株式投資のためのアプリは、個人投資家にとって心強い味方だ。今回は、Yahoo!やiSPEED、四季報など、証券口座開設をしていなくても利用できるものから、各社の情報収集・取引ツール比較アプリまで、無料でダウンロードできる36個を紹介する。

目次
1.証券会社の口座がなくてもスムーズに情報収集できるアプリ10選
2.証券会社の取引アプリ16個を比較 SBI証券、楽天証券など
3.株式投資のための学習アプリ10個を比較

1.証券会社の口座がなくてもスムーズに情報収集できるアプリ10選

忙しいビジネスパーソンが株式投資をするにあたって重要なのは、情報をいかに効率的に集めるか。まずは証券会社の口座を開設していなくても使える、無料のアプリを紹介しよう。

Yahoo!ファイナンスアプリ――老舗投資情報サイトのアプリ版

Yahoo!は、株価や指標など、株式投資に役立つ情報を掲載している金融ポータルサイト「Yahoo!ファイナンス」を運営している。同サイトを携帯で手軽にチェックできるアプリが「Yahoo!ファイナンスアプリ」だ。

(写真=Yahoo! ファイナンス公式サイトより)

「Yahoo!ファイナンスアプリ」は経済ニュース提供会社から発信される速報や最新投資情報をリアルタイムで入手できるのが特徴。情報ソースとしての信頼性が高いだけでなく、国内株式や投資信託など、さまざまな保有銘柄をポートフォリオとして登録できるので、資産管理にも利用できる。

さらに「Yahoo!ファイナンスアプリ」は、主要ネット証券会社(SBI証券・マネックス証券・楽天証券)のアプリと連携している。アプリで銘柄情報を確認したら、直接証券会社の取引アプリを起動して取引できる便利な機能も搭載している。

会社四季報ONLINE――企業情報の有名誌「会社四季報」のアプリ版

アプリ版「会社四季報ONLINE」は、企業情報配信の速さと豊富さが秀逸だ。有料会員になれば「四季報先取り超サプライズ銘柄!」や「厳選注目株」をはじめとした人気記事が読めるだけでなく、編集部がセレクトしたランキングなど、銘柄選びに役立つ情報がスマートフォンで簡単に入手できる。

(写真=会社四季報ONLINE公式サイトより)

さらに「会社四季報」最新号の誌面も読み放題な上、当日の株価や、投資指標・最新の四季報業績予想など、アプリならではの情報価値が高いコンテンツを網羅している。Web版「会社四季報オンライン」と連携している点も利用しやすさを向上させている。ただし、一部サービスは有料となっているので注意が必要だ。

MSNマネー・株式相場&ニュース――海外のニュースや株式ニュースが豊富

マイクロソフトの経済専門サイト「MSNマネー」では、世界の株価や為替レート、マーケット・金融・ビジネスなど経済に関わる最新ニュースを提供している。

(写真=Google Play公式サイトより)

同社が運営するアプリが「MSNマネー・株式相場&ニュース」。信頼性の高いファイナンスニュースとデータを豊富に入手でき、気軽に経済に関する見識を深めることができる。

資産運用ツールも装備されているため、手持ち資産を生かした資産運用にも大いに活用できる。Web版とアプリ版は自動的に同期するため、関心のある銘柄やコンテンツにすぐにアクセスできるのも利点だ。

FISCO株・企業報――銘柄探しや企業分析の最強アプリ

株価や業績、株主優待、適時開示情報など株式投資に必要なありとあらゆる情報を手に入れることができる。企業に関連するマーケット情報や企業レポートなどももちろん閲覧可能だ。

(写真=FISCO公式サイトより)

FISCOアナリストのノウハウ満載のスクリーニング条件をお好みで設定して検索できる機能も搭載。本当に知りたい情報だけを知ることができる。

FISCO株・企業報アプリのイチオシは、FISCOアナリストにいつでも直接質問できる機能だ。専門家の視点による的確な回答は、株式投資の強力な味方になる。

アナリストレポート・ライブラリ――東証制作協力のアナリストレポート閲覧ツール

証券リサーチセンターとアナリストレポート・プラットフォームから最新アナリストレポートが公表されると、プッシュ通知でお知らせが入り、タイムリーに閲覧できるアプリ。

(写真=Google Paly 公式サイトより)

