松井証券は、Webサイトのテイストが独特、中高年層からの人気が高いなど、主要ネット証券の中ではカラーの違いが際立っている証券会社だ。最近では、同社のテレビCMを目にする機会も増えた。ここで改めて、松井証券の特徴やメリットなどを確認しておこう。

目次

  1. 1,松井証券の特徴
  2. 2,松井証券の主力商品別手数料
  3. 3,松井証券の5つのメリット
  4. 4,松井証券の3つのデメリット
  5. 5,松井証券の基本情報
  6. 6,松井証券の口コミ評判は?
  7. 7,初心者と少額投資に適したサービス内容 株式のセミプロやプロトレーダーにも便利
  8. 実際に株式投資を始めてみる

1,松井証券の特徴

松井証券は、メッセージ性と独自性の強さが特徴的なネット証券だ。具体的には、以下のような特徴が挙げられる。

・少額取引や25歳以下の場合は取引手数料が0円
・高額取引の取引手数料が割高
・50代以上の顧客が多い
・サポート体制が充実している
・他のネット証券と比べて取扱商品や銘柄が少ない

2,松井証券の主力商品別手数料

松井証券の主力商品は、国内株式取引(現物・信用)である。

信用取引の手数料には主に取引手数料と金利・貸株料があり、制度信用取引と無期限信用取引、一日信用取引、短期信用取引でそれぞれ手数料が異なる。

2021年3月には、FXサービスのリニューアルに伴い唯一のコストである為替スプレッドを引き下げており、テレビCMやキャッシュバックキャンペーンなどで、MATSUI FXのプロモーション活動を行っている。

2021年5月24日現在において、松井証券のホームページで掲載されている主力商品の手数料を商品ごとに紹介する。

国内株式(現物、PTS)の手数料

国内現物株式取引(PTSを含む)で発生するコストは、取引手数料のみだ。

松井証券では取引手数料体系にボックスレート(1日定額制)を採用しており、1注文ごとの手数料は設定されていない。

ボックスレートでは、国内株式の現物取引とPTSの取引手数料以外に、信用取引(一日信用取引を除く)の取引手数料も合算される。

1日の約定代金合計額 取引手数料(税込) 25歳以下
50万円まで 0円 すべて無料
100万円まで 1,100円
200万円まで 2,200円
100万円増えるごとに1,100円加算
1億円超 11万円(上限)
※2021年7月11日現在の松井証券の公式ホームページを参照して筆者作成

ボックスレートでは現物取引、信用取引、PTS取引かにかかわらず、1日に何回売買しても、1日の約定代金の合計額が同一区分なら手数料は同じだ。例えば、1日の約定代金合計額が50万円以下ならば手数料は0円であり、約定代金合計額が100万円であれば1日分の手数料は1,100円になる。

1回の約定代金が50万円以下であっても、取引手数料の最低額である1,100円が一旦預り金から拘束される。その日の営業時間が終了した時点で、1日の約定代金合計額に応じた手数料が決定し、拘束された手数料のうち所定の手数料を超えた部分が戻される。

PTSの取引手数料もその日のボックスレートの対象に含まれるが、ナイトタイムセッション(夕方5時30分~深夜11時59分)のPTS取引は翌日分のボックスレートに反映される点に注意したい。

なお、25歳以下の顧客が国内株式の現物取引や信用取引を行う場合は、約定代金がいくらになっても手数料は恒常的に無料だ。

信用取引の手数料

信用取引の主な手数料は、新規建時と決済時にそれぞれ必要になる「取引手数料」、株を借りた際に発生する「貸株料」、資金を借りた際に発生する「金利」の3種類だ。

信用取引には制度信用取引と一般信用取引(一日信用、短期信用、無期限信用)があり、信用取引の種類によって手数料や金利・貸株料、諸費用、手数料無料サービスが変わる。

制度信用取引と無期限信用取引(一般信用取引)の手数料

ボックスレート(税込)
約定代金 26歳以上 25歳以下
50万円以下 0円 無料
100万円以下 1,100円
200万円以下 2,200円
100万円増えるごとに1,100円加算
1億円以上 11万円(上限)
金利・貸株料(年利)
買方金利 売方金利 貸株料
制度信用取引 3.1% 0% 1.15%
無期限信用取引 4.1% 0% 2.0%
諸費用
制度信用取引 逆日歩あり ・信用管理費
・名義書換料
無期限信用取引 逆日歩なし
※2021年7月11日現在の松井証券の公式ホームページを参照して筆者作成

