ネット証券の多くは、ポイントや現金がもらえるお得なキャンペーンを実施している。口座開設をして取引を開始するだけなど、簡単に条件を満たせるものも多い。ここでは主要ネット証券10社で、2021年12月に実施しているキャンペーンを紹介する。各社のメリットやデメリットとあわせ、証券会社選びの参考にしてほしい。
目次
- 1.ネット証券10社の口座開設キャンペーン・そのほかのキャンペーン・特典一覧、2021年12月開催
- 2.SBI証券の口座開設キャンペーン……総合口座新規開設でIPOチャレンジポイントとTポイントがもらえるキャンペーンを12/31まで実施中
- 3.楽天証券の口座開設キャンペーン……同時開設がおすすめ!楽天銀行口座開設+自動入出金設定でもれなく1,000円がもらえる!
- 4.松井証券の口座開設キャンペーン……投資信託の積立で先着10万名に現金1,000円をプレゼントするキャンペーンを12/30まで実施中
- 5.マネックス証券の口座開設キャンペーン……総合口座新規開設+クイズに挑戦で最大現金2,000円がもらえるキャンペーンを5/31まで実施中
- 6.auカブコム証券の口座開設キャンペーン……投資信託の積立で最大1,500Pontaポイントがもらえるキャンペーンを12/30まで実施中
- 7.岡三オンライン証券の口座開設キャンペーン……国内株式の取引手数料を最大3ヵ月間、全額キャッシュバック
- 8.DMM.com証券(DMM株)の口座開設キャンペーン……総合口座開設で1ヵ月の取引手数料が無料に!さらに抽選で現金2,000円プレゼント
- 9.LINE証券の口座開設キャンペーン……口座開設+クイズに正解で最大3,000円相当の株の購入代金がもらえるキャンペーンを実施中
- 10.SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)の口座開設キャンペーン……国内株式現物取引手数料12/30まで開催中
- 11.GMOクリック証券の口座開設特典……新規FX口座開設+お取引で最大550,000円キャッシュバック
- 12.ネット証券のキャンペーンにエントリーするときの注意点
- 13.証券会社のキャンペーンの種類とは?
- 14.ネット証券のお得なキャンペーンを活用しよう
- ネット証券のキャンペーンについてよくある5つのQ&A
- 実際に株式投資を始めてみる
1.ネット証券10社の口座開設キャンペーン・そのほかのキャンペーン・特典一覧、2021年12月開催
ネット証券10社で現在開催されているキャンペーン・特典のうち主なものを、口座開設キャンペーン・特典と、口座開設以外のキャンペーンに分け一覧にまとめた。
12月開催のおすすめキャンペーン・特典一覧 | ||
証券会社 | 口座開設キャンペーン・特典 | そのほかのキャンペーン |
SBI証券
|
①総合口座開設でIPOチャレンジポイント30ポイントとTポイント100ポイントがもらえる ②総合口座開設から最大2ヵ月間米国株式・ETFの取引手数料無料 ③FX口座開設+取引で最大10万円キャッシュバック ④先物・オプション口座開設+取引で最大10万円キャッシュバック ⑤NISA・つみたてNISAを他社から乗換で2,000円が当たる |
①12月優待銘柄の取引で豪華カタログギフトが当たる ②三井住友カードのクレカ積立でVポイント最大3%ポイント還元 ③「SBI・V+iFree NASDAQ100」の積立で最大現金10万円が当たる ④原油CFD取引手数料最大5,000円キャッシュバック ⑤対象アクティブファンドの保有で投信マイレージ2倍付与 ⑥「ひふみ」シリーズ購入で最大現金10万円が当たる ⑦SBI証券公式Twitterアカウント「フォロー&リツイート」で200円分のギフト券が当たる |
楽天証券
|
①楽天銀行口座開設+自動入出金設定現金1,000円がもらえる ②総合口座開設から最大2ヵ月間米国株式・ETFの取引手数料無料 ③iDeCo口座開設でもれなく200ポイント+抽選で最大10万ポイントが当たる ④はじめての信用取引で200ポイントがもらえる ⑤FX口座開設+取引で最大30万円キャッシュバック ⑥NISA・つみたてNISAを他社から乗換で2,000ポイントが当たる ⑦はじめてのCFD取引で200ポイントがもらえる ⑧はじめての純金プラチナ積立で最大500ポイントがもらえる |
①対象ファンドを10万円以上取引で1,000ポイントが当たる ②対象記事(コンテンツ)閲覧で10ポイント当たる ③国内株式、米国株式取引手数料500円以上で投資関連書籍・ポイントが当たる ④一般信用取引手数料の88%キャッシュバック ⑤他社米国株式移管手数料全額キャッシュバック ⑥マーケットスピードⅡRSSの取引で最大2,000ポイントもらえる ⑦米ドル為替手数料キャッシュバック |
松井証券
|
①総合口座開設+入金で毎月50名に2,000ポイントが当たる ②総合口座開設+投資信託積立で現金1,000円がもらえる ③総合口座開設でもれなく松井証券ポイント200ポイントがもらえる ④総合口座開設+株式取引で取引手数料の20%相当のポイントがもらえる ⑤つみたてNISA口座開設+積立で1%をポイント還元 ⑥MATSUI FX取引金額に応じて最大50万円キャッシュバック |
①株主優待銘柄買付でカタログギフト4,000円相当が当たる ②ランド/円、メキシコペソ/円のFX取引でグルメギフト4,400円相当が当たる ③1日50万円以上の株式取引で、松井証券ポイントが1万ポイント当たる |
マネックス証券
|
①総合口座開設+クイズ・アンケートに回答で最大2,000円がもらえる ②信用取引口座開設から31日間、信用取引手数料全額キャッシュバック (最大10万円まで) |
①月1,000円以上の「投信つみたて」で500ポイントが当たる ②「iシェアーズ」中国関連ETF買付手数料全額キャッシュバック ③マネックス・アクティビスト・ファンドの買付金額の0.5%をプレゼント |
auカブコム証券
|
①総合口座開設+投資信託1万円以上積立で最大1,500Pontaポイントがもらえる ②auカブコムFX口座開設+取引で現金最大5万円がもらえる |
①ファンドスクエア初回ログインとコメント投稿で200Pontaポイントがもらえる ②Pontaポイントを使ったプチ株購入で手数料全額キャッシュバック ③auカブコムFXの取引で毎月最大100万円キャッシュバック ④はじめてのデイトレ信用取引+アンケート回答で最大700Pontaポイントがもらえる |
岡三オンライン証券
|
①総合口座開設で最大3ヵ月国内株式(現物・信用)取引手数料全額キャッシュバック ②信用取引口座開設で最大3ヵ月信用取引手数料全額キャッシュバック ③先物・オプション口座開設で最大3ヵ月の先物・オプション取引手数料全額キャッシュバック ④岡三オンラインFX口座開設で最大5万円キャッシュバック ⑤くりっく株365取引口座開設で最大5万円キャッシュバック |
①くりっく株365の「金・原油ETF」の日計り決済取引手数料無料 ②他社からの投資信託の移管手数料全額キャッシュバック(500万円以上) |
DMM.com証券
|
① 総合口座開設で1ヵ月間国内株式取引手数料無料 ② 総合口座開設で2,000円が当たる |
- |
LINE証券
|
①総合口座開設+クイズに正解で最大3,000円相当の株購入代金がもらえる ②総合口座開設翌月末までに1万円以上株を購入で現金1,000円がもらえる ③総合口座開設から最大30日間いちかぶの取引コストが0円 ④FX口座開設+取引で最大5,000円がもらえる |
①いちかぶ購入ごとに、抽選で購入金額の1〜300%を現金還元 |
SBIネオトレード証券
|
①信用取引口座開設で信用買方金利優遇 | ①国内株式現物の約定代金50万円超の取引手数料が一律330円(税込・一律プランのみ)②入金・入庫で信用買方金利優遇 |
GMOクリック証券
|
①新規FX口座開設+お取引で最大550,000円キャッシュバック |
LINE証券では最大3,000円の株の購入代金をもらえるキャンペーンを実施している(※締切日は未定)。
口座開設翌月末までに1万円以上株を購入すれば、もれなく1,000円もらえるので、合計で最大4,000円お得になるチャンスだ。
LINE証券はスマホで簡単に株の少額投資を始めてみたい人に向いています。
岡三オンライン証券で実施しているのは、国内株式の取引手数料無料キャンペーンだ(※締切日なし)。
口座開設から3ヵ月間は手数料無料になるため、投資の初心者だけでなく、岡三オンライン証券を初めて使う上級者にもメリットがある。
米国株投資を始めるなら、取扱銘柄も豊富で口座開設から一定期間手数料が無料になる「SBI証券」や「楽天証券」、「マネックス証券」がおすすめです。
auカブコム証券では2021年12月30日まで、投資信託の積立で最大1,500ポイントがもらえる口座開設キャンペーンを実施している。
新規口座開設・キャンペーンエントリー・au ID登録・投資信託を合計1万円以上積立・つみたてNISAを使うなど、適用条件も難しくありません。
SBI証券では、投資信託の購入・保有でポイントや現金がもらえるキャンペーンが4つ開催されている。
・「SBI・V + iFree NASDAQ100」の積立で最大現金10万円が当たる
・対象アクティブファンドの保有で投信マイレージ2倍付与
・「ひふみ」シリーズ購入で最大現金10万円が当たる
気になる投資信託商品があれば、この機会に投資してみるのもよいでしょう。
LINE証券のFXキャンペーンでは、新規口座開設と取引で最大5,000円がもらえる(※締切日は未定)。
通貨ペアの指定はなく、1回取引するだけで適用されるので、条件が難しくないのもメリットです。
2.SBI証券の口座開設キャンペーン……総合口座新規開設でIPOチャレンジポイントとTポイントがもらえるキャンペーンを12/31まで実施中
SBI証券の口座開設キャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①IPOチャレンジポイント30ポイント、SBI証券限定Tポイント100ポイントがもらえる | 総合口座新規開設完了 12月31日まで、通常10ポイントのIPOチャレンジポイントが30ポイントにアップ |
抽選なし | 12/31 ※ポイントアップ期間 |
②総合口座開設から最大2ヵ月間、米国株式・ETFの取引手数料無料 | 総合口座+外株口座新規開設後、取引開始案内メール受信から翌月末まで | 抽選なし | なし |
③FX口座新規開設+取引で最大10万円キャッシュバック | 【要エントリー】 FX口座新規開設+100万通貨以上の新規取引(※1) |
抽選なし | なし |
④初めての先物・オプション取引で最大10万円キャッシュバック | 【要エントリー】 10枚以上の取引(先物・オプション口座での初めての取引)(※1) | 抽選なし | なし |
⑤NISA・つみたてNISAの金融機関変更完了で1,000名に2,000円当たる | 他社で開設された「NISA」または「つみたてNISA」をSBI証券へ金融機関変更を完了 | 抽選で1,000名 | 2022/2/15 |
SBI証券のそのほかのキャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①12月優待銘柄の取引で豪華カタログギフトやAmazonギフト券が当たる | 【要エントリー】 お客さま情報登録+12月優待銘柄を現物取引で買付 |
抽選あり(※1) | 12/28 |