一覧画面から「Yahoo!ファイナンス」にリンクできたり、「東証IRムービー」が多数掲載されていたりするので、企業についてより詳しく知るのに役に立つ。

レポート種別、市場別、業種別によるレポート検索や、まとめ読み「書庫」機能など、アプリならではの便利機能が搭載されている。

ロイター ニュース――世界的に有名な報道機関が届けるニュースを読める

ニュース通信社として世界的に知られている、ロイター通信によるアプリ。金融の最新ニュースや市場データをはじめ、幅広いジャンルの情報を入手できる。

(写真=ロイター 公式サイトより)

ロイターが有する記者は2,000人で、180の国と地域に及ぶ。報道のスペシャリスト達が世界中で入手した情報をスマホやタブレットで手軽にチェック可能だ。

カスタマイズ機能もあり、より自分が必要とする情報を入手しやすくできる。選んだ銘柄をウォッチリストに加えて分析データを見ることも可能だ。

気になる記事があるが読む時間が十分にないときは、記事保存機能を使えば、あとで読むことができる。さらにオフラインでアクセスできるモードもあり、使いこなせば便利だ。

株 ニュース~好きな会社のニュースが読める――上場企業の会社別ニュースや株価チャートをまとめて読める

気になる会社に特化した情報を集めたい場合におすすめなのがこちらのアプリだ。上場企業を対象に、会社別にニュースや株価チャートをまとめて読むことが可能だ。

(写真=Google Play 公式サイトより)

マイページでは東証一部・二部のなかから好きな企業を管理し、ニュースもチャートも確認できる。保有している株、購入を検討している株、ライバル企業の株などを登録して、タイムリーに情報を入手しよう。

企業のランキングコーナーは、前日比率・出来高で伸びた企業がどこかが一目で分かる。企業名をタップすればその企業のニュースもすぐ読めるほか、株主優待コラム、話題のニュースを読めるコーナーもある。

適時開示情報――投資判断で重要な情報を閲覧可能

適時開示情報とは、上場企業が投資家に対して開示することが義務付けられている情報のことだ。証券取引所の規則に基づいて公開するよう求められるもので、こちらのアプリでは適時情報をまとめて確認できる。

(写真=App Store 公式サイトより)

適時情報の具体例に、業績予測の修正、M&A、代表者の変更などが挙げられる。これらはいずれも投資家の判断に大きな影響をもたらす情報だ。

「適時開示情報」アプリはリアルタイムの情報に加え、過去3年間の情報検索もでき、株式銘柄、証券コードなどから絞り込んで探せる。さらに適時開示情報からの検索も可能で、配当、株主総会招集などの種類から探すこともできる。

企業が公開する情報として、有価証券報告書をイメージする人も多いと思われるが、適時開示情報も投資判断にぜひ活用してほしい。

PICK UP! 株テーマ-話題のテーマから銘柄検索――テーマ投資をしたいときに活用できる

テーマ投資はテーマを切り口に企業銘柄を選ぶ投資のことで、環境、ロボット、AI(人工知能)などのテーマが注目されている。「PICK UP! 株テーマ」を使えば、自分が気になるテーマから銘柄を検索可能だ。

(写真=App Store 公式サイトより)

現在注目されている旬のテーマから選ぶだけで、そのテーマの関連銘柄を把握できる。

テーマのランキングがあるほか、テーマ別に騰落率を知ることも可能だ。過去24時間のデータを基にしたランキングであり、トレンドをいち早く知りたい人におすすめだ。

それぞれのテーマの詳細な解説もあり、初めて見かけたテーマについて学ぶにも最適のアプリだと言える。

株・FX・金融ニュース-Investing.com――圧倒的な情報量を誇る投資アプリ

Investing.comは国際金融ニュース、ファイナンス、市場分析、ツールなどを提供するポータルサイトだ。こちらが提供するアプリは、株・為替・債券、先物などあらゆる金融商品の相場情報を発信している。

(写真=App Store 公式サイトより)

