マネックス証券は、主要ネット証券の一角として、初心者を中心に、安定的な人気を誇っている。マネックス証券の特徴やメリットを明らかにしながら、ネット証券の中でも、とりわけマネックス証券を選ぶ理由を検証する。

目次

  1. 1,マネックス証券の特徴
  2. 2,マネックス証券の3つのメリット
  3. 3,マネックス証券の手数料
  4. 4,マネックス証券の3つのデメリット
  5. 5,マネックス証券の口コミ・評判は?
  6. 6,マネックス証券の基本情報
  7. 7,初心者にとっても中上級者にとっても、使いやすさが人気の理由
  8. 実際に株式投資を始めてみる

1,マネックス証券の特徴

マネックス証券の特徴を簡単に表現するならば、以下の5つがもっとも適切だろう。

・一見すると、マネックス証券ならではの個性に欠ける
・米国株に強い
・米国株のコストが安い
・IPOの抽選が100%平等
・ツールやアプリが使いやすい

取り扱う金融商品やサービスは、2大ネット証券であるSBI証券や楽天証券と大きな違いが見られず、手数料が他社に比べて格安というわけでもない。新鮮味に欠けているような印象すら受ける。

実は、マネックス証券の魅力は、商品ラインアップもしくは手数料ではなく、各商品のサービス内容や品質にある。

マネックス証券のユニークな特徴やマネックス証券を利用するメリットなどについては、後ほど詳しく説明したい。

2,マネックス証券の3つのメリット

マネックス証券は、他のネット証券と、商品ラインアップやサービスに顕著な違いがあるわけではないが、サービス内容やアプリなどに、先進性や使い勝手の良さが見られる証券会社である。

マネックス証券を利用した場合のメリットとして、主に以下の4点が挙げられる。

メリット1,米国株取引サービスが充実している、米国株投資コストも安い

米国株取引はマネックス証券の代名詞ともいうべき商品である。

ネット証券の中で、いち早く取扱銘柄数を増やし、取引手数料の引き下げや米ドルの買付時為替手数料無料化サービス(見直しあり)を他社に先駆けて実施している。

投資情報や取扱銘柄の多さ、時間外取引や豊富な注文方法、高機能の米国株分析ツールなど、米国株取引サービスの充実度も他社を凌いでいる。

今でこそ、DMM.com証券 株が米国株取引手数料を業界最安値の無料に引き下げているが、マネックス証券の米国株取引手数料も業界最安水準を誇る。

その上、米国株デビュー応援プログラムとして、初回入金から20日間は上限3万円のキャッシュバックを受けられる。USAプログラムでは、人気の米国ETF9銘柄の買付手数料が実質無料、NISA口座取引では米国株全銘柄の買付時国内手数料も常に無料だ。

低コストの米国株投資を考えている人には、マネックス証券は最有力候補になるはずだ。

メリット2,IPO抽選が完全平等

マネックス証券のIPO抽選は完全平等である。IPOを提供している証券会社の多くは、引受株数のうちの一部を一般投資家向けの抽選に割り当てている。それに対して、マネックス証券はIPOの引受株数の100%を一般投資家向けに割り当てて、抽選を実施している。

IPOで当選確率を上げたければ、IPO抽選を完全平等で行っているマネックス証券から抽選に応募すると有利だ。

メリット3,投資初心者向けサービスが充実している

「はじめての投資ガイド」や、投資情報メディアの「マネクリ」は適度な文字量で読みやすく、専門的な情報がわかりやすく説明されているので、投資初心者の学習に役立つ。

退職後を見据えた資産運用方法やライフデザインの考え方を学んだり、マーケット展望や銘柄分析レポートを閲覧したりすることもできる。

「MONEX VISION」は初心者でも資産管理が簡単にできる資産分析ツール。「MONEX VIEW」は資産推移をグラフなどで可視化できるツールであり、初心者が資産を増やすモチベーションにもなる。