一般信用取引の無期限信用取引では、ボックスレートによる無料条件以外に、以下の場合に取引手数料が無料になる。

・一日信用取引ではなく無期限信用取引で、その日のうちに決済した際(日計り取引)の片道手数料
・無期限信用取引で、保有期間が6ヵ月を超えた場合の返済手数料

金利と貸株料以外に、制度信用取引では「逆日歩」が発生することがあり、建玉の保有期間が1ヵ月以上になると「信用管理費」や「名義書換料」が徴収される。

「逆日歩」

空売りができる制度信用銘柄の人気が高く、証券金融会社において株が不足すると、機関投資家などから不足する銘柄の株を借り入れる。借りた株に対して追加的に支払われる品貸料が、逆日歩だ。

「信用管理費」

信用管理費(事務管理費)とは、制度信用、一般信用ともに新規建約定日から1ヵ月ごとの応当日に発生する建玉管理のための手数料のこと。建玉の返済時にまとめて徴収される。

建玉に対してかかる信用管理費は、「新規建日の株数×1株につき11銭(税込)、あるいは単元株制度の適用を受けない銘柄については1株につき110円(税込)」で算出される。

建玉の管理費が100円に満たない場合は、最低信用管理費として110円(税込)が徴収される。建玉あたりの上限信用管理費は1,100円(税込)だ。

「名義書換手数料」

建玉を、権利付き売買最終日から権利落ち日まで保有する場合に、権利落ち日に発生する権利処理のための手数料のこと。

名義書換料は、「建株数×55円(税込)÷当該銘柄の1単元の株式数」で算出され、上限は1万1,000円(税込)だ。

ボックスレート(税込)
約定代金 手数料
50万円以下 0円
100万円以下 1,100円
200万円以下 2,200円
100万円増えるごとに1,100円加算
1億円以上 11万円(上限)
金利・貸株料(年利)
買方金利 売方金利 貸株料
0% 上限3.9% ※ (銘柄により異なる)
諸費用
・逆日歩なし
・名義書換料(建株数×55円÷1単元の株数)
・短期信用プレミアム空売り料(銘柄によって異なる)
※短期信用プレミアム空売りの貸株料は1.8%
※2021年7月11日現在の松井証券の公式ホームページを参照して筆者作成

短期信用取引は一般信用取引の一種で、返済期限が約定日から14日目に定められている。短期信用取引の仕組みを利用すれば、短期信用プレミアム空売りが可能だ。

制度信用取引・無期限信用取引と違って25歳以下の取引手数料無料サービスはないが、短期信用取引銘柄を日計りで取引した場合、片道分の取引手数料は無料になる。

弁済期限の14日目の大引けまでに建玉の返済買または現渡しされなかった場合は、翌営業日に松井証券の任意で決済される。任意決済手数料は、ボックスレートが適用される。

短期信用取引の貸株料は銘柄によって異なるが(上限3.9%)、短期信用プレミアム空売り銘柄の貸株料は1.8%に固定されている。

貸株料以外の手数料は、上述の名義書換手数料と短期信用プレミアム空売り料の2種類である。

短期信用取引は一般信用取引なので、逆日歩は発生しない。返済期限が14日後なので、1ヵ月を超えて建玉を保有した際に発生する信用管理費もかからない。

「短期信用プレミアム空売り料」

人気があるため制度信用などで株を借りることができない銘柄でも、短期信用プレミアム空売り銘柄による空売りが可能だ。

短期信用プレミアム空売りには、貸株料とは別に、銘柄ごとに定められた短期信用プレミアム空売り料が発生する。

短期信用プレミアム空売り料は対象銘柄の終値に応じて日々変動し、1日1株につき短期信用空売り料決定日の終値×0.2%を上限に課せられる。対象期間は、休業日を含む新規建日から返済日までだ。