②三井住友カードのクレカ積立でVポイント最大3%ポイント還元 | 三井住友カード発行のVポイントの貯まるカードで投資信託を積立 | 抽選なし | 12/10 |
③「SBI・V + iFree NASDAQ100」の積立で現金最大10万円プレゼント | 「SBI・Vシリーズ」対象ファンド、「iFree NASDAQ100インデックス」「iFree レバレッジNASDAQ100」を合計3万円以上積立購入 | 抽選で 10万円:10名 500円:2,000名 Wチャンス 2万円:30名 |
12/31 |
④CFD取引手数料を最大5,000円キャッシュバック | 【要エントリー】 CFD(くりっく株365)原油ETFリセット付証拠金取引(新規・決済)を行う |
抽選なし | 2022/1/1 |
⑤対象アクティブファンドの投信マイレージ2倍付与 | 【要エントリー】 対象商品を保有 |
抽選なし | 12/31 |
⑥「ひふみ」シリーズ購入で最大現金10万円が当たる | 対象の「ひふみ」シリーズファンドを3万円以上買付 | 抽選で 10万円:10名 1万円:50名 1,000円:1,000名 Wチャンス 500円:1,000名 |
12/22 |
⑦SBI証券公式Twitterアカウント「フォロー&リツイート」で200円分のギフト券が当たる | 【要エントリー】 SBI証券Twitter公式アカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリツイート後、抽選に参加 |
抽選で3,500名 | 12/20 |
SBI証券の12月開催キャンペーン
- 総合口座新規開設でもれなくIPOチャレンジポイント30ポイントとTポイント100ポイントがもらえる!IPOフレンズプログラム
SBI証券で総合口座を新規開設すると、このIPOチャレンジポイントがもらえる。
12月31日までなら、通常10ポイントの3倍である30ポイントもらえるポイントアップキャンペーンを実施中です。
あわせてSBI証券で使える「Tポイント」または「Pontaポイント」が100ポイント付与される。
付与されたポイントは、1ポイント1円として投資信託の買付に使える。
SBI証券のIPOチャレンジポイントは、IPOの申し込み1回につき1ポイントしか貯まりません。IPO投資をしたい人にとって一気に30ポイント貯まる今回のキャンペーンは見逃せないでしょう。
- 12月優待銘柄の取引で豪華カタログギフトやAmazonギフト券が当たる!株主優待銘柄買付キャンペーン
株主優待の権利が12月に確定する銘柄を買い付けると、その際に支払った取引手数料合計額(税込)に応じて、豪華カタログギフトやAmazonギフト券が抽選で当たる。
株主優待銘柄買付キャンペーンの概要
対象銘柄の買付時に支払った 取引手数料(税込) |
抽選対象商品 | 当選人数 |
51〜500円 | Amazonギフト券500円分 | 300名 |
501〜1,000円 | カタログギフト(2,000円相当) | 200名 |
1,001〜3,000円 | カタログギフト(3,000円相当) | 100名 |
3,001円以上 | カタログギフト(5,000円相当) | 30名 |
12月は飲食チェーンや食品メーカーなどの決算が集中しています。キリンHDやすかいらーくHD、日本マクドナルドHDなど人気の優待銘柄が多いので狙い目です。
<人気の12月優待銘柄>
銘柄コード | 銘柄名 | 優待内容 | 優待獲得に必要な投資額 |
2503 | キリンHD | 自社グループ商品等 | 17万8,850円 |
3197 | すかいらーくHD | 飲食券 | 14万8,300円 |
2501 | サッポロHD | 食品・飲料詰め合せ | 21万6,400円 |
3405 | クラレ | カタログギフト等 | 95万6,000円 (1,000株以上) |
2216 | カンロ | 自社製品 | 15万9,700円 |
1431 | Lib Work | 株主優待ポイント付与 | 81万7,000円 (1,000株以上) |
2702 | 日本マクドナルドHD | 飲食券 | 50万3,000円 |
2211 | 不二家 | 買物・飲食券 | 22万3,400円 |
3053 | ペッパーフードサービス | 食事券 | 3万9,100円 |
3639 | ボルテージ | QUOカード | 3万4,600円 |
SBI証券の概要
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
|||||||
~5万円 | ~10万円 | ~20万円 | ~50万円 | 〜100万円 | ~150万円 | ~200万円 | 取扱 | 取扱本数 | |||||
スタンダードプラン(1約定ごと) | 〇 | 〇 | 174本 | 〇 | 2,633本 | 9ヵ国 | 4,857銘柄 | ||||||
55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 | 640円 | 1,013円 | |||||||
アクティブプラン(1日の約定代金の合計額) | |||||||||||||
0円 | 1,238円 |
SBI証券で口座開設する3つのメリット
- 取扱商品や利用できる制度が豊富
- 業界最安水準の手数料
- TポイントやPontaポイントが貯まる・使える
SBI証券は取り扱う金融商品や利用できる制度が豊富で、個人投資家が利用できる主な金融商品や制度はほぼすべて利用できる。
SBI証券は取引にかかる手数料も業界最安水準を誇る。
現物取引、制度信用取引、一般信用取引を1日に100万円ずつ取引した場合、最大300万円まで手数料無料で取引できます。
SBI証券の外国株式取引ではすべての国で外貨決済が可能だ。
取引のたびに日本円と外貨を交換しなくて済み、頻繁に取引する場合は為替手数料を抑えられる。
ポイントサービスも導入されており、各種取引などでTポイントやPontaポイントが貯まる。貯まったポイントは、投資信託の購入にも使える。
また、三井住友カードを使って投信積立をすれば、購入金額の0.5%(ゴールドカード1%、プラチナカード2%)のVポイントが付与されます。
SBI証券で口座開設する3つのデメリット
- クレカ投信積立の還元率は楽天証券に比べて低い
- ポイント投資の対象は投資信託のみ
- 週末のシステムメンテナンスが多い
三井住友カードの投信積立では、Vポイントがもらえること自体はメリットなのだが、一般カードのポイント還元率は0.5%であり、楽天証券の還元率1%に比べて低い。
また、付与されるポイントは三井住友カードに付与されるVポイントであり、SBI証券でのポイント投資には使えない。
ゴールドカードであれば還元率が1%にアップし楽天証券と並びます。プラチナカードの還元率2%で楽天証券よりも有利です。
SBI証券でポイントを使って購入できるのは投資信託のみだ。楽天証券であればポイントで国内株式も購入できるため、株式投資メインの人にとっては、デメリットといえるだろう。
SBI証券では週末にシステムメンテナンスが頻繁に行われる。
週末にゆっくり資産状況を確認しよう、投資する企業や銘柄を調べようと思っていたのに、サイトが閲覧できなくなるのはストレスです。メンテナンス日時は予告されるので、事前に確認しておきましょう。
SBI証券で口座開設する流れ・手順
SBI証券の口座開設は4ステップだ。入力は最短5分で完了する。・SBI証券の口座開設に必要なもの
口座開設には、マイナンバー確認書類と本人確認書類の提出が必要だ。「ネットで口座開設」を選択し、その場で書類をスマートフォンで撮影して提出できる人と、それ以外の人で必要な書類が異なる。
① スマートフォンがあり、次のいずれかの書類をその場で撮影して提出できる人
・マイナンバー通知カード+運転免許証
② ①以外の人(スマートフォンを持っていない人/過去に撮影した画像を利用して提出したい人/①の書類の組み合わせがない人)
マイナンバーカードと、以下のいずれか1種類 | マイナンバー通知カードと、以下のいずれか2種類 |
・運転免許証 ・運転経歴証明書 ・住民基本台帳カード(写真付き) ・日本国パスポート(所持人記入欄のあるもの) ・住民票の写し ・各種健康保険証 ・印鑑証明書 |
・SBI証券の口座開設(取引開始まで)にかかる日数
・それ以外の場合(上記②)……SBI証券の審査終了後、自宅に届く郵送物の受け取り後から
・SBI証券の口座開設の流れ
口座開設の申し込みは、SBI証券ホームページ内の、「口座開設」ボタンから始める。
STEP1:口座開設申込
メールアドレスを登録し、氏名・住所などの情報を入力し、口座開設を申し込む。
①メールアドレスを登録
②登録したメールアドレスに届く認証コードを入力
③住所等の情報を入力
④各種規約等を確認
⑤口座開設方法を選択(「ネットで口座開設」または「郵送で口座開設」)
⑥口座開設申込完了
「ネットで口座開設」を選択した場合は、ユーザーネームとログインパスワードが発行されるので、保存しておきましょう。
これ以降の手続きは、選択した口座開設方法によって異なる。ここでは「ネットで口座開設」を選択した場合についてみていこう。
「郵送で口座開設」を選択した場合は、SBI証券から手続きに必要な書類が届くため、必要事項を記入し、提出書類を添付して返送します。
STEP2:本人確認書類の提出
「ネットで口座開設」を選択した場合、申込完了時に発行されたユーザーネームとログインパスワードを使って「口座開設状況確認画面」からログインし、提出書類(マイナンバー確認書類、本人確認書類)を提出する。
①口座開設状況確認画面からログイン
②口座開設状況を確認し、「書類の提出」を選択
③提出書類の組み合わせ、提出方法を選択し、提出
スマートフォンで「マイナンバーカード」または「マイナンバー通知カード+運転免許証」を撮影して提出する場合、書類の提出(撮影)に加え、本人確認のため「本人の顔の撮影」または「銀行照会」が必要になる。
本人確認方法の選択
スマホと連動
パソコンで手続きしていた人は、表示されるQRコードをスマートフォンで読み込み、スマートフォンで再度ログインして手続きを進める必要がある(スマートフォンで手続きしていた場合は省略)。
【パターンA】顔写真を撮影する場合
指示に従って顔写真を撮影する。
【パターンB】銀行照会(銀行と連動)する場合(住信SBIネット銀行または三菱UFJ銀行の口座を持っている人)
住信SBIネット銀行または三菱UFJ銀行の銀行ページに遷移するため、銀行側のアカウント情報を入力。入力情報と登録情報が一致した場合は、照会完了。書類撮影へ進む。
提出書類の撮影
指示に従って、正面と裏面、厚みの3回書類を撮影する。
撮影が済んだら、「完了」を押す。SBI証券の審査後、メールおよび口座開設状況画面で審査結果が通知(表示)される。
STEP3: 初期設定
口座開設が完了すると、初期設定ができるようになる。初期設定は取引開始までに行う必要がある。
2.連絡先・職業を登録
3.世帯主情報を登録
4.インサイダー登録
5.振込先金融機関口座の登録
6.「国内株式手数料プラン」「株数比例配分方式」の登録
7.「投資に関する質問(投資方針・資金源・資産状況・投資経験等)」の登録
8.アンケート回答
9.必要に応じて、その他口座(信用取引口座、FX口座、先物・オプション口座・CFD取引口座)の申込
STEP4: 口座開設完了通知の受け取り
提出書類の審査完了後、選択した方法(メール・郵送)で届く「口座完了通知」を受け取る。
3.楽天証券の口座開設キャンペーン……同時開設がおすすめ!楽天銀行口座開設+自動入出金設定でもれなく1,000円がもらえる!
