最近はゴールドカードでも安い年会費で所有できるものが増えてきた。ここでは年会費3,500円以下と格安ゴールドカード5枚の特徴を紹介。空港ラウンジが利用できる、還元率が高いなどメリットはもちろん、デメリットも解説するので「初めてのゴールド」選びの参考にしてもらいたい。

目次
1,楽天ゴールドカード――年会費2,200円
2,Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD――年会費1,986円
3,MUFGカードゴールド――年会費2,095円
4,ミライノ カードGOLD――年会費3,300円
5,TRUST CLUB エリートカード――年会費3,300円

【年会費が安い格安ゴールドカード5選】

カード名 楽天ゴールドカード Orico Card
THE POINT
PREMIUM GOLD
MUFGカードゴールド ミライノ カードGOLD TRUST CLUB
エリートカード
デザイン 楽天ゴールドカード Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD MUFGカードゴールド ミライノ カードGOLD TRUST CLUB エリートカード
年会費 2,200円 1,986円 2,095円 3,300円 3,300円
通常
還元率
1.0% 1.0% 0.49% 1.0% 0.5%
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1,楽天ゴールドカード――年会費2,200円で、高還元率と使いやすさを両立

「楽天ゴールドカード」は、楽天グループの楽天カード株式会社が発行する「楽天カード」のゴールドグレード。「2019年度JCSI(日本版顧客満足度指数調査)」で11年連続1位の、利用者の満足度が高いカードだ。まずは、「楽天ゴールドカード」の基本スペックを見ていこう。

楽天ゴールドカードの基本スペック

国際ブランド ・VISA
・Mastercard
・JCB
年会費 2,200円(税込)
対象年齢 20歳以上
ポイントサービス 楽天ポイント
通常ポイント還元率 1%
ポイント交換対象 ・ANAマイル
・楽天Edy
空港ラウンジサービス ・年間2回まで無料で利用できる
・【国内】国内主要空港31ヵ所
・【海外】ハワイ(ホノルル)・韓国(ソウル)
付帯保険 ・海外旅行傷害保険(利用付帯・2,000万まで)
・紛失・盗難補償
追加カード ・家族カード会員(550円/年)
・ETCカード(年会費無料)
電子マネー・スマホ決済 ・楽天Edy

楽天ゴールドカードの特徴――最大のメリットはポイント還元率

「楽天ゴールドカード」の最大のメリットは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の活用による高いポイント還元率だ。楽天市場での買い物に「楽天ゴールドカード」を利用すると、最大5%のポイントが還元される。内訳は以下のとおりだ。

  • 楽天会員の1%還元(通常ポイント)
  • 「楽天カード」利用による通常ポイント1%還元(通常ポイント)
  • 「楽天カード」利用による1%還元(期間限定ポイント)
  • 「楽天ゴールドカード」利用による2%還元(期間限定ポイント)

通常の「楽天カード」は最大3%なので、2%も差がある。SPUの組み合わせ次第では、最大16倍にもなる。ただしゴールドランクの場合、期間限定ポイントは月に5,000ポイントまでしか獲得できない。5,000ポイントを獲得すると、次月になるまで貯まるのは2%還元の通常ポイントだけになる。

旅行関連のサポート「トラベルデスク」の存在も、通常の楽天カードにはないゴールドランクならではの魅力だ。主に以下のサポートを受けることができる。

  • 現地の都市・観光情報などの紹介
  • レストラン・ツアーの予約などの各種手配
  • 病気やケガなど、緊急時の案内

海外旅行のサポートも受けられるのは、利用者にとっては嬉しい限りだ。

楽天ゴールドカードのデメリット――付帯保険や空港ラウンジサービスが不足

他のゴールドカードと比べると、付帯保険や空港ラウンジサービスの面で少し見劣りする点もある。後述する「ミライノ カードGOLD」との比較を、以下の表にまとめた。

カード名 付帯保険 空港ラウンジサービス
楽天ゴールドカード ・海外旅行傷害保険
(利用付帯、最高2,000万円)
年2回まで
・国内主要空港
・ハワイ/ダニエル・
K・イノウエ空港
・韓国/仁川空港
ミライノ カードGOLD ・海外旅行傷害保険
(自動付帯・5,000万円)
・国内旅行傷害保険
(自動付帯・5,000万円)
回数無制限
・国内主要空港
・ハワイ/ダニエル・
K・イノウエ空港

