ネット証券ではパソコンだけでなくスマホでも取引ができ、スマホ専用のアプリを用意しているところもある。ちょっとした隙間時間や外出先でもすぐ見られるスマホでの取引は便利だが、ネット証券の初心者が注意すべきことがある。

この記事でわかること
  • スマホの株取引には5つの危険(リスク)がある
  • 二段階認証やパスワードの強化、セキュリティアプリの利用などでリスク回避!
  • スマホで株取引するときは誤操作や個人情報漏洩、投資情報不足に注意
  • 楽天証券、SBI証券、マネックス証券のスマホアプリがおすすめ!

株取引できるネット証券のおすすめスマホアプリ
ネット
証券会社
スマホの
株取引
アプリ名
特徴 対応端末
And
roid
iPhone
SBI証券 SBI証券
株アプリ
情報収集・ 分析から
注文発注まで
楽天証券 iSPEED 日経テレコンの
閲覧可能
Apple Watch
でも使用可
松井証券 株touch 株価ボードは
最短0秒の自動更新
マネックス証券 マネックス証券アプリ 見やすい画面デザインと
アプリならではの
便利な機能
マネックストレーダー
株式スマートフォン
豊富な情報量
高機能取引アプリ
auカブコム証券 kabu
ステーション
PC版より便利で
スピーディ

目次

  1. スマホで株取引をする危険(リスク)と回避方法
  2. スマホで株取引する際の3つの注意点 機能制限、パソコン連携など
  3. ネット証券各社のおすすめスマホアプリ
  4. 株取引ができるスマホアプリの選び方
  5. 5,スマホで株取引する2つのメリット
  6. スマホだけで株取引は可能なのか?
  7. ネット証券のスマホ取引Q&A10選
  8. 実際に株式投資を始めてみる

スマホで株取引をする危険(リスク)と回避方法

2.ネット証券のおすすめスマホアプリ5選!
(画像=MONEY TIMES編集部制作)

スマホで株取引ができるのは便利だが、そこに潜むリスクにも注意しておきたい。

回避方法も合わせて解説する。

スマホで株取引をする5つのリスク

スマホの株取引には、以下5つのリスクをはらんでいる。

  • 個人情報の漏洩
  • 第三者による不正な取引
  • 第三者による不正な出金
  • ウイルスやマルウェアの感染
  • 通信回線の不具合
証券会社のログインIDやパスワードが流出すると、他人に口座情報を知られてしまったり、不正な取引・出金をされてしまったりする恐れがあります。

また、ウイルスに感染したり通信回線が不安定になったりすることもあるので注意しておきたい。

スマホで株取引をするリスク1,個人情報の漏洩

回避方法
  • パスワードの強度をあげる
  • 生体認証つきのスマホを使用する
  • 二段階認証のある証券会社を利用する
ログインIDやパスワードをスマホに記憶させたり、他のサイトで使っているものを使いまわしたりすると、情報が漏洩してしまうリスクが高くなります。たとえスマホにロックをかけていても、簡単に解除されてしまう恐れがあります。
近藤真理

証券口座の情報をすべて見られてしまい、不正な送金や引き出しをされてしまう危険もあります。IDやパスワードをスマホに記憶させるのは止めましょう。

・パスワードの強度をあげる、生体認証、二段階認証の設定

パスワードは、電話番号や誕生日など簡単に推測されてしまうものは使わないことが大切だ。

数字・アルファベット・記号を組み合わせて長めに設定し、パスワードとしての強度を高めておきたい。

さらにセキュリティを高めるには、生体認証の機能が付いたスマホを利用するのが重要だ。

生体認証
生体認証とは指紋認証や顔認証など、本人の身体的な要素を利用して識別・特定する方法のこと。

生体認証であれば、第三者が勝手に解除することはほとんど不可能であり、安全性が高い。

また、1つだけのパスワードで認証するよりも安全性が高くなるので、二段階認証を採用している証券会社を選ぼう。

二段階認証
二段階認証とは、複数のパスワードで認証する方法。パスワードを入力すると、SMSやメールアドレスにワンタイムパスワードや認証コードが届き、それを入力することで初めてログインができる仕組み。

スマホで株取引をするリスク2,第三者による不正な取引

回避方法
・ログインパスワードと取引パスワードを同一にしない
・取引パスワードを一定のタイミングで変更する

・ログインパスワードと取引パスワードを同一にしない

第三者が勝手にログインすると、不正に取引をされてしまう恐れがある。

不正取引を防止するため、まず取引パスワードに気を付けておきたい。

取引パスワード
取引パスワードとは、発注するときに要求されるパスワードのこと。
取引パスワードとログインパスワードを同一にしてしまうと、簡単に取引をされてしまうので、まったく別のパスワードを設定しておきましょう。

