マネックス証券は主要ネット証券の一角として、初心者を中心にある。利用するメリットは、取扱銘柄数の多さ、IPOに強いこと、単元未満株の買付手数料が無料であること、取引ツール・アプリの使いやすさなどだ。

特に米国株をはじめとする外国株の取扱銘柄数が多い。IPOもネット証券の中では引受実績が多いため、IPO投資をしたい方人検討する価値があるだろう。

今回は、マネックス証券の特徴やメリットを明らかにしながら、数あるネット証券の中からマネックス証券を選ぶ理由を検証する。

目次

  1. 1,マネックス証券の特徴、メリット
  2. 2,マネックス証券のキャンペーン
  3. 3,マネックス証券はこんな人におすすめ
  4. 4,マネックス証券の手数料
  5. 5,マネックス証券の口座開設の手順
  6. 6,マネックス証券のアプリ・ツール
  7. 7,マネックス証券の3つのデメリット
  8. 8,マネックス証券の口コミ・評判は?
  9. 9,マネックス証券の基本情報
  10. 10,初心者にとっても中上級者にとっても、使いやすさが人気の理由
  11. 実際に株式投資を始めてみる

1,マネックス証券の特徴、メリット

1.マネックス証券のメリット・デメリットや評判は?
(画像=編集部作成)

マネックス証券は外国株やIPOなどに強みがあり、初心者向けのサービスも充実している。

主な4つのメリットについて、詳しく見ていこう。

口座開設数 197万6,148口座
(2021年10月末時点)
国内株取引手数料 ・1約定ごとコース:110~495円(税込)
・一日定額コース:550円~
NISA対応
投資信託商品数 1,236銘柄
ミニ株取扱
取り扱う外国株 ・米国株 ・中国株
2020年IPO取扱銘柄数 55銘柄
※マネックス証券のホームページを参照して作成。2021年11月29日現在

メリット1,米国株取引サービスが充実している、米国株投資コストも安い

マネックス証券は、ネット証券の中でいち早く米国株の取扱銘柄数を増やし、取引手数料の引き下げや米ドルの買付時為替手数料無料化サービス(見直しあり)も他社に先駆けて実施しています。

取扱銘柄数はETFも含めると4,500を超えている。SBI証券とほぼ同等で、国内の主要ネット証券でトップクラスである。(出典:マネックス証券SBI証券

取引手数料は約定代金の0.45%(税込0.495%)であり、SBI証券や楽天証券よりも安く設定されていて業界最安水準ーだ。

中国株の取扱銘柄数も多く、こちらも取引手数料は業界最安水準である。

投資情報や取扱銘柄の豊富さや時間外取引、注文方法のバリエーション、高機能の米国株分析ツールなど、米国株取引サービスの充実度も他社を凌ぐ。DMM株が米国株取引手数料を無料にしているが、マネックス証券の米国株取引手数料も業界最安水準を誇る。
また米国株デビュー応援プログラムとして、初回入金から20日間は上限3万円のキャッシュバックを受けられる。USAプログラムでは、人気の米国ETF9銘柄の買付手数料が実質無料、NISA口座取引ではすべての米国株の国内手数料(買付時)も常に無料だ。
近藤真理

低コストでの米国株投資を考えている場合、マネックス証券は最有力候補になるでしょう。

メリット2,IPO抽選が完全平等

マネックス証券のIPO抽選は完全平等です。
IPO投資ができる証券会社の多くは、引受株数の一部を一般投資家向けの抽選に割り当てている。それに対してマネックス証券は、IPOの引受株数の100%を一般投資家向けに割り当てて抽選を行っている。

直近3年のIPOの取扱件数について、マネックス証券と他の主要ネット証券と比較したのが以下の表だ。

2020年度 2019年度 2018年度
マネックス証券 55 48 59
SBI証券 85 84 86
楽天証券 36 26 11
LINE証券 0 0 0
岡三オンライン証券 45 37 50
※各社のホームページを参照して作成

SBI証券よりは少ないものの、毎年50~60件の取扱実績があるので、ネット証券の中では多いほうだ。

近藤真理

IPOの当選確率を上げたい場合は、IPO抽選を完全平等で行っているマネックス証券から申し込むと有利です。

メリット3,投資初心者向けサービスが充実している

「はじめての投資ガイド」や投資情報メディアの「マネクリ」は適度な文字量で読みやすく、専門的な情報がわかりやすく説明されているので、投資初心者の学習に役立ちます。

マネックス証券の各種サービスでは、退職後を見据えた資産運用方法やライフデザインの考え方を学んだり、マーケット展望や銘柄分析レポートを閲覧したりすることもできる。

例えば「MONEX VISION」は、初心者でも簡単に資産管理ができる資産分析ツールだ。「MONEX VIEW」は資産推移をグラフなどで可視化できるツールであり、初心者が資産運用を行う際のモチベーションを高めてくれる。

