■ 相手にメリットは有るのだろうか
約3週間もかけて、「ブラインドボックス」のサイトへと誘導されましたが、これ本当に勧誘側にメリットはあるのでしょうか。
ここまで時間をかけて誘導させるだけというのは、非常にコスパが悪すぎます。そもそも論、入り口だってXのトレンドワードなわけですから。引っかかる人の方がごく少数でしょう。なんだかなぁ。
とはいえ、ふざけてこの手の「詐欺」にのるのは危険。大きなトラブルに巻き込まれるので絶対に真似はしないでください。

※画像の一部には編集部でモザイク処理をほどこしています。
(たまちゃん)
■ 【追記】届いたご意見について
10月11日14時28分に本稿を公開いたしましたところ、15時28分に問い合わせ窓口より次の意見を頂戴いたしました。
匿名でのご意見かつ、こうした詐欺に関わる記事へのご意見の一部については、かねてより公開回答とさせていただいております。よって、このご意見についても公開にて回答いたします。
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【10月11日15時28分受信:匿名の方より】
https://otakei.otakuma.net/archives/2023101105.html
上記の記事ですが、仮に詐欺だとしても個人のやり取りを相手に無断でそのまま掲載するのは、非常識かと思います。

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編集部では「市民の知る権利」のために力を尽くすことを使命としており、特に「公共の利益」に繋がることを重視しております。
今回はその考えのもと、近ごろSNSでよくみかける不審なアカウントについて調査を実施。結果として不審な行動が多くみうけられたため、注意を知らせる目的で記事にいたしました。
伝える課程においては、「真実を伝える目的」および「証拠」として、LINEでのやりとりなどに一部モザイク処理をほどこすかたちで掲載いたしました。掲載にあたっては個人が特定される可能性のあるものはできる限り伏せておりますが、ハンドルネームについては偽名である可能性が高いと考えられ、あえて伏せておりません。既に被害に遭われている方が気づくきっかけになればと残している部分です。
また、「仮に詐欺だとしても」とございますが、誘導されたのはフィッシングサイトでした。仮に、ではなく詐欺の可能性が限りなく高いものです。
私どもの使命は多くの人に真実を伝えること、そして被害を未然に防ぐこと、被害に気づいてもらうこと。今後も記事を通じ、皆様のお役にたてるよう努めて参ります。
なお、以前より問い合わせを通じて「詐欺側」らしき方よりよくご意見を頂戴いたします。編集部ではそうした方々に対して、水面下での対応は一切行いません。全て公開回答で対応いたしますこと改めてお伝えいたします。我々は圧力、脅迫には一切屈しません。
(おたくま経済新聞 編集長 宮崎美和子)
提供元・おたくま経済新聞
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