一日信用取引(一般信用取引)の手数料

取引手数料
恒常的に無料
金利/貸株料(年利)
1回の約定代金が100万円以下 0%
1回の約定代金が100万円超 1.8%
その他の追加的手数料
プレミアム空売り料 上限額:1日1株につき
短期信用空売り料
決定日の終値×0.2%
※2021年7月11日現在の松井証券の公式ホームページを参照して筆者作成

一日信用取引(デイトレード)はボックスレートの対象外であり、約定代金がいくらになっても取引手数料はすべて無料で、支払う必要があるのは金利あるいは貸株料だけだ。

当日中に決済(反対売買)もしくは現引き・現渡しが行われず、翌日に持ち越した場合は、松井証券の任意で決済される。その場合は、任意決済手数料として1注文あたり3,575円(税込)の手数料が発生する。

「プレミアム空売り料」

一日信用取引では、一日信用取引の仕組みを使って「プレミアム空売り」ができる。制度信用あるいは無期限信用で空売りできない新興市場などの人気銘柄を、日計りで空売りできる。

プレミアム空売り銘柄の株を借りる際は、松井証券が銘柄ごとに定める「プレミアム空売り料」に建玉株数を掛けて算出される費用を、通常の貸株料に上乗せして支払う必要がある。

FXの手数料

FXには取引手数料がかからないため、実質的なコストは為替スプレッドのみだ。

MATSUI FXの主要通貨ペア別為替スプレッド(原則固定)

通貨ペア 為替スプレッド (単位:pips) 取引単位
米ドル/円 0.2 1通貨単位
ユーロ/円 0.5
豪ドル/円 0.7
英ポンド/円 1.1
南アフリカランド/円 1.0
トルコリラ/円 2.9
メキシコペソ/円 0.3
ユーロ/米ドル 04.
豪ドル/米ドル 0.9
英ポンド/米ドル 1.0
ユーロ/英ポンド 1.1
※2021年7月11日現在の松井証券MATSUI FXの公式ホームページを参照して筆者作成

通貨ペアにかかわらず決済通貨はすべて日本円だが、外貨のまま出金する場合は約定通貨数量×1~20円の受渡決済手数料が発生する。

3,松井証券の5つのメリット

松井証券で口座を開設するメリットと、それぞれのメリットを享受できる投資家のタイプを簡単に紹介しよう。

メリット1,少額投資取引手数料と25歳以下の取引手数料が0円

「国内株式(現物・PTS)の手数料」「信用取引の手数料」のところで紹介したように、松井証券では以下の2つの条件のどちらかを満たすと、取引手数料が無料になる。 ・1日の約定代金合計額が50万円以下 ・25歳以下

松井証券の取引手数料はボックスレートなので、1日の取引回数にかかわらず1日の約定代金合計額が50万円までなら、取引手数料は無料になる。

株式投資の初心者は、少額取引から始めるのが定石だ。初心者のうちはあまり利益が出ないので、「1日の約定代金合計額50万円までは取引手数料0円」を活用して、手数料をできる限り抑えながら経験値を上げていくとよいだろう。

デイトレードの初心者にも、手数料0円サービスの利用をおすすめしたい。

ボックスレートなら1日に何回取引しても、50万円までなら手数料が発生しない。デイトレードのように1回の取引金額が少ない売買を1日に何回も繰り返す投資スタイルには、手数料0円は心強い。

メリット2,FXの為替スプレッドが最安水準、取引の最小単位は1通貨単位

2021年3月のFXサービスリニューアルによって、MATSUI FXの米ドル/円の為替スプレッドは0.2pipsとなり、FX業界の最安水準に並んだ。

米ドル/円はFXで最も人気のある通貨ペアであり、初心者から上級者まで幅広い層のトレーダーが取引する。これからFXを始める人にとって、米ドル/円の為替スプレッドが0.2pipsであることは、FX会社選びにおいて重要なポイントだ。

