GMOクリック証券の評判は?
(画像=MONEY TIMES編集部)

GMOクリック証券は、株式やFXなど多くの金融商品を取り扱っている。手数料を抑えて取引ができる証券会社である。株式の「1約定ごとプラン」では、SBI証券や楽天証券よりも手数料が安くなる。GMOあおぞらネット銀行と口座連携すれば、0.11%の高金利で預金できるなどのメリットもある。

反面、外国株に投資できないことやIPOの取扱実績が少ないといったデメリットもあるため、GMOクリック証券の特徴をよく把握して利用しよう。

GMOクリック証券の5つのメリット

GMOクリック証券5.jpg
(画像=MONEY TIMES編集部制作)

GMOクリック証券は、プランによってはSBI証券や楽天証券よりも手数料が安くなる。GMOフィナンシャルホールディングスの株主は取引手数料のキャッシュバックも受けられるため、お得に利用できるネット証券だ。その他のメリットもあわせて見てみよう。

GMOクリック証券のメリット
  • 手数料が安い
  • GMOあおぞらネット銀行の金利が高くなる
  • GMOフィナンシャルHDの株式保有者はキャッシュバックを受け取れる
  • 取引ツールが充実
  • FXやバイナリーオプションの取引も可

メリット1,手数料が安い

GMOクリック証券はSBI証券、楽天証券という二大ネット証券よりも手数料が安いので、手数料を重視するユーザーにとっては、候補から外せない証券会社といえます。

GMOクリック証券の評判は?
(画像=GMOクリック証券より引用)

手数料は1日定額プランと1約定ごとプランがあり、自身の取引スタイルに合ったプランを選べる。27歳以下は、無条件で手数料無料となるうれしいサービスもある。

業界大手のSBI証券や楽天証券と比較して、手数料がどれくらい違うのか確認してみよう。まずは1日定額プランを比較する。

1日定額プランの現物手数料比較(いずれも税込)
約定代金 GMOクリック証券 SBI証券
(アクティブプラン)
楽天証券
(いちにち定額コース)
〜100万円 0円 0円 0円
〜200万円 1,238円 1,238円 2,200円
〜300万円 1,691円 1,691円 3,300円
300万円超
(以降100万円ごとに加算)
295円 295円 1,100円
GMOクリック証券SBI証券楽天証券の公式サイトを元に筆者作成

各社とも100万円までは、手数料無料で取引できる。1日の約定代金が100万円を超えれば手数料が発生し、GMOクリックとSBI証券は同じ手数料水準となっている。

楽天証券は100万円超の手数料が2社よりも高く設定されているため、定額プランで取引するならGMOクリック証券やSBI証券がお得です。

次に1約定ごとに手数料がかかるプランも比較してみよう。

1約定ごとプランの現物手数料比較(いずれも税込)
約定代金 GMOクリック証券 SBI証券
(スタンダードプラン)
楽天証券
(超割コース)
〜5万円 50円 55円 55円
〜10万円 90円 99円 99円
〜20万円 100円 115円 115円
〜50万円 260円 275円 275円
〜100万円 460円 535円 535円
〜150万円 550円 640円 640円
〜3,000万円 880円 1,013円 1,013円
3,000万円超 930円 1,070円 1,070円
GMOクリック証券SBI証券楽天証券の公式サイトを元に筆者作成

1約定ごとプランでは、GMOクリック証券の手数料が最安だ。SBI証券と楽天証券も割安な手数料体系ではあるが、コストを重視する場合はGMOクリック証券が有力な選択肢となる。

しかし、SBI証券では2023年9月30日から、楽天証券は10月1日からそれぞれ取引手数料が無料のプログラムがスタートした。それ以降に取引する場合は、SBI証券か楽天証券のほうが有利に取引できる。

GMOクリック証券の評判は?
(画像=GMOクリック証券より引用)

信用取引手数料も、1日定額プランと1約定ごとプランがある。それぞれのプランで手数料の違いを確認してみよう。

1日定額プランの信用取引手数料比較(いずれも税込)
約定代金 GMOクリック証券 SBI証券
(アクティブプラン)
楽天証券
(いちにち定額コース)
〜100万円 0円 0円 0円
〜200万円 880円 880円 2,200円
〜300万円 1,320円 1,320円() 3,300円
300万円超
(以降100万円ごとに加算)
440円 440円 1,100円
()200万円超は100万円ごとに440円加算
GMOクリック証券SBI証券楽天証券の公式サイトを元に筆者作成