またマネックス証券は、投資初心者向けのSNS型スマホ投資アプリ「ferci」も提供している。

ferciの特徴は、SNSコミュニティーで投資情報を交換したり、他の投資家からアドバイスを受けたりしながら、1株から気軽に少額投資ができることだ。

近藤真理

マネックス証券なら投資初心者が無理なく投資について学んだり、資産を管理したりしながら投資経験を積むことができます。

メリット4,投資分析ツールが使いやすい

国内株と米国株の銘柄分析ツールである「マネックス銘柄スカウター」では、個別銘柄のファンダメンタルズ分析やテクニカル分析に必要な投資情報が適切に提供されています。
銘柄分析に不慣れで経営指標の見方がわからなくても、グラフなどで視覚的に表示されるのでわかりやすい。過去10期以上の業績推移や予実対比もグラフ化されるため、財務や経営の状況も把握しやすい。見やすいチャートや配当実績、アナリスト予想など、中上級者が必要とする情報も網羅されている。

チャート形状から個別銘柄を検索する「チャートフォリオ」や、AIがテーマに関連する銘柄を選択して今後の値動きを予想する「AI銘柄ナビ」など、利益を追求する中上級者が手間をかけずに高度な投資情報を収集できるツールも揃っている。

マネックス証券はアナリストによるオリジナルレポートも提供しており、チーフストラテジスト・チーフアナリスト・コンサルタントによるレポートを無料で閲覧できる。実践的な投資戦略、金融市場の注目トピック、相場の見方、マーケット情報、注目材料など、投資の参考になる情報を簡単に入手できる。またJ.P.モルガン、バロンズ・ダイジェストなど世界の金融機関・金融メディアのレポートも用意されている。(出典=マネックス証券

2,マネックス証券のキャンペーン

マネックス証券で見逃せないキャンペーンに、「米国株手数料のキャッシュバック」があります。

外国株取引口座への初回入金日から20日間に取引した米国株の取引手数料のうち、最大3万円分の米ドルをキャッシュバックしてもらえる。

キャッシュバック金額は初回入金月の月末時点の為替レート(仲値)で算出するため、米ドルベースの上限金額は毎月変動する。日本円に換算して最大3万円分の米ドルを上限に、キャッシュバックされる仕組みだ。

外国株取引口座に初回入金をした人が以下の3つのいずれかを行うと、キャンペーンが適用される。

  • 1. 外国株取引口座内の為替振替(外国為替取引)にて、日本円から米ドルへの振替
  • 2. 証券総合取引口座の外貨振替にて、外国株取引口座へ米ドルの外貨預り金を振替
  • 3. 円貨決済サービスを利用した米国株取引
近藤真理

このキャンペーンの締め切りや終了日についての記載はないため、しばらくは常設のキャンペーンとして継続するものと思われます。

しかし、キャッシュバック金額の減額や適用条件の追加など、キャンペーン内容が変更される可能性があるので、気になる場合は早めに利用するとよいでしょう。なお、NISA用の米国株口座での取引はキャンペーンの対象外です。

3,マネックス証券はこんな人におすすめ

4.マネックス証券のメリット・デメリットや評判は?
(画像=編集部作成)

ここまで解説したマネックス証券の特徴を踏まえると、利用をおすすめしたいのは以下に当てはまる人だ。

マネックス証券はこんな人におすすめ
  • 投資を始めたばかりの人
  • 単元未満株をお得に取引したい人
  • 米国株や中国株を安い手数料で取引したい人
  • IPOの当選確率を上げたい人
マネックス証券は単元未満株の買付手数料が安く、投資情報も充実しているため、初心者に優しい証券会社といえる。また、米国株や中国株の取扱数が充実しており、手数料も業界最安水準なので、中級者・上級者でも利用する価値は十分ある。

4,マネックス証券の手数料

5.マネックス証券のメリット・デメリットや評判は?
(画像=編集部作成)

マネックス証券で取引できる商品は、バラエティに富んでいる。

マネックス証券における金融商品のラインアップは、「国内株式現物取引」「国内株式信用取引」「投資信託(投信積立を含む)」「債券」「外国株(米国株、中国株)」「先物・オプション」「FX」「暗号資産CFD」「金・プラチナ」「ロボアド」、「私募ファンド」の計11種類だ。

節税効果が高い「NISA」と「iDeCo」にも対応しており、投資の初心者から上級者まで、幅広いレベルの人に対応した商品が揃っている。

マネックス証券の取扱商品の中で、投資初心者の多くが取引する商品は「国内現物株式」「信用取引」「米国株」だろう。少額から手軽に始められる単元未満株取引サービスの「ワン株」(「ferci」を含む)や、長期投資に利用できる「ロボアド」も投資初心者におすすめのサービスだ。

2021年5月27日現在、同社ホームページに掲載されている国内株式の現物取引と信用取引、米国株、ワン株(単元未満株取引サービス)、ロボアドの取引手数料を紹介しよう。