楽天証券の口座開設キャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①楽天銀行口座開設+自動入出金設定で1,000円プレゼント | 【要エントリー】 楽天銀行口座開設+自動入出金(マネーブリッジ)設定 |
抽選なし | 2022/1/13 |
②総合口座開設から最大2ヵ月間米国株式・ETFの取引手数料無料 | 総合口座新規開設 | 抽選なし | なし |
③iDeCo口座開設でもれなく200ポイント+抽選で最大10万ポイントが当たる | 【要エントリー】 iDeCo申込書返送またはウェブ申込完了+2022年2月末までにiDeCo口座開設完了 |
抽選で 10万pt:1名 1万pt:5名 500pt:1,000名 |
12/29 |
④はじめての信用取引で200ポイントがもらえる | 信用取引口座開設+信用取引 | 抽選なし | なし |
⑤FX口座開設+取引で最大30万円キャッシュバック | 【要エントリー】 FX口座開設+期間内に100万通貨以上の新規取引(※1) |
抽選なし | 2022/1/31 |
⑥NISA・つみたてNISAを他社から乗換で2,000ポイントが当たる | 【要エントリー】 他社の「NISA口座」または「つみたてNISA」口座を楽天証券に変更 |
抽選で1,200名 | 2022/2/15 |
⑦はじめてのCFD取引で200ポイントがもらえる | 【要エントリー】 CFD口座開設+CFD取引 |
抽選なし | 2022/2/28 |
⑧はじめての純金プラチナ積立で最大500ポイントがもらえる | 【要エントリー】 純金積立・プラチナ積立・純銀積立のいずれかを開始+3ヵ月継続 ※積立設定額1万円以上で300ポイント上乗せ |
抽選なし | 12/26 |
楽天証券のそのほかのキャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①対象ファンドを10万円以上取引で1,000ポイントが当たる | 【要エントリー】 期間内に対象ファンドを10万円以上取引 |
抽選で1,500名 | 2022/1/31 |
②対象記事(コンテンツ)閲覧で10ポイント当たる | 【要エントリー】 対象記事(コンテンツ)を閲覧+閲覧後に表示されるキーワードを使ってエントリー |
抽選で2人に1人 | 12/27 |
③国内株式、米国株式取引手数料500円以上で投資関連書籍・ポイントが当たる | 【要エントリー】 国内現物株式と米国株式の取引手数料を500円(税抜)以上支払い |
抽選で 投資関連書籍:180名 Wチャンス:3,000名 |
12/30 |
④一般信用取引手数料の88%キャッシュバック | 【要エントリー】 一般信用取引(短期) |
抽選なし | 12/30 |
⑤他社米国株式移管手数料全額キャッシュバック | 【要エントリー】 楽天証券への入庫完了+必要事項に回答 |
抽選なし | 2022/4/28 |
⑥マーケットスピードⅡ RSSの取引で最大2,000ポイントもらえる | 【要エントリー】 マーケットスピードⅡ RSSを使って「国内株式(現物・信用)」「株価指数先物・オプション」「商品先物」を取引(※1) |
抽選なし | 2022/1/31 |
⑦米ドル為替手数料キャッシュバック | 【要エントリー】 外国為替取引で米ドルを取引(買・売) |
抽選なし | 12/30 |
楽天証券の12月開催キャンペーン
- 楽天銀行口座開設+自動入金設定で現金1,000円プレゼント
- 総合口座開設から最大2ヵ月間、米国株式・ETFの取引手数料無料
楽天証券口座を開設するなら、楽天銀行口座と同時に申し込むのがお得だ。
楽天銀行口座は楽天証券口座の申し込みフォームから同時に行えるため、手続きの手間もほとんど変わりません。
投資されず楽天証券の証券口座に残った資金は、毎営業日の夜間に楽天銀行口座へ自動出金される。
マネーブリッジの設定中の預金残高は、年0.10%(税引前)の優遇金利が適用される。
これはメガバンクの普通預金金利(年0.001%)の100倍だ。銀行口座に出金された資金は、コンビニATMからいつでも引き出せる。
米国株式市場は、世界的に有名なグローバル企業や成長性の高い企業が多く上場しており、世界が注目する成長市場だ。そんな米国株に投資したいと考えている人にとって、魅力的なキャンペーンだ。
手数料は取引の翌月下旬にキャッシュバックされる。いったんは支払いが必要なので注意しよう。
こちらのキャンペーンは締切日が設定されていない常設プログラムです。ただし、途中で変更や終了になる可能性もあります。
楽天証券の概要
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
|||||||
~5万円 | ~10万円 | ~20万円 | ~50万円 | 〜100万円 | ~150万円 | ~200万円 | 取扱 | 取扱本数 | |||||
超割コース(1約定ごと) | ○ | 〇 | 179本 | ○ | 2,664本 | 6ヵ国 | 4,552銘柄 | ||||||
55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 | 640円 | 1,013円 | |||||||
いちにち定額コース(1日の約定代金の合計額) | |||||||||||||
0円 | 2,200円 |
楽天証券で口座開設する3つのメリット
- 取扱商品や利用できる制度が豊富
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 高機能取引ツール「マーケットスピードⅡ」
楽天証券の取扱商品の種類や利用できる制度、商品ラインナップの充実度は、SBI証券にも引けを取らない。
貯まったポイントは、投資信託のほか国内株式の購入にも使える。
スピーディーな発注を実現する高機能取引ツール「マーケットスピードⅡ」や、シンプルなスマートフォンアプリ「iSPEED」を無料で利用できるのもメリットだ。
マーケットスピードのチャート分析機能や膨大な情報量は、ネット証券随一です。日経テレコンや30種類ものリアルタイムランキングなどは、投資判断に大いに役立ちます。これらのツールを利用できるだけでも、楽天証券に口座を開設する価値があるでしょう。
楽天証券で口座開設する3つのデメリット
- 取引金額が多くなると手数料がやや割高になる
- 単元未満株取引ができない
- IPOの取扱実績数が少ない
楽天証券では取引金額が多くなると競合他社に比べやや高めだ。
<国内現物株式1日定額手数料コースの手数料(税込)>
楽天証券 | SBI証券 | 岡三オンライン証券 | SBIネオトレード証券 | GMOクリック証券 |
2,200円 | 1,238円 | 1,430円 | 880円 | 1,238円 |
楽天証券の1日定額手数料コースで、1日の約定金額が100〜150万円の場合は競合他社よりも割高なのがわかるだろう。一番安いSBIネオトレード証券と比べて2.5倍の金額だ。
楽天証券では単元未満株の買付ができない点は、1株単位の少額株式投資をしたい人にとってはデメリットになるだろう。
単元未満株投資をしたい人は、SBI証券(S株)やマネックス証券(ワン株)など、単元未満株サービスを提供している証券会社を利用する必要があります。
IPOの取扱数も競合他社に比べ少ない。
2020年のIPO取扱実績は38銘柄であり、85銘柄のSBI証券や、55銘柄のマネックス証券などから水をあけられている。
IPO投資を狙うなら、SBI証券やマネックス証券の証券会社との併用がおすすめです。
楽天証券で口座開設するなら、楽天カードを利用するのがおすすめだ。 楽天証券では、楽天カードでの投信の積立や保有でも楽天ポイントが付与される。楽天カードを持っている人はもちろん、まだ持っていない人もこの機会に新規申込して活用すると良いだろう。
楽天カードでは、現在新規カード発行でもれなく5,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中だ。
楽天証券で口座開設する流れ・手順
楽天証券の口座開設は5ステップ。スマホで本人確認をすればインターネット上で手続きが完了し、最短翌営業日に取引が開始できる。
・楽天証券の口座開設に必要なもの
口座開設には、本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要だ。
申込時点で本人確認書類を提出し、楽天証券の審査完了後にマイナンバーを提出(登録)する。
・住民票の写し/印鑑証明書
・マイナンバーカード(表面)
・各種保険証
・日本国のパスポート(所持人記入欄のあるもの)
・在留カード/特別永住者証明書
・住民基本台帳カード(写真付き)
・楽天証券の口座開設(取引開始まで)にかかる日数
・そのほかの方法……約5営業日(ログインIDとパスワードが記載された郵送物の受取後)
・楽天証券の口座開設の流れ
口座開設の申し込みは、楽天証券ホームページ内の、「口座開設」ボタンから行う。
STEP1:口座開設の申込
メールアドレス登録後に届く確認メール記載のURLから進み、必要情報を入力する。
STEP2:本人確認書類の選択・提出
提出する本人確認書類を選択し、アップロードする。
スマートフォンと運転免許証またはマイナンバーカードを持っている人は「スマホで本人確認」、それ以外の人は「書類アップロードで本人確認」を行う。
「スマホで本人確認」を利用する場合、本人確認書類と顔写真を撮影する。パソコンで手続きしていた人は、画面に表示されるQRコードを読み込み、表示される画面から手続きを続ける。
運転免許証とマイナンバーカード以外の本人確認書類を利用する場合、またはパソコンから提出したい人は、本人確認書類画像をアップロードする。
STEP3:本人情報の入力
氏名・住所などの本人情報を入力する。「スマホで本人確認」を利用した人は、ログインパスワードもあわせて登録する。ログインに必要になるため、忘れないようにしよう。
STEP4:ログインIDの受け取り
楽天証券での審査完了後、ログイン用のIDが送付される。「スマホで本人確認」をした人はメールで、「書類アップロードで本人確認」をした人は、初期パスワードとあわせて郵送で届く。
審査には通常1〜3営業日かかります。ログインIDは任意で変更できません。
STEP5:初期設定・マイナンバーの提出
楽天証券ホームページ内の「ログイン」ボタンから、ログインIDとパスワードを入力してログイン。ログイン後、取引開始に必要な暗証番号や勤務先などの登録を行う。初期登録は通常5分程度で完了する。
2.ログインパスワードの変更
3.取引暗証番号の登録
4.アンケートの回答
5.勤務先登録(インサイダー登録)
6.国籍登録
※国内株式の配当金受取方法は、自動的に「比例配分方式」で登録される。他の証券会社で別の方法を選択していた場合、すべての会社について「比例配分方式」に変更されるので注意しよう。
4.松井証券の口座開設キャンペーン……投資信託の積立で先着10万名に現金1,000円をプレゼントするキャンペーンを12/30まで実施中
松井証券の口座開設キャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①総合口座開設+投資信託積立で現金1,000円がもらえる | 総合口座新規開設+期間中合計6,000円以上の投資信託積立 | 抽選なし ※先着10万名 |
12/30 |
②総合口座開設+入金で毎月50名に2,000ポイントが当たる | 総合口座新規開設+開設完了日から翌月末までに1万円以上入金 | 毎月50名 | 12/29 |
③総合口座開設でもれなく松井証券ポイント200ポイントがもらえる | 総合口座新規開設 | 抽選なし | 2022/6/30 |