信用取引の手数料も約定代金100万円までは、各社とも無料である。100万円超になると、GMOクリック証券とSBI証券が最も安い。

ただし、GMOクリック証券は大口顧客に当たるVIPプランに適用されると信用取引手数料が一律0円になる。適用されるためには、以下のいずれかの条件を満たす必要がある。

<信用取引VIPプラン適用条件>
毎月判定(1) 毎日判定(2)
・判定期間の信用建玉残高の平均が3,000万円以上
・判定日の大引け時点の信用建玉残高が3億円以上
・判定期間の貸株残高の平均が3,000万円以上
・判定期間の投信残高の平均が3,000万円以上
・判定日の新規建玉約定代金合計が3,000万円以上
・判定日大引け時点の信用建玉残高が3,000万円以上
(1)判定日は毎月20日、判定期間は判定日翌日から次回判定日
(
2)毎営業日判定
GMOクリック証券の公式サイトを元に筆者作成

条件はすべて満たす必要はなく、上記のいずれかを満たせば信用取引手数料が0円になる。

1約定ごとプランの手数料も見てみよう。

1約定ごとプランの信用取引手数料比較(いずれも税込)
約定代金 GMOクリック証券 SBI証券
(スタンダードプラン)
楽天証券
(超割コース)
〜10万円 97円 99円 99円
〜20万円 143円 148円 148円
〜50万円 187円 198円 198円
50万円超 264円 385円 385円
GMOクリック証券SBI証券楽天証券の公式サイトを元に筆者作成

1約定ごとプランでは、GMOクリック証券の手数料が最も安くなる。VIPプランが適用されれば、信用取引手数料は無料となる。

しかし、現物手数料と同じくSBI証券は2023年9月30日から、楽天証券は10月1日から取引手数料が無料のプログラムが始まった。信用取引手数料も対象となるので、大口顧客に該当しなくても手数料無料で取引できる。

メリット2,GMOあおぞらネット銀行の金利が高くなる

GMOあおぞらネット銀行とGMOクリック証券のそれぞれの口座を保有して連携することにより、GMOあおぞらネット銀行の円普通預金が0.11%(税引後:年0.0876%)となります。

銀行預金で0.11%は、かなりの高金利である。違いを他の銀行と比較してみよう。

<普通預金金利の比較>
銀行 GMOあおぞら
ネット銀行
住信SBIネット銀行 楽天銀行 三菱UFJ銀行
金利 0.11% 0.01% 0.10% 0.001%
条件 GMOクリック証券と
口座連携
SBI証券と口座連携 楽天証券と口座連携 なし

条件を満たせば、GMOあおぞらネット銀行の預金金利は三菱UFJ銀行の100倍、住信SBIネット銀行の10倍以上になる。 GMOクリック証券と口座連携するだけなので、一緒に口座開設を検討してみよう。

メリット3,GMOフィナンシャルHDの株式保有者はキャッシュバックを受け取れる

GMOフィナンシャルHDの株式保有者には、株主優待として取引手数料が一定金額キャッシュバックされます。

キャッシュバック金額は最大1万5,000円で、保有株数に応じて最大金額が異なる。

保有株式数 最大キャッシュバック金額
100株以上300株未満 3,000円
300株以上500株未満 5,000円
500株以上1,000株未満 7,000円
1,000株以上3,000株未満 1万円
3,000株以上5,000株未満 1万3,000円
5,000株以上 1万5,000円
GMOフィナンシャルホールディングスの公式サイトを元に筆者作成

キャッシュバック対象取引は次のとおり。

  • 現物取引
  • 信用取引
  • 先物・オプション取引
  • 投資信託
  • FXネオ取引
  • くりっく365取引

優待を利用するためには、専用の株主優待サイトで事前登録が必要だ。登録は事前に案内がある。2022年12月31日時点で株主だったケースでは、株主優待申請期間は以下のとおりだ。

