税となる口座で、節税面で優れている(※金融庁のホームページより)。
マネックス証券では中国株取引もNISA対応しているが、証券会社によってはNISA口座での中国株取引に対応していないため注意が必要です。
メリット3. 取引手数料が安い
マネックス証券の中国株取引手数料は約定金額の0.25%だ。ただし最低手数料は45香港ドル、最大手数料は450香港ドルとなっている。
以下はマネックス証券を加えた大手ネット証券3社で手数料を比較した表だ。
<大手ネット証券中国株取引手数料(税抜)>
SBI証券 |
楽天証券 | ||
---|---|---|---|
取引手数料 | 約定金額の0.25% (香港ドル) |
約定金額の0.26% (香港ドル) |
約定金額の0.5% (日本円) |
最低手数料 | 45香港ドル (約658円) |
47香港ドル (約688円) |
500円 (約定金額10万円まで) |
最大手数料 | 450香港ドル (約6,588円) |
470香港ドル (約6,880円) |
5,000円 (約定金額100万円以上) |
取引手数料ではSBI証券、楽天証券を抑えてマネックス証券が約定代金の0.25%と最も低価格です。
ただし、最低手数料、最大手数料に関しては楽天証券に軍配が上がる。約定金額13万円以上200万円以下の場合はマネックス証券が最も安い。
メリット4. 中国株の情報が豊富
中国株投資の難しい点の一つに情報の入手が挙げられることが多い。
話題のニュースや関連銘柄、セクター情報などを無料でメール配信するサービス。
また、中国株に関する多くのレポートを無料で配信しており、中国株に真剣に投資したい人にとっては大きなメリットになるだろう。
SBI証券は中国経済レポートを無料で週に1回程度、楽天証券も中国株式の銘柄レポートとセクターレポートを週に1回程度無料で公開している。
3,マネックス証券の中国株取引を他社と比較
マネックス証券の中国株サービスを、他の証券会社のサービスと比較してみよう(以下、金額は税抜)。
証券会社 | 取扱銘柄数 | 取引手数料 | 最低/最高手数料 | 取引可能な市場 | 入金方法 | 注文方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
マネックス証券 | 2,000超 | 約定金額の0.25% (香港ドル) |
45香港ドル/ 450香港ドル |
香港市場 | ・香港ドルでの購入: 日本円から香港ドル への資金振替 ・日本円での購入: 即時入金、定期自動入金、 マネックスセゾンカード、 銀行振込 |
・プレオープニングセッション: 成行注文、指値注文 ・ザラ場:指値注文 ・クロージング・オークション・ セッション:指値注文 |
楽天証券 | 1,024 | 約定金額の0.5% (日本円) |
500円/5,000円 | 香港市場/上海市場A株 | 日本円での購入: マネーブリッジらくらく入金、 リアルタイム入金、 通常振込入金 |
指値注文 (当日有効のみ) |
SBI証券 | 1,356 | 約定金額の0.26% (香港ドル) |
47香港ドル/ 470香港ドル |
香港証券取引所 メインボード、 GEM上場のうち同社が 選定した銘柄 |
・香港ドル決済:為替取引を行う ・日本円決済:即時入金、 リアルタイム入金、 振替入金、銀行振込 |
指値注文 |
岡三オンライン証券 | 224 | 約定金額の1.0% (日本円) |
・最低手数料5,000円 ・最高手数料の記載はなし |
香港証券取引所上場の 香港ドルで取引されている 普通株式 |
日本円決済: 即時入金、銀行振込 |
・コールセンターにて 売却注文のみ受付 ・AO注文 (プレオープニングセッションに おける成行注文) |
SMBC日興証券 | 非公開 | ・80万香港ドル未満:0.75% ・80万~200万香港ドル未満: 0.5%+2,000香港ドル ・200万ドル香港ドル以上: 0.25%+7,000香港ドル |
50香港ドル/ 0.25%+ 7,000香港ドル |
香港市場のうち 同社が選定した銘柄 |
香港ドル決済:事前に円貨から 香港ドルへ為替取引が必要 |
指値注文 |
楽天証券……上海A株市場、香港市場の銘柄を日本円で購入できる
証券会社 | 取扱銘柄数 | 取引手数料 | 最低/ 最高手数料 |
取引可能な 市場 |
入金方法 | 注文方法 | 中国株以外の 外国株の 取り扱い |
---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天証券 | 1,024 | 約定金額の0.5% (日本円) |
500円/ 5,000円 |