④総合口座開設+株式取引で取引手数料の20%相当のポイントがもらえる | 【要エントリー】 総合口座新規開設+株式取引 ※開設日の翌月末までの取引手数料が対象 |
抽選なし | 2022/2/28 |
⑤つみたてNISA口座開設+積立で1%をポイント還元 | 【要エントリー】 つみたてNISA口座開設+期間中に合計7,000円以上のつみたて | 抽選なし | 2022/3/31 |
⑥MATSUI FX取引金額に応じて最大50万円キャッシュバック | 【要エントリー】 期間中に2通貨ペア以上を新規建で合計50万通貨以上取引 | 抽選なし | 2022/2/28 |
松井証券のそのほかのキャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①株主優待銘柄買付でカタログギフト4,000円相当が当たる | 【要エントリー】 12月権利確定の株主優待銘柄を現物で1日に50万円超買付 | 抽選で60名 | 12/28 |
②ランド/円、メキシコペソ/円のFX取引でグルメギフト4,400円相当が当たる | 【要エントリー】 期間中の対象2通貨ペアの平均保有数量が10万通貨以上 | 抽選で100名 | 2022/2/28 |
③1日50万円以上の株式取引で、松井証券ポイントが1万ポイント当たる | 【要エントリー】 1日以上、50万円の株式取引 | 抽選で1,000名 | 12/30 |
松井証券の12月開催キャンペーン
- 総合口座新規開設+投資信託の積立でもれなく現金1,000円がもらえる
- 抽選で毎月50名に松井証券ポイント2,000ポイントが当たる入金デビューキャンペーン
松井証券で取り扱う投資信託はすべて対象であり、期間中の合計積立額が6,000円以上となれば、複数の銘柄を組み合わせてもよい。
NISAやつみたてNISA口座での購入も対象に含まれる。ただし、米ドルMMF、ETF、ETN、REITの買付はキャンペーン対象外だ。
比較的条件を満たしやすいキャンペーンです。先着10万名の条件はありますが、ほぼ上限なしといえるでしょう。
松井証券ポイントは投資信託の積立に使えるほか、Amazonギフト券やdポイント、3,000種類以上の商品に交換できます。使い道には困らないでしょう。
松井証券の概要
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
||||||||
~5 万円 |
~10 万円 |
~20 万円 |
~50 万円 |
〜100 万円 |
~150 万円 |
~200 万円 |
取扱 | 取扱本数 | ||||||
1日定額制(1日の約定代金の合計額) | ○ | 〇 | 172本 | ○ | 1,571 | × | - | |||||||
0円 | 1,100円 | 2,200円 |
松井証券で口座開設する3つのメリット
- 25歳以下の株式取引の売買手数料が無料
- サポート体制が充実しているので初心者も安心
- 1通貨単位でFX取引が可能
松井証券では25歳以下の国内株式取引手数料が完全無料だ。
約定金額や回数に関係なく手数料がかからないため、25歳以下の若い人におすすめの証券会社だ。
キャッシュバックではなく、最初から無料なのもうれしいポイントです。手数料を後日全額キャッシュバックする証券会社はほかにもありますが、その場合は手数料を一旦支払わなければなりません。
サポート体制が手厚いのも特徴だ。メール・チャット・電話などさまざまな手段で問い合わせを受け付けているので初心者には心強い。
2021年2月にリニューアルされたFXサービス「MATSUI FX」は、1通貨単位で取引できる。
1000通貨単位、1万通貨単位の取引が一般的なFX会社の中では珍しいです。少額から取引を始めたいFX初心者にはおすすめです。
松井証券で口座解説する3つのデメリット
- 1約定ごとのプランがない
- 1日の約定代金が50万円を超えると手数料がかかる
- 外国株式の取り扱いがない
松井証券の手数料体系は、1日定額制のみで、1日の約定代金の合計額が50万円を超えると手数料がかかる。
1約定ごとのプランはない点に注意が必要だ。
また、多くのネット証券が100万円まで手数料を無料にしていることを考えると、50万円までというのは不利といえる。
松井証券では外国株式の取り扱いがありません。米国株や中国株など外国株にも投資したい人は他の証券会社を利用する必要があります。
松井証券で口座開設する流れ・手順
松井証券の口座は、「オンライン」または「郵送」のいずれかの方法で開設できる。
・松井証券の口座開設に必要なもの
口座開設には、マイナンバー確認書類と本人確認書類が必要だ。
・マイナンバー通知カード(本人確認書類の氏名・住所と一致していない場合、利用不可)
・マイナンバーの記載された住民票の写し
<本人確認書類として利用できる書類>
氏名、現住所、生年月日が記載されている、以下の書類が利用できる。顔写真付きの場合は1点、顔写真なしの場合は2点必要になる。
日本国籍の人 | 外国籍の人 |
・運転免許証 ・健康保険証 ・住民票の写し ・印鑑登録証明書 ・住民基本台帳カード(写真付き) ・マイナンバーカード(表面) |
・在留カード ・特別永住者証明書 ・住民票の写し |
・松井証券の口座開設(取引開始まで)にかかる日数
いずれの方法で申し込んだ場合も、ログインID、パスワードの受け取り後から取引を開始できる。
・郵送での口座開設……最短1週間(申込書の受取・返送、ログインID、パスワードが必要)
・松井証券の口座開設の流れ
口座開設は、松井証券ホームページ内の「口座開設」ボタンから行う。オンライン、郵送での口座開設の流れは、それぞれ次の通り。
2.口座開設情報を入力する
3.確認書類をアップロードする
4.ログインID、パスワードが記載された口座開設完了通知を受け取る(郵送・簡易書留郵便)
2.口座開設情報の入力・送信する
3.申込書を受け取る
4.申込書に署名する
5.確認書類を用意する
6.申込書類一式(申込書、確認書類)を返送する
7.ログインID、パスワードが記載された口座開設完了通知を受け取る(郵送・簡易書留郵便)
5.マネックス証券の口座開設キャンペーン……総合口座新規開設+クイズに挑戦で最大現金2,000円がもらえるキャンペーンを5/31まで実施中
マネックス証券の口座開設キャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①クイズに挑戦&新規口座開設等で最大2,000円プレゼント | 総合口座新規開設+クイズに挑戦+初回ログイン後アンケート等に回答 ※1問正解1,000円、2問正解2,000円 |
抽選なし | 2022/5/31 |
②信用取引口座開設から31日間、信用取引手数料全額キャッシュバック | 信用取引口座新規開設+信用取引 ※開設後31日間に約定した取引が対象 |
抽選なし | なし |
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
||||||
〜5 万円 |
~10 万円 |
~20 万円 |
~50 万円 |
〜100 万円 |
〜150 万円 |
取扱 | 取扱本数 | |||||
取引毎手数料コース(1約定ごと) | 〇 | ○ | 152本 | ○ | 1,234本 | 米国 中国 | 4,221銘柄 | |||||
55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 | 640円 | |||||||
一日定額手数料コース(1日の約定代金の合計額) | ||||||||||||
550円 |
マネックス証券で口座開設する3つのメリット
- 米国株・中国株の取扱銘柄や投資情報が充実
- IPOは完全平等抽選
- 銘柄選定に便利な「銘柄スカウター」
米国株や中国株のオリジナルレポートやマーケット情報はおもしろく、初心者にもおすすめです。
マネックス証券はIPOの取扱実績も多い。
抽選方式は1人1票のコンピューターによる完全平等抽選であり、すべての人に平等なチャンスがあります。投資資金が少なくても不利にならないのが特徴です。
投資ツールも充実しており、グラフを多用することで直感的に企業業績などを把握できる「銘柄スカウター」は投資家からの評価も高い。
銘柄スカウターは日本株のほか、米国株や中国株にも対応している。
銘柄スカウターを利用するために、マネックス証券に口座を開設する人も少なくありません。
マネックス証券で口座開設する2つのデメリット
- 日本株の取引手数料が割高
- マネックスポイントが貯まりにくい
マネックス証券の国内株手数料体系は、「取引毎手数料コース」と「一日定額手数料コース」の2つがある。
<国内現物株式手数料(税込)の比較>
(手数料コース) | (約定代金) | マネックス証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
約定毎手数料 コース |
50万円/1注文 | 275円(※1) | 275円 | 275円 |
100万円/1注文 | 535円(※1) | 535円 | 535円 | |
一日定額コース | 〜100万円/1日 | 550円 | 0円 | 0円 |
〜200万円/1日 | 2,750円 | 1,238円 | 2,200円 |
マネックス証券の日本株の取引手数料は他のネット証券と比べて高めだ。手数料の上限がない点も要注意だ。
マネックス証券には「マネックスポイント」というポイントサービスあるが、ポイントの貯まりにくさは難点だ。
株式手数料の支払い、暗号資産や他のポイントサービスや商品への交換など、ポイント自体の使い勝手はよいでしょう。
マネックス証券で口座開設する流れ・手順
マネックス証券の口座は、「オンライン」または「郵送」のいずれかの方法で開設できる。
オンラインで申し込めるのは、日本国籍の成人で日本に納税している人で、書類や顔を撮影してオンライン送信できるスマートフォンと、「マイナンバーカード」または「運転免許証+マイナンバー通知カード」を持っている人だ。
・マネックス証券の口座開設に必要なもの
口座開設には、マイナンバー確認書類と本人確認書類が必要になる。
・マイナンバー通知カード(本人確認書類の氏名・住所と一致していない場合、利用不可)
・マイナンバーの記載された住民票の写し
・運転免許証
・運転経歴証明書
・日本国のパスポート(所持人記入欄のあるもの)
・住民基本台帳カード(写真付き)
・各種福祉手帳
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民票の写し
・住民票の記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・各種健康保険証
・各種年金手帳
・各種児童扶養手当証書
・医療手帳
・マネックス証券口座開設(取引開始まで)にかかる日数
いずれの方法で申し込んだ場合も、開設完了通知(メール・郵送)の受け取り後から取引を開始できる。
・郵送による口座開設……申込書返送から1週間程度
・マネックス証券の口座開設の流れ
口座開設は、マネックス証券ホームページ内の「口座開設」ボタンから行う。
オンライン口座開設と郵送での口座開設、それぞれの手続きの流れは次の通りだ。
2.本人確認書類の撮影(※「マイナンバーカード」または「通知カード+運転免許証」のみ可)
3.本人認証(顔の撮影または三菱UFJダイレクトにログイン)
4.開設通知メール受信
2.開設キット受け取り
3.必要事項の記入・確認書類の用意
4.申込書、確認書類の返送
5.開設通知受け取り
6.auカブコム証券の口座開設キャンペーン……投資信託の積立で最大1,500Pontaポイントがもらえるキャンペーンを12/30まで実施中