アプリに掲載されている金融商品数は10万以上に及ぶ。株式を含め、さまざまな市場について知りたい人にも最適だ。

経済指標カレンダー機能では、今週と来週で発表が予定されている指標を網羅しており、重要度・発表日時・市場の予想・結果を見ることができる。

お気に入り金融商品を登録することで、個人用のポートフォリオを作ることで、気になる銘柄を一目で確認でき便利だ。

2.証券会社の取引アプリ16個を比較 SBI証券、楽天証券など

口座開設をするにあたり、スマートフォンで取引・情報収集がしやすいツールがあるかどうかというのも大切なポイントだ。証券会社15社の合計16個のアプリの特徴を比較しよう。

SBI証券 株アプリ――知りたい株式投資情報をタイムリーに入手できる

「SBI証券 株アプリ」は、豊富な情報量はもちろん、プッシュ通知機能が搭載されているため、約定通知と企業情報通知をタイムリーに受け取ることが可能。さらに得た情報をそのまま発注につなげることができるのも特徴だ。

(写真=SBI証券 公式サイトより)

さらに、銘柄選択の判断基準となるランキング情報が拡充。銘柄の株価変動や動き、ストップ高/ストップ安・年初来高値/年初来安値、特別気配銘柄などの情報と併せて、投資判断の参考となるデータをリアルタイムに得ることが可能だ。

さらに、Web版では定番となっているSBI証券独自の「テーマキラー!(テーマ投資)」取引が、「SBI証券 株アプリ」で利用可能な点も魅力の1つだ。

口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
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iSPEED ――Web版並みの豊富な株式投資情報が入手できるアプリ

楽天証券のトレーディングツール「マーケットスピード」は、圧倒的な情報量と高機能性でユーザーから高い評価を得ている。このツールに匹敵する潤沢な情報量と機能を備えているのがモバイル専用アプリ「iSPEED」だ。モバイルアプリとしてのスピード性と機動性を追求し、自分に必要な投資情報だけを配置できるオリジナル画面の設定が魅力。さらに、株アラート機能で売買チャンスを逃さないので無駄のない効率的な取引が可能となる。

(写真=楽天証券 公式サイトより)

iPhone/Android用だけでなく、iPad専用アプリも用意されており、自分に合ったツールを使用できる。「iSPEED」のトレーディング機能はシンプル。最短3タップで注文可能なため、日々多忙なビジネスパーソンにとって強い味方になる。

>>楽天証券の口座開設はこちら

楽天証券で口座開設するなら、楽天カードを利用するのがおすすめだ。 楽天証券では、楽天カードでの投信の積立や保有でも楽天ポイントが付与される。楽天カードを持っている人はもちろん、まだ持っていない人もこの機会に新規申込するとよいだろう。

楽天カードでは、現在新規カード発行でもれなく8,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中だ。(新規入会期間:2021年2月15日10:00~2021年2月24日10:00 まで)

楽天カード

株touch――株式投資の初心者でも分かりやすく、チャートが見やすいアプリ

投資初心者でも扱いやすいパソコン用トレーディングツールと見やすい操作画面が特徴の松井証券のウェブサイト。同社のスマートフォン専用アプリが「株touch」だ。

(写真=松井証券 公式サイトより)

投資初心者に分かりやすい投資情報だけでなく、中上級者でも満足できる充実した投資情報が入手できる。特徴的なのはアプリ操作のスピード感。自動更新最短0秒を誇る「株価ボード/先物ボード/オプションボード」、通常の手入力発注方式に加えて気配画面から1タップで注文できる「スピード注文」など、スピーディーな取引が実現できる。

株式投資を始めたばかりの多忙なビジネスパーソンにとっては選択肢に入れておきたいアプリだ。

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NEOTRADE S――操作が簡単、格安手数料で取引できるアプリ

ネット証券の手数料ランキングで7年連続第1位を誇るSBIネオトレード証券。格安な手数料はそのままに、アプリ版の「NEOTRADE S」では、操作しやすく見やすい画面で銘柄発掘から取引までをスマートフォン1台で完結できる。

(写真=SBIネオトレード証券公式サイトより)

メイン画面はカスタマイズ可能で、頻繁に使用する画面や機能をオリジナルでレイアウトできる。

>>ライブスター証券(新:SBIネオトレード証券)の口座開設はこちら

DMM株――超シンプル操作の「かんたんモード」と高機能な「ノーマルモード」

DMM.com証券のアプリは、初心者でも上級者でも使いこなせるモード切り替え機能が特徴。「かんたんモード」はシンプル画面で難しい用語もナシ。初心者でも、銘柄選びから発注まで簡単操作で、安心して利用できる。

