寝ている間に!

コモディティの取引で原油のCFDの取引をしてるのですが、ある日、寝る前にロングのポジションを作りました。普段なら逆指値を使い、想定と逆方向に動いた場合は損切できるようにしているのですが、その日は疲れて眠い状態で損切ラインを考えるのを放棄し、急落もしないだろうと思い逆指値を使わずに眠りにつきました。翌朝確認してみると、なんと暴落していてマイナス25万円と表示されていました。そのポジションは泣く泣く損切しました。その日の仕事は手につきませんでした。逆指値を使わなかった日に限って暴落が起こってしまったので、少しでも気を抜いたら損してしまう厳しい世界だと実感しました。
(男性 20代)

スキャルピングをするのは、月1回のアメリカ雇用統計発表の時で、雇用統計が発表されスプレッドが落ち着いた後にチャートを見ながらスキャルピングをします。
チャートにもよりますが、基本逆張りでポジションを取り10~15pips利益が有れば一度ポジションを閉じて、再度チャートを見ながらポジションを取る取引をスキャルピングで数回~十数回行い深夜の2時頃にすべてのポジションを閉じて寝ることにしています。
いつもの通り雇用統計の後にポジションを取り、2回~3回スキャルピングをしましたが、その後意識が無く(寝たしまったようです。)朝の9時過ぎに目が覚め、一瞬何が起きたか分からずに、チャートを見ると持っていたポジションが残っていて、マイナス100pipsになっていました。
土曜日なので月曜日までマイナスのポジションを持ち続けることになり、月曜日の朝(オーストラリア時間)ポジションが大きく動くとそれ以上のマイナスになり、楽しめない休日を過ごしました。
(男性 50代)

さまざまな投資が世の中にはありますが、リスクはつきものです。しかし投資の世界での「リスク」は将来の収益が見込んだ収益よりも増えることも減ることも含めています。

そこを乗り越えるには向き不向きも多少はあるのでしょうか…

文・MONEY TIMES編集部

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