基準日 株主優待申請受付期間
2022年12月31日 2023年4月3日〜2023年9月30日
※GMOフィナンシャルホールディングスの公式サイトを元に筆者作成

株主名簿に載る基準日は6月末と12月末の年2回あり、キャッシュバックを受けるためにはそれぞれに対応する期間で登録が必要となる。

メリット4,取引ツールが充実

株式取引のツールは3種類用意されています。iPhone・Android版、iPad・Mac版、Windows版があり、初心者から上級者まで自分に合った環境で取引できます。

iPhone・Android版とiPad・Mac版はチャート描画やテクニカル分析が簡単にできる。最大3つまでの分析パターンを登録してすぐに切り替えもできるので、しっかり分析して投資したい人にも使いやすいだろう。

高機能を求める人は、Windows版を利用しよう。すべての板情報を表示できる機能があり、板を見ながらダブルクリックだけで素早く注文できる。テクニカル指標はiPhone・Android版やiPad・Mac版より豊富なため、より本格的に取引がしたい人向けである。

メリット5,FXやCFDの取引も可

GMOクリック証券は、FXでも人気の金融機関です。CFDにも投資できるため、利益獲得のチャンスが広がります。

GMOクリック証券は、「FXネオ」という外国為替証拠金取引を提供している。主要通貨ペアのスプレッドは時間帯にかかわらず原則固定されているため、いつでも取引しやすい環境がある。

<GMOクリック証券の主要通貨ペアスプレッド>
通貨ペア スプレッド(原則固定)
米ドル/円 0.2銭
ユーロ/円 0.5銭
ポンド/円 0.9銭
豪ドル/円 0.6銭
NZドル/円 0.7銭
※GMOクリック証券の公式サイトを元に筆者作成

スプレッドとは
買値と売値の価格差のことで、外国為替を取引するときの実質的な手数料である。スプレッドは各社で異なり、時間帯や相場環境などで変動することがある。
出典:FFAJの学ぼう!FX

國村 功志

他社では、主要通貨ペアであっても時間帯によってスプレッドが変わるところもあります。FXネオも相場環境などでスプレッドが変動しますが、時間帯にかかわらず原則固定されているので、安心感がありますね。
國村功志(ファイナンシャル・プランナー)

FX以外では、CFDにも投資できる。

CFDは差金決済取引と呼ばれ、株やETF、株価指数、金、原油などさまざまな資産に投資できる商品だ。FXもCFDの一種だが、一般的には取引対象が外国為替以外のものをCFDと呼んでいる。

CFDは最大20倍のレバレッジをかけられ、ほぼ24時間取引できる。CFDの種類ごとのレバレッジは以下のとおりだ。

<CFDのレバレッジ>
CFDの種類 株価指数CFD 商品CFD バラエティCFD 株式CFD
レバレッジ 10倍 20倍 5倍 5倍
GMOクリック証券の公式サイトを元に筆者作成

各CFDの中でさまざまな投資対象があるため、利益獲得の機会も得られやすいだろう。

>>GMOクリック証券の口座開設はこちら

GMOクリック証券の4つのデメリット

GMOクリック証券6.jpg
(画像=MONEY TIMES編集部制作)

GMOクリック証券は、単元未満株の買付ができない。単元未満株なら株価の高い銘柄にも投資しやすくなるが、取り扱いがないため、他社を利用したほうがいいだろう。IPOの取り扱いがほとんどないことも知っておきたい。

GMOクリック証券のデメリット
  • 単元未満株の買付はできない
  • 外国株の取り扱いはない
  • 投資信託の本数は少ない
  • IPOの取り扱い実績は少ない

デメリット1,単元未満株の買付はできない

単元未満株とは?
1単元(100株)に満たない株式のこと。通常は100株単位で購入するが、単元未満株は最低1株から購入できるため、株価の高い銘柄でも投資しやすい。
出典:日本証券業協会

投資資金が少ない人にとっては便利ですが、残念ながらGMOクリック証券では単元未満株の買付はできません。

GMOクリック証券は、単元未満株の売却と買取請求のみ可能となっている。

デメリット2,外国株の取り扱いはない

GMOクリック証券で取引できる株式は国内のみであり、外国株は取り扱っていません。

ただし、CFDなら米国上場株に投資できる。取り扱いのある銘柄に限られるが、アマゾンやアップル、エヌビディア、マイクロソフトなど人気銘柄も取り扱われている。2023年9月14日時点では91銘柄が投資対象だ。