(写真=DMM.com証券 公式サイトより)

設定からワンタップで「ノーマルモード」に切り替えれば、中上級者も納得のチャートや板情報からのスピーディーな発注も可能。最大2,000件まで登録できる銘柄はPC取引ツールとの連動も。

口座を開設していない人でも無料でダウンロードできるので、使い勝手を確認してから口座開設するのもよいだろう。

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岡三ネットトレーダースマホ――情報量と操作性が秀逸、iPhone向けアプリ

「岡三ネットトレーダー」シリーズのiPhone専用アプリ。マイリスト登録銘柄はシリーズ共通なので、メディアや場所を問わず利用できて便利だ。PC版並みの投資情報量は中上級者の投資意欲を刺激する。

(写真=岡三オンライン証券 公式サイトより)

岡三ネットトレーダースマホには、スマホを振るだけで投資情報からマイリスト画面、個別情報から注文画面に遷移する機能が搭載されているので、慌ただしい時間でもいら立たしさゼロで利用できる。

株価情報がリアルタイム配信なのも魅力だ。

>>岡三オンライン証券の口座開設はこちら

kabu.com for iPhone/Android/au――PC版に匹敵する投資情報と豊富な注文機能

高機能チャートやリアルタイム株価モードに加えて、充実したマーケット情報、豊富なニュース配信、多種類のランキング情報、四季報などの投資情報も加えたPCレベルの高機能取引アプリだ。

(写真=auカブコム証券 公式サイトより)

逆指値、トレーリングストップ、W指値、±指値、Uターン注文、リレー注文など、多彩な注文機能を利用できるのは、自動売買が強みのau カブコム証券らしい。

>>au カブコム証券の口座開設はこちら

iClick株/株roid――かんたん操作でありながらPC同様の細かな注文ができる

スマートフォンならでは操作性を最大限に生かしたGMOクリック証券のiPhone/Android専用アプリ。銘柄検索、情報収集、注文までをスムーズに行えるようデザインされている。注文・表示機能は、PC版同様に、投資家の細かなニーズに対応できる仕様だ。

(写真=GMOクリック証券 公式サイトより)

PC会員ページと同期するウォッチリストが搭載されているので、一貫性を持って気になる銘柄を捕捉できる。

新着ニュースはウォッチリストと銘柄情報画面で通知されるので、取引タイミングを逃さない。

>>GMOクリック証券の口座開設はこちら

野村株アプリ――老舗証券会社のネット取引専用アプリ

野村證券のオンラインサービスであるスマートフォンアプリが「野村株アプリ」だ。ダウンロードすると、国内外29もの主要株価指数、12ペアの主要為替通貨、情報提供会社から配信される各種ニュース、株価チャートなど幅広い情報をいつでも入手できる。

(写真=野村證券 公式サイトより)

さらに、銘柄が登録価格に達するとプッシュ通知が入るアラート機能も搭載されている。いつも画面を気にする必要がないため、忙しい人にはありがたい機能だ。タップだけで簡単に取引できる現物株式/信用取引機能も搭載されているため、時間がない人でもスマートフォンから簡単に注文可能だ。

>>野村證券の口座開設はこちら

SMBC日興証券アプリ-株・信用取引――信頼性の高いニュースが無料で読める

株式指数、為替、金利動向、株式市況などのマーケット情報が豊富。登録銘柄の株価一覧表示機能や、個別銘柄画面で気配やチャートの確認も簡単にできる。

(写真=SMBC日興証券 公式サイトより)

株価チャートは、チャートの種類や設定の変更、横画面による拡大表示など、自由にカスタマイズ可能。

タップやスワイプ操作に重点を置いた、使いやすさ追求型アプリだ。

>>SMBC日興証券の詳細はこちら

LINE証券――LINEアプリから投資できる

LINE証券は2019年8月から開始した新しい証券会社だ。1株から株式や投資信託を買えることや、買付に手数料のかからない「スプレッド制」を採用していることなど、ライトユーザー向けの証券会社と言えるだろう。