このように、「楽天ゴールドカード」には国内旅行傷害保険が付いていなかったり、ラウンジの無料利用に回数制限があったりする。

使いやすい反面、ステータス性は高くない。ネットの口コミや20歳以上という申込み条件を考慮すると、審査の難易度が比較的低いと考えられるからだ。

「楽天ゴールドカード」はどんな人におすすめなのか?

例えば還元率5%で買い物をする場合、年間約4万5,000円(送料やラッピング料は対象外)利用すれば、2,200円分以上のポイントを得ることができる(楽天ポイントは1ポイント1円)。

以上を踏まえると、「楽天ゴールドカード」は楽天市場や楽天ポイント加盟店を日常的に使う人にとっては、一般の「楽天カード」よりもお得と言える。

2,Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD――年会費1,986円!高還元率と各種割引サービスで利便性抜群

「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド)」は、今回紹介するゴールドカードの中で唯一、年会費が2,000円を切るリーズナブルなカードだ。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの基本スペック

基本スペック 詳細
国際ブランド ・Mastercard
・JCB
年会費 1,986円(税込)
対象年齢 20歳以上
ポイントサービス オリコポイント
通常ポイント還元率 1%
ポイント交換対象 ・Amazonギフト券
・App Store&iTunesギフトカード
・Google Playギフトコード など
空港ラウンジサービス なし
付帯保険 ・海外旅行傷害保険(自動付帯・2,000万円まで)
・国内旅行傷害保険(利用付帯・1,000万円まで)
・ショッピングガード保険(年間100万円まで)
・紛失・盗難補償
追加カード ・家族カード会員(年会費無料)
・ETCカード(年会費無料)
電子マネー・スマホ決済 ・iD
・QUICPay
・Apple Pay

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの特徴――優れた還元率とOrico Club Offの会員特典がメリット

「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」の最大のメリットは、還元率の高さだ。通常還元率は1%と、高還元の部類に入る。さらに、以下のような還元率が上がる特典があるため実際の還元率は1%以上になるので、お得に使うことができるはずだ。

  • 入会後6ヵ月間は還元率2%(上限5,000ポイント)
  • オリコモールショップでの買い物で0.5%以上還元(ショップによって変わる)
  • オリコモール特別加算対象ショップでの買い物で1%還元 (通常カードは0.5%)
  • iD・QUICPay利用で0.5%還元(ゴールドのみ)
  • リボルビング払いで0.5%還元(ゴールドのみ)

一般カードである「Orico Card THE POINT」は、オリコモール経由+ポイント特別加算対象ショップの買い物で最低2%であるのに対し、ゴールドカードでは以下のように3%還元になる。

  • 通常還元率1%
  • オリコモール経由0.5%
  • オリコモール特別加算1%
  • リボルビング払い0.5%

非常に高い還元率と言えるだろう。

日々の生活に役に立つ特典・優待の豊富さもメリットだ。オリコのゴールド会員・プレミアム会員は、「Orico Club Off(オリコ クラブ オフ)」と呼ばれる優待を受けられる。詳細は以下のとおりだ。

Orico Club Off各種サービス 詳細
リゾートメニュー ・国内2万5,000以上の宿泊施設が最大90%Off
・全世界20万ヵ所以上のホテルが特別価格になる
レジャーメニュー ・全国約1,000ヵ所の遊園地・
テーマパークが最大65%Off
・映画や美術館の割引
ライフメニュー ・全国4万店以上の高級ホテルグルメ・
飲食店・宅配ピザなどが最大50%Off
・スポーツクラブや資格取得などの
サービスも特別価格になる