香港市場/ 上海市場A株 |
日本円での購入: マネーブリッジ らくらく入金、 リアルタイム入金、 通常振込入金 |
指値注文 (当日有効のみ) |
・米国 ・海外ETF ・アセアン (シンガポール、タイ、 マレーシア、インドネシア) |
楽天証券の中国株は、上海のA株市場と香港市場が対象で、深セン市場は対象外だ。
入金方法は日本円で、人民元や香港ドルがなくても購入でき、資金振替の手続きが要らないのもメリットです。
日本が祝日であっても滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)が開場していれば、取引が可能だ。
楽天証券では中国株に関する情報も積極的に公開しており、「BOCI セクターレポート/銘柄レポート」、「DZHウイークリーレポート」、業界マップ、業界天気予報ーなどを閲覧できる。
SBI証券……「IPOスピードキャッチ!(米国・中国)」を利用可能
証券会社 | 取扱銘柄数 | 取引手数料 | 最低/ 最高手数料 |
取引可能な 市場 |
入金方法 | 注文方法 | 中国株以外の 外国株の 取り扱い |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 1,356 | 約定金額の0.26% (香港ドル) |
47香港ドル/ 470香港ドル |
香港証券取引所 メインボード、 GEM上場の選定銘柄 |
・香港ドル決済: 為替取引を行う ・日本円決済: 即時入金、 リアルタイム入金、 振替入金、銀行振込 |
指値注文 | ・米国 ・韓国 ・ロシア ・ベトナム ・インドネシア ・シンガポール ・タイ ・マレーシア ・海外ETF |
SBI証券の中国株サービスは、全体的にマネックス証券と似ている。
SBI証券の独自サービスとして、「IPOスピードキャッチ!(米国・中国)」がある。
出典:SBI証券『【IPO情報サービス】IPOスピードキャッチ!(米国・中国)』
IPOスピードキャッチ!(米国・中国)はIPOを予定している企業について、募集・売出価格、現在の状況、上場日などのデータをスピーディーに入手できるサービスだ。
このメニューに表示された銘柄がスケジュール通りに上場することが決まると、原則として上場初日から取り扱いが始まる。
中国の新規上場企業に投資したい方ならチェックしておきたい。
岡三オンライン証券……中国株は売却注文のみ電話で受付
証券会社 | 取扱銘柄数 | 取引手数料 | 最低/ 最高手数料 |
取引可能な 市場 |
入金方法 | 注文方法 | 中国株以外の 外国株の 取り扱い |
---|---|---|---|---|---|---|---|
岡三オンライン証券 | 224 | 約定金額の1.0% (日本円) |
・最低手数料5,000円 ・最高手数料の記載はなし |
香港証券取引所上場の 香港ドルで取引されている 普通株式 |
日本円決済: 即時入金、 銀行振込 |
・コールセンターにて 売却注文のみ受付 ・AO注文 (プレオープニング セッションにおける 成行注文) |
なし |
注文方法は会社の営業日における電話注文のみで、インターネット注文には対応していない。
取引対象となる銘柄もおよそ220に限定されていおり、取引手数料もマネックス証券、楽天証券、SBI証券と比べて高い水準です。
SMBC日興証券……香港市場の銘柄のリアルタイムトレードが可能
証券会社 | 取扱銘柄数 | 取引手数料 | 最低/ 最高手数料 |
取引可能な 市場 |
入金方法 | 注文方法 | 中国株以外の 外国株の 取り扱い |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SMBC日興証券 | 非公開 | ・80万香港ドル未満:0.75% ・80万~200万香港ドル未満: 0.5%+2,000香港ドル ・200万ドル香港ドル以上: 0.25%+7,000香港ドル |
50香港ドル/ 0.25%+ 7,000香港ドル |
香港市場のうち 同社が選定した銘柄 |
香港ドル決済: 事前に円貨から 香港ドルへ為替取引が必要 |
指値注文 | ・米国 ・新興国 (インド・ブラジルなど) ・オセアニア ・ヨーロッパ |
SMBC日興証券がシステム接続している現地の証券会社は、香港証券取引所との直結システムがある。
売買はすべて香港ドル決済で、事前に為替取引をしておく必要がある。
DZHフィナンシャルリサーチ社からの個別銘柄の株価、企業情報、ニュース、スクリーニング機能など、投資に活用できる豊富な情報を入手できるのは、SMBC日興証券のメリットです。
4,マネックス証券の中国株取引はどんな人におすすめ?