国内株式(現物取引、信用取引)の取引手数料

ネット証券選びにおいて、真っ先に他社と比較されるのが国内株式の現物取引手数料だ。

マネックス証券の国内株式取引では「取引毎手数料コース」と「一日定額手数料コース」が用意されており、月ごとにどちらかのコースを選べます。

取引毎手数料コースは、現物取引と信用取引それぞれに手数料コースが用意されている。一日定額手数料コースでは、1日の現物取引と信用取引の約定代金を合算して手数料を算出する。

取引が月に数回程度であれば「取引毎手数料コース」を、1日に何度も取引するなら「一日定額手数料コース」を選ぶとよいだろう

近藤真理

いずれも業界最安水準ではないものの、取引手数料は比較的安く設定されています。

国内株式(現物取引、信用取引)の取引手数料
1注文の約定代金 マネックス証券 SBI証券 楽天証券 LINE証券 岡三オンライン証券
通常の
インターネット
手数料
マネックス
トレーダー株式
スマートフォン
専用手数料 ※1
10万円以下 110円 55~
99円
55~
99円
55~
99円
108円
10万円超~
20万円以下
198円 115円 115円 115円 220円
20万円超~
30万円以下
275円 275円 275円 275円 385円
30万円超~
40万円以下
385円 275円 275円 275円 385円
40万円超~
50万円以下
495円 275円 275円 275円 385円
50万円超~
100万円以下
成行:1,100円
指値:1,650円
約定代金の
0.11%
535円 535円 535円 535円
100万円超 成行:
約定代金の0.11%
指値:
約定代金の0.165%
640円~
1,070円
640円~
1,070円
640円~
1,070円
1,500円
以降、100万円増加ごと
に330円ずつ増加
マネックス証券SBI証券楽天証券LINE証券岡三オンライン証券のサイトを基に筆者作成。2021年11月29日現在
※1,「マネックストレーダー株式タブレット」からの注文は、マネックストレーダー株式スマートフォン専用手数料の対象外

マネックス証券は、国内株式取引(現物・信用)専用の高機能スマートフォンアプリ「マネックストレーダー株式スマートフォン」を提供している。

国内株式現物取引の取引毎手数料コースでは、1注文の約定代金が50万円を超える高額取引を指値で発注する際は、PC向けWEBサイトまたはPC向けトレーディングツール「マネックストレーダー」から発注するよりも、マネックストレーダー株式スマートフォンから注文したほうが手数料を抑えられます。

マネックス証券で国内株式の高額取引をする場合は、マネックストレーダー株式スマートフォンを使うとモバイル性を高めながら手数料を抑えられる。

近藤真理

ただし他のネット証券会社と比較すると取引手数料はやや高めで、SBI証券や楽天証券、LINE証券は業界最安水準です。

・取引毎手数料コース(税込)……信用取引のみ対象
1注文の約定金額 マネックス証券 SBI証券 楽天証券 LINE証券 岡三オンライン証券
10万円以下 99円 99円 99円 0円 0円
10万円超~
20万円以下
148円 148円 148円 0円 0円
20万円超~
50万円以下
198円 198円 198円 0円 0円
50万円超~
100万円以下
385円 385円 385円 0円 0円
100万円超~
150万円以下
385円 385円 385円 0円 1,100円
150万円超~
200万円以下
385円 385円 385円 0円 1,100円
200万円超 385円 385円 385円 0円 100万円増加ごとに
330円ずつ増加
※マネックス証券、SBI証券、楽天証券、LINE証券、岡三オンライン証券のサイトを基に筆者作成。2021年11月29日現在

信用取引の取引毎手数料コースの最大の特徴は、ETF、ETN、REIT(インフラ投資法人を含む)なら取引手数料が無料になることです。

300を超える銘柄が対象になるので、コストを抑えて信用取引をしたい場合に利用するとよいだろう。

現物取引と比べて、約定代金ベースの手数料は全般的に安く設定されているので、レバレッジ取引で約定代金が大きくなりやすい信用取引でも、手数料をあまり気にせず取引ができる。マネックス証券の手数料を他社と比較すると、100万円以下の場合はSBI証券や楽天証券と同額だ。LINE証券は、約定金額に関わらず一律で手数料は無料である。

・一日定額手数料コース(税込)……現物取引と信用取引の約定代金を合算
1日の
合計約定代金
※1
マネックス証券 SBI証券 楽天証券 LINE証券 岡三オンライン証券
100万円まで 550円 0円 0円 取扱なし 0円
300万円まで 2,750円 1,238~
1,691円
2,200~
3,300円
1,980円
600万円まで 5,500円 2,576円 6,600円 3,630円
900万円まで 8,250円 3,461円 9,900円 5,280円
900万円超 300万円
増えるごとに、
2,750円(税込)
ずつ加算
100万円
増えるごとに、
295円(税込)
ずつ加算
100万円
増えるごとに、
1,100円(税込)
ずつ加算
100万円
増えるごとに、
550円(税込)
ずつ加算
マネックス証券SBI証券楽天証券LINE証券岡三オンライン証券のサイトを基に筆者作成。2021年11月29日現在
※1,PC向けWEBブラウザあるいはマネックストレーダーにおける約定代金と、マネックストレーダー株式スマートフォンにおける約定代金を合算した金額