auカブコム証券の口座開設キャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①総合口座開設+投資信託1万円以上積立で最大1,500Pontaポイントがもらえる | 【要エントリー/au ID登録】 総合口座新規開設+合計1万円以上の投資信託積立で1,000ポイント つみたてNISA口座での積立であれば、さらに500ポイント上乗せ | 抽選なし | 12/30 |
②auカブコムFX口座開設+取引で現金最大5万円がもらえる | FX口座新規開設+開設月翌月末までに100万通貨以上の新規取引(※1) | 抽選なし | なし |
auカブコム証券のそのほかのキャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①ファンドスクエア初回ログインとコメント投稿で200Pontaポイントがもらえる | 【要エントリー/au ID登録】 ①ファンドスクエア初回ログイン(100ポイント) ②ファンドスクエアへの初回コメント投稿(100ポイント) | 抽選なし ※先着1万名 |
12/30 |
②Pontaポイントを使ったプチ株購入で手数料全額キャッシュバック | 【要エントリー・au ID登録】 Pontaポイントを使ってプチ株を買付 | 抽選なし | 12/30 |
③auカブコムFXの取引で毎月最大100万円キャッシュバック | 対象通貨ペアを月500万通貨以上取引 (※1) |
抽選なし | なし |
④はじめてのデイトレ信用取引+アンケート回答で最大700Pontaポイントがもらえる | 【要au ID登録】 ①デイトレ信用で初めて取引・新規建1約定(200ポイント) ②アンケート回答(500ポイント) | 抽選なし | 12/31 |
auカブコム証券の12月開催キャンペーン
- 総合口座新規開設+投資信託の積立で最大1,500Pontaポイントがもらえる
総合口座開設後、au ID登録をしてエントリーし、投資信託を合計1万円以上積み立てると、もれなく1,000Pontaポイントがもらえる。
つみたてNISA口座で合計1万円以上の投資信託積立を行った場合は、さらに500ポイント追加され、もらえるポイントはあわせて1,500Pontaポイントになります。
- ファンドスクエア初回ログインとコメント投稿で200Pontaポイントがもらえる
12月30日までの期間中、auカブコム証券の口座からキャンペーンにエントリー、au ID登録を行い、「ファンドスクエア」に初回ログインすると100Pontaポイント。さらに初回コメント投稿で100Pontaポイント、合計で200Pontaポイントがもらえる。
- ファンドスクエアは、スマホでいつでも投資家同士が交流でき、投資について気軽に話し合えるソーシャルサービスのこと。投資情報の閲覧や投資信託の注文、資産管理もできる。
2.投資家同士で気軽に交流
3.気になる記事から関連するファンドに直接アクセス
4.個別ファンドの情報やチャートもスマホでかんたんチェック
5.投資信託の残高推移はグラフで、資産構成はポートフォリオでらくらく確認
サービス利用料は無料、投資情報の収集や資産管理にうまく活用したいサービスだ。
キャンペーンに必要になる「au ID」はauユーザーでなくても取得でき、料金もかかりません。auカブコム証券を活用する人なら、取得しておくのがおすすめです。
auカブコム証券の概要
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
||||||||||
~5 万円 |
~10 万円 |
~20 万円 |
~50 万円 |
〜100 万円 |
~150 万円 |
~200 万円 |
取扱 | 取扱本数 | ||||||||
ワンショット手数料コース (1約定ごと) | ○ | 〇 | 161本 | ○ | 1,497本 | × | - | |||||||||
55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 | 約定金額×0.099%+99円 | |||||||||||
1定額手数料コース(1日の約定代金の合計額) | ||||||||||||||||
0円 | 2,200円 |
auカブコム証券で口座開設する3つのメリット
- 国内株式の取引手数料が安い
- 1株から取引できる「プチ株」・積立買付なら買付手数料無料
- 自動売買機能が充実
auカブコム証券の国内株式取引手数料は、SBI証券や楽天証券などほぼ同じ低い水準であり、コストを抑えた取引できる。条件を満たせば、各種手数料の割引サービスが自動適用される。
<手数料割引サービスの例>
サービス名 | 対象 | 割引内容 |
シニア割引 | 50歳以上の全員 | 1日定額手数料コースの現物株式手数料および、信用取引手数料を割引。 ・60歳以上:4%割引 ・50歳以上60歳未満:2%割引 |
NISA割 | NISA口座開設者(一般NISA/つみたてNISA) | ワンショット手数料および現物株式・信用取引共通の1日定額手数料を割引。 利用1年目:1%割引 以後1年ごとに割引率が1%アップ 5年目以降:5%割引(上限) |
auで株式割 | au通信サービス契約者 | au IDを登録することで、1日定額手数料コースの現物株式手数料および信用取引手数料が1%割引 |
25歳以下のワンショット手数料コースにおける現物株式手数料は翌月末までに全額キャッシュバックされるため、実質0円です。
au カブコム証券では、単元未満株取引「プチ株」で1株単位の株取引ができる。
毎月500円以上1円単位で設定できる積立買付「プレミアム積立」を利用すれば、プチ株の買付手数料は無料だ。
プチ株の購入にはPontaポイントも使え、NISA口座での取引も可能です。
自動売買発注方式が充実しているのもau カブコム証券の特徴だ。
ロスカットやトレンドフォロー買いなどに利用できる「逆指値注文」をはじめ、「W指値注文」や「±指値注文」、「リレー注文」「時間指定注文」など、主要ネット証券の中で最多の注文方式を利用できる。
日中はなかなか相場を確認できないビジネスパーソンにとってはありがたい機能だ。
auカブコム証券で口座開設する2つのデメリット
- 外国株式の取り扱いがない
- 国内株式取引手数料は約定代金100万円を超えると割高になる
auカブコム証券では外国株式を取り扱っていない。米国株や中国株などを取引するには他社に口座が必要だ。
国内株式取引手数料は、約定金額が100万円を超えると他社に比べやや割高になる。ワンショット手数料コース(約定毎手数料コース)では、その差が顕著だ。
<国内現物株式手数料(税込)の比較>
(約定代金) | auカブコム証券 | SBI証券 | 楽天証券 | |
約定毎手数料 コース |
50万円/1注文 | 275円 | 275円 | 275円 |
100万円/1注文 | 535円 | 535円 | 535円 | |
150万円/1注文 | 1,584円 | 640円 | 640円 | |
300万円/1注文 | 3,069円 | 1,013円 | 1,013円 | |
一日定額コース | 〜100万円/1日 | 0円 | 0円 | 0円 |
〜200万円/1日 | 2,200円 | 1,238円 | 2,200円 | |
〜300万円/1日 | 3,300円 | 1,691円 | 3,300円 |
1回または1日に100万円以内の取引であればコストが抑えられる反面、100万円を超えると割高になるので要注意です。
auカブコム証券で口座開設する流れ・手順
auカブコム証券の口座は、「スマートフォン(自撮り)」「インターネット」「専用アプリ(SMART証券口座開設)」「郵送」のいずれかの方法で開設できる。
「スマートフォン(自撮り)での口座開設」を申し込めるのは、書類や顔を撮影してオンライン送信できるスマートフォンと、「マイナンバーカード」または「運転免許証+マイナンバー通知カード」を持っている人です。
本人確認書類として運転免許証以外を使う場合は、郵送で申し込む必要がある。
・auカブコム証券の口座開設に必要なもの
口座開設には、マイナンバー確認書類と本人確認書類が必要だ。
・マイナンバー通知カード(本人確認書類の氏名・住所と一致していない場合、利用不可)
・マイナンバーの記載された住民票の写し/住民票の記載事項証明書
顔写真付きの場合は1点、顔写真なしの場合は2点必要になる。
日本国籍の人 | 外国籍の人 |
・運転免許証 ・住民票の写し ・住民票の記載事項証明書 ・印鑑登録証明書 ・住民基本台帳カード(写真付き) ・各種健康保険証 ・各種年金手帳 ・各種福祉手帳 ・日本国のパスポート(所持人記入欄のあるもの) ・マイナンバーカード(表面) |
l 在留カード l 特別永住者証明書 l 住民票の写し |
・auカブコム証券の口座開設(取引開始まで)にかかる日数
いずれの方法で申し込んだ場合も、口座開設完了通知を受け取り後から取引が開始できる。
・auカブコム証券の口座開設の流れ
口座開設は、マネックス証券ホームページ内の「口座開設」ボタンから行う。オンライン口座開設と郵送での口座開設、それぞれの手続きの流れは次の通り。
1.スマートフォンから申込フォームに氏名・住所などを入力する
2.自撮りで容貌(顔)を撮影する
3.本人確認書類を撮影する(※「マイナンバーカード」または「通知カード+運転免許証」のみ可)
4.初期パスワードを設定する
5.口座開設完了通知(メール)を受け取る
1.申込フォームに氏名・住所などを入力する
2.確認書類の提出(ファイルアップロードまたは郵送)
3.口座開設完了通知(郵送)を受け取る
(方法1)
1.アプリを起動し、マイナンバーカードの電子証明書をNFCで読み取る
2.必要情報を入力する
3.口座開設完了通知(メール)を受け取る
(方法2)
1.アプリを起動し、必要情報を入力する
2.本人確認書類を撮影しアップロードする(氏名・住所は撮影画像から自動取得)
3.簡易書留郵便の受け取りで本人確認・口座開設完了
1.口座開設資料申込入力画面で氏名・住所など必要事項を登録
2.口座開設申込書類を受け取り(郵送)
3.申込書類と本人確認書類を返送
4.口座開設完了通知を受け取る
7.岡三オンライン証券の口座開設キャンペーン……国内株式の取引手数料を最大3ヵ月間、全額キャッシュバック
岡三オンライン証券の口座開設キャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①国内株式取引手数料が最大3ヵ月全額キャッシュバック | 総合口座新規開設(※1) | 抽選なし | なし |
②信用取引手数料が最大3ヵ月全額キャッシュバック | 信用取引口座新規開設(※1) | 抽選なし | なし |
③先物・オプション取引手数料が最大3ヵ月全額キャッシュバック | 先物・オプション取引口座新規開設(※1) | 抽選なし | なし |
④くりっく365 新規口座開設で最大5万円キャッシュバック | 岡三オンラインFX取引口座新規開設(※2) | 抽選なし | なし |
⑤くりっく株365 新規口座開設で最大5万円キャッシュバック | くりっく株365取引口座新規開設(※2) | 抽選なし | なし |
岡三オンライン証券のそのほかのキャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①くりっく株365の「金・原油ETF」の日計り決済取引手数料無料 | 「金ETF」「原油ETF」を日計り取引(デイトレード) ※新規建手数料は必要 | 抽選なし | 12/31 |
②他社からの投資信託の移管手数料全額キャッシュバック(500万円以上) | 他社から時価合計額500万円以上の投資信託を岡三オンライン証券に移管 | 抽選なし | なし |
岡三オンライン証券の12月開催キャンペーン
岡三オンライン証券の12月注目の口座開設キャンペーンはこれ!