・取引パスワードを一定のタイミングで変更する

近藤真理

取引パスワードは定期的に変更するのもおすすめです。知らない間にいつのまにかパスワードが漏洩していたとしても、古いパスワードなら不正取引を防げる可能性があります。

しかし定期的に変更していると面倒に感じて、以前と同じものや規則性のあるものにしてしまう方もいるだろう。

それでは推測されやすくなってしまうので、パスワードを管理できるアプリを使うのが望ましい。

スマホで株取引をするリスク3,第三者による不正な出金

回避方法
  • 二段階認証のある証券会社を利用する
  • 出金先の口座を変更できない証券会社を利用する
  • パスワードや暗証番号などをスマホに記憶させない
第三者によって出金されると、株取引で得た利益や資金を奪われてしまいます。たとえ不正出金に気づいて証券会社や警察に連絡しても、お金がその場ですぐに戻ってくるわけでありません。

口座に入金していた金額が大きいほど、経済的なダメージが大きい。

生活の支払いに充てる予定だった分まで奪われると、家賃やクレジットカード代金など毎月の支払いができなくなり困窮してしまう恐れもある。

・二段階認証、出金先口座の制限、スマホの記憶機能オフ

不正な出金を防ぐには、前述した二段階認証を利用することが重要です。さらに、出金先口座が変更できない証券会社を選ぶのも1つの手です。別の口座に出金されてしまうリスクを下げることができます。

ただし銀行口座のログインID、暗証番号、パスワードが漏洩していると有効な手段ではないので、証券会社の口座と同じく、厳重な管理が必要だ。

またスマホにあらゆる情報を記憶させないことも重要だ。

近藤真理

スマホのロックが解除されると、記憶された情報によって簡単に出金ができてしまいます。口座番号、ログインID、パスワード、暗証番号はスマホに登録せず、スマホのメモ帳にも残さないようにしましょう。

スマホで株取引をするリスク4,ウイルスやマルウェアの感染

回避方法
  • セキュリティアプリを利用する
  • OSを常に最新のバージョンにする
  • 提供元不明のアプリをインストールしない
スマホがウイルスやマルウェアに感染されると、第三者へ情報が漏洩する恐れがあります。その結果としてアプリの動作の不具合、最悪の場合は不正取引や出金につながるリスクになります。

・セキュリティアプリを利用する

1点目の対策として、スマホにセキュリティアプリをインストールしよう。

以下が代表的なアプリとして有名だ。

・ノートンモバイルセキュリティ
・ウイルスバスターモバイル
・カスペルスキー セーフブラウザー
・マカフィー・モバイル・セキュリティ

出典:ノートントレンドマイクロカスペルスキーマカフィー

・OSを常に最新のバージョンにする

二点目として、セキュリティレベルを高めるには、手間はかかるが常に最新のOSにしておくことも重要だ。

セキュリティの欠陥が見つかった場合、バージョンアップによって脆弱性を改善することができる。

近藤真理

サイバー攻撃のリスクを低くすることもできるので、バージョンアップの通知が来たら早めに対応しておきましょう。

・提供元不明のアプリをインストールしない

3つ目の対策は、提供元不明の怪しいアプリをインストールしないことだ。

iPhoneの場合は厳しい審査が行われているので心配はないが、Androidは公式アプリストアではないWEB経由で配信されているアプリがある。

近藤真理

提供元不明のアプリは厳正な審査を受けていないため、ウイルスやマルウェアを含んでいる可能性があります。Androidスマホには、提供元不明のアプリの許可設定をオン・オフにする機能があるので、オフに設定しておきましょう。

スマホで株取引をするリスク5,通信回線の不具合

回避方法
  • 移動時の利用を控える
  • フリーWi-Fiスポットの回線は使わない

スマホの通信環境の問題で、売買したいときにできなくなる可能性がある。

通信回線が不安定だったりスピードが遅かったりすると、取引画面に接続できない、発注が通らないといったトラブルになります。売買チャンスを逃してしまうだけなら損失はありませんが、損切り注文ができずに損失が広がってしまうとダメージが大きい。

・移動時の利用、フリーWi-Fiスポットの利用を控える

通信回線のトラブルを防ぐには、移動中の利用を控えること、フリーWi-Fiスポットの回線を使わないことが大切です。

モバイル通信の環境も昔に比べれば改善しているものの、現在でも移動中に通信状態が不安定になってしまうことがある。

近藤真理

移動中の株取引は控え、通信状況が安定している場所で行うのがおすすめです。電車やバスに乗っているときも取引はせず、目的地に着いてからにするのが望ましいでしょう。

もう1つ注意しておきたいのがフリーWi-Fiスポットだ。

飲食店など設置されている施設が増えているが、多くの人が利用することで電波干渉が発生したり、混雑したりすることもある。

またフリーWi-Fiのなかには暗号化されていないものもあり、悪意のある第三者が操作している場合もある。

そのような回線に接続してしまうと、情報漏洩や機器の遠隔操作といった被害にあう可能性もある。

近藤真理

外出時にスマホで株取引をするなら、フリーWi-Fiの利用は止めておきましょう。

スマホで株取引する際の3つの注意点 機能制限、パソコン連携など

(画像=MONEY TIMES編集部制作)