マネックス証券の中国株は取扱銘柄数が2,000以上と多く、購入方法は香港ドルと日本円の好きな方を選べる。
取引手数料は0.25%(税抜)と他社に比べて安い水準だ。
またマネックス証券は中国株以外にも、下記のようなメリットがある。
- 米国株の銘柄数が豊富
- 単元未満株の取引で買付手数料が無料
- IPOの取扱数が豊富
米国株の取扱銘柄数も4,500超と多く、手数料は0.45%(税抜)です。
出典:マネックス証券『米国株(アメリカ株)』、
国内株式の単元未満株(ワン株)の取引手数料は、買付に関して無料になっているため、資金が少ない方も利用しやすい。
出典:マネックス証券『ワン株(単元未満株)』
IPOに関しては引受け件数実績が全証券会社でトップ5に入る(2018年度、マネックス証券調べ)ので、IPOに当選したい方にも向いている。
出典:マネックス証券『新規公開株(IPO)/公募・売出株式(PO)』
マネックス証券は、中国株も含めて証券会社としてのサービス内容に優れています。
5,マネックス証券での外国株取引の口座を開設する2ステップ
マネックス証券で取引するには「外国株取引口座」を開設する必要がある。
STEP1……外国株に関する書類に同意して、申し込む
「外国株取引口座」を開設する手順は以下のような流れで行う。
-
証券総合取引口座を開設後、サイトにログイン
-
外国証券取引口座約款をPDFで確認
-
外国株の取引ルールや注意事項、重要事項リスクなど各種書類について確認
-
電子交付についての承諾を行い、内容確認 上記をすべて行うことで申込が完了する
-
5. 上記をすべて行うことで申込が完了する
STEP2……中国株取引画面にログインして、「上場有価証券等書面」を確認、同意する
申し込み完了後、中国株取引画面にはすぐにログイン可能だ。
ただし、ログイン後に中国上場有価証券取引に係る上場有価証券等書面を確認し、同意する必要がある。
これらの手順が無事終われば、申込完了後から最大でも3営業日以内には中国株の取引が可能となる。
6,マネックス証券で中国株取引を行うデメリット 全ての市場には対応していない
中国株には香港市場や上海市場、深セン市場など複数の市場があるがマネックス証券では香港市場のみで取引が可能だ。上海市場や深セン市場は未対応となっているので注意したい。
上海市場、深セン市場に対応している国内の証券会社はあまり多くないが、内藤証券や楽天証券など一部対応している証券会社もある。
口座開設数No1
|
中国ETFの 取扱いが豊富 |
香港市場のほぼ 全銘柄を取引可能 |
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8,中国株に投資するメリット
中国株投資には、下記のようなメリットがある。
- 配当が多い
- 値動きが大きい
- 日本とほぼ同じ時間帯に取引できる
メリット1,配当が多い
特に銀行や保険などの金融業の高配当株が多く、具体的には以下の例が挙げられる。
・中国工商銀行(インダストリアル・アンド・コマーシャル・バンク)
・中国農業銀行(アグリカルチュラル・バンク・オブ・チャイナ)
・中国建設銀行(チャイナ・コンストラクション・バンク)
これら4行は「中国四大銀行」とも呼ばれ、総資産の大きさからも注目されています。
メリット2,値動きが大きい
値下がり幅も大きいのでハイリスク・ハイリターンにはなりますが、取るリスクを管理できる方には向いている市場です。
メリット3,日本とほぼ同じ時間帯に取引できる
株価が暴騰・暴落するようなことが起きたとしても、取引時間内に対応しやすいのが利点です。
これに対してたとえば米国株は、日本でリアルタイムに対応するなら深夜に取引せざるを得ない。
9,今後の中国株市場はどうなる?