MATSUI FXの最小取引単位が1通貨単位であることも、FX初心者には嬉しいポイントだろう。

デモトレードもできるが、少ないながらも自己資金を使ったトレードには本番ならではの緊張感がある。1通貨単位のトレードで損失額を最小化しつつ、FXのトレーニングを積める環境は理想的だ。

メリット3,画面がシンプルで、文字が大きく読みやすい

松井証券のホームページは全体的に画面構成がシンプルで、文字が大きく余白も多めなので、とにかく読みやすい。使われている言葉も、専門用語が少ないのでわかりやすい。

他社のように、画面上にあらゆる情報が盛り込まれており、難解な専門用語が多く、「読んでもよくわからない」といったことがない。

専門的な知識があまりなく、専門用語に馴染みがない投資初心者で、わかりやすさ重視で投資経験を積みたい人にはおすすめだ。

メリット4,株取引に便利なツールが豊富

株式の売買タイミングを見極めるための「アクティビスト追跡ツール」、市場のトレンド確認に便利な「チャートフォリオ」、個別銘柄分析やアナリストレポートを閲覧できる「QUICKリサーチネット」など、便利な投資情報ツールが豊富だ。

国内株式取引のセミプロやデイトレーダーが、このような情報ツールを最大限に活用すれば、利益拡大につながるだろう。

メリット5,サポートが手厚く、投資判断のサポートも受けられる

松井証券の顧客向け電話サポートは、商品情報の提供や注文手続きのサポートにとどまらない。「株の取引相談窓口」では銘柄探しや材料探し、売買タイミングの情報提供など、投資判断に役立つサポートを受けられる。

一般的なネット証券の電話サポートで提供されるのは手続き上のサポートだけで、投資判断に関わるサポートは受けられない。初心者といえども、投資にかかわる情報収集などは投資家本人に委ねられる。

投資経験がなく、何から手を付けてよいかわからず不安な人は、松井証券のように電話で投資判断に役立つサポートを受けられるところがよいだろう。

4,松井証券の3つのデメリット

松井証券は少額投資のコストの安さやわかりやすさにおいて優れたネット証券だが、その反面、中上級者になると感じるデメリットもある。

松井証券のデメリットも知った上で、証券会社選びの最終判断を下すことをおすすめする。

デメリット1,国内株式の高額取引の手数料が高い

松井証券は、国内株式の約定代金合計額が50万円までなら手数料は0円だ。しかし、高額取引の手数料は他社に比べて高めに設定されている。

1日の約定代金合計額が50万円超から100万円以下の場合、税込取引手数料は1,100円に跳ね上がる。100万円超から200万以下だと2,200円、それ以降は約定代金が100万円増えるごとに手数料が1,100円ずつ加算される。

中上級者になって1回の取引金額が高額になると、一定の利益を確保できないと手数料負けする可能性があるのだ。

デメリット2,取り扱う金融商品が少ない

投資初心者が国内現物株式や投資信託、信用取引を経験すると、次は各自の投資スタイルや投資方針に合った道に進むことになる。

手慣れた取引を地道に継続する人、セミプロあるいはプロとして国内株式のトレードを極める人、外国株やCFD、先物・オプション、商品先物取引、暗号資産など、新たな金融商品にチャレンジする人もいるだろう。

新たな金融商品に挑戦したい中上級者は、松井証券のように先物・オプション取引の銘柄が少なく、ハイリスク・ハイリターンの金融商品があまりない証券会社は退屈かもしれない。

デメリット3,ホームページの情報量が限定的

他のネット証券のホームページを見慣れている人は、WEBサイト上の情報量が圧倒的に少ないため、不安に思うかもしれない。

デイトレーダーのニーズに対応できる高度な情報ツールが提供されているものの、Webサイト上の情報量の少なさは否めない、これは、わかりやすさを追求した画面構成の弊害といえるだろう。