投資初心者向けに、SNS型スマホ投資アプリ「ferci」も提供されている。SNSコミュニティーで投資情報を交換したり、他の投資家からアドバイスを受けたりしながら、1株から気軽に少額投資できるのがferciの特徴だ。

マネックス証券なら、投資初心者が無理せず投資について学んだり、資産管理したりしながら、投資経験を重ねることができるのだ。

メリット4,投資分析ツールが使いやすい

国内株と米国株の銘柄分析ツールである「マネックス銘柄スカウター」は、個別銘柄のファンダメンタルズ分析やテクニカル分析に必要な投資情報が適切に提供されている。

初心者で銘柄分析に不慣れで、経営指標の見方がわからなくても、グラフなどで視覚的に表示されるのでわかりやすい。過去10期以上の業績推移や予実対比もグラフ化されているため、財務状態や経営状態も把握しやすい。見やすいチャートや配当実績、アナリスト予想など、中上級者が必要とする情報が網羅されている。

チャート形状から個別銘柄を検索する「チャートフォリオ」や、AIがテーマに関連する銘柄を選択し、今後の値動きを予想する「AI銘柄ナビ」など、利益を追求する中上級者が、手間をかけずに高度な投資情報を収集できるツールも揃っている。

3,マネックス証券の手数料

マネックス証券が提供する商品はバラエティに富んでいる。

金融商品のラインアップは「国内株式現物取引」、「国内株式信用取引」、「投資信託(投信積立を含む)」、「債券」、「外国株(米国株、中国株)」、「先物・オプション」、「FX」、「暗号資産」、「金・プラチナ」、「ロボアド」の計10種類。

節税制度を利用した資産運用口座である「NISA」と「Idec」にも対応しているので、投資の初心者から上級者まで、幅広いレベルの人に対応した商品が揃っている。

その中で、口座開設後のユーザーが優先的に取引する商品は、「国内現物株式」、「信用取引」、「米国株」になるだろう。少額から手軽に始められる単元未満株取引サービスの「ワン株」(「ferci」を含む)、長期投資に利用できる「ロボアド」も投資初心者におすすめのサービスだ。

2021年5月27日現在で同社ホームページに掲載されている、国内株式の現物取引と信用取引、米国株、ワン株(単元未満株取引サービス)、ロボアドの取引手数料を以下に紹介する。

国内株式(現物取引、信用取引)の取引手数料

ネット証券選びに際して、真っ先に他社と比較されるのが、国内株式の現物取引手数料である。

マネックス証券では国内株式取引に対して、「取引毎手数料コース」と「一日定額手数料コース」の2つのコースが用意されており、月単位でどちらかのコースを選ぶことができる。

取引毎手数料コースは、現物取引と信用取引それぞれに手数料コースが設定されている。

一日定額手数料コースは、1日のうちの現物取引と信用取引の約定代金を合算して、手数料を算出する。

週もしくは月に数回程度であれば「取引毎手数料コース」を、1日に何度も取引するなら「一日定額手数料コース」を選ぶ。

いずれの手数料コースも、業界最安水準ではないものの、比較的安い取引手数料が設定されている。

・取引毎手数料コース(税込)……現物取引のみ対象

1注文の約定代金 通常の
インターネット手数料
マネックストレーダー株式
スマートフォン専用手数料 ※
10万円以下 110円
10万円超~20万円以下 198円
20万円超~30万円以下 275円
30万円超~40万円以下 385円
40万円超~50万円以下 495円
50万円超~100万円以下 成行:1,100円
指値:1,650円
約定代金の0.11%
100万円超 成行:約定代金の0.11%
指値:約定代金の0.165%
※「マネックストレーダー株式タブレット」からの注文は、マネックストレーダー株式スマートフォン専用手数料の対象外

