初心者向け!投資アプリのおすすめ10選 初心者が手軽に始められる「おつり投資」「ポイント投資」など

2020.2.12
投資
(写真=g-stockstudio/Shutterstock.com)
(写真=g-stockstudio/Shutterstock.com)
スマホで投資できるアプリの登場で、投資を始めるハードルは格段に低くなっている。「スマホ証券」とも呼ばれるもので、1,000円から始められるものや、おつりを投資にまわせるものなど、いろいろと誕生している。

トラノコ……おつりで投資ができる

取扱商品 国内外ETF(株式、債券、REITなど)
最低投資金額 5円以上、1円刻み
手数料 月額利用料300円(税込)+運用報酬0.3%(税抜、年率)
+監査費用等その他手数料

トラノコは、クレジットカードや電子マネーを使って買い物をした際に、疑似的に「おつり」が出る設定をすることで、その分を自動で投資に回せるサービスだ。例えば1,000円単位で設定すると、380円の買い物をした場合は620円がおつりになり投資に回すことになる。nanacoポイントやANAマイルなど、日々の買い物で貯めたポイントを投資に回すこともできる。

日常の買い物が投資に繋がるため、意識せずに投資額を積み増すことが可能。投資先は「安定重視」、「バランス重視」、「リターン重視」の3種類から選ぶだけで、地域ごとの株式や債券を組み入れ資産とする上場投資信託(ETF)に自動的に投資してくれるので管理の手間も省ける。

手数料は月額利用料300円のほかに、運用報酬が純資産額の年0.3%、その他手数料などがかかる。運用額が少ないと手数料が割高となってしまうため、おつりの設定はできるだけ多く出るようにしておくのが望ましい。

おつりで投資ができる「トラノコ」始める

WealthNavi(ウェルスナビ)……投資一任契約で簡単投資

取扱商品 海外ETF
最低投資金額 10万円
手数料 運用資産の1.0%(税抜、年率)
※長期割等の優遇制度あり

WealthNavi(ウェルスナビ)は、投資家ごとに最適なポートフォリオを構築し、自動で投資を行うロボアドサービスだ。6つの質問に答えるだけで、リスク許容度を判定し、それに応じた最適なポートフォリオが組まれる。投資一任契約を結ぶこととなるので、後の売買やリバランスはお任せで構わない。運用は米国上場ETFを通じて、様々な資産に分散投資される。

手数料は1.0%とやや高い印象を受けるが、これは投資一任契約を結ぶためだ。また、長期間、一定の資金を運用した場合には手数料率が割引となる制度もある。多くの金融機関との提携や航空会社のマイレージサービスとの提携を行っている点もメリットとなろう。

アプリで入出金の管理や資産状況の確認も簡単に行えるので、資産管理の手間を省きたい人には便利なサービスだ。

>>Wealthnaviの公式サイトはこちら

マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)……おつりをそのままお任せ投資

取扱商品 海外ETF
最低投資金額 1万円
手数料 運用資産の1.0%(税抜、年率)
※長期割等の優遇制度あり

マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)は、トラノコ同様、クレジットカードでの買い物をした際の疑似的なおつりで投資を行うサービスだ。おつりはWealthNaviによって運用される。WealthNaviの付随サービスといった位置付けだ。

WealthNaviと異なり、おつりが1万円溜まった時点から運用が開始されるため、より手軽に投資を行えることも魅力だ。アプリで溜まったおつりや資産状況の確認も手軽にでき、楽しみながら資産形成を行いたい場合にはおもしろいサービスだ。

One Tap BUY(ワンタップバイ)……1,000円から始められる

取扱商品 日本株、米国株、ETF
最低投資金額 1,000円
手数料 0.5%~1.0%(為替手数料除く)

One Tap BUYは、(1)銘柄選択、(2)金額指定、(3)購入のわずか3タップで株取引ができるのが売りのスマホ証券だ。日本株はもちろん、米国株、ETFへの投資も可能である。最低売買単位に関わらず1,000円から有名企業の株を購入できるため、通常の取引であれば手が届かない企業の株を買うこともできる。

売買手数料は市場開場時間中であれば、日本株、米国株共に0.5%であるが、市場閉場時は米国株で0.7%、日本株では1.0%とやや割高となるため取引時間には注意したい。

取扱銘柄は米国株で67銘柄、日本株で130銘柄と取扱銘柄を増やしているものの、知名度の高い優良銘柄に投資先を絞っているのも特徴である(2019年12月時点)。投資を始めたばかりの人でも銘柄を選びやすいだろう。

One Tap BUYは、積み株(株の自動積立て)、CFD(差金決済取引)、IPOを対象としたアプリもリリースしている。こちらも投資目的や興味に応じて活用を検討しても良いだろう。

>>3タップで簡単に取引ができる「One Tap BUY(ワンタップバイ)」を始める

STREAM(ストリーム)……株式委託手数料0円

取扱商品 国内上場株式、REIT、ETFなど
最低投資金額 各銘柄の最低投資単元に準ずる
手数料 無料
ただし、ダークプール取引で市場より有利な条件で
取引が成立した場合、その差額の50%が取引手数料になる

STREAM(ストリーム)は、従来型の株式委託手数料がいつでも、何回取引しても無料なのが特徴だ。

なぜ無料が実現できているかというと、スマートプラス社は株式注文を受けた際、東京証券取引所(東証)・東証立会外取引(ダークプール)の2ヵ所で価格が有利な市場で約定し、その差額分(半額相当)を会社の収入(取引手数料)とする仕組みになっているからだ。
銘柄ごとに最新ニュースや掲示板なども用意されているため情報収集ツールとしても活用できるほか、ユーザー同士で楽しみながら株取引を学ぶSNSのような使い方ができるのも特徴だ。