一日定額制手数料の対象となるのは、発注チャネルを問わず、すべての約定代金を合算した金額です。

一日定額手数料コースには、マネックストレーダー株式スマートフォンを使った手数料割引はないため、PCとスマートフォンのどちらで発注しても手数料は同じだ。

一日定額手数料コースでは1日に何回取引をしても、約定代金が100万円までなら550円(税込)で取引ができます。

ただし、SBI証券や楽天証券、岡三オンライン証券では100万円以内なら手数料がかからないので、少額投資の場合は他社のほうが有利です。

一方でマネックス証券には、一日定額手数料の利用日数が多い場合の手数料割引がある。

月初から月末までの1ヵ月間のボックス(300万円)単位の売買回数に応じて、以下の割引が適用される。

・月間の一日定額手数料割引サービス(税込)
月間利用ボックス数 300万円ごと(※1)の取引手数料
1回~20回 ※2 2,750円
21回~120回 2,475円
121回~ 1,815円ずつ増加
※1,1日の取引回数は問わない
※2,上述の「一日定額手数料」コース記載の基本取引手数料

米国株の手数料

マネックス証券は主要ネット証券の中で最も早く米国株サービスを拡充し、取扱銘柄の拡大や手数料の引き下げを行ってきた。

米国株取引のコストは「取引手数料」と「為替手数料」である。2021年5月27日現在、これらの手数料額は以下のとおりだ。

米国株の手数料(税込)

手数料の種類 マネックス証券 SBI証券 楽天証券 LINE証券 岡三オンライン証券
取引手数料 約定代金×0.495%
(下限:0米ドル、
上限:22米ドル)
約定代金×0.495%
(下限:0米ドル、
上限:22米ドル)
・2.22米ドル以下:0円
・2.22米ドル超~
4,444.45米ドル未満:
約定代金の0.495%
・4,444.45米ドル
以上:22米ドル
取り扱いなし 取り扱いなし
為替手数料 買付時:無料 ※1
売却時:25銭
片道25銭
(1米ドルあたり)
片道25銭
(1米ドルあたり)
取り扱いなし 取り扱いなし
※マネックス証券、SBI証券、楽天証券、LINE証券、岡三オンライン証券のサイトを基に筆者作成。2021年11月29日現在
※1,為替手数料は定期的に見直されており、買付時の為替手数料無料は2021年5月27日現在のもの。外貨(米ドル)決済と円貨決済のどちらにも適用される

マネックス証券の取引手数料はSBI証券と同額です。為替手数料に関しては、マネックス証券では買付時は無料なので、トータルではSBI証券よりも安くなります。

なお、LINE証券と岡三オンライン証券は米国株を取り扱っていない。

ワン株(単元未満株)とferci(フェルシー)の手数料

通常、国内現物株式は100株単位(単元株)で売買される。

1株単位での取引を可能にするマネックス証券の単元未満株取引サービスは、「ワン株」と呼ばれている。

ワン株には国内現物株式の手数料体系は適用されず、ワン株専用の料率をかけて手数料を算出する。

マネックス証券
ワン株
SBI証券
S株
楽天証券 LINE証券
いちかぶ
岡三オンライン証券
単元未満株の
取引手数料(税込)
・買付時:無料
・売却時:約定代金の0.55%
(最低手数料:52円)
・買付時:実質無料
(取引翌月下旬頃に
キャッシュバック)
・売却時:約定代金の0.55%
(最低手数料:55円)
買付不可 スプレッド制:
0.2~1.0%
・2万円まで:220円
・3万円まで:330円
・10万円まで:660円
・以降10万円増加毎に
660円ずつ増加
マネックス証券SBI証券楽天証券LINE証券岡三オンライン証券のサイトを基に筆者作成。2021年11月29日現在

ワン株(単元未満株)の取引手数料は、通常の現物株式取引手数料に比べて割高ですが、ワン株を買い増しして単元株数(100株)に達すると、通常の現物株式の手数料が適用されます。

他社の単元未満株サービスと比較すると、マネックス証券は買付時の手数料が完全無料となっているため、お得に取引できる。

また、マネックス証券ではSNS型投資アプリ「ferci(フェルシー)」も提供している。

ferciとは?