国内株式(現物・信用)の取引手数料が最大3ヵ月間、全額キャッシュバック
キャッシュバック対象は、口座開設日の翌々月末までに約定した取引だ。
例えば12月10日に口座開設が完了した場合、12月・1月・2月の取引手数料が無料になる。
キャッシュバック期間は最大3ヵ月間と、他社と比べて長いのがこのキャンペーンの特徴です。
25歳以下の人は、このキャンペーンにかかわらず、26歳になる月まで国内株式の現物取引(買い・売り)の取引手数料が全額キャッシュバックされる。
対象取引は国内株式の現物取引で、ETFやREITも対象に含まれます。ただし、単元未満株は対象外であることに注意しましょう。
岡三オンライン証券の概要
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
|||||||
~5 万円 |
~10 万円 |
~20 万円 |
~50 万円 |
〜100 万円 |
~150 万円 |
~200 万円 |
取扱 | 取扱本数 | |||||
ワンショット(1約定ごと) | ○ | × | - | ○ | 552本 | × | - | ||||||
108円 | 108円 | 220円 | 385円 | 660円 | 1,100円 | 1,650円 | |||||||
定額プラン(1日の約定代金の合計額) | |||||||||||||
0円 | 1,430円 |
岡三オンライン証券で口座開設する3つのメリット
- 定額プランの手数料は現物・信用とも1日100万円まで無料
- 分析ツールが高機能で評価も高い
- IPOに前受金(事前入金)不要で申し込める
岡三オンライン証券の1日定額プランの場合、現物取引、信用取引とも1日の合計約定代金100万円まで手数料がかからない。
出典:岡三オンライン証券
ブラウザ版取引ツールの「岡三ネットトレーダーWEB2」は、デバイスを選ばない直感的な使用感が魅力であり、外出先や移動中などスマホやタブレットからパソコンと同様に取引できる。
岡三オンライン証券では、事前入金(前受金)なしでIPOに申し込めるのもメリットだ。
IPOの抽選に当選または補欠当選が決定した時点で入金すればいいので、資金効率が良いのが特徴です。
岡三オンライン証券で口座開設する3つのデメリット
- 外国株式を取り扱っていない
- つみたてNISAを利用できない
- 投資信託の取扱本数がやや少なめ
岡三オンライン証券では外国株式を取り扱っていないので、外国株式を取引したい人は他社に口座が必要だ。
NISAは利用できるが、つみたてNISAには対応していないので要注意だ。
投資信託の取扱本数も約550本で、主要ネット証券に比べると少ないほうです。主要ネット証券に比べて投資できる商品が少ない点には注意しましょう。
岡三オンライン証券で口座開設する流れ・手順
岡三オンライン証券の口座開設は、オンラインで申し込める。
・岡三オンライン証券の口座開設に必要なもの
口座開設には、マイナンバー確認書類と本人確認書類が必要だ。
<利用できる確認書類の組み合わせ(日本国籍・成人の場合)>
マイナンバー確認書類 | 本人確認書類 | |
マイナンバーカード利用 | マイナンバーカード(裏面) | マイナンバーカード(表面) |
マイナンバー通知カード+顔写真ありの本人確認書類利用 | マイナンバー通知カード | ・運転免許証 ・住民基本台帳カード のいずれか1種類 |
マイナンバー通知カード+顔写真なしの本人確認書類利用 | マイナンバー通知カード | ・各種健康保険証 ・住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書 ・印鑑登録証明書 のいずれか2種類 |
住民票の写し等+顔写真ありの本人確認書類利用 | マイナンバーの記載されている「住民票の写し」または「住民票の記載事項証明書」 | ・運転免許証 ・住民基本台帳カード のいずれか1種類 |
住民票の写し等+顔写真なしの本人確認書類利用 | マイナンバーの記載されている「住民票の写し」または「住民票の記載事項証明書」 | ・各種健康保険証 ・マイナンバーの記載されていない住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書 ・印鑑登録証明書 のいずれか2種類 |
・岡三オンライン証券の口座開設(取引開始まで)にかかる日数
開設までにかかる日数は、確認書類の提出方法によって異なる。
・個人番号届出書などを自分で印刷した場合……1週間程度
・個人番号届出書などを岡三オンライン証券から送ってもらった場合……1週間〜10日程度
・岡三オンライン証券の口座開設の流れ
口座開設は、岡三オンライン証券ホームページ内の「口座開設」ボタンから行う。
2.口座開設申込専用URLが記載されたメールを受信、URLにアクセスする
3.口座開設申込フォームに氏名や住所を入力する
4.確認書類をアップロードまたは郵送で提出
5.口座開設完了通知(メール)を受け取り
6.口座開設完了通知に記載されたログインパスワード確認画面のURLにアクセスし、認証キーでログイン
7.ログインパスワードを確認、職業などの詳細情報を入力して初期設定を完了させる
口座開設完了通知に記載されている認証キーの有効期限は、メール送信後48時間だ。
それまでにログインしなかった場合は無効になり、岡三オンライン証券から簡易書留で郵送される口座開設完了通知でログインパスワードを確認することになる。
その分、取引開始が遅れてしまうため、早めにログインして確認するようにしましょう。
8.DMM.com証券(DMM株)の口座開設キャンペーン……総合口座開設で1ヵ月の取引手数料が無料に!さらに抽選で現金2,000円プレゼント
DMM.com証券の口座開設キャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①取引手数料無料 /国内株式取引手数料が無料 | 総合口座新規開設+内部者登録 (内部者情報登録完了日から1ヵ月間の取引が対象) |
抽選なし | なし |
②口座開設された方へ抽選で2,000円プレゼント | 総合口座新規開設 | 抽選で毎月10名 | なし |
DMM.com証券(DMM株)の12月開催キャンペーン
- 1ヵ月間国内株式取引手数料無料!
- 口座開設された方へ抽選で2,000円プレゼント!
キャンペーンが適用されるのは、口座開設後、内部者情報の登録が完了してからだ。口座開設だけでは適用を受けられないので注意しておこう。
このキャンペーンにかかわらず、25歳以下の人は国内株式の取引手数料が全額キャッシュバックされるため、実質無料だ。対象となるのは国内株式の現物取引であり、ETF、REIT、ETNも含まれる。
新規口座開設をした人なら2,000円のキャッシュバックが当たるキャンペーンも適用されます。毎月抽選で10名に当たるので、楽しみに待ちましょう。
DMM.com証券(DMM株)の概要
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
|||||||
~5 万円 |
~10 万円 |
~20 万円 |
~50 万円 |
〜100 万円 |
~150 万円 |
~200 万円 |
取扱 | 取扱本数 | |||||
1約定ごと | ○ | × | - | × | - | 米国 | 1,496柄 | ||||||
55円 | 88円 | 106円 | 198円 | 374円 | 440円 | 660円 |
DMM.com証券(DMM株)で口座開設する3つのメリット
- 国内株式の1約定ごとの取引手数料は業界最安水準
- 米国株の取引手数料は約定代金にかかわらず0円
- 最短で即日取引が可能
DMM.com証券の国内現物株式の1約定ごとの手数料は業界最安水準だ。
信用取引の場合、1注文あたりの約定代金が300万円以下で88円、300万円を超えると0円になる。
1回あたりの約定代金が大きいほど他社に比べ手数料が割安になるため、特に取引金額の大きい人におすすめの会社です。
DMM.com証券の取引ツールやスマホアプリは、すべて日本株と米国株の両方に対応しているため、ひとつのツールやアプリで取引できる点も便利だ。
スマホでスピード本人確認を利用すれば、最短当日中に口座開設が完了し、すぐに取引を始められる。
DMM.com証券(DMM株)で口座開設する2つのデメリット
- 取扱商品は日本株と米国株のみ
- 1日定額制のプランがない
DMM.com証券は「DMM株」という名前の通り、株式取引に特化した会社(サービス)であり、取扱商品は日本株と米国株のみだ。
DMM.com証券ではNISAは利用できるが、投資信託が対象のつみたてNISAやiDeCoなどは利用できない。
また1日定額手数料プランがないため、少額の取引を頻繁に行うと手数料がかさみやすいので要注意だ。
DMM.com証券(DMM株)で口座開設する流れ・手順
DMM.com証券(DMM株)の口座は、スマホやパソコンからかんたんに開設でき、最短当日から取引を始められる。
・DMM.com証券(DMM株)の口座開設に必要なもの
口座開設には、マイナンバー確認書類と本人確認書類が必要だ。「スマホでスピード本人確認」を利用するには、マイナンバーカード、または「マイナンバー通知カード+運転免許証(または在留カード)」を用意しなければならない。
<利用できる確認書類の組み合わせ>
マイナンバー確認書類 | 本人確認書類 | スマホで スピード本人確認 |
マイナンバーカード(裏面) | マイナンバーカード(表面) | ○ |
マイナンバー通知カード マイナンバー記載の「住民票の写し」または「住民票記載事項証明書」 | ・運転免許証 ・在留カード のいずれか1点 | ○ |
上記以外の顔写真付きの本人確認書類1点 | × | |
マイナンバー通知カード | 顔写真なしの本人確認書類2点 | × |
マイナンバー記載の「住民票の写し」または「住民票記載事項証明書」 | 顔写真なしの本人確認書類1点 (※住民票の写しは利用不可) |
× |
<本人確認書類として利用できる書類>
顔写真付き | 顔写真なし |
・運転免許証 ・パスポート(所持人記入欄のあるもの) ・住民基本台帳カード ・在留カード ・特別永住者証明書 |
l 各種健康保険証 l 住民票の写し(マイナンバー記載なし) l 印鑑登録証明証 |
・DMM.com証券(DMM株)の口座開設(取引開始まで)にかかる日数
口座開設、取引開始までにかかる日数は、確認書類の提出方法により異なる。
・アップロード・メール・FAX・郵送で提出……通知書類受取後(ログインID・パスワードは簡易書留で郵送)
口座開設は、DMM.com証券(DMM株)ホームページ内の「口座開設」ボタンから行う。
2.本人確認およびマイナンバー確認書類を提出する(スマホでスピード本人確認・アップロード・メール・FAX・郵送のいずれか)
3.ログインID・初期パスワードが記載された口座開設完了通知を受け取る(スマホでスピード確認:メール、それ以外:簡易書留郵便)