One Tap BUYほどの手軽さはないものの、手数料が無料でかつ情報収集も効率良く行えることから、投資を本格的に始めたい人は検討したい。

FOLIO(フォリオ)……テーマで投資先が選べる

取扱商品 国内株式
最低投資金額 1万円台~
※投資テーマによって異なる
手数料 売買代金の0.5%(税抜)

FOLIO(フォリオ)は、「VR」や「京都」、「寿司」などのテーマを選ぶだけで分散投資ができるサービスだ。それぞれのテーマはプロが選定した有望企業10社で構成されており、同じテーマでも一定のリスク分散が図れる。また1テーマ10万円程度からと投資を行いやすいように設定されており、投資銘柄数を3銘柄に絞ったミニテーマを選択すれば、1万円台から投資を始める事ができる。個別株ではなく、気になるテーマや将来性が期待できる事柄に対して投資したい人にはおすすめだ。

取引手数料は0.5%に設定されており、他のスマホ証券(投資アプリ)と同程度の水準だ。すぐに人気がなくなるようなテーマは選ばぬよう、常日頃から先見の明を持っておく必要がある。

SBIネオモバイル証券……Tポイントでの投資も可能

取扱商品 国内上場株式、REIT、ETF
最低投資金額 数百円~
手数料 月額200円(税抜)~
※毎月の売買代金によって異なる

SBIネオモバイル証券は国内株式を1株単位で購入できるサービスだ。数百円から投資が可能であり、アプリで簡単に株式投資ができる。手数料体系にも特徴があり、月間の売買代金が50万円以下であれば、200円(税抜)の定額で取引ができる。

さらにSBIネオモバイル証券では毎月Tポイントを200ポイントもらえるので、実質的な取引手数料は20円ということになり、証券会社としては破格の取引手数料だ。

手数料は売買代金に応じて300万円以下で1,000円(税抜)、500万円以下で3,000円(税抜)とアップする。売買代金が50万円だった場合の手数料率は0.04%と非常に安い。

Tポイントで投資を行えることも大きな特徴だ。1ポイント=1円相当で利用でき、溜まったポイントで気軽に投資ができるメリットもある。

>>「SBIネオモバイル証券」の詳細はこちら

THEO(テオ)……きめ細やかなお任せ投資

取扱商品 海外ETF
最低投資金額 1万円
手数料 運用資産の0.65%~1.0%(税抜 年率)
※運用資産額に応じて異なる

THEO(テオ)は、WealthNaviと同じく、投資一任契約を結ぶロボアドサービスだ。WealthNaviとの主な違いは運用対象ETFの種類の多さと手数料体系だ。

運用対象となるETFは30銘柄程度あり、これを5つの質問で分析した各人のリスク許容度に応じてポートフォリオを組む。WealthNaviの運用対象は7銘柄程度であり、ポートフォリオの選択肢はTHEOのほうが多い。

手数料は原則1.0%であるが、運用資産額に応じた割引があり、手数料体系もきめ細やかに設定されている。最低投資金額が1万円に設定されている点も投資初心者にはありがたい。アプリで簡単に資産状況の確認もできるので、資産形成の強い味方になるだろう。

LINEスマート投資……週500円から手軽に投資

取扱商品 海外ETF
最低投資金額 週500円(月2,000~2,500円)
手数料 運用資産の1.0%(税抜 年率)
※2020年4月30日まで手数料無料キャンペーン中

LINEスマート投資は、コミュニケーションアプリ「LINE」を通じて投資ができるサービスだ。積立投資の場合、週500円から投資を始めることができる。運用はFolioと投資一任契約を結ぶこととなり、目標金額と積立額に応じて自動的に設定されたポートフォリオを通じ、海外ETFへ分散投資を行う。

LINEスマート投資の特徴は、投資へのハードルを低くすることに力を注いでいる点だ。最低投資金額を低く設定し、ポートフォリオの設定も簡単にできるよう工夫されている。運用指示や資産管理も全て「LINE」のアプリから行える点も、手軽な投資を後押しする要素だろう。

他のサービスと比べ、手数料の割高感やポートフォリオの自由度が低い点がネックとなりそうだが、2020年4月まで手数料無料キャンペーンを実施している。まずは投資をやってみたいという人には気になるサービスだ。

StockPoint(ストックポイント)……買い物で溜まったポイントで投資体験

取扱商品 国内上場株式など
最低投資金額
手数料 無料
ただし提携ポイント毎に、定められた交換率(レート)
でアプリ内ポイントへの交換が必要

StockPoint(ストックポイント)は資産運用ではなく、投資を疑似体験できるサービスだと考えたほうが良い。提携ポイントサービスのポイントが、選択した株式などと連動するのである。株式を購入するわけではなく、あくまでも株価と連動させているだけなので、配当金や株主優待といった株主の権利は得られない。

StockPointは投資に興味はあるが、実際の資金を投じるのは怖いと考える方の入り口としての役割が大きいだろう。実際の資金を出さず、日々の買い物で溜まったポイントで株式投資の体験ができる。

アプリ内ポイントへの交換レートが手数料扱いとなるが、実際の資金を拠出する必要はない。ポイントが貯まれば、実際の株式と交換を行うことも可能だ。投資を疑似体験できるアプリとして、一度試してみてはいかがだろうか。

スマホ証券(投資アプリ)を使って投資のハードルを下げよう

投資は対面取引からネット証券に移り変わり、さらにはアプリで気軽に行える所まで来ている。投資に対するハードルが下がった今、投資を躊躇する理由はどこにもない。自分に合いそうなサービスを見つけ、まずは月1,000円からでも投資にチャレンジして、資産形成の楽しみを味わってもらいたい。


文・MONEY TIMES編集部

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