ferciは、スマホアプリを使ったスマホ投資の一種だ。投資コミュニティーで投資運用に関する投稿をやり取りしながら、ワン株サービスを利用して国内現物株式を1株から売買できる。

ferciで取引する際の取引手数料は、マネックス証券本体のものと同じだ。(出典=マネックス証券

ロボアドバイザーの手数料

投資初心者が利用できるマネックス証券のロボアドバイザーサービスには、投資一任勘定によるおまかせ運用サービス「ON COMPASS」と、AIが提案する運用プランに基づいて自分で投資判断を下す「マネックスアドバイザー」がある。

どちらも少額投資が可能だ。国内外のETFを組み入れたファンドで分散投資を行いながら、長期投資による資産形成ができる。

・ロボアドバイザーの手数料(税込)
マネックス証券
ON COMPASS
SBI証券
WealthNavi
(ウェルスナビ)
楽天証券
楽ラップ
LINE証券 岡三オンライン証券
投資一任口座の開設
および維持費
無料 無料 無料 取り扱いなし 取り扱いなし
取引手数料 無料 無料 無料
解約手数料 無料 無料 無料
信託財産留保額 無料 無料 無料
信託報酬および
その他費用 ※1
純資産総額×
1.0075%程度
(年率)
運用資産×1.1% 固定報酬型:
運用資産×
0.715% +0.255%
成功報酬併用型:
0.605% +
5.5%+0.255%
マネックス証券SBI証券楽天証券LINE証券岡三オンライン証券のサイトを基に筆者作成。2021年11月29日現在
※1,デビュー応援プログラムとして、最大1年間ON COMPASSの残高の0.4%が証券口座にキャッシュバックされる

ON COMPASSは、ユーザーの資産運用プランを反映した最適なポートフォリオをAIが自動的に組成して、運用およびリバランスする。投資一任契約に基づいた全自動の資産運用であるため、通常の投資信託とは手数料体系が異なる。

近藤真理

マネックス証券のON COMPASSの手数料は、他社のロボアドバイザーサービスとほぼ同じ水準です。

・マネックスアドバイザーの手数料(税込)
利用する口座 証券総合口座
取引手数料 無料
解約手数料 無料
信託財産留保額 無料
助言報酬 マネックスアドバイザーの
残高×0.33%(年率)

マネックスアドバイザーは、AIによって提案された運用プランの中から最適なプランを自分で選択する、あるいは自分でカスタマイズした上で、運用やリバランスを行う資産運用サービスである。

マネックスアドバイザーは投資一任契約ではなく、投資顧問契約に基づく自由設計型のロボアドサービスなので、資産運用方針にこだわりのある中上級者も利用しやすく、手数料も抑えられます。

5,マネックス証券の口座開設の手順

6.マネックス証券のメリット・デメリットや評判は?
(画像=編集部作成)

ここからはマネックス証券の口座開設に必要な書類、手続きの流れについて解説する。

口座開設に必要な書類

口座開設方法はオンラインと郵送があり、それぞれ必要な書類が異なる。

  • オンライン:個人番号カード(マイナンバーカード)、または運転免許証+マイナンバー通知カード
  • 郵送:顔写真付きの本人確認書類を1種類、顔写真なしの場合は2種類

郵送で利用できる本人確認書類の例は、下記のとおりだ。

顔写真あり ・運転経歴証明書
・パスポート(日本国発行)
・在留カード
・特別永住者証明書
・住民基本台帳カード
・各種福祉手帳
顔写真なし ・住民票の写し
・住民票の記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・各種健康保険証
・各種年金手帳
・各種児童扶養手当証書
・医療受給者証
・医療手帳
マネックス証券の公式サイトを基に筆者作成