上場株だけでなく海外の株式市場と近い動きをするCFD商品もあり、世界中に分散投資ができる。例えば、以下のような銘柄がある。

CFD銘柄 参照原資産
米国30 NYダウ先物
上海A50 FTSE中国A50
イギリス100 FTSE100先物
インドネシア株価指数ETF iシェアーズMSCIインドネシアETF
シンガポール株価指数ETF iシェアーズMSCIシンガポールETF
GMOクリック証券の公式サイトを元に筆者作成

海外の現物株は購入できないが、CFDを通じて日本株以外にも投資できる。

デメリット3,投資信託の本数は少ない

GMOクリック証券は、投資信託の取り扱いはあるものの、全部で133本と他社に比べて少ないです。
出典:GMOクリック証券『ファンド一覧・検索』

SBI証券や楽天証券では、2,600本以上の取り扱いがある。それに比べれば少ないとはいえ、低コスト投信の「eMAXIS Slimシリーズ」など人気銘柄はある程度そろっている。購入したい銘柄が決まっている人には、取扱本数はあまり関係ないかもしれない。
出典:SBI証券楽天証券

デメリット4,IPOの取扱実績は少ない

GMOクリック証券でもIPOの実績はあるが、件数は毎年少ないです。2020年には1件あったものの、2021年、2022年は0件です。
出典:GMOクリック証券『IPO(新規公開株)・PO(公募・売出)』

ネット証券でIPOに申し込むなら、SBI証券や楽天証券のほうがいいだろう。それぞれのIPO銘柄の取扱実績は以下のとおりだ。

<IPO銘柄取扱実績>
対象年 SBI証券 楽天証券
2022年 89 65
SBI証券楽天証券の公式サイトを元に筆者作成

取扱数に差があることから、IPOに積極的に申し込みたいなら、別の証券会社を選ぶべきでしょう。
出典:GMOクリック証券『IPO(新規公開株)・PO(公募・売出)』

GMOクリック証券の口コミ

GMOクリック証券のメリットとして、CFD取引の便利さやアプリの使い勝手の良さを挙げる口コミが見られる。

30代|男性
【CFD取引ならGMOクリック証券!】

GMOクリック証券は総合的にサービスが良いです。株式、投資信託の取扱商品が多く、手数料も安いです。1日100万円以内なら株式取引手数料が無料ですので、長年使っていますがほとんど手数料を支払っていません。信用取引の金利も低いため、信用取引にも適した証券会社です。CFD取引では日本株だけでなく米国株を対象とした商品も多く、投資の幅が広がります

30代|男性
【ツールの機能が充実】

何といってもスマホアプリやパソコンツールの操作がしやすいです。画面表示が大きくはっきりしているので見やすいのもいいですね。特にチャート画面などは他社と比べ物にならないぐらい見やすく機能も充実しているので助かります。強制ロスカットになる証拠金率が50%とかなり低いため、余裕を持って取引ができます。

GMOクリック証券の基本情報

GMOクリック証券3.jpg

GMOクリック証券の会社情報や取扱商品などの基本スペックを、以下に整理しておこう。

<GMOクリック証券のサービス基本情報一覧>
会社情報 会社名 GMOクリック証券株式会社
設立 2005年10月28日
資本金 43億4,666万3,925円
自己資本規制比率 714.7%(2023年6月末)
口座開設数 51万9,072(2023年8月)
口座 口座開設手数料 無料
口座管理手数料 無料
入出金・振替 入金方法 ・即時入金
・振込入金
即時入金手数料 無料(会社負担)
出金日数 ・0:00~3:30、6:30~15:00:翌営業日
・17:00~24:00:翌々営業日
出金手数料 無料
即時入金
提携金融機関数
13の金融機関
ツール・サービス PC版取引ツール(株式) ・スーパーはっちゅう君
・はっちゅう君
・ブラウザ版
スマートフォン版
取引ツール(株式)
・GMOクリック株
タブレット版 GMOクリック株 for iPad
現物株注文方法 ・成行注文
・指値注文
・逆指値注文
執行条件付き注文方法 ・寄成注文
・引成注文
・寄指注文
・引指注文
・指成注文
・IOC注文
自動売買発注方式
取扱商品 株式 ・現物株取引
・制度信用取引
・一般信用取引
・貸株
・IPO
先物・オプション ・日経225先物
・ミニ日経225先物
・日経225オプション
外国株
その他 ・投資信託
・FX
・CFD
・バイナリーオプション
・債券
株式取扱銘柄 ・東京証券取引所
(1部・2部・マザーズ・JASDAQ)
・ETF(上場投資信託、外国籍を除く)
・REIT(不動産投信)
・ETN(上場投資証券)
GMOクリック証券の公式HPをもとに筆者作成(2023年9月14日時点)