(写真=LINE証券 公式サイトより)

LINE証券は、多くの人が既にインストールしている「LINE」アプリで投資することができる。投資だけでなく情報収集もLINEアプリで完結するのが便利だ。

>>LINE証券の口座開設はこちら

 

株walk――国内株式の取引やマーケット情報のチェックができる

株walkは、大和証券による国内株式取引専用のスマホアプリだ。現物取引、信用取引、株価配信など、バラエティ豊かなマーケット情報を発信している。

(写真=App Store 公式サイトより)

国内株式の現物・信用取引や、注文の訂正や取り消しもアプリで操作できる。信用取引については、ダイワ・ダイレクトコースの契約者専用のサービスだ。

マーケットに関して各国の指標などを一覧でチェックでき、表示順や表示の有無もカスタマイズできる。個別銘柄の詳しい情報の確認も可能で、ニュースも受け取れる。

個別銘柄は最大で100銘柄登録可能で、価格や騰落率を簡単に確認できる。

マネックストレーダー 株式――スピーディーな取引を実現

マネックストレーダー 株式はマネックス証券が提供する株式取引アプリで、モバイルらしくスピーディーに操作できる。昼休みなど、短時間でサクッと取引をしたい人にもおすすめだ。

(写真=マネックス証券 公式サイトより)

株価はリアルタイムで更新され、個別銘柄の画面をスライドすることで、すぐに注文を出すことができる。取引しやすい導線も意識され、操作に慣れていない初心者でも扱いやすい。

スマホでもパソコン並みの取引環境とすることを目指し、チャートでニーズの多い一目均衡表を搭載している。ランキングも、出来高や約定回数による順位を知ることも可能だ。

銘柄は30ずつ30フォルダで管理され、合計900銘柄を登録できる。

ネオモバ株アプリ――Tポイントで投資ができて初心者にも分かりやすい

ネオモバはTポイントを投資に使えるSBIネオモバイル証券が提供するサービスのことだ。ネオモバが提供するアプリは、投資の初心者でも取っ付きやすいよう、さまざまな点に工夫が見られるのが特徴だ。

(写真=ネオモバ 公式サイトより)

ネオモバアプリは、株式の定期買付ができる。注文日と金額を指定しておけば、自動で買付を実行してくれるため、忙しい人に便利だ。

IPOも1株からと少額で申し込めるのもメリットだ。IPO投資にトライしてみたい人も気軽に参加できる。

配分は抽選式だが、「若年優遇」「取引継続優遇」といった、ネオモバ独自の優遇枠がある。これから投資経験を積みたい投資初心者の人にもチャンスがあるのが魅力だ。

PayPay証券 日本株――少額投資がしやすく購入方法も簡単

株式投資を気軽に始められることで人気だったOne Tap BUYが2021年2月1日よりPayPay証券へと生まれ変わった。日本や米国の株式を1,000円から少額で購入できる。

(写真=PayPay証券 公式サイトより)

PayPay証券のアプリは、銘柄の選択から購入までたった3ステップと、購入方法がシンプルで分かりやすいのもメリットだ。株式の購入は複雑そう……と心配な人でも問題ないだろう。

投資銘柄はPayPay証券が優良銘柄と認めたもののみに厳選している。アメリカ株はAmazon、コストコ、Alphabetといった銘柄を購入できる。

膨大な数の企業から探すのはハードルが高いと感じる人でも、PayPay証券なら有名な企業に気軽に投資が可能だ。

ferci――1株から簡単に買えてSNS機能も搭載したアプリ

ferci はSNS機能を重視し、投資のコミュニティで投稿したり質問したりできるアプリだ。他の投資家の投稿内容も見られるので、参考になることもあるだろう。

(写真=ferci 公式サイトより)

ferciはネット証券として長年の実績のあるマネックス証券が運営するサービスで1株から購入でき、少額から試したい人にもピッタリだ。

SNSのコミュニティに参加するには、ダウンロードしてメールアドレスを登録するだけ。口座開設をしなくてもSNSの雰囲気をチェックできる。

コミュニティの雰囲気やサービス内容が気に入ったら、口座開設をしてみよう。口座開設はferciアプリで完結し、必要な情報を登録して本人確認書類をアップするだけである。書類の郵送は必要ない。