口座開設にかかる日数

オンラインの場合は、最短で申込日の翌営業日に口座開設が完了します。
近藤真理

申込んでから取引開始までの時間が、短いのがメリットです。

一方で郵送の場合は、マネックス証券から届く申込書類を返送してから1週間程度かかる。

書類を請求してから自宅に届くまでの日数も含めると、10日から2週間程度かかるだろう。

口座開設の流れ

・オンラインによる口座開設

オンラインの場合は、以下の3ステップで申し込みが完了する。

  • 1.メール登録
  • 2.お客様情報の入力
  • 3.本人確認

本人確認では本人確認書類の撮影と、本人認証(顔写真の撮影または、三菱UFJダイレクトにログイン)を行う。

近藤真理

入力する情報と本確認書類の情報が異なると審査に通らないので、氏名や住所を間違えないように入力しましょう。

・郵送による口座開設

郵送の場合は、以下の手順で申し込む。

  • 1.申込フォームの入力
  • 2.書類の受け取り
  • 3.書類の返送
  • 4.口座開設通知の受け取り

公式ホームページで書類を請求すると、口座開設に必要な書類一式が届く。

申込書に記入し、本人確認書類のコピーとマイナンバーを確認できる書類のコピーを同封して返送する。

米国株取引の手順

米ドルで購入する場合の手順は、以下のとおり。

1.日本円の資金振替

ログイン後、画面上部のメニューで「入出金」をクリックする。

下にスクロールし、外国株取引の項目にある「振替(日本円)」のボタンをクリックする。

「MRF・お預かり金→外国株取引口座」にチェックを入れ、「次へ」をクリック。

振り替えたい金額を入力して「次へ」をクリックし、内容を確認して実行すると、資金振替が完了する。

2.米ドルへ為替振替

資金振替完了画面の下にある「外国株取引サイト」をクリック。

外国株取引サイトの画面に遷移するので、上部メニューの「振替」をクリック。

今回は円貨から外貨への振替で、通貨は米ドルなので、左上のボタンをクリックする。

振り替えたい金額を日本円で入力して「振替」をクリックし、内容を確認して実行ボタンをクリックすると、米ドルへの振替が完了する。

なお、米ドルへの振替は即時反映ではなく、当日14:30までの受付分が、当日20:30頃に取引画面に反映される。

3.取引サイトで資金を確認

マネックス証券のホームページの画面左上にある「米国株・中国株」をクリックする。

アメリカ国旗の右側にある「米国株取引」をクリックする。

「米国株取引 ログイン」をクリック。

上の画像が取引サイトの画面であり、米ドルに振り替えた資金は「お預かり資産評価額」をクリックすると確認できる。

6,マネックス証券のアプリ・ツール

18.マネックス証券のメリット・デメリットや評判は?
(画像=編集部作成)

ここからは、マネックス証券で利用できる取引ツールやアプリについて見ていこう。

マネックストレーダー

マネックストレーダー

マネックストレーダーは初心者から上級者まで、どのレベルの人でもスムーズに取引できることを目指して開発された、PC用の高機能ツールだ。

「Trading One」の画面では、多種多様な情報を一画面にまとめて表示でき、銘柄の情報や市況ニュースなどに簡単にアクセスできる。

板情報を見ながらワンクリックですぐ発注できる「スピード注文」や、画面をよりシンプルかつコンパクトにできる「2WAY注文」を使えば、チャンスを逃すことなくスピーディーに発注できる。「リアルタイムランキング」ではさまざまな指標でのランキングをリアルタイムで表示できるため、短期のデイトレードも快適に行える。
近藤真理

PC用のマネックストレーダーは、株式取引・先物・オプション取引に対応しています。

マネックストレーダー株式 スマートフォン

マネックストレーダー株式 スマートフォン

「マネックストレーダー株式 スマートフォン」は、モバイル取引で重要なスピードにこだわり、隙間時間でのトレードもサポートするスマホ版の取引ツールだ。

株価情報はリアルタイムで自動更新され、個別銘柄の画面ですぐに発注できる。モバイルアプリとしては表示できる情報が多く、テクニカルチャートは一目均衡表やボリンジャーバンドなど9種類を利用できる。ランキングも値上率・値下率に加え、出来高急増、約定回数、業種別株価指数、移動平均乖離率など、バリエーションが豊富だ。

銘柄スカウター

銘柄スカウター

銘柄スカウターは、企業分析をサポートするツールだ。過去10期以上の業績をグラフで表示できるため、長期トレンドを感覚的に把握できる。バランスシート(貸借対照表)の情報もグラフで表示できるため、直感的に財務状況を確認できる。

・銘柄スカウター公式YouTube

YouTubeの公式アカウントでは、銘柄スカウターの活用術を動画で解説している。

活用術の動画は月に1回公開されるので、毎月チェックしたい。

・銘柄スカウター米国株

銘柄スカウター米国株は、その名のとおり米国上場企業の分析に活用できるツールで、過去10期以上の企業業績のグラフ表示が可能だ。

「業績が着実に伸びているか」「リーマンショック時の動きはどうだったか」など、長期的な業績の推移を簡単に把握できる。

四半期業績の推移も見られるので、短期的な株価動向の予測にも活用できる。

SNS型投資アプリ「ferci(フェルシー)」

ferci

ferciは1株から少額投資ができる機能と、SNSによるコミュニケーション機能を特徴とする投資アプリだ。

株数を入力するだけで株を購入でき、注文方法を指定したり、価格を入力したりする必要はない。

SNSでは他の投資家とつながりを持ち、投資に関する相談や意見交換が可能だ。投資はあくまで自己責任で行うものだが、他者の投資アイデアが参考になるときもある。投資SNSだけであれば、ferciをダウンロードし、メールアドレスを登録するだけで利用できる。
近藤真理

実際にferciで投資をする場合は、マネックス証券の口座を開設する必要がありますが、口座開設はアプリ内でも可能です。

7,マネックス証券の3つのデメリット

19.マネックス証券のメリット・デメリットや評判は?
(画像=編集部作成)