各社のアプリを確認したが、次からは実際にスマホで株取引する前に気をつけておきたいことを紹介していこう。

スマホで株取引する際の3つの注意点
  • スマホアプリは機能制限があり誤操作も注意点
  • ウイルスや個人情報漏洩などには要注意
  • 投資判断のための情報が不足している場合がある

スマホで株取引する際の注意点1,スマホアプリは機能制限があり誤操作も

株取引アプリはその場で銘柄ごとの株価やチャート、マーケットなどの最新情報や各種投資情報を確認して、スピーディに注文できるように設計されている。忙しい人が望む「簡単・スピーディ」な情報収集と株取引を実現できるのもスマホアプリの魅力だ。

その一方で、持ち運びやすく画面の小さなスマホならではの弊害もある。

アプリはパソコン用の高機能取引ツールに比べると、一部機能や情報が限定されている事実は否めません。また画面が小さいため、慌てて操作すると誤発注してしまう可能性も高いです。

スマホで株取引する際の注意点2,ウイルスや個人情報漏洩などには要注意

最初にウイルス対策ソフトのインストールしっかりしましょう。次に端末にインストールされているアプリを見直して、情報元が信頼できるものだけを残すよう配慮しましょう。
近藤真理

通信が暗号化されておらず個人情報漏洩や傍受の恐れがある、駅や空港、カフェなどのフリーWi-Fiスポットでは、極力スマホによる株取引を控えることも重要です。

もっとも基本的なことではあるが、画面ロックはもちろんのこと、スマホを忘れたり紛失したりしないよう常に肌身離さず目を離さないよう徹底したい。

スマホで株取引する際の注意点3,投資判断のための情報が不足している場合がある

スマホでの取引では投資判断を下すための情報が不足している場合があります。理想を言えばパソコン用の高機能取引ツールやさまざまな投資情報ツールとの連携によって株取引するといいでしょう。

休日や夜間など自宅のパソコンに向き合える時間があれば、以下のように事前の投資情報分析をしておくといいだろう。

・銘柄分析ツールを使って取引したい銘柄を絞り込む
・投資情報ツールで興味のある企業の業績を分析する
・チャート分析ツールで株価チャートのテクニカル分析をする
近藤真理

実際の取引ではスマホの株取引アプリで株価の最新情報をチェックして、その場で最終的な投資判断を下して取引すれば、誤った投資判断をするリスクが減り、慌てて誤発注するような事態も避けられます。

ネット証券各社のおすすめスマホアプリ

(画像=naka /stock.adobe.com)

主要ネット証券各社について、スマホアプリと特徴、対応OSについて紹介しよう。基本的にはどのネット証券も、iOS、Android共に対応しているが、念の為確認しておくといいだろう。

株取引できるネット証券のおすすめスマホアプリ
ネット
証券会社
スマホの
株取引
アプリ名
特徴 対応端末
And
roid
iPhone
SBI証券 SBI証券
株アプリ
情報収集・
分析から
注文発注まで
楽天証券 iSPEED 日経テレコンの
閲覧可能
Apple Watch
でも使用可
松井証券 株touch 株価ボードは
最短0秒の
自動更新
マネックス証券 マネックス
証券 アプリ
見やすい
画面デザインと
アプリならではの
便利な機能
マネックス
トレーダー
株式スマート
フォン
豊富な情報量
高機能
取引アプリ
auカブコム証券 kabu
ステーション
PC版より便利で
スピーディ
DMM.com証券 スマホアプリ
DMM株
「かんたん
 モード」と
「ノーマル
 モード」で
使い分け可能
GMO
クリック証券
iClick株 iPhoneの
使いやすさを
生かしたUI
×
株roid Androidの
操作性を
生かした
メニュー構成
×
SBIネオトレード証券
(旧ライブスター証券)
NEOTRADE S 豊富な
注文手法の
高機能アプリ
岡三
オンライン
証券
岡三ネット
トレーダー
WEB2
(アプリ)
充実した機能
でありながら
シンプル、簡単
使いやすい
SBI
ネオモバイル
証券
ネオモバ
株アプリ
「ひとかぶIPO」
サービスを
利用できる

スマホアプリでの取引におすすめな証券会社5社

スマホアプリで株式取引を行うなら、特に以下の5社をおすすめしたい。

  • SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • SBIネオモバイル証券

スマホアプリでの取引におすすめな証券会社1,SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)