3.株式投資のための学習アプリ10個を比較

株式投資をこれから学ぶ人には、学習アプリもインストールしておこう。学習に役立つアプリ10個を紹介する。

株初心者説明書 やさしい投資のはじめ方――知識0から学べるアプリ

株初心者説明書 やさしい投資のはじめ方は、「株ってそもそも何?」という段階の、超初心者向けに作られたアプリだ。株式投資が難しそうと感じる人、知識がまったくない人の学習に向いている。

(写真=Google Play 公式サイトより)

こちらのアプリで学べる内容は、主に以下のとおりだ。

  • 株の基本知識
  • 株式投資の始め方
  • 口座開設のポイント・注意点
  • 株式の購入手順

株の基本的な仕組みから買う方法まで、基礎中の基礎ともいうべき内容を学べる。何も知識がない人向けのアプリだ。

アプリにはクイズコーナーもあり、知識が蓄えられたかどうかチェックできる。ひととおり学んだらチャレンジしてみよう。

なお、あくまで超初心者向けであり、チャートの分析や株価の予想方法といった内容を解説しているアプリではない。

株たす――本格的なデモトレードを体験できるアプリ

株たすはグリーンモンスター株式会社が開発した学習アプリである。デモトレードやIPO投資、シミュレーションなど、初級者から上級者まで対応している。

(写真=Google Play 公式サイトより)

株たすで学習・体験できる内容は主に以下のとおりだ。

  • 本格的なデモトレード
  • IPO投資
  • 株入門マンガ
  • 株式投資の解説記事
  • iDeCo、つみたてNISA

このなかでもメインとなるのがデモトレードだ。ゲーム感覚でボタン操作ができ、直感的に理解しやすい。

実際の銘柄の値上がりやランキングの機能もあり、投資先の銘柄候補選びにも役立つ。買い時や売り時なども、図解で分かりやすく学べる。

株取引シミュレーションゲーム-トレダビ――仮想マネー1,000万円でデモトレードを実践

株取引シミュレーションゲーム-トレダビは、株のデモトレードアプリとして、120万人以上の利用実績を誇るアプリだ。株式投資を始めたばかりの人も、既にトレードしているエキスパートも利用できる。

(写真=トレダビ 公式サイトより)

東証上場株式のリアルな株価を使い、実戦さながらのデモトレードを体験可能だ。利用者は1,000万円分の仮想マネーを基に、デモトレードで資金を増やすことに挑戦することになる。

トレダビでは3ヵ月に1回のペースで大会が開催される。上位にランクインすると、豪華な景品がもらえる。毎週のランキングでも、上位に入れば景品を受け取れる。

仮想マネーを元手に、リスク0で本番さながらのトレードを学んでみよう。

トウシカ――ゲーム感覚で株式取引を体感できるアプリ

「トウシカ」は、有名企業の株取引をシミュレーション形式で学べるアプリだ。実際の値動きを基にしたシミュレーションであり、本番のような取引を体感できる。

(写真=App Store 公式サイトより)

つみたてNISAやiDeCoに対応しているのも「トウシカ」の特徴だ。職業や年齢も考慮しながら、長期の資産運用をシミュレーションすることもできる。老後の資産形成を考えている人も、利用する価値があるだろう。

おすすめの投資方法を30秒でスピード診断してくれる機能もある。自分に合った投資方法を知りたい人は試してみよう。

その他にも株式投資の用語集など、初心者をバックアップする情報が充実している。

株コミュニティアプリ あすかぶ!――明日の株価が上がるか下がるか予測してみよう

アプリの名前のとおり、明日の株価が上昇するか下落するかを予想することで、株式投資を学ぶ。1日1つの銘柄が対象で、注目を集める銘柄も対象になる。

(写真=あすかぶ! 公式サイトより)

アプリの操作は上がるか下がるか選ぶだけなので、初心者も簡単に予想に参加できる。購入するのはまだ怖いと感じる人も、予想するだけならハードルは低いだろう。

コミュニティには他のユーザーの考えが投稿されていて、予想に役立てることも可能だ。経済や株についての情報交換や質問もできる。

株式や経済を学べるコンテンツもあり、入門編から徐々にレベルアップできる。企業情報やトレンドニュースも配信され、銘柄について勉強するのにも役立つ。

投資を学べるアプリ-moneby(マネビー)――ロボット・アドバイザーも利用可能

monebyはこれまで25万ダウンロードの実績があり、初級者も気軽に株や経済について学べるアプリだ。株価予想ゲーム、コミュニティ、クイズなど、肩の力を抜きながら投資の知識を増やしていける。