証券口座の開設にあたっては、各証券会社のメリットとデメリットを比較して、自分の資産形成にプラスになるところを選ぶとよいだろう。

以下でマネックス証券のデメリットを確認し、ネット証券選びの判断材料にしてほしい。

デメリット1,国内現物株式50万円超の取引毎手数料は決して安くない

マネックス証券の国内現物株式の取引毎手数料コースでは、50万円超の取引を成行注文で行うと手数料は約定代金の0.11%(税込)、指値注文の場合は0.165%(税込)になり、約定代金が50万円以下の場合と比べて割高になります。

特に指値注文の手数料は0.165%と、かなりコストパフォーマンスが悪い。

近藤真理

現物株式で高額取引をする場合は、いっそのこと一日定額制手数料コースまたは信用取引に切り替えたほうがコストを抑えられるでしょう。

デメリット2,マネックスポイントが貯まりにくい

ポイントプログラムはネット証券では一般的なサービスですが、マネックス証券のマネックスポイントは、他社と比べて貯まりにくいのがデメリットです。

マネックスポイントが付与される対象と割合は、以下のとおりだ。

  • 投資信託の月内平均残高×最大0.08%(年率) ※ポイント付与対象外の銘柄あり
  • 一日定額手数料コースの日計り取引手数料の片道分
  • 取引毎手数料コースの月間取引手数料30万円以上の半額分
  • マネックスカードの利用額の1.0%

一日定額手数料コースにおけるポイント付与の対象は、日計り取引に限定される。

取引毎手数料コースのポイント付与も、月間の取引手数料30万円以上が対象だ。

投資スタイルがデイトレード、もしくはかなりの高額取引でなければマネックスポイントが付与されないので、投資初心者による株式取引がポイント付与の対象になるとは考えにくい。

マネックスポイントは株式手数料に充当する、指定の暗号資産に交換する、あるいはdポイントなどの各種ポイントやAmazonギフト券、書籍に交換することができるため便利だが、そもそもポイントが貯まりにくく、使い勝手が悪い。マネックスポイントを貯めて使うことを前提にマネックス証券に口座を開設する場合は、同時にマネックスカードを申し込むとよいだろう。
近藤真理

マネックスカードで積極的に支払いをしてポイントを効率良く貯められれば、株式取引にも使用できるし、暗号資産にも交換できます。

デメリット3,国内ETF等の現物取引は取引手数料が無料にならない

国内ETFは、低コストで運用できる商品の代表格である。

多くのネット証券では手数料コースにかかわらず、指定の国内ETFの現物・信用取引手数料が無料になるサービスを提供している。

一方でマネックス証券では、国内ETF取引手数料無料サービスが適用されるのは信用取引のみです。

すべてのETF、ETN、REITが対象ですが、現物株式だけを取引している初心者は取引手数料が無料になる恩恵を享受できない。

近藤真理

マネックス証券で現物の国内ETFなどを無料で取引したい場合は、すべての国内株式の取引手数料が無料になるNISA口座での取引を検討しましょう。

8,マネックス証券の口コミ・評判は?

最後に実際に利用者が感じていることを紹介していこう。メリットとしては、米国株の取扱銘柄数が豊富なこと、IPOが完全平等ということを挙げたユーザーが多かった。その反面、デメリットは国内株式取引の手数料が割高という意見が見られた。

I.Kさん|40代男性
満足度★★★★★

様々な金融商品に投資ができることが魅力

マネックス証券を利用するメリットは、様々な金融商品に投資をすることができる点です。株式やFXそしてETFや投資信託などにも投資が可能です。さらには日本株だけでなく、中国株や米国株などにも投資できます。特に米国株に投資をしたいのであれば、豊富な銘柄を取り扱っているマネックス証券は外せません。しかし外国株は米国株と中国株しか取り扱っていないので、その他の国の株も売買したい場合は、別の証券会社で口座開設をせざるをえません。

K.Hさん|40代男性
満足度★★★★★

IPO銘柄も充実している

メインでは別のネット証券を使っていたのですが、IPO抽選の機会を増やすために口座を作りました。IPO銘柄が多かったところ、抽選方式が完全平等性なのがうれしいです。単元未満株の取り扱いができるところも、とても気に入っています。一方で株式の売買における取引手数料が、他のネット証券と比較をすると若干高いかなと思いました。日本株で100株単位での取り引きのみをするのであれば、もしかしたら、他のネット証券の方がいいかもしれません。

N.Tさん|40代男性
満足度★★★★☆

米国株の銘柄が豊富

メリットは何といっても取り扱っている金融商品が豊富なことです。特に米国株は4,000近く取り扱っていて非常に魅力的です。株の種類のみならず、取引ツール自体も非常によくできていてスムーズに取引ができます。デメリットとしては、日本株の売買手数料は若干高めになっているため、日本株の取引きでは利点を感じられないところです。やはり米国株、中国株を売買する人たち向けの証券会社と言えます。そういう点が若干デメリットとなっています。