GMOクリック証券のよくある9つのQ&A

GMOクリック証券の特徴は?
手数料が業界最安水準である。株式取引のツールは、パソコン版が3種類、スマホ版もiPhone用とAndroid用の2種類あり、外出先でもトレードが可能だ。FX(外国為替証拠金取引)でも定評のある証券会社で、「FXネオ」と「365FX」のサービスを提供している。

GMOクリック証券の手数料は?
他社と比較しても、全体的に安い傾向にある。現物取引1約定ごとプランでは20万円超、定額プランでは100万円超の約定代金であれば、GMOクリック証券の手数料は最も安い。信用取引の場合は、定額プランにおける約定代金100万円以下を除いて、GMOクリック証券の手数料がもっとも割安になる。

GMOクリック証券のメリットは?
GMOクリック証券は大口取引を行う場合に手数料が安いこと、信用取引について、取引残高が3000万円以上の大口顧客に適用されるVIPプランなら、信用取引手数料が一律0円になること、GMOあおぞらネット銀行の金利が高くなること、GMOグループの株式を保有していれば、キャッシュバックを受け取れるなどのメリットがある。

GMOクリック証券のデメリットは?
1単元(100株)に満たない単位の売買がないこと、外国株の取り扱いがないこと、投資信託の取り扱いは他社に比べて少なく、iDeCoに対応していないため、iDeCo口座での投資信託の積立購入ができないこと、IPOの取り扱い実績が毎年一桁で0の年もあることだ。

GMOクリック証券はどんな人におすすめ?
比較的大口の取引をする人、GMOグループの株式を保有している人、GMOあおぞらネット銀行の口座がある人がおすすめだ。
GMOクリック証券の最低出金金額はいくらですか?
最低出金額は1万円だ。口座残高が少なく、最低出金額が1万円未満の場合は、全額を出金する必要がある。

例えば、口座残高が7,000円なら、最低出金額は7,000円である。そのうち5,000円など一部のみの出金はできない。
GMOクリック証券の口座維持費はいくらですか?
口座維持手数料は無料となっている。
GMOクリック証券のレバレッジは何倍?
FXネオのレバレッジは最大25倍だ。法人口座の場合は最大100倍となる。CFDは最大20倍で、商品によって最大倍率が異なる。株式CFDとバラエティCFDは5倍、株価指数CFDは10倍、商品CFDは20倍が最大である。
GMOクリック証券の出金上限はいくらですか?
原則1回の最高出金額は1億円だ。1日の最大出金回数は4回で、3:30、10:45、15:00、17:30のタイミングで出金依頼を確認する。

國村功志
甲南大学法学部を卒業後、みずほ証券で個人向け投資営業に従事。日本FP協会やFP会社などを経て、現在は主に金融系のWebライティングを行う。SEOライティングでは、検索結果1位をはじめ、多数の上位表示記事をWebメディアに提供している。資産運用関連を得意分野とし、NISAやiDeCoなどに関する講師業もおこなっている。
オフィシャルサイト

■保有資格
CFP®
証券外務員1種

甲南大学法学部を卒業後、みずほ証券で個人向け投資営業に従事。日本FP協会やFP会社などを経て、現在は主に金融系のWebライティングを行う。SEOライティングでは、検索結果1位をはじめ、多数の上位表示記事をWebメディアに提供している。資産運用関連を得意分野とし、NISAやiDeCoなどに関する講師業もおこなっている。
オフィシャルサイト

■保有資格
CFP®
一種証券外務員

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