商品について深く学びたい人や、多くの金融知識に触れて投資リテラシーを高めたい人の期待には応えられないだろう。

5,松井証券の基本情報

松井証券で口座開設を検討している人は、以下の基本情報も押さえておこう。口座開設後の使い勝手の指標になるので、しっかりチェックしてほしい。

松井証券 基本情報一覧(2021年7月11日現在)

会社情報 会社名 松井証券株式会社
(東証一部上場、証券コード:8628)
創業 1918年5月
設立 1931年3月
資本金 119億4,500万円
(2021年3月末)
自己資本規制比率 663.1%
(2021年3月末)
口座開設数 133万4,463口座
(2021年4月末)
顧客資産管理 投資者保護基金加入、
分別管理
口座 口座開設手数料 無料
口座管理料 無料
入出金・振替 入金方法 ・ネットリンク入金
(手数料無料)
・らくらく振替入金
(手数料無料)
・定期入金
(手数料無料)
・銀行振込入金
(手数料自己負担)
ネットリンク入金
対応金融機関
ゆうちょ銀行、みずほ銀行、
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、
りそな銀行、セブン銀行など
計17行
らくらく振替入金
対応金融機関
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、
三井住友銀行、ゆうちょ銀行
出金方法 登録金融機関への出金
・即時出金サービス
(手続料330円)
・翌営業日以降出金
(手数料無料)
※ゆうちょ銀行は
即時出金対象外
ツール PC版取引ツール ・ネットストック・
ハイスピード
スマホアプリ ・株アプリ
・株touch
・投信アプリ
情報ツール ・アクティビスト追跡ツール(PC版)
・株価ボード(PC版)
・ネットストックトレーダー(PC版、有料)
・松井FP~将来シミュレーター~
・フル板情報(BRiSK for松井証券)
・株価教えてby松井証券(Alexa対応)
取扱商品 株式 ・国内株式現物取引
・国内株式信用取引
・IPO/PO
・立会外分売
・PTS/夜間取引
投資信託 取扱銘柄 1,484銘柄
(2021年7月11日現在)
先物・オプション ・日経225先物
・日経225mini
・TOPIX先物
・ミニTOPIX先物
・マザーズ先物指数
・JPX400先物
・NYダウ先物
MATSUI FX ・取扱通貨ペア 20種類
・FXトレーダー・プラス(取引ツール)
・松井証券FXアプリ
・LINE公式アカウントあり
その他サービス 節税口座サービス ・NISA口座/
つみたてNISA/
ジュニアNISA
・iDeCo
松井証券ポイントサービス ・Amazonギフト券
(3,000種類以上の商品と交換可能)
・投資信託の積立購入に利用可能
MATSUI
SECURITIES CARD
買い物で貯まったポイントを
投資信託の積立購入に利用できる
サポート体制 ・よくあるご質問(Webサイト)
・サポート動画(Webサイト)
・松井証券顧客サポート
(サービス全般、手続きサポート)
・投信サポート
・株の取引相談窓口
(投資判断サポート)
※2021年7月11日現在の松井証券の公式ホームページを参照して筆者作成

6,松井証券の口コミ評判は?

ここからは松井証券を実際に使っているユーザーに聞いた、リアルな意見を見ていこう。

松井証券のメリット・良い口コミ

やはり1日50万円までの手数料が無料という点を評価しているユーザーが多い様子。

H.Mさん|50代男性
行政事務職の公務員

手数料が安いところです。優待目的で複数の銘柄を購入したり、デイトレで20万円程度の金額を売買したい時に手数料が無料なのは非常に良いです。50万円を超える取引になった場合でも、他社と比較すると手数料が安いところが良いです。株を初めてやる方に是非オススメしたい証券会社です。