オリコカードのレンタカー割引やパッケージツアー割引などの共通優待と併用すれば、生活をよりお得にできるはずだ。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDのデメリット――空港ラウンジサービスが付いていない

デメリットは、空港ラウンジサービスが付いていないことだ。どの空港でもラウンジの利用は有料になるので注意したい。

カード名 ラウンジ無料利用回数
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD 0回
楽天ゴールドカード 年2回
MUFGカードゴールド 無制限
ミライノカードGOLD
TRUST CLUB エリートカード

年会費が安い他のゴールドカードの中には、ラウンジを無料で利用できるものもあるので、飛行機を使う旅行や出張の際は、物足りなさを感じることもあるだろう。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはどんな人におすすめなのか?

「とにかくポイントを貯めたい」という人は、検討する価値のあるゴールドカードだ。普段から電子マネーを使って買い物をする人も、このカードにするだけでお得度が上がるのはうれしいはずだ。また、オリコモールにはAmazonや楽天などが入っているため、使い勝手に困ることはないだろう。

3,MUFGカードゴールド――年会費2,095円で気軽に持てる銀行系クレジットカード

「MUFGカードゴールド」は三菱UFJニコスが発行するMUFGカードのゴールドランクで、いわゆる「銀行系クレジットカード」に分類される。2,000円台の年会費でステータスが高いイメージのある銀行系ゴールドカードが持てるのは魅力。まずは、その基本スペックから見ていこう。

MUFGカードゴールドの基本スペック

基本スペック 詳細
国際ブランド ・VISA
・Mastercard
・JCB
年会費 2,095円(税込・初年度無料)
対象年齢 18歳以上
ポイントサービス グローバルポイント
通常ポイント還元率 0.3~0.5%
ポイント交換対象 ・Pontaポイント
・楽天ポイント
・ナナコポイント
・WAONポイント など
空港ラウンジサービス 無料で利用できる
・【国内】成田・関西などの6ヵ所の国際線
・【海外】ハワイ(ホノルル)
付帯保険 ・海外旅行傷害保険(自動付帯・2,000万円まで)
・国内旅行傷害保険(利用付帯・2,000万円まで)
・ショッピングガード保険(年間100万円まで)
・国内渡航便遅延保険(利用付帯・2万円まで)
追加カード ・ETCカード
・家族カード
・銀聯(ぎんれん)カード(新規発行1,100円)
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay

MUFGカードゴールドの特徴――メリットは充実した付帯保険

「MUFGカードゴールド」の通常還元率は0.5%と、一般的な水準である。しかし年間利用額に応じて還元率がアップするグローバルPLUSを利用することで、通常よりお得にポイントを使うことができる。

グローバルPLUSのポイントアップ率

年間利用額 還元率アップ割合
100万円以上 還元率0.5%アップ
(合計還元率0.75%)
50万円以上
100万円未満
還元率0.2%アップ
(合計還元率0.6%)

さらに、入会時に指定した月のクレジットカード利用はポイントが1.5倍になる。この2つの仕組みを組みわせると、最大で1.5%まで還元率を上げることができる。また、「POINT名人」というポイントアップモールも用意されている。高額の買い物は、ポイントアップモールに対象店舗がないか確認し、還元率がアップする指定月に行って効率的にポイントを獲得することを心掛けたい。

他の年会費が安いゴールドカードには付帯していない「国内渡航便遅延保険」が用意されているのも、「MUFGカードゴールド」のメリット。これは、国内航空便の遅れが原因で発生した食事代・衣料品代などを最大2万円補償してくれる保険だ。

クレジットカードの支払い口座を三菱UFJ銀行にしている場合は、ATMの利用手数料が無料になる点も見逃せない。

MUFGカードゴールドのデメリット――相対的な還元率の低さと限定的な特典

「楽天ゴールドカード」や「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」に比べて、還元率が低いのはデメリットである。三菱UFJ系列の口座を使っていないと手数料無料などのサービスが受けられず、お得感が薄れてしまうので注意したい。

MUFGカードゴールドはどんな人におすすめなのか?