中国経済は今後も成長を続け、中国株市場の先行きも明るいとする意見が多い。
その理由は下記のとおりだ。
- コロナ渦でもGDPはプラス成長
- GDPで米国を追い抜くと予測されている
- 成長性の高い企業が多い
コロナ渦でもGDPはプラス成長
中国のGDP成長率は、2020年の前年比で2.3%のプラス成長だった。
出典:IMF『世界経済見通し』
GDPで米国を追い抜くと予測されている
中国はいずれ世界一の経済国になるとの予測は多く出ている。
出典:BBCニュース『中国、「2028年までにアメリカ追い抜き」世界最大の経済大国に=英シンクタンク』
今後もしばらく中国は経済成長が期待できると判断する見方は強いということだ。
成長性の高い企業が多い
かつて中国は世界の工場と呼ばれ、労働力の安さが最大の強みであったが、現在は様相が異なっている。
アリババ、テンセント、ファーウェイ、バイドゥといった巨大企業が誕生し、ITやAIの分野で世界をけん引している。
これらの企業の頭文字を取って「BATH」と呼ぶこともあり、アメリカの「GAFA」の中国版とされている。
また「ユニコーン」と呼ばれる、設立10年以内で企業評価額が10億ドル以上の未上場のベンチャー企業も多く、今後の成長も期待されています。
10,中国株に投資するデメリット
中国株には一方で、下記のようなデメリットもある。
メリットと合わせて把握しておこう。
- 国内で情報を得るのが難しい
- 為替リスク
- カントリーリスク
- 中国政府の発表するデータへの懸念
デメリット1,国内で情報を得るのが難しい
よって、投資に必要な情報を得られないリスクがある。
中国企業の情報についても、日本で得られる手段は限られている。
証券会社のホームページ、テレビや新聞などのマスコミなどを見る方が多いだろう。
また情報として入ってくるのは大企業が多く、中小企業の情報は少ない。
デメリット2,為替リスク
デメリット3,カントリーリスク
また、中国政府が大株主になっている銘柄も多く、政治的な影響を受けやすい側面もある。
デメリット4,中国政府の発表するデータへの懸念
中国政府も各種統計データを発表しているが、その信ぴょう性に疑問を感じるという意見も多く見られる。
中央政府・地方政府で数値に整合性が取れていなかったり、統計データに水増しが発覚したりしたケースもありました。
11,中国株に投資する際に見ておくべき指標
中国株投資では、以下4つの指標の重要性が高い。
- 香港ハンセン指数
- 香港レッドチップ指数
- ハンセン中国企業指数
- 香港GEM指数
香港ハンセン指数
加重平均とは単純な平均ではなく、値のウェイト(重み)を加味して平均すること。
香港レッドチップ指数
レッドチップとは出資の出どころは中国本土で、登記は香港で行っており、香港証券取引所に上場している銘柄を指す。
ハンセン中国企業指数
H株とは、香港証券取引所に上場している中国本土企業の株式銘柄の総称のこと。
ハンセン中国企業指数は従来H株のみで構成されていましたが、2018年3月5日にレッドチップとPチップが構成銘柄に追加されました。
香港GEM指数
GEMとは「Growth Enterprise Market」の略で、香港証券取引所に開設された新興市場であり、中小型の新興企業を上場対象としている。
12,目覚ましい経済成長を続ける中国、マネックス証券の中国株は銘柄が充実
日本では経済の成長が停滞気味の状況が続いているが、隣国中国では目覚ましい経済成長を続けている。
中国株取引に興味を持っている人は、豊富な取扱銘柄や低水準な手数料など中国株に様々なメリットがあるマネックス証券で口座開設を検討してみるのもいいのではないでしょうか。
マネックス証券での中国株取引に関してよくある5つのQ&A
中国株投資を始めてみる
香港市場に上場するほぼ全銘柄を取引可能!取引手数料も安い
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