9.LINE証券の口座開設キャンペーン……口座開設+クイズに正解で最大3,000円相当の株の購入代金がもらえるキャンペーンを実施中
LINE証券の口座開設キャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①総合口座開設+クイズに正解で最大3,000円相当の株購入代金がもらえる | 【要エントリー】 総合口座新規開設+クイズに正解 ※1問正解:2株分、2問正解:3株分 |
抽選なし | 未定 |
②総合口座開設翌月末までに1万円以上株を購入で現金1,000円がもらえる | 【要エントリー】 ①総合口座開設後、口座開設キャンペン(初株チャンス)に参加+クイズに1問以上正解 ②口座開設の翌月末までに、「いちかぶ」にて1取引で1万円以上株を購入 | 抽選なし | 未定 |
③口座開設から最大30日間いちかぶ取引コストが0円 | 総合口座新規開設 ※グループA銘柄の取引が対象 |
抽選なし | 未定 |
④FX口座開設+1取引で最大5,000円プレゼント | FX口座新規開設+新規1取引以上(※1) | 抽選なし | 未定 |
LINE証券のそのほかのキャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①いちかぶ購入ごとに抽選で購入金額の1〜300%を現金還元 | いちかぶの購入 | 1等300%: 200本 2等10%: 1,000本 3等1% 4万3,800本 |
12/30 ※くじがすべて終了するとキャンペーン終了 |
LINE証券の12月開催キャンペーン
- 総合口座開設+クイズに正解すると最大3,000円相当の株の購入代金をプレゼント
LINE証券で口座開設後、出題されるクイズ2問に回答し、2問とも正解なら3株分、1問正解なら2株分の購入代金がもらえる。
口座開設の翌月末までに1万円以上の株を購入すると、現金1,000円がもらえます。口座開設時限定のチャンスなので併用がおすすめです。
LINE FX口座を開設し、開設後に1回以上取引すると現金最大5,000円がもらえるキャンペーンも同時開催中だ。
FX口座と総合口座は同時に開設を申し込めるので、FXにも興味があればこの機会に開設してみよう。
プレゼント金額は、FX口座開設の翌月末までの取引数量の合計で決まる。複数回の取引で合計1万通貨以上となれば5,000円がもらえる。取引する通貨ペアはどれでもよい。
・1万通貨以上:5,000円
これらの3つのキャンペーンは継続的に実施されており、終了日は未定です。しかし内容の変更や途中終了の可能性もあるので注意しましょう。
LINE証券の12月そのほかの注目キャンペーンはこれ!
いちかぶ購入ごとに、抽選で購入金額の1〜300%を現金還元
いちかぶ購入と同時に抽選が行われ、すぐに結果がわかる。
キャンペーン期間は12月30日までだが、くじがすべて終了した場合は早期に終了する可能性もある。気になる人は早めにチャレンジしよう。
期間中の付与上限額は10万円だ。抽選結果画面をTwitterでシェアすると、抽選で1,000円当たるWチャンスもある。
LINE証券の概要
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
|||||||
~5 万円 |
~10 万円 |
~20 万円 |
~50 万円 |
〜100 万円 |
~150 万円 |
~200 万円 |
取扱 | 取扱本数 | |||||
1約定ごと | × | × | - | ○ | 29銘柄 | × | - | ||||||
55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 535円 | 640円 | 1,013円 |
LINE証券で口座開設する3つのメリット
- 1株数百円から少額で株取引ができる
- 国内株取引手数料や単元未満株取引コストは業界最安水準
- スマホで簡単に操作できて利用しやすい
1約定ごとの現物取引手数料は業界最安水準、信用取引の売買手数料は無料だ。
「いちかぶ」の取引コストも業界最低水準であり、同様の単元未満株サービスを提供する他社よりもコストを抑えられる。
LINEアプリを使ったスマートフォンでの取引に特化しており、シンプルで直感的な操作感は投資初心者にも使いやすい。
LINE証券で口座開設する2つのデメリット
- 国内株式以外の取扱商品が少ない
- 1日定額制のプランがない
LINE証券では国内株式を取引するだけなら問題ないが、その他の商品の取り扱いは少ない。投資信託は29本だけだ。
また、NISAやつみたてNISA、外国株式などには対応していない。
国内株や単元未満株(いちかぶ)の取引だけを行うと割り切って利用するなら問題ないでしょう。
LINE証券で口座開設する流れ・手順
LINE証券の口座はスマホからかんたんに開設でき、最短翌営業日から取引を始められる。
・LINE証券の口座開設に必要なもの
口座開設には、マイナンバー確認書類と本人確認書類が必要だ。マイナンバーの提出は後日でもよい。
・マイナンバー通知カード+運転免許証
・マイナンバー記載の住民票の写し+運転免許証
・マイナンバー記載の住民票の写し+健康保険証
・LINE証券の口座開設(取引開始まで)にかかる日数
口座開設までの日数は、かんたん本人確認を利用した場合とそれ以外の場合で異なる。
・それ以外(郵送ハガキによる本人確認)……最短4営業日
2.氏名や住所などの情報を入力
3.携帯電話番号の認証(SMSで認証番号を受け取る)
4.本人確認書類の登録(かんたん本人確認の場合、顔写真とマイナンバーまたは運転免許証を撮影)
5.暗証番号の設定
6.口座開設完了通知を受け取る(かんたん本人確認:LINEメッセージ、それ以外:ハガキ)
7.投資経験などのアンケートに回答して、取引開始
10.SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)の口座開設キャンペーン……国内株式現物取引手数料12/30まで開催中
SBIネオトレード証券の口座開設キャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①制度信用買方金利を1.80%に優遇(通常2.30%) | 信用取引口座新規開設 | 抽選なし | 12/30 |
SBIネオトレード証券のそのほかのキャンペーン | |||
キャンペーン/特典内容 | 適用条件 | 抽選の有無 | 締切日 |
①国内株式現物の約定代金50万円超の取引手数料が一律330円(税込・一律プランのみ) | なし(すべての口座保有者が対象) | 抽選なし | 2022/1/31 |
②入金・入庫額に応じて信用買方金利を優遇(※1) | 5,000万円以上の入金・入庫 ※入庫額は実際の1.5倍の金額で判定 |
抽選なし | 12/30 |
SBIネオトレード証券の12月開催キャンペーン
- 信用取引口座の新規開設で買方金利を1.80%に優遇
SBIネオトレード証券は、信用取引手数料が無料、約定代金に対してかかる買方金利も、制度信用取引で2.3%と業界最安値水準だ。
このキャンペーンでは、新規ユーザーにより低コストで信用取引を試してもらうため、信用口座開設完了日の4営業日後から翌々月末まで、買方金利が1.8%に優遇される。
これから信用取引を始める人だけでなく、すでに他社で信用取引をしている人にも魅力的なキャンペーンだ。
信用取引はお金や株を証券会社から借りて行う取引です。現物取引よりも大きな利益を狙える反面、損失も膨らみやすいので、仕組みやリスクをよく理解して利用しましょう。
- 国内株式現物の約定代金50万円超の取引手数料が一律330円
2022年1月31日までは、「一律(つどつど)プラン※」の約定金額50万円以上の手数料が一律330円(税込)になる(※1回あたりの約定金額に応じて手数料が決まるプラン)。
<約定代金50万円超〜100万円以下の国内株式取引手数料(税込)の比較>
SBIネオトレード証券 | SBI証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 | マネックス証券 |
330円 (通常時:374円) | 535円 | 535円 | 535円 | 1,100円(※1) |
手数料が無料になるキャンペーンに比べるとインパクトは弱いですが、もともとの手数料水準の低さはSBIネオトレード証券の大きな魅力です。
SBIネオトレード証券の概要
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
||||||||
~5 万円 |
~10 万円 |
~20 万円 |
~50 万円 |
〜100 万円 |
~150 万円 |
~200 万円 |
取扱 | 取扱本数 | ||||||
一律(つどつど)プラン(1約定ごと) | ○ | ○ | 1本 | × | 10本 | × | - | |||||||
50円 | 88円 | 100円 | 198円 | 374円※1 | 440円 ※1 |
660円 ※1 |
||||||||
定額(おまとめ)プラン(1日の約定代金の合計額) | ||||||||||||||
0円 | 880円 | 1,100円 |
SBIネオトレード証券で口座開設するメリット
- 現物取引・信用取引とも手数料は業界最安水準
SBIネオトレード証券は1約定ごとプラン、1日定額プランともに業界最安水準だ。定額(おまとめ)プランでは、1日の約定代金合計額が大きくなるほど、他社に比べ割安感が強まる。
信用取引手数料は約定代金に関わらず無料であり、もちろん業界最安だ。
キャンペーン内容からも分かるとおり、SBIネオトレード証券は信用取引に強みがあります。もともとの手数料が安く、キャンペーンを利用すればさらに金利を優遇してもらえます。
SBIネオトレード証券で口座開設する2つのデメリット
- 国内株式以外の取扱商品が少ない
- iDeCoや外国株式は利用できない
SBIネオトレード証券の国内株式のサービスにはメリットが多いが、それ以外の金融商品は取り扱い自体が少ない。
SBIネオトレード証券が取り扱う投資信託は、レオス・キャピタルワークスが運用を行う「ひふみ」シリーズ5銘柄と、SBIアセット・マネジメントが運用を行う5銘柄の計10銘柄のみだ。
つみたてNISAも利用できるが、対象商品は「ひふみプラス」1銘柄であり、選択の余地はない。
コストを抑えて国内株式を取引することが目的なら、利用価値の高い証券会社です。
SBIネオトレード証券で口座開設する流れ・手順
SBIネオトレード証券の口座は、オンラインで開設できる。口座開設、取引開始までには最短1週間程度かかる。
・SBIネオトレード証券の口座開設に必要なもの
口座開設にはマイナンバー確認書類と本人確認書類が必要だ。
<利用できる確認書類の組み合わせ>
マイナンバー確認書類 | 本人確認書類 | |
A | マイナンバーカード(裏面) | マイナンバーカード(表面) |