(画像=SBIネオトレード証券より引用)
SBIネオトレード証券のおすすめポイント
  • 手数料の安さがトップクラス
  • スマホアプリ「NEOTRADE S」は高機能チャートで複雑な分析が可能

SBIネオトレード証券は、元「ライブスター証券」だ。

2020年10月にSBIグループ傘下になり、翌1月に現社名に変更された(※SBIネオトレード証券より)。

SBIネオトレード証券は、手数料の安さに強みがあります。手数料重視派は、ぜひ選択肢に入れてみましょう。

主要ネット証券との手数料比較(定額系プラン)
1日の取引金額 SBIネオトレード証券 SBI証券 楽天証券
100万円 0円 0円 0円
150万円 880円 1,238円 2,200円
200万円 1,100円 1,238円 2,200円
300万円 1,540円 1,691円 3,300円
以降100万円ごとに +295円 +295円 +1,100円
※金額は税込、SBIネオトレード証券SBI証券楽天証券のホームページより筆者作成、2021年9月23日時点

主要ネット証券との手数料比較(1取引ごとプラン)
1日の取引金額 SBIネオトレード証券 SBI証券 楽天証券
10万円 88円 99円 99円
20万円 100円 115円 115円
50万円 198円 275円 275円
100万円 374円 535円 535円
300万円 660円 1,013円 1,013円
500万円 880円 1,013円 1,013円
※金額は税込、SBIネオトレード証券SBI証券楽天証券のホームページより筆者作成、2021年9月23日時点

・SBIネオトレード証券のスマホアプリ「NEOTRADE S」の特徴

「NEOTRADE S」

株・NISA・先物のいずれの取引もスマホでできるアプリで、iPhone・Androidのどちらにも対応している。

近藤真理

「NEOTRADE S」はログイン後のメニュー画面をカスタマイズできるのが特徴で、自分が必要な情報だけを表示させたい人に向いています。

「NEOTRADE S」のチャートに関しては簡単な設定で詳細な分析が可能です。パラメータの変更もでき、慣れている人ならアプリだけで分析から発注まで一気に行えるので、中級者・上級者でも使う価値があります。

テクニカル指標はメインチャートで3種類、サブチャートで4種類用意されている。

時間足も1分足や5分足といった短期から、日足・週足・月足など長期もカバーしている。

ただし「NEOTRADE S」はTouch IDなどの生体認証には対応していないため、人によってはログインがやや面倒と感じるかもしれません。

スマホでの取引におすすめな証券会社2,楽天証券

(画像=楽天証券より引用)
楽天証券のおすすめポイント
  • アプリで日経テレコンが無料閲覧できる
  • 米国株も同一アプリで取引可能

楽天証券は主要ネット証券※の中で、3年連続で新規口座開設数が首位になった(2021年7月9日時点。楽天証券調べ)。

※主要ネット証券:SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券

・楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」の特徴

同社のスマホアプリ「iSPEED」は、2021年2月に累計500万ダウンロードを突破している(※PR TIMES『楽天証券のトレーディングアプリ「iSPEED®」、500万ダウンロードを突破!』より)。

「iSPEED」の特徴はなんといっても情報量の多さです。各種指数や為替レート、ニュース、ランキングなどをワンタップで簡単に表示できます。

「iSPEED」の投資情報の画面は、株価・市況・チャートなど30種類以上のパーツから自由に組み合わせて、必要な情報だけを表示させることができる。

「iSPEED」は、米国株取引にも対応している。

近藤真理

米国株を取引するために別のアプリを立ち上げる必要がなく、一元管理が可能です。米国株も取引するなら、楽天証券を検討してみましょう。

先物取引については、「iSPEED 先物OP」という別アプリを使う必要があります。現物も先物も1つのアプリで取引したい人にとっては少し手間がかかると感じるかもしれません。

スマホでの取引におすすめな証券会社3,SBI証券

(画像=SBI証券より引用)
SBI証券のおすすめポイント
  • アプリのランキング機能が充実している
  • 投資情報をリアルタイムで受け取れる

SBI証券は、主要ネット証券で最も大きなシェアを誇る。

SBI証券の預かり資産は20兆円を突破しており、2位の楽天証券(12.9兆円)を大きく引き離しています。
【預かり残高比較】
SBI証券:20兆円(2021年6月)
楽天証券:12.9兆円(2021年6月)
マネックス証券:5.3兆円(2021年8月)
松井証券:2.8兆円(2021年7月)
auカブコム証券:2.7兆円(2021年8月)

