スマホでネット証券の株取引を始める時に注意しておきたい3つのこと

2020.3.23
INVESTMENT
(写真=Pinkyone/Shutterstock.com)
(写真=Pinkyone/Shutterstock.com)
ネット証券ではパソコンだけでなくスマホでも取引ができ、スマホ専用のアプリを用意しているところもある。ちょっとした隙間時間や外出先でもすぐ見られるスマホでの取引は便利だが、ネット証券の初心者が注意すべきことがある。 

スマホだけで株取引できるネット証券はどこ?

ネット証券各社ではスマホの取引画面からも株取引でき、さらにAndroidやiPhoneに対応したスマホ専用の高機能株取引アプリも提供されている。スマホで株取引したいという人は、まずはスマホアプリの機能性をチェックするといいだろう。

株取引できる主なネット証券のスマホアプリ一覧
ネット
証券会社
スマホの株取引
アプリ名
特徴 対応端末
Android iPhone
SBI証券 SBI証券 株アプリ 情報収集・
分析から注文発注まで
楽天証券 iSPEED 日経テレコンの閲覧可能
Apple Watchでも使用可
松井証券 株touch 株価ボードは最短0秒の
自動更新
マネックス証券 マネックス証券
アプリ
見やすい画面デザインと
アプリならではの
便利な機能
マネックス
トレーダー
株式スマートフォン
豊富な情報量
高機能取引アプリ
au カブコム証券 kabuステーション PC版より便利で
スピーディ
DMM証券 スマホアプリ
DMM株
「かんたんモード」と
「ノーマルモード」で
使い分け可能
GMO
クリック証券
iClick株 iPhoneの使いやすさを
生かしたUI
×
株roid Androidの操作性を
生かしたメニュー構成
×
ライブスター証券 Livestar S2 豊富な注文手法の
高機能アプリ
岡三
オンライン証券
岡三
ネットトレーダー
WEB2(アプリ)
充実した機能でありながら
シンプル、簡単、
使いやすい
SBI
ネオモバイル証券
ネオモバ株アプリ 「ひとかぶIPO」
サービスを利用できる
※ネット証券各社のホームページを参照して作成

スマホで株取引する際の3つの注意点 機能制限、パソコン連携など

各社のアプリを確認したが、次からは実際にスマホで株取引する前に気をつけておきたいことを紹介していこう。

注意点1,スマホアプリは機能制限があり誤操作も

株取引アプリはその場で銘柄ごとの株価やチャート、マーケットなどの最新情報や各種投資情報を確認して、スピーディに注文できるように設計されている。忙しい人が望む「簡単・スピーディ」な情報収集と株取引を実現できるのもスマホアプリの魅力だ。

その一方で、持ち運びやすく画面の小さなスマホならではの弊害もある。アプリはパソコン用の高機能取引ツールに比べると、一部機能や情報が限定されている事実は否めない。また画面が小さいため、慌てて操作すると誤発注してしまう可能性も高い。 

注意点2,ウイルスや個人情報漏洩などには要注意

最初にウイルス対策ソフトのインストールしっかりしてほしい。次に端末にインストールされているアプリを見直して、情報元が信頼できるものだけを残すよう配慮したい。

通信が暗号化されておらず個人情報漏洩や傍受の恐れがある、駅や空港、カフェなどのフリーWi-Fiスポットでは、極力スマホによる株取引を控えることも重要だ。

もっとも基本的なことではあるが、画面ロックはもちろんのこと、スマホを忘れたり紛失しないよう常に肌身離さず目を離さないよう徹底したい。 

注意点3,詳しい情報分析はパソコンでスマホとの連携も考えたい

スマホでの取引では投資判断を下すための情報が不足している場合がある。理想を言えばパソコン用の高機能取引ツールやさまざまな投資情報ツールとの連携によって株取引するといいだろう。

休日や夜間など自宅のパソコンに向き合える時間があれば、銘柄分析ツールを使って取引したい銘柄を絞り込む、投資情報ツールで興味のある企業の業績を分析する、またはチャート分析ツールで株価チャートのテクニカル分析をするなど、事前の投資情報分析をしておくといいだろう。

実際の取引ではスマホの株取引アプリで株価の最新情報をチェックして、その場で最終的な投資判断を下して取引すれば、誤った投資判断をするリスクが減り、慌てて誤発注するような事態も避けられる。 

スマホで株取引する2つのメリット

注意点を確認し、実際にアプリを使って株取引をするようになると、以下のようなメリットを感じることができるだろう。

メリット1,いつでもどこでも株取引ができる

言うまでもなく、スマートフォンはパソコンと比べて携帯性に優れている。そのため、スマートフォンに株取引アプリを入れておけば、通勤の途中に銘柄選びをしたり、昼休みに注文を出したりすることもできる。

平日の立会時間中にパソコンに向かうことができないビジネスパーソンでも、スマートフォンがあれば、株式相場の状況に応じて株式を売買できるのだ。

メリット2,高い操作性とスピーディな注文

スマートフォンを使った株取引に求められるのは、「使いやすさ」と「スピード」だ。

多くのスマートフォン専用株取引アプリは、パソコン用トレーディングツールと同等の機能性を確保しながら、パソコン用トレーディングツールより直感的かつスピーディーに操作できるように設計されている。
  • 新規銘柄をリストに1タップで追加する
  • 画面構成を自由自在に変更できる
  • 銘柄リストや板情報からフリック操作・数回のタップでできるスピーディーな発注
  • 次の注文に素早くつなげるための決算発表や権利付最終日などの重要イベントPush通知機能
  • 株価のリアルタイム更新
など、シンプルで直感的な操作ができることが特徴だ。スピード感のあるスマートフォン株取引に、大いに役に立つだろう。

スマートフォンは、日頃限られた時間の中で株取引するビジネスパーソンにとって不可欠な「使いやすさ」と「スピード」を兼ね備えた取引チャネルなのだ。

スマホ株取引は誤操作やセキュリティに注意してパソコンとの連携も

スマホを使った株取引はどこでもいつでも簡単にできることから、多忙なビジネスパーソンが投資を始めるには強力なツールになる。

その反面、個人情報漏洩のリスクと常に隣り合わせであるためセキュリティ対策はしっかりしたい。またスマホでは不十分な投資情報収集や情報分析については、パソコン用の各種ツールを活用することが望ましい。

実際に株式投資を始めてみる

口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
>>SBI証券の口座開設はこちら

口座開設数2位、外国株や投資信託に強く、マーケットスピードも使える
>>楽天証券の口座開設はこちら

三菱UFJフィナンシャル・グループで安心、ミニ株も取引できる
>>au カブコム証券の口座開設はこちら

IPO当選確率を上げるならおすすめ、ツールも魅力的
>>岡三オンライン証券の口座開設はこちら

少額取引の手数料が0円
>>松井証券で投資を始めるにはこちら

手数料が業界最安値水準な上に取引でポイントがたまるDMM.com証券
>>DMM.com証券の口座開設はこちら

文・近藤真理(フリーライター)
 

【関連記事】
【初心者向け】ネット証券おすすめランキング
日本の証券会社ランキングTOP10 野村、ネット証券各社etc.
株式投資のためのスマホアプリ4選 「月1,000円から」「おつりで投資」など
つみたてNISA(積立NISA)の口座開設を比較 SBI、楽天など
証券会社の口座開設に必要な書類と日数は?

PREV FXとはどんな投資か?初心者のために失敗談、やり方、税金など基本をやさしく解説
NEXT つみたてNISA(積立NISA)の利益は20年後どうなる?元本割れしてしまったらどうする?

READ MORE...