B | 「マイナンバー通知カード」または マイナンバー記載の「住民票の写し」 | 顔写真付きの本人確認書類いずれか1点 l 運転免許証 l 運転経歴証明書 l パスポート(日本国発行・所持人記入欄のあるもの) l 在留カード l 特別永住証明書 |
C | マイナンバー通知カード | 各種健康保険証+住民票 |
D | マイナンバー記載の「住民票の写し」 | 各種健康保険証 |
・SBIネオトレード証券の口座開設(取引開始まで)にかかる日数
本人確認書類はアップロードで提出できるが、口座完了通知は必ず簡易書留での郵送となる。そのため、SBIネオトレード証券ですべての必要書類が揃ってから、口座開設完了、取引開始までには1週間程度かかる。
口座開設の手続きは、SBIネオトレード証券のホームページ内の「口座開設」ボタンから始められる。
2.確認書類を提出(アップロード・メール・郵送・FAX)
3.口座開設完了通知を受け取る(簡易書留郵便)
4.ログインパスワードを設定して取引開始
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)の詳細はこちら
11.GMOクリック証券の口座開設特典…新規FX口座開設+お取引で最大550,000円キャッシュバック
GMOクリック証券の概要
国内現物株式の取引手数料(税込) | NISA | つみたて NISA |
iDeCo | 投資信託 取扱本数 |
外国株式 | 米国株式 取扱 銘柄数 |
|||||||||||
~5 万円 |
~10 万円 |
~20 万円 |
~50 万円 |
〜100 万円 |
~150 万円 |
~200 万円 |
取扱 | 取扱本数 | |||||||||
1約定ごとプラン | ○ | × | - | × | 128本 | × | - | ||||||||||
50円 | 90円 | 100円 | 260円 | 460円 | 550円 | 880円 | |||||||||||
1日定額プラン(1日の約定代金の合計額) | |||||||||||||||||
0円 | 1,238円 |
GMOクリック証券で口座開設する3つのメリット
- 手数料は業界最安水準
- 日経先物・オプション取引手数料は業界最安水準
- 証券コネクト口座の利用で普通預金金利が110倍にアップ、入出金もスムーズに
20万円超では、DMM.com証券やSBIネオトレード証券のほうが安くなるが、差はほとんどなく、業界最安水準であることに変わりない。
1日定額プランの手数料は、約定代金の合計が100万円までは0円、300万円で1,691円、1,000万円では3,756円であり、こちらも格安だ。
日経225先物や日経225オプションの取引手数料も業界最安水準を誇る。
GMOクリック証券と同じGMOグループの「GMOあおぞらネット銀行」との口座連携サービス「証券コネクト口座」を設定すると、普通預金金利が通常の110倍の0.11%にアップする(2021年12月現在)。
証券コネクト口座の残高は自動で買付余力に反映されるため、振替の手間なく取引ができて便利だ。
GMOクリック証券で口座開設する2つのデメリット
- 外国株式の取り扱いがない
- つみたてNISAやiDeCoを利用できない
GMOクリック証券の株式は、国内株式のみ取り扱っており、外国株式は取引できない。また、NISAは利用できるが、つみたてNISAやiDeCoなどには対応していない。
コストを抑えて国内株式を取引することが目的なら、利用価値の高い証券会社です。
GMOクリック証券で口座開設する流れ・手順
GMOクリック証券の口座は、オンラインでかんたんに開設でき、最短2営業日後から取引を始められる。
・GMOクリック証券の口座開設に必要なもの
口座開設にはマイナンバー確認書類と本人確認書類が必要だ。確認書類の提出には、「スマホでスピード本人確認」「アップロード」「郵送」「ICカードリーダー」の4通りの方法が利用できる。
<スマホでスピード本人確認に利用できる確認書類の組み合わせ>
マイナンバー確認書類 | 本人確認書類 |
・マイナンバーカード(両面) ・マイナンバー通知カード(両面) ・マイナンバー記載の「住民票の写し」 のいずれか1点 | ・運転免許証(両面) ・マイナンバーカード(表面) ・在留カード(両面) のいずれか1点 |
<アップロード/郵送による提出で利用できる確認書類の組み合わせ>
上記マイナンバー確認書類に、顔写真付きの本人確認書類1点(原則)、または顔写真なしの本人確認書類2点をあわせて提出する。
顔写真付きの本人確認書類 | 顔写真なしの本人確認書類 |
・運転免許証 ・住民基本台帳カード(顔写真付き) ・マイナンバーカード ・パスポート(日本国発行・所持人記入欄のあるもの) ・在留カード ・特別永住者証明書 |
・各種健康保険証 ・各種年金手帳 ・住民票の写し ・印鑑登録証明書 |
ICカードによる提出には、マイナンバーカードとICカードリーダーが必要になる。
GMOあおぞらネット銀行口座開設を同時に申し込んだ場合、スマホでスピード本人確認とICカードによる提出はできないので要注意だ。
・GMOクリック証券の口座開設(取引開始まで)にかかる日数
・アップロードまたは郵送で手続きした場合……最短2営業日+郵送日数
アップロードまたは郵送で手続きをした場合、申し込みから最短2営業日で開設完了通知が発送されるが、郵送にかかる日数分、取引開始は遅れる。
口座開設手続きは、GMOクリック証券のホームページの「口座開設」ボタンから始められる。
2.マイナンバー確認書類と本人確認書類を提出する(スマホでスピード本人確認・アップロード・郵送・ICカードリーダーのいずれか) ※スマホでスピード本人確認を利用する場合、本人確認書類と顔をスマホで撮影する
3.口座開設完了通知を受け取る
(スマホでスピード本人確認/ICカードリーダー:メール、アップロード/郵送:簡易書留郵便)
スマホでスピード本人確認またはICカードリーダーで手続きした場合、通知メールの案内に従って、ログインパスワードなどを設定する。アップロードまたは郵送で手続きした場合は、通知書面にユーザーID・ログインパスワードが記載されている。
12.ネット証券のキャンペーンにエントリーするときの注意点
キャンペーンでは数々の魅力的な特典が用意されているが、申し込むときには以下の点に注意が必要だ。
- ⑴適用条件をしっかり確認すること
- ⑵事前エントリーが必要な場合がある
- ⑶特典がもらえるまで時間がかかることもある
⑴適用条件をしっかり確認すること
キャンペーンによっては、条件が細かく設定されていることがある。当然ながら、条件を達成しないと特典はもらえない。
「〇月〇日までに△円以上の取引を□回行う」といった条件は必ず頭に入れておこう。自分には達成できそうもないと思ったら、見送るのが無難だ。
また口座を保有していない新規ユーザーのみが対象となるキャンペーンも多く、すでに口座を持っている人は対象外となることも多いです。
⑵事前エントリーが必要な場合がある
キャンペーンで忘れやすいのが、事前エントリーだ。せっかく条件を達成しても、エントリーをしていなかったばかりに特典がもらえなくなってしまう。
後からはエントリーできない場合が多いので、事前にエントリーが必要かどうかを必ずチェックしておきましょう。
⑶特典がもらえるまで時間がかかることもある
キャンペーンの特典はすぐにもらえず、条件達成から1ヵ月後・2ヵ月後といったように、時間がかかることもある。キャンペーンに申し込むときには、特典がもらえるのはいつなのかも確認しておこう。
13.証券会社のキャンペーンの種類とは?
証券会社のキャンペーンは、適用条件によって大きく3つのタイプに分けられる。- (1)新規口座開設
- (2)アンケートやクイズなどのタスク
- (3)入金や取引
⑴新規口座開設
証券会社のキャンペーンで代表的なものが、新規の口座開設者に対する特典として実施されるタイプのキャンペーンだ。
口座開設にお金はかからず、手間もそれほどかからないため、気になる証券会社があればキャンペーンを機に口座を開設するのも良いでしょう。当然ながら、利用できるチャンスは各社1回のみです。
口座があれば無料で利用できるツールやレポートなども多く、取引以外にも利用価値はある。
あまり口座を増やしすぎると管理がやや面倒にはなる点には注意しよう。
⑵アンケートやクイズなどのタスク
証券会社にはアンケートやクイズに答えると現金やポイントがもらえるキャンペーンもある。
⑶入金や取引
証券会社のキャンペーンには、口座への入金や商品の取引に応じて、ポイントや現金がもらえたり、手数料が還元されたりするタイプもある。
ほか2つとの違いは、金銭的な負担が生じるという点だ。
購入したい商品、予定していた取引でプレゼントや手数料の還元が受けられるならメリットだが、キャンペーンを目的に取引をするのは好ましくない。
キャンペーンの特典以上に損失が出てしまっては本末転ですだ。キャンペーンはあくまで「おまけ」であり、投資判断は慎重に行いましょう。
実際のキャンペーンでは、口座開設+取引、口座開設+アンケートのように、複数の条件が組み合わさっているケースも多い。
14.ネット証券のお得なキャンペーンを活用しよう
ネット証券10社で現在開催しているキャンペーンを紹介した。取引手数料が無料になるなどお得に取引ができるので、この機会に口座開設をして投資をスタートさせてみてはどうだろうか。
ネット証券のキャンペーンについてよくある5つのQ&A
実際に株式投資を始めてみる
口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
>>SBI証券の口座開設はこちら
口座開設数2位、外国株や投資信託に強く、マーケットスピードも使える
>>楽天証券の口座開設はこちら
米国株の取り扱いが豊富、ワン株も取引可能
>>マネックス証券の口座開設はこちら
株主優待名人の桐谷さんも開設、少額取引の手数料が0円
>>松井証券の口座開設はこちら
取引コストが抑えられ、中上級者も検討したい
>>ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)の口座開設はこちら
単元未満株、平等抽選IPO、充実の証券レポートも
>>au カブコム証券の口座開設はこちら
IPO当選確率を上げるなら!ツールも魅力的
>>岡三オンライン証券の口座開設はこちら
手数料が業界最安値水準な上に取引でポイントがたまる
>>DMM.com証券の口座開設はこちら
現物・信用ともに低コスト!
>>GMOクリック証券の口座開設はこちら
この筆者の記事を見る
・初心者向けネット証券ランキング
・ネット証券NISA口座ランキングTOP10!
・つみたてNISA(積立NISA)の口座ランキングTOP10
・日本の証券会社ランキングTOP10 売上高1位は?
・スマホ証券おすすめ6社を比較!ネット証券との違いや手数料など>
・楽天証券のメリットとデメリット SBI証券と比較 >