出典:SBI証券楽天証券マネックス証券松井証券auカブコム証券

・SBI証券のスマホアプリ「SBI証券株アプリ」の特徴

「SBI証券株アプリ」は、情報収集・分析から発注まで一気通貫でできる株の取引アプリだ。

「SBI証券株アプリ」は、ランキング機能を強化しているのが特徴で、売買の多い銘柄や急騰している銘柄など、さまざまな観点からの注目株の発掘に役立ちます。
近藤真理

株価50円以下の低位株は変動幅が大きいのでランキングで上位に来てしまうこともありますが、「SBI証券株」では低位株を排除できる機能も備えています。

銘柄分析ツールの「分析の匠」は決算内容や財務内容などの銘柄情報が充実しており、グラフや表で視覚的に効率よく銘柄分析ができる。

一方で、ユーザー評価を見ると、キャンペーン情報の通知が多いという声も見られます。キャンペーンに全く興味のない場合は煩わしいかもしれません。

スマホでの取引におすすめな証券会社4,マネックス証券

(画像=マネックス証券より引用)
【マネックス証券のおすすめポイント】
  • 銘柄分析ツールが充実
  • 注文のしやすいアプリ

マネックス証券は主要ネット証券の一角だ。 マネックス証券はグループ内に、暗号資産(仮想通貨)交換業者「コインチェック」を持つことでも知られている。

マネックス証券が提供する分析ツール「銘柄スカウター」は、頻繁なアップデートが特徴だ。

銘柄スカウターは2017年10月の登場から2021年8月までに、16回の機能拡充を行った。出典:マネックス証券『銘柄スカウターに「銘柄カルテ」を追加』より

近藤真理

マネックス証券の銘柄スカウターは、さまざまな指標をグラフなどで視覚的にわかりやすく表示できるため、分析力を重視する人に向いています。

・マネックス証券のスマホアプリ「マネックストレーダー株式 スマートフォン」の特徴

取引アプリの「マネックストレーダー株式 スマートフォン」は、注文のしやすさが特徴です。。

「マネックストレーダー株式 スマートフォン」は、注文画面に進むのが簡単で、注文方法を選ぶのもワンタップでできる。

近藤真理

モバイル取引に必要なスピーディーさを追求し、初心者でも直感的に株式取引ができます。

銘柄画面の「+」のボタンからグループ追加をタップするだけで銘柄リストへの登録も簡単だ。

また情報が充実しており、ランキング機能についても、値上げ率などに加えて約定回数や出来高急増など網羅している。

近藤真理

情報入手、銘柄の登録管理、発注、注文状況の照会など、取引の一連の流れがこのアプリで完結します。

注意点として、チャートで10分足・30分足・60分足がありません。これらの時間足をよく利用する人は、別のアプリを選ぶのがおすすめです。

スマホでの取引におすすめな証券会社5,SBIネオモバイル証券

(画像=SBIネオモバイル証券より引用)
SBIネオモバイル証券のおすすめポイント
  • Tポイントで株式を買える
  • アプリでIPOに申し込める
SBIネオモバイル証券
2019年にSBIグループとTポイントの運営を行う「CCCマーケティング」が共同で設立した証券会社だ。スマートフォンの取引に特化した、いわゆる「スマホ証券」である

(※SBIホールディングス『SBIネオモバイル証券』より)。

SBIネオモバイル証券では1株単位で取引ができ、その代金にTポイントを充てることができる。交換率は1ポイント=1円だ(※ネオモバ『ポイント投資』より)。

Tポイントを使って株式に投資できるのは、SBIネオモバイル証券だけです。

出典:CCC(Tポイントサイト)より

・ SBIネオモバイル証券のスマホアプリ「ネオモバ株アプリ」の特徴

「ネオモバ株アプリ」では、他社のアプリにはあまり見られないユニークな機能をいくつか備えています。少額投資ができるサービスもあり、資金が少ない初心者に適しています。

ネオモバ株アプリの「ひとかぶIPO」は、1株からIPOに申込みができる。

近藤真理

抽選では「若年優遇」もあるため、資金が少ない20代・30代の方にも当選のチャンスがあります。希望する株数を入力するだけで完了するので、操作も簡単です。

ただし「ひとかぶIPO」にTポイントを利用することはできないのがデメリットです。

ネオモバ株アプリは株の定期買付サービスにも対応している。

ネオモバ株アプリの株の定期買付サービス

毎月の指定した日に自動的に注文を発注する機能。対象銘柄は国内の現物株式、国内ETF、REITなど。株の積立投資をしたい人に向いている。

近藤真理

またアプリではTポイント加盟店で使えるお得なクーポンも発行されます。投資だけでなく普段の買い物にも活用可能です。

株取引ができるスマホアプリの選び方

1.ネット証券のおすすめスマホアプリ5選!
(画像=MONEY TIMES編集部制作)

