大手ネット証券会社である松井証券の取引手数料は、他社に比べて安いのだろうか、高いのだろうか。現物取引の手数料を人気のSBI証券や楽天証券と比較してみよう。また、ロボアドバイザーを用いた投資信託など、松井証券の特徴も紹介するので、証券会社選びの参考にしてもらいたい。

松井証券の現物取引は50万円まで手数料無料

松井証券の現物取引手数料は、1日あたりの約定代金で手数料が決まるボックスレートのみとなっており、わかりやすい料金体制になっている。以下が現物取引の手数料表だ。

松井証券現物取引手数料
1日の約定代金合計金額 手数料(税抜き)
10万円まで 0円
30万円まで 0円/0円(※)
50万円まで 0円
100万円まで 1,000円
200万円まで 2,000円
100万円増えるごとに1,000円加算
※2021年7月15日現在の松井証券の公式ホームページを参照して筆者作成

1日に何度取引をしても、約定代金の合計が50万円までであれば手数料は無料になる。

>>松井証券の口座開設はこちら

信用取引も50万円まで手数料無料、一日信用取引はいくらでも無料に

松井証券の信用取引手数料も現物取引と同様のボックスレートでの計算となる。以下が同社の信用取引手数料表だ。

松井証券信用取引手数料
1日の約定代金合計金額 手数料(税抜き)
10万円まで 0円
30万円まで 0円/0円(※)
50万円まで 0円
100万円まで 1,000円
200万円まで 2,000円
100万円増えるごとに1,000円加算
※2021年7月15日現在の松井証券の公式ホームページを参照して筆者作成

1日あたり50万円まで手数料が無料であるのも含め、信用取引も現物取引と同様の手数料体系となっている。

ただし松井証券には一日信用取引という制度があり、信用取引でその日に買った銘柄をその日のうちに売る、または売った銘柄をその日のうちに買い戻すような、いわゆるデイトレードであれば、手数料は約定金額にかかわらず無料だ。

しかし信用取引では、株を買う際には金利が、売る際には貸株料がかかる。デイトレード時には、一注文あたりの約定金額が300万円以下の場合、最大年利1.8%の金利や貸株料がかかるため注意しよう。約定金額が300万円以上の場合は0%になる。

松井証券の投資信託の購入手数料は無料

松井証券で投資信託を購入する場合、購入手数料は無料だ。

ただし投資信託には購入時の手数料以外にも信託報酬などの運用コストといった手数料が必要であり、それらのコストはポイント還元の対象外である点には注意して頂きたい。信託報酬は投資信託の商品によって異なるので、証券会社のサイトなどでチェックしてみよう。

>>松井証券の口座開設はこちら

松井証券の投信工房は初心者が始めやすい

投資初心者はロボアドバイザーによる資産運用のトータルサポートが受けられるサービス「投信工房」にも注目だ。

同サービスは、投資信託を用いた資産形成をサポートするロボアドバイザーで、ポートフォリオ(商品の組み合わせ)の提案から運用のメンテナンスまで、個人の資産運用全体を管理してくれる。

簡単な8つの質問に回答するだけで始められ、100円から投資可能と初心者にも使いやすいサービスとなっている。困ったときには投信専門のスタッフが電話で対応してくれる点もうれしい。

松井証券と楽天証券、SBI証券を比較―約定代金ごとに差がある

松井証券では1日の約定代金が50万円まで無料という格安な手数料体系を提供しているが、他のネット証券と比較した場合の手数料はどうだろうか。(価格はすべて税抜き)

1日の約定代金合計金額 松井証券 SBI証券 楽天証券
10万円まで 0円 55円 55円
30万円まで 0円 275円 275円
50万円まで 0円 275円 275円
100万円まで 1,100円 535円 858円
200万円まで 2,200円 1,013円 1,013円
300万円まで 以降100万円増加ごとに1,100円追加 1,013円 1,013円
300万円以上 1,013円 1,013円
※2021年7月15日現在の各社の公式ホームページ(松井証券楽天証券SBI証券)を参照して筆者作成

業界最大手のSBI証券でも、1日あたりの約定代金の合計で手数料が決まる「アクティブプラン」で、約定代金の100万円までが手数料無料となっている。

楽天証券でも1日あたりの約定代金の合計で手数料が決まる「いちにち定額コース」で約定代金の100万円までが手数料無料だ。

実は、一定金額以内であれば一日に何回取引しても手数料が変わらないボックスレート手数料を証券業界で最初に実施したのは松井証券だ。金額にもよるが、現在でも同社とネット証券最大手のSBI証券や楽天証券の手数料を比較しても、決して高くないといえるだろう。

>>SBI証券の口座開設はこちら >>楽天証券の口座開設はこちら
>>松井証券の口座開設はこちら

手数料も安め、初心者にやさしい松井証券

50万円以下の少額取引は、常に手数料が無料の松井証券。ロボアドバイザーを使った資産運用が100円という少額から利用できるのは、初心者にもうれしい点だ。

2021年7月15日現在、口座開設すると「松井証券ポイント」をもれなく200ポイントプレゼントしてくれるので、この機会に口座開設してみるのもよいかもしれない。

文・右田創一朗(元証券マンのフリーライター)

実際に株式投資を始めてみる

口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
>>SBI証券の口座開設はこちら

口座開設数2位、外国株や投資信託に強く、マーケットスピードも使える
>>楽天証券の口座開設はこちら

米国株の取り扱いが豊富、ワン株も取引可能
>>マネックス証券の口座開設はこちら

株主優待名人の桐谷さんも開設、少額取引の手数料が0円
>>松井証券の口座開設はこちら

取引コストが抑えられ、中上級者も検討したい
>>ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)の口座開設はこちら

IPO当選確率を上げるなら!ツールも魅力的 >>岡三オンライン証券の口座開設はこちら

手数料が業界最安値水準な上に取引でポイントがたまる
>>DMM 株の口座開設はこちら

現物・信用ともに低コスト!
>>GMOクリック証券の口座開設はこちら

 

【関連記事 PR】
【初心者向け】ネット証券おすすめランキング
ネット証券比較――手数料、ツール、シェア数ランキング
ネット証券会社比較 手数料の安い4社
証券会社のネット口座開設数ランキング1位は?上位5社
ネット証券会社のシェアランキング1位はSBI証券