R.Wさん|30代男性
営業職の会社員

松井証券で感じる一番のメリットに関しては、50万円までの取引にかかる手数料が無料ということです。他の証券会社の場合、ここまで手数料が良心的なものも少なく、数百円単位でかかってくることが多いです。一般の人だと、一回の取引で50万以上の株式を購入することはそうそうないと思うので、(無理のない金額だとすると)非常にありがたい点です。

M.Kさん|20代男性
農家

1日の約定代金が50万円まで手数料が無料なので初心者にもおすすめできます。投資信託の購入手数料も無料で取引できる。またスマホアプリのツールも充実しており、特にチャートがシンプルで見やすいです。デイトレードで取引をしたい方は1日信用取引を利用すると他の証券会社よりも取引手数料を安くおさえることができます。

S.Aさん|20代女性
主婦

1日50万円以内の約定金額であれば手数料が無料という点が最大のメリットだと思います。他の手数料が安いと言われている証券会社と言っても、何度も取引をすると手数料がかなりかかってしまうので、無料だとかなりお得だと思います。個人で株取引をする方にはおすすめです。

松井証券のデメリット・改善してほしいところ

一方でアプリが使いづらいという声が多く寄せられた。

R.Wさん|30代男性
営業職の会社員

悪い点は、アプリが少しいい加減な点です。正直なところ購入注文をしたタイミングで実際に注文できているのか少し分からなくなる点があります。(アプリが購入できたかどうかのタイミングで固まることもある)そのため、短期的な利益を出すための取引をしたい場合に、一分一秒が重要な場合があるので、アプリの反応が遅いと、正直使いものにならないと言う感覚があります。

H.Mさん|50代男性
行政事務職の公務員

立会外分売や新規売出銘柄の購入申込みができるのは、大変ありがたいのですが、他の証券会社と比べると抽選に当たりにくいのが難点です。それと、何かトラブルがあってなかなか復旧しないのが難点です。トラブルが起きている間に、買いたい銘柄がぐんぐん上がってしまって買いそびれたのは悔しかったです。

M.Kさん|20代男性
農家

アメリカ株や中国株を取り扱っていないので取引できるようにしてほしい。スマホアプリは使いやすくて便利だが、登録できる銘柄数が400となっており、他の証券会社と比較すると少ないので、登録できる銘柄数を増やしてほしい。四季報を閲覧できるようにしてほしい。

H.Mさん|50代男性
大学病院勤務の薬剤師

昔からある証券会社だけに、サイトの印象も古い印象を受けます。そろそろサイトの構成を新しくしてもいいかなと思っています。PCおよびスマホのアプリの両方の改善を希望します。また上記にも書きましたが他の証券会社が行っていない新たな取り組みに是非取り組んでいただきたいと思います。

S.Aさん|20代女性
主婦

アプリの使い勝手があまり良くない点がデメリットだと思います。株を購入するときと売却するときの画面が非常に似ているため、売るつもりが間違えて買ってしまいそうになることが何度もありました。売却後の損益金額も取引前に表示されないため、自分で計算した上で取引する必要があります。


7,初心者と少額投資に適したサービス内容 株式のセミプロやプロトレーダーにも便利

松井証券は、メッセージ性の強いネット証券である。

初心者や中高年にもわかりやすい画面構成と商品ラインアップ、資金の少ない投資家や若年層が取引しやすい少額投資手数料無料サービス、徹底したサポート体制など、対象者には絶好の取引環境が用意されている。

国内株式の売買に役立つ各種投資情報ツールも提供されているため、国内株式に特化して取引を続けたい人や、デイトレードで副収入を確保したい人にも使いやすい。

一方で取扱商品が限定的、高額取引の手数料が高いといった使い勝手の悪さもある。

取扱商品や情報量の少ないという弱点が気になるなら、他のネット証券にも口座を開設して新たな金融商品に投資したり、各種情報ソースから積極的に情報を入手したりするとよいだろう。

このように弱点を補いつつ、松井証券のメリット活かして取引を継続するのも賢い利用方法といえるだろう。

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近藤真理
執筆・近藤真理
証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。
証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。

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