初心者が株取引のスマホアプリを選ぶ際には、下記3つのポイントをおさえておこう。

株取引アプリの選び方
  • アプリの使いやすさや機能で選ぶ
  • 取引できる商品で選ぶ
  • 情報収集のしやすさで選ぶ

株取引アプリの選び方1,アプリの使いやすさや機能で選ぶ

株式投資の初心者でアプリを使った経験もない場合、まず使いやすさ・操作のしやすさに重点を置いて選ぶと良いだろう。

近藤真理

機能が充実していても、表示される項目が多い、手順が複雑、画面が細かいなどの理由で、ビギナーにはかえって使いづらいことがあります。

画面構成がシンプル、表示される項目が少ない、文字が大きい、ボタンの位置が分かりやすいといったアプリなら、初心者でも操作しやすいでしょう。

また操作ガイドやマニュアルの分かりやすさも重要なため、事前に確認しておくのがおすすめだ。

実際に操作してみないと分からないことも多いが、以下の機能を備えたアプリが良いだろう。

・チャートにラインが簡単に引ける
・複数の銘柄を分かりやすく比較できる
・複数のチャートを並べて表示できる
・少ないタップ回数で簡単に注文できる

株取引アプリの選び方2,取引できる商品で選ぶ

投資アプリでは、取引する商品ごとにアプリが別々になっていることもあります。たとえば、現物株取引と先物・オプション取引が分かれているケースが多い。

また国内株式と米国株アプリが別々になっていることもある。

近藤真理

取引する商品が1つだけなら、アプリが分かれていても問題ありません。しかし、2つ以上の商品の取引をしたいなら、アプリがバラバラだと手間がかかると感じるかもしれません。

国内株と米国株、現物株と先物といったように複数の商品に対応しているアプリなら、商品ごとにわざわざアプリを切り替える必要がなくスムーズに取引できます。

アプリの使い方をいくつも覚える必要もないので便利だ。

株取引アプリの選び方3,情報収集のしやすさで選ぶ

株式取引では、銘柄の情報、為替など他の金融市場の動向、政治・経済のニュースといった情報が必要不可欠だ。

アプリでの情報収集がしやすいと、外出先で銘柄の状況を素早くチェックでき、場合によっては取引のチャンスをつかめます。

得られる情報はアプリによってさまざまであり、自分に必要な情報をスピーディーに表示できるアプリが望ましい。

アプリで入手できる情報
銘柄や市況に関するニュース、銘柄ランキング、アナリストの分析・予測など
近藤真理

複数のアプリを利用するのもおすすめです。たとえば、情報量が多くて見やすいアプリは情報収集専用にしておき、取引は注文機能が多いアプリを使うといった具合です。

5,スマホで株取引する2つのメリット

(画像=MONEY TIMES編集部制作)

注意点を確認し、実際にアプリを使って株取引をするようになると、以下のようなメリットを感じることができるだろう。

スマホで株取引する2つのメリット
  • いつでもどこでも株取引ができる
  • 高い操作性とスピーディな注文

メリット1,いつでもどこでも株取引ができる

言うまでもなく、スマートフォンはパソコンと比べて携帯性に優れている。そのため、スマートフォンに株取引アプリを入れておけば、通勤の途中に銘柄選びをしたり、昼休みに注文を出したりすることもできる。

平日の立会時間中にパソコンに向かうことができないビジネスパーソンでも、スマートフォンがあれば、株式相場の状況に応じて株式を売買できます。

メリット2,高い操作性とスピーディな注文

スマートフォンを使った株取引に求められるのは、「使いやすさ」と「スピード」だ。

多くのスマートフォン専用株取引アプリは、パソコン用トレーディングツールと同等の機能性を確保しながら、パソコン用トレーディングツールより直感的かつスピーディーに操作できるように設計されています。
• 新規銘柄をリストに1タップで追加する
• 画面構成を自由自在に変更できる
• 銘柄リストや板情報からフリック操作・数回のタップでできるスピーディーな発注
• 次の注文に素早くつなげるための決算発表や権利付最終日などの重要イベントPush通知機能
• 株価のリアルタイム更新

  上記のようにシンプルで直感的な操作ができることが特徴だ。スピード感のあるスマートフォン株取引に、大いに役に立つだろう。

近藤真理

スマートフォンは、日頃限られた時間の中で株取引するビジネスパーソンにとって不可欠な「使いやすさ」と「スピード」を兼ね備えた取引チャネルなのです。

スマホだけで株取引は可能なのか?

3.ネット証券のおすすめスマホアプリ5選!
(画像=maru54/stock.adobe.com)
国内の主要なネット証券会社はほぼすべてスマホ取引に対応しており、スマホ用の取引アプリを提供している会社も多い。よってパソコンがなくてもスマホだけで取引をすることは可能です。

スマホアプリは発注だけでなく、チャートやテクニカルの表示、銘柄ランキング、市況ニュースなどさまざまな情報を閲覧できる。

スマホアプリは進化のスピードが速く、どんどん機能が上がっている傾向だ。

スマホを使った株取引はどこでもいつでも簡単にできることから、多忙なビジネスパーソンが投資を始めるには強力なツールになる。

その反面、個人情報漏洩のリスクと常に隣り合わせであるためセキュリティ対策はしっかりしたい。

近藤真理

スマホでは不十分な投資情報収集や情報分析については、パソコン用の各種ツールを活用するのがよいでしょう。

ネット証券のスマホ取引Q&A10選

3.スマホでネット証券の株取引を始める時に注意しておきたい3つのこと
(画像=beeboys/stock.adobe.com)

スマホだけで株取引可能なのか?