マネックス証券は、国内株式取引(現物、信用)専用の高機能スマートフォンアプリ「マネックストレーダー株式スマートフォン」を提供している。

国内株式現物取引の取引毎手数料コースでは、1注文の約定代金が50万円を超える高額取引、とりわけ指値で発注する際には、PC向けWEBサイトあるいはPC向けトレーディングツール「マネックストレーダー」から発注するより、マネックストレーダー株式スマートフォンから注文したほうが手数料を抑えられる。

マネックス証券で国内株式を高額取引するなら、マネックストレーダー株式スマートフォンを使うと、モバイル性を高めながら、手数料を安くできることを覚えておきたい。

・取引毎手数料コース(税込)……信用取引のみ対象

1注文の約定金額 インターネット取引手数料
10万円以下 99円
10万円超~20万円以下 148円
20万円超~50万円以下 198円
50万円超~100万円以下 385円
100万円超~150万円以下 660円
150万円超~200万円以下 880円
200万円超 一律1,100円

信用取引の取引毎手数料コース最大の特長は、ETF、ETN、REIT(インフラ投資法人を含む)なら、取引手数料が無料になることだ。300超ものすべての銘柄が対象になるので、コストを抑えて信用取引する際に利用するとよいだろう。

約定代金ベースでは、現物取引の手数料より全般的に安く設定されているので、レバレッジ取引で約定代金が大きくなる信用取引でも、手数料をあまり気にせず取引できる。

・一日定額手数料コース(税込)……現物取引と信用取引の約定代金を合算

1日の合計約定代金
※1
インターネット
取引手数料
100万円まで 550円
300万円まで(1ボックス ※2) 2,750円
600万円まで(2ボックス) 5,500円
900万円まで(3ボックス) 8,250円
合計約定代金が300万円(1ボックス)増えるごとに、
2,750円(税抜)ずつ加算
※1,PC向けWEBブラウザあるいはマネックストレーダーによる約定代金と、マネックストレーダー株式スマートフォンによる約定代金を合算した金額
※2,約定代金300万円=1ボックスとして、約定代金300万円超は、300万円ごとに2,750(税込)が加算される。

発注チャネルを問わず、すべての約定代金を合算した金額が、一日定額制手数料の対象となる。

一日定額手数料コースには、マネックストレーダー株式スマートフォンを使った手数料割引は設けられていないので、PCあるいはスマートフォンのどちらで発注しても手数料は同じだ。

一日定額手数料コースは、1日に何回取引しても、約定代金100万円までなら550円(税込)でお得に取引できる。

逆に、1カ月間の一日定額手数料の利用日数が多い場合にも、手数料割引がある。月初から月末までの1カ月間の、ボックス(300万円)単位の売買回数に応じて、以下のような割引がある。

・月間の一日定額手数料割引サービス(税込)

月間利用ボックス数 300万円ごと(※1)の取引手数料
1回~20回 ※2 2,750円
21回~120回 2,475円
121回~ 1,815円ずつ増加
※1,1日の取引回数は問わない
※2,上述の「一日定額手数料」コース記載の基本取引手数料

米国株の手数料

マネックス証券は、主要ネット証券の中でもっとも早くから米国株サービスを拡充し、取扱銘柄の拡大や手数料の引き下げを行ってきた。

米国株のコストは「取引手数料」と「為替手数料」である。2021年5月27日現在では、この2種類の米国株手数料は以下のとおりである。

米国株の手数料

手数料の種類 手数料(税込)
取引手数料 約定代金×0.495%
(下限:0米ドル、上限:22米ドル)
為替手数料 買付時:無料 ※
売却時:20銭
※為替手数料は定期的に見直されており、買付時の為替手数料無料は2021年5月27日現在のもの。外貨(米ドル)決済、円貨決済のどちらにも適用される

ワン株(単元未満株)とferci(フェルシー)の手数料

国内現物株式は通常、単元株(100株)単位での売買となる。

1株単位での取引を可能にするマネックス証券の単元未満株取引サービスは「ワン株」と呼ばれている。ワン株には国内現物株式の一般的な取引手数料体系は適用されず、ワン株専用の料率を掛けて手数料を算出する。