安心できる旅行を求める人や、三菱UFJ銀行を利用している人は「MUFGカードゴールド」を候補に入れてもいいだろう。

初年度は年会費無料なので、まずは1年間お試しで利用するという手もある。

4,ミライノ カードGOLD――年会費3,300円で充実した国内・海外旅行傷害保険などの付帯保険

「ミライノ カードGOLD」は、住信SBIネット銀行が発行するクレジットカードのゴールドランクだ。銀行系カードの中でも、独特の審査基準を持つカードとして知られている。まずは、基本スペックを見ていこう。

ミライノ カードGOLDの基本スペック

基本スペック 詳細
国際ブランド JCB
年会費 3,300円(税込)
年間100万円以上の利用で次年度は無料
対象年齢 20歳以上(学生は不可)
ポイントサービス ミライノ ポイント
通常ポイント還元率 1%
ポイント交換対象 スマプロポイント
空港ラウンジサービス 無料で利用できる
・【国内】国内・国際を問わず32ヵ所
・【海外】ハワイ(ホノルル)
付帯保険 ・海外旅行傷害保険(自動付帯・5,000万円)
・国内旅行傷害保険(自動付帯・5,000万円)
・ショッピングガード保険(年間50万円まで)
・紛失・盗難補償
追加カード ・ETCカード
・QUICPay専用カード
電子マネー・スマホ決済 ・QUICPay
・Apple Pay

ミライノ カードGOLDの特徴――メリットはポイントの現金化と旅行傷害保険の充実

「ミライノ カード」の制度であるミライノ ポイントは、

  • クレジットカードの支払いへの充当
  • ポイントの現金化(ミライノ ポイント→スマプロポイント→現金」

に使うことができる。ミライノ ポイントにはポイントアップの仕組みはないが、スマプロポイントに交換することで現金化したり、住信SBIネット銀行のキャンペーン特典を利用できたりする。通常の還元率も1%と、銀行系カードの中では高いことも魅力だ。住信SRIネット銀行への振込やATM利用が無料になるという、銀行系ならではのメリットもある。

これらを上回る「ミライノ カードGOLD」の最大メリットは、旅行傷害保険が充実していることだ。年会費が安いゴールドカードの中で唯一、国内・海外ともに自動付帯となっている。

さらに、このカードの旅行保険は家族にも保険が適用される「家族特約」が付く。旅行中に「もしも」があっても、しっかり対応してくれるだろう。

ミライノ カードGOLDのデメリット――不明瞭な審査基準

クレジットカードの審査基準はどの会社でも明らかにされていないが、「ミライノ カードGOLD」には、特にネット上の口コミで「謎審査」と揶揄やれている独特の審査基準があるようだ。これによってスムーズに発行されない可能性があるのも気になる点だ。ゴールドに申し込んだのに通常のカードが発行される「降格発行」もあるという。

空港ラウンジを無料で利用できること以外に特典がないのも、ゴールドカードとしては物足りないかもしれない。

ミライノ カードGOLDはどんな人におすすめなのか?