スマホだけで株取引可能なのか?
どのネット証券でも、国内株式の現物株式と信用取引をするだけなら、パソコンがなくても問題ない。スマホアプリでは株取引ができるだけでなく、株価や板情報、チャート、テクニカル指標、市況、ランキング情報など、さまざまな情報がリアルタイムで更新される。また、企業の業績や四季報などの情報も閲覧可能だ。
一部ネット証券あるいは一部のスマホ専用アプリには、入出金機能がない(auカブコム「kabuステーション」、岡三オンライン証券「岡三株スマホ」)ものもあります。この場合、PCが必要となります。

口座を開設する前に、事前に必ず確認しておきたい。

PCはあったほうがいいのか?

PCはあったほうがいいのか?
ほとんどのネット証券のスマホ専用株取引アプリでは、取引に最低限必要な投資情報を提供してくれる。成行や指値以外の注文方法(逆指値など)にも対応可能で、多くのネット証券のスマホでは板発注も可能。PCがなくても、通常の株式売買に不便を感じることは少ないだろう。

しかし中上級者もしくはデイトレーダーになると、銘柄ごとに詳細なファンダメンタル分析を行う、あるいはさまざまなチャート分析機能を駆使してより詳しいテクニカル分析を行うことが多くなる。

詳細な分析を行う場合は、スマホアプリより投資情報の充実したPC用トレーディングツールを使ったほうが断然有利でしょう。

スマホで特に取引しやすい証券会社はどこ?

スマホで特に取引しやすい証券会社はどこ?
どのネット証券のスマホアプリも、情報量や注文方法、機能性、操作性が向上しており、主要ネット証券であれば、大きな違いはないと言ってよい。
株取引初心者にとって使いやすい、あるいはわかりやすいスマホアプリという観点から見ると、DMM.com証券 株の「スマホアプリDMM株」がおすすめです。
近藤真理

レイアウトがシンプルで画面が見やすいだけでなく、かんたんモードとノーマルモードを切り替えながら使用できます。

スマホとPCでは、安全性が高いのはPCなのか?

スマホとPCでは、安全性が高いのはPCなのか?
スマホとPC、どちらのサイトやアプリも、セキュリティ重視で堅牢に構築されている。それ以上に気を付けたいのは利用方法や管理方法だ。
定期的にパスワードを更新する、スマホを外出先で置き忘れたり落としたりしない、セキュリティソフトをインストールしてコンピュータウイルスに侵入されないようにするなど、自衛に細心の注意を払うようにしましょう。

スマホを紛失した場合はどうなるのか?

スマホを紛失した場合はどうなるのか?。
落としたスマホを悪意の第三者が拾ってネット証券サイトにログインしたとしても、規定回数を超えて暗証番号を入力すると、自動的にロックがかかってログインできなくなる。

スマホでログインする際に自動ログイン(パスワードをスマホに記憶させる)できないように設定し、ログインの都度、パスワードを入力するようにしておけば、必要以上に心配することがなくなるだろう。

近藤真理

万が一スマホを紛失してしまい、不正ログインの不安がある場合には、至急ネット証券のカスタマーセンターに電話をして、不正ログイン抑止の対処をしてもらうようにしましょう。

証券会社のスマホアプリは利用料がかかるのか?

証券会社のスマホアプリは利用料がかかるのか?
どのネット証券のスマホアプリも利用料は無料。スマホアプリとPC用トレーディングツールの同期機能を利用する際に、PC用トレーディングツールの使用料金が発生する場合がある(auカブコム証券)。

スマホでの通知機能などが充実しているネット証券はどこ?

(画像=MONEY TIMES編集部制作)
スマホでの通知機能などが充実しているネット証券はどこ?
企業情報などをタイムリーに通知する機能が搭載されているのは、SBI証券「株アプリ」、楽天証券「iSPEED」、GMOクリック証券「株roid(Androi用)」「iClick株(iPhone用)」、岡三オンライン証券「岡三株スマホ」。
株アプリの「Push通知機能」

決算発表や権利付売買最終日などの重要イベント時にアラート通知を受信。株主優待や配当の権利を狙っている人には便利な機能だ。

iSPEEDの「株アラート機能」

注目企業の株価が設定した株価に到達した時、あるいは注目企業に関するニュースが発表された時などに、プッシュ通知が受信できる。通知が欲しい株価アラートとニュースアラートで、合計最大3,000件まで登録可能。