ワン株(単元未満株)の
取引手数料
約定代金の0.55%(税込)
(最低手数料:52円)

ワン株(単元未満株)の取引手数料は、通常の現物株式取引手数料より割高に設定されているが、ワン株を買増して単元株数(100株)に達すると、通常の現物株式の取引手数料体系が適用される。

マネックス証券ではSNS型投資アプリ「ferci(フェルシー)」も提供している。ferciはスマホアプリを使ったスマホ投資の一種。投資コミュニティーで投資運用に関する投稿をやり取りしながら、ワン株サービスを利用して国内現物株式を1株から売買できる。

ferciで取引する際の取引手数料は、1株単位の売買にはワン株の手数料である約定代金の0.55%(税込、最低手数料52円)が、単元株単位の売買では国内現物株式の取引手数料体系が適用される。

ロボアドバイザーの手数料

投資初心者が利用できるマネックス証券のロボアドバイザーサービスには、投資一任勘定によるおまかせ運用サービス「ON COMPASS」と、AIが提案する運用プランに基づいて自分で投資判断を下す「マネックスアドバイザー」の2種類がある。

どちらのロボアドサービスも少額投資が可能。国内外ETFを組み入れたファンドで分散投資を行いながら、長期投資による資産形成ができる。

・ON COMPASSの手数料(税込)

投資一任口座の開設
および維持費
無料
取引手数料 無料
解約手数料 無料
信託財産留保額 無料
信託報酬および
その他費用 ※
純資産総額×1.0075%程度(年率)
※デビュー応援プログラムとして、最大1年間、ON COMPASSの残高の0.4%が証券口座にキャッシュバックされる

ON COMPASSは、ユーザーの資産運用プランを反映した最適なポートフォリオをAIが自動的に組成して、運用およびリバランスする。投資一任契約に基づいた全自動の資産運用であるため、通常の投資信託とは手数料体系が異なる。

・マネックスアドバイザーの手数料(税込)

利用する口座 証券総合口座
取引手数料 無料
解約手数料 無料
信託財産留保額 無料
助言報酬 マネックスアドバイザーの
残高×0.33%(年率)

マネックスアドバイザーは、AIによって提案された運用プランの中から、最適なプランを自分で選択する、あるいは自分でカスタマイズした上で運用やリバランスを行う資産運用サービスである。

投資一任契約ではなく、投資顧問契約に基づく自由設計型のロボアドサービスなので、資産運用方針にこだわりのある中上級者も利用しやすく、手数料も抑えられる。


4,マネックス証券の3つのデメリット

証券口座の開設にあたっては、証券会社のメリットとデメリットをトレードオフして、自分の資産形成にプラスになると判断した場合に、口座開設を決めるとよいだろう。

以下でマネックス証券のデメリットについても確認し、ネット証券選択の判断材料にしてほしい。

デメリット1,国内現物株式50万円超の取引毎手数料は決して安くない

マネックス証券の国内現物株式の取引毎手数料コースは、成行注文で50万円超の高額取引をすると、手数料が約定代金の0.11%(税込)、指値注文だと手数料が約定代金の0.165%(税込)になり、約定代金が50万円以下の場合の手数料より割高になる。

指値注文の手数料は0.165%にもなるので、かなりコストパフォーマンスが悪い。

現物株式で高額取引をするならば、いっそのこと一日定額制手数料コースまたは信用取引に切り替えるほうがコストを下げられるだろう。

デメリット2,マネックスポイントが貯まりにくい

ポイントプログラムはネット証券では一般的なサービスであるが、マネックス証券のマネックスポイントは、他社に比べて貯まりにくいのが欠点だ。

マネックスポイントが付与される対象と割合は以下のとおりだ。

・投資信託の月内平均残高×最大0.08%(年率) ※ポイント付与対象外の銘柄あり
・一日定額手数料コースの日計り取引手数料の片道分
・取引毎手数料コースの月間取引手数料30万円以上の半額分
・マネックスカードの利用額の1.0%