国内・国外旅行保険の補償額が5,000万円で、しかも自動付帯とダントツに優れていることから、旅行が多い人におすすめできるゴールドカードと言える。また、普段から住信SBIネット銀行を使っている人であれば、「銀行系のゴールドカード」というステータスを得たい場合は候補になるだろう。

還元率が1%と銀行系クレジットカードの中では高めなので、普段使いで利用するのもありだ。年間100万円以上の利用で年会費が無料になることを考えると、メインカードとして利用することを考えているなら特に注目したい。

5,TRUST CLUB エリートカード――年会費3,300円!バランスが取れた三井住友系のクレジットカード

「TRUST CLUB(トラスト クラブ)エリートカード」は、三井住友トラストクラブが発行するクレジットカード。カード名に「ゴールド」は入っていないが、公式サイトの「ゴールドから、はじめよう。」との文言のとおり、ランク的にはゴールドである。まずは、基本スペックを見てみよう。

TRUST CLUB エリートカードの基本スペック

基本スペック 詳細
国際ブランド VISA
年会費 3,300円(税込)
対象年齢 22歳以上
ポイントサービス リワードポイント
通常ポイント還元率 約0.5%
ポイント交換対象 ・Tポイント
・Amazon券
・楽天ポイント
・Tポイント など
空港ラウンジサービス 無料利用可能
・【国内】国内・国際線を問わず31ヵ所
・【海外】ハワイ(ホノルル)・韓国(ソウル)
付帯保険 ・海外旅行傷害保険(利用付帯・3,000万円まで)
・国内旅行傷害保険(利用付帯・3,000万円まで)
・ショッピングガード保険(年間200万円まで)
・盗難・紛失補償
追加カード ・ETCカード(無料)
・家族カード(無料)
電子マネー・スマホ決済 Apple Pay

TRUST CLUB エリートカードの特徴――メリットはバランスが取れた還元率・保険・優待特典

「TRUST CLUB エリートカード」の還元率は、約0.5%と平均的だ。ここまでで紹介してきた他のゴールドカードと比べても、高いとは言えない。

しかし、ポイントの交換対象が「Tポイント」「Amazonギフト」「楽天ポイント」「スターバックスカードチャージ」と豊富で、日常で使いやすいものが揃っている。8,000ポイントを2,000円の現金に交換することもできる。

グルメ品や金券などと交換できる「ポイント賞品交換」も数十種類取り揃えている。また、TRUST CLUBのポイントモールでの買い物で、ポイント還元やキャッシュバックサービスを受けられる。

ポイント還元に関して大きな特徴がないが、充実した付帯保険やトラベル・グルメ優待の豊富さ、追加カードを無料で発行できることを考えると、コストパフォーマンスに優れたゴールドカードと言えるだろう。主な優待は以下のとおりだ。

  • トヨタレンタカー5%割引
  • 国内の施設予約や案内などのトラベルデスクによるサポート
  • 宿泊予約サービス「Relux」の優待

三井住友信託銀行の口座を利用していれば、年会費が2,750円になる「TRUST CLUB エリートカード(ポイントクラブ)」を申し込むこともできる。

TRUST CLUB エリートカードのデメリット――利用限度額が低い

優待や保険などメリットが多いが、最大利用可能額は100万円と低く設定されている。高額な買い物や出費がかさむ月などは、やや心もとないかもしれない。

TRUST CLUB エリートカードはどんな人におすすめか?

ネットの口コミ情報によると、若い人や年収200万円前後でも審査に通過する可能性があるようだ。ゴールドカードとしては作りやすい部類に入るので、「初めてのゴールド」には適していると言える。

付帯するポイント制度や特典はシンプルなので、使いやすい点もゴールドカード初心者に適しているだろう。

 

モリソウイチロウ
執筆・モリソウイチロウ
「ZUU online」をはじめ、さまざまな金融・経済専門サイトに寄稿。特にクレジットカードに詳しく、専門サイトでの執筆も行っている。雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、企業広報サイトなどに編集・ライターとして関わってきた経験を持つ。
「ZUU online」をはじめ、さまざまな金融・経済専門サイトに寄稿。特にクレジットカードに詳しく、専門サイトでの執筆も行っている。雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、企業広報サイトなどに編集・ライターとして関わってきた経験を持つ。

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