(写真=App Store 公式サイトより)

アプリには「ファンズ・ロボ」というロボット・アドバイザーの機能がある。7つの質問に回答するだけで、自分に合った資産構成(ポートフォリオ)が分かる仕組みだ。

株価予想ゲームは日経平均やNYダウの指数の動きを予想する。上がる、下がる、変わらないから選択するだけなので簡単だ。

各コンテンツを利用すると、「投資IQ」というポイントが貯まる。貯まったポイントでキャンペーンに応募すれば、ギフト券がもらえる。

iトレ2-バーチャル株取引ゲーム――本格派のバーチャル・トレードアプリ

前作も多くのユーザーを集めた「iトレ」がバージョンアップして登場した。100万円の仮想マネーを元手にして株を売買し、資産増加を目指す内容だ。

(写真=App Store 公式サイトより)

こちらのアプリでは、以下の商品のバーチャルトレードができる。

  • 現物株
  • 信用株
  • 投資信託
  • バイナリーオプション

投資信託については、購入だけでなくファンドマネージャーとなって運用することも可能だ。

売買にあたり、リアルタイムで変動する本格的なチャートを利用できる。チャット機能を使えば全国のユーザーと情報や意見交換も可能だ。ライバルを見つけて切磋琢磨するのもよいだろう。

まじトレ! ――遊びながら信用取引を学べる

現物取引は知っているけれど、信用取引ってなんだかよく分からないと感じる人もいるだろう。そのような人もこちらのアプリを使えば、信用取引について分かりやすく学習できる。

(写真=まじトレ! 公式サイトより)

カバーするレベルは幅広く、初級者から上級者まで対象だ。自分に合ったレベルの学習ができ、徐々にレベルアップができる。

アプリのコンセプトは、「遊びながら、まじめに、まじで株の信用取引を身につける」であり、ゲーム感覚で学べる。まずは買う銘柄と売る銘柄を選択して予想するだけでいいので、ハードルも低い。

信用取引を初歩から学習できるコンテンツやニュースも充実し、コミュニティで情報交換もできる。

忙しいビジネスマンが株を始める時のポイントと注意点 ――多忙な人がポイントを押さえるのに最適

毎日仕事で忙しくしていて、投資について学ぶ時間を確保することも難しい会社員におすすめなのがこちらのアプリだ。通勤時間などのスキマ時間を活用して、簡単に株式投資について学べる。

(写真=App Store 公式サイトより)

株の基礎知識や口座開設、株の買い方などの領域について、知識がない人でも学べる。多忙な人でも投資デビューができるよう、最低限の知識を身につけるのに最適だ。

身につけた知識は、クイズで確認しよう。初心者でも押さえておくべきポイントをおさらいできる。

こちらのアプリの対象は、株式投資についてほとんど何も知らない、超初心者の人だ。ひととおり学んだ人には不要だろう。

株初心者ゼミ ――株式投資の基礎レベルの知識習得に最適

こちらも株式投資の超初心者向けのアプリで、基礎知識の習得に向いている。他のアプリの解説で理解できなかった場合に活用するのもよいだろう。

(写真=Google Playから引用)

アプリで解説している内容は、主に以下のとおりだ。

  • 株式とは何か?
  • 何から始めればよいか?
  • 売買のサイン
  • NISA
  • IPO
  • 株主優待
  • 利益が出た場合の税金
  • 各証券会社の比較

口座開設、株式の売買、優待の利用、税金の処理など、株式投資に関するひととおりの知識を押さえることができる。何も知識がない人が、大体の全体像をつかむのに最適だ。バーチャルトレードやゲームのようなコンテンツはないが、何から学べばよいのかも分からない人に向いていると言える。なお、こちらのアプリはApp Storeでは提供されていない。

実際に株式投資を始めてみる

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近藤真理
監修者・近藤真理
証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。
証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。

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