このうち、一日定額手数料コースにおけるポイント付与の対象は日計り取引に限定される。取引毎手数料コースのポイント付与も、月間の取引手数料30万円以上が対象である。

投資スタイルがデイトレードであるか、もしくはかなりの高額取引でなければマネックスポイントが付与されることはないので、投資初心者による株式取引がポイント付与の対象になるとは考えにくい。

マネックスポイントは、株式手数料に充当する、指定の暗号資産に交換する、あるいはdポイントなどの各種ポイントやAmazonギフト券、書籍に交換することができるため便利ではあるが、そもそもポイントが貯まりにくく、使い勝手が悪い。

マネックスポイントを貯めて使うことを前提に、マネックス証券に口座を開設する場合は、マネックスカードを同時に申し込むほうがよい。

マネックスカードで積極的に支払いをしてポイントを効率よく貯められれば、株式取引にも使用できるし、ポイントなら気軽に暗号資産にも交換できる。

デメリット3,国内ETF等の現物取引は取引手数料が無料にならない

国内ETFは、低コスト運用が可能な銘柄の代表格である。指定の国内ETFの現物または信用取引手数料無料サービスを、手数料コースにかかわらず提供しているネット証券も多い。

対するマネックス証券では、国内ETF取引手数料無料サービスが適用されるのは信用取引だけである。

上場するすべてのETF、ETN、REITが対象にはなるものの、現物株式だけを取引している初心者は、取引手数料無料の恩恵を享受できない。

マネックス証券で現物の国内ETF等を取引手数料無料で取引したければ、すべての国内株式の取引手数料が無料になるNISA口座での取引を考えよう。

5,マネックス証券の口コミ・評判は?

最後に実際に利用者が感じていることを紹介していこう。メリットとしては、米国株の取扱銘柄数が豊富なこと、IPOが完全平等ということを挙げたユーザーが多かった。その反面、デメリットは国内株式取引の手数料が割高という意見が見られた。

I.Kさん|40代男性
満足度★★★★★

様々な金融商品に投資ができることが魅力

マネックス証券を利用するメリットは、様々な金融商品に投資をすることができる点です。株式やFXそしてETFや投資信託などにも投資が可能です。さらには日本株だけでなく、中国株や米国株などにも投資できます。特に米国株に投資をしたいのであれば、豊富な銘柄を取り扱っているマネックス証券は外せません。しかし外国株は米国株と中国株しか取り扱っていないので、その他の国の株も売買したい場合は、別の証券会社で口座開設をせざるをえません。

K.Hさん|40代男性
満足度★★★★★

IPO銘柄も充実している

メインでは別のネット証券を使っていたのですが、IPO抽選の機会を増やすために口座を作りました。IPO銘柄が多かったところ、抽選方式が完全平等性なのがうれしいです。単元未満株の取り扱いができるところも、とても気に入っています。一方で株式の売買における取引手数料が、他のネット証券と比較をすると若干高いかなと思いました。日本株で100株単位での取り引きのみをするのであれば、もしかしたら、他のネット証券の方がいいかもしれません。

N.Tさん|40代男性
満足度★★★★☆

米国株の銘柄が豊富

メリットは何といっても取り扱っている金融商品が豊富なことです。特に米国株は4,000近く取り扱っていて非常に魅力的です。株の種類のみならず、取引ツール自体も非常によくできていてスムーズに取引ができます。デメリットとしては、日本株の売買手数料は若干高めになっているため、日本株の取引きでは利点を感じられないところです。やはり米国株、中国株を売買する人たち向けの証券会社と言えます。そういう点が若干デメリットとなっています。

S.Sさん|20代男性
満足度★★★☆☆

IPOが完全平等性なのがうれしい

IPOに応募をするときに投資資金が多ければ多いほど当選確率が高くなるという証券会社が多い中、マネックス証券のIPOは抽選が完全平等制。少ない資金でIPO当選を狙う人にとってはおすすめの証券会社だと思います。メリットはIPOですが、デメリットは株式売買手数料が割高なことです。毎日株式を売買するような人はあまり向かないかもしれません。