株roidとiClick株

注目銘柄リスト「ウォッチリスト」の登録企業に関するニュースと適時開示情報が発表されると、企業名欄にアイコンが表示される。発表から24時間以内は「赤アイコン」で、1週間以内は「青アイコン」で表示されるので、売買タイミングを見極めたいときは、ウォッチリストの銘柄に赤または青アイコンが表示されていないかをチェックしよう。

岡三株スマホ

注目企業の株価が指定の株価になったら、メールによるお知らせを受信する。

なお約定通知は、SBI証券「株アプリ」、松井証券「株touch」、楽天証券「iSPEED」、マネックス証券「マネックストレーダー株式スマートフォン」で確認可能だ。

AndroidとiPhoneどちらがスマホでの株取引に適しているのか?

AndroidとiPhoneどちらがスマホでの株取引に適しているのか?
株取引専用スマホアプリについては、すべてのネット証券が、Android版とiPhone版の専用アプリ(GMOクリック証券)、あるいは同一のアプリのAndroid版とiPhone版(GMOクリック証券以外)のいずれかを提供している。そのため、ご使用中のスマホOSの種類を気にする必要はないだろう。

タブレットでもスマホと同様に取引できるのか?便利さはどちらが上?

タブレットでもスマホと同様に取引できるのか?便利さはどちらが上?
どのネット証券でも、タブレットよりスマホのほうが断然使い勝手が良くおすすめ。

各社とも、スマホ専用の株取引アプリが提供されているため、操作性や画面がスマホ向けに最適化されている。パソコン用のトレーディングツールより若干機能を抑えることで簡便性をアップ、スピーディな発注にも対応できる。

iPad専用の株取引ツールを用意している証券会社
・楽天証券「iSPEED for iPad」
・マネックス証券「マネックストレーダー株式タブレット」
ブラウザ版でのタブレット対応を提供している証券会社
・岡三オンライン証券「岡三ネットトレーダーWEB2」
近藤真理

スマホに最適化されたアプリが多いため、タブレットだと表示が崩れることがあるなど、使い勝手が悪いと感じることもでてきてしまうでしょう。

Q10,現物株、投資信託、外国株、NISA、つみたてNISAなどスマホでできない種類の株取引は?

現物株、投資信託、外国株、NISA、つみたてNISAなどスマホでできない種類の株取引は?
どのネット証券のスマホアプリも、株取引専用のアプリは基本的に国内株式取引(現物、信用)のためのアプリだと考えたほうがよい。

たとえば投資信託はどのネット証券でもアプリで取引することはできない。また、先物・オプション、米国株式、FXなどは、国内現物株とは別に各商品専用のスマホアプリを提供しているネット証券が大半だ。

株専用スマホアプリで取引できる商品は、各社のアプリで違いがある。以下で、対応商品を比較してもらいたい。

株取引専用スマホアプリ 対応商品比較表

証券会社名 アプリ名 対応商品
SBI証券 株アプリ 国内株式現物取引
国内株式信用取引
楽天証券 iSPEED 国内株式現物取引
国内株式信用取引
米国株式
松井証券 株touch 国内株式現物取引
国内株式信用取引
先物・オプション取引
マネックス証券 マネックス
トレーダー株式
スマートフォン
国内株式現物取引
国内株式信用取引
auカブコム証券 kabuステーション 国内株式現物取引
国内株式信用取引
先物・オプション取引
DMM.com証券 株 スマホアプリ
DMM株
国内株式現物取引
国内株式信用取引
米国株式
GMOクリック証券 株roid
iClick株
国内株式現物取引
国内株式信用取引
SBIネオトレード証券
(旧ライブスター証券)
トレードツール
NEOTRADE S
国内株式現物取引
国内株式信用取引
先物・オプション取引
NISA取引
岡三オンライン証券 岡三株スマホ
岡三ネット
トレーダースマホ
国内株式現物取引
国内株式信用取引
SBIネオモバイル証券 ネオモバ株アプリ 国内株式現物取引
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近藤真理
執筆・近藤真理
南山大学外国語学部卒業。野村證券の引受部門で勤務後、ビジネス系翻訳や工業系翻訳業務に従事。
2013年より、総合証券とネット証券を使い分けながら、資産運用を開始。2017年から各種WEBサイトのフリーライターとして活動、現在は経済金融系記事を中心に執筆している。

■保有資格
証券外務員一種、二種
投資診断士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP認定者
南山大学外国語学部卒業。野村證券の引受部門で勤務後、ビジネス系翻訳や工業系翻訳業務に従事。
2013年より、総合証券とネット証券を使い分けながら、資産運用を開始。2017年から各種WEBサイトのフリーライターとして活動、現在は経済金融系記事を中心に執筆している。

■保有資格
証券外務員一種、二種
投資診断士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
AFP認定者

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