証券会社で株取引するのには口座を開設する必要があるが、ネット証券と従来からの対面型の2つの方法がある。ネット証券で口座を開設するにはどのくらいの日数が必要なのだろうか、また取引したいと思った時どのくらいの日数でスタートできるのか、各証券会社、対面型ともに比較してみた。

目次

  1. 1,ネット証券で口座を開設する手順