6,マネックス証券の基本情報

マネックス証券の特徴や、メリット・デメリット以外に、会社情報や入出金方法、ツール、スマホアプリなどの基本情報をチェックして、マネックス証券での実際の取引状況をイメージしてほしい。

マネックス証券 基本情報一覧(2021年5月28日現在)

会社情報 会社名 マネックス証券株式会社
設立 1999年5月
資本金 122億円
自己資本規制比率 304.1%
(2021年3月末)
口座開設数 194万3,059口座
(2021年4月末)
顧客資産管理 日本投資者保護基金に加入、
分別管理あり
口座 口座開設手数料 無料
口座管理料 無料
入出金・振替 入金方法(手数料) ・即時入金(無料)
・定期自動入金(無料)
・マネックスカードでのATM入金(無料)
・銀行振込(自己負担)
即時入金対応金融機関 三菱UFJ、三井住友銀行、みずほ銀行、
りそな銀行、ゆうちょ銀行、
楽天銀行など、計16行
出金方法(手数料) ・即時出金(自己負担)
・指定の金融機関への出金(無料)
・マネックスカードでのATM出金(一部無料)
ツール PC版取引ツール ・マネックストレーダー(株式、先物)
・MonexTraderFX(FX)
・マーケットライダープレミアム
スマホアプリ ・マネックストレーダー株式スマートフォン
・マネックストレーダー先物スマートフォン
・トレードステーション米国株スマートフォン
・マネックストレーダーFXスマートフォン
・MONEX TRADER CRYPTOスマートフォン
・マネックス証券アプリ
・SNS型投資アプリ「ferci」
情報ツール ・銘柄スカウター(株式、米国株)
・マルチボード500
・フル板情報ツール
・チャートフォリオ
・マーケットボード
・マーケットライダー
・MONEX VISION
取扱商品 株式 ・国内株(現物、信用)
・米国株
・中国株
・IPO
・ETF
投資信託 ・投資信託
・投信つみたて
債券 ・マネックス債
・仕組債
・個人向け国債、など
その他 ・先物・オプション
・ON COMPASS
・FX
・金・プラチナ
・暗号資産CFD
その他サービス 節税口座サービス ・NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA
・iDeCo
リアルタイム外国為替取引 米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、
人民元、トルコリラ、南アランド、
カナダドル、メキシコペソ、計9通貨
マネックスポイント ・Amazonギフト券と交換
・株式手数料、暗号資産に交換
・各種ポイントサービスのポイントに交換
・寄付
・対象書籍と交換
マネックスカード 利用額に応じて、年率1.0%で
マネックスポイントを還元
パートナー口座 LGBTカップル向け共有口座
WEB相続 相続手続き代行サービス
サポート体制 ・WEBでのQ&A
・チャットサポート
・コールセンター(平日8時~17時まで)
・米国株サポートダイヤル
(平日21時~夏時間翌6時または冬時間翌7時)
・パソコンサポートダイヤル
(平日8時~17時まで)
※マネックス証券のホームページを参照の上、基本情報一覧を作成した

7,初心者にとっても中上級者にとっても、使いやすさが人気の理由

マネックス証券を実際に使ってみると、初心者から中上級者まで、各レベルのユーザーが今、求めている投資情報を過不足なく入手できて、欲しいツールの機能もしっかり搭載されているのを実感できる。多くの人が「使いやすい」と感じられるネット証券なのだ。

取引手数料やポイントプログラムに対して若干の不満があっても、それを上回るだけの投資情報の有益さとツールの使いやすさを感じられるなら、マネックス証券をメイン口座として長く使い続けることができるだろう。

実際に株式投資を始めてみる

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近藤真理
執筆・近藤真理
証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。
証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。
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