S.Sさん|20代男性
満足度★★★☆☆

IPOが完全平等性なのがうれしい

IPOに応募をするときに投資資金が多ければ多いほど当選確率が高くなるという証券会社が多い中、マネックス証券のIPOは抽選が完全平等制。少ない資金でIPO当選を狙う人にとってはおすすめの証券会社だと思います。メリットはIPOですが、デメリットは株式売買手数料が割高なことです。毎日株式を売買するような人はあまり向かないかもしれません。

9,マネックス証券の基本情報

マネックス証券の特徴や、メリット・デメリット以外に、会社情報や入出金方法、ツール、スマホアプリなどの基本情報をチェックして、マネックス証券での実際の取引状況をイメージしてほしい。

マネックス証券 基本情報一覧(2021年11月11日現在)

会社情報 会社名 マネックス証券株式会社
設立 1999年5月
資本金 122億円
自己資本規制比率 311.5%
(2021年9月末)
口座開設数 197万6,148口座
(2021年10月末)
顧客資産管理 日本投資者保護基金に加入、
分別管理あり
口座 口座開設手数料 無料
口座管理料 無料
入出金・振替 入金方法(手数料) ・即時入金(無料)
・定期自動入金(無料)
・銀行振込(自己負担)
即時入金対応金融機関 三菱UFJ、三井住友銀行、みずほ銀行、
りそな銀行、ゆうちょ銀行、
楽天銀行など、計16行
出金方法(手数料) ・即時出金(自己負担)
・指定の金融機関への出金(無料)
ツール PC版取引ツール ・マネックストレーダー(株式、先物)
・MonexTraderFX(FX)
・マーケットライダープレミアム
スマホアプリ ・マネックストレーダー株式スマートフォン
・マネックストレーダー先物スマートフォン
・トレードステーション米国株スマートフォン
・マネックストレーダーFXスマートフォン
・MONEX TRADER CRYPTOスマートフォン
・マネックス証券アプリ
・SNS型投資アプリ「ferci」
情報ツール ・銘柄スカウター(株式、米国株)
・マルチボード500
・フル板情報ツール
・チャートフォリオ
・マーケットボード
・マーケットライダー
・MONEX VISION
取扱商品 株式 ・国内株(現物、信用)
・米国株
・中国株
・IPO
・ETF
投資信託 ・投資信託
・投信つみたて
債券 ・マネックス債
・仕組債
・個人向け国債、など
その他 ・先物・オプション
・ON COMPASS
・FX
・金・プラチナ
・暗号資産CFD
・私募ファンド
その他サービス 節税口座サービス ・NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA
・iDeCo
リアルタイム外国為替取引 米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、
人民元、トルコリラ、南アランド、
カナダドル、メキシコペソ、計9通貨
マネックスポイント ・Amazonギフト券と交換
・株式手数料、暗号資産に交換
・各種ポイントサービスのポイントに交換
・寄付
・対象書籍と交換
マネックスカード ショッピング利用額の1.0%分の
マネックスポイントを還元
パートナー口座 LGBTカップル向け共有口座
WEB相続 相続手続き代行サービス
サポート体制 ・WEBでのQ&A
・チャットサポート
・コールセンター(平日8時~17時まで)
・米国株サポートダイヤル
(平日21時~夏時間翌6時または冬時間翌7時)
・パソコンサポートダイヤル
(平日8時~17時まで)
・パソコン出張サポートサービス
※マネックス証券のホームページを参照の上、基本情報一覧を作成した

10,初心者にとっても中上級者にとっても、使いやすさが人気の理由

マネックス証券を実際に使ってみると、初心者から中上級者まで、各レベルのユーザーが今、求めている投資情報を過不足なく入手できて、欲しいツールの機能もしっかり搭載されているのを実感できる。多くの人が「使いやすい」と感じられるネット証券なのだ。

取引手数料やポイントプログラムに対して若干の不満があっても、それを上回るだけの投資情報の有益さとツールの使いやすさを感じられるなら、マネックス証券をメイン口座として長く使い続けることができるだろう。

実際に株式投資を始めてみる

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近藤真理
執筆・近藤真理
南山大学外国語学部卒業。野村證券の引受部門で勤務後、ビジネス系翻訳や工業系翻訳業務に従事。
2013年より、総合証券とネット証券を使い分けながら、資産運用を開始。2017年から各種WEBサイトのフリーライターとして活動、現在は経済金融系記事を中心に執筆している。

■保有資格
証券外務員一種、二種
投資診断士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP認定者
南山大学外国語学部卒業。野村證券の引受部門で勤務後、ビジネス系翻訳や工業系翻訳業務に従事。
2013年より、総合証券とネット証券を使い分けながら、資産運用を開始。2017年から各種WEBサイトのフリーライターとして活動、現在は経済金融系記事を中心に執筆している。

■保有資格
証券外務員一種、二種
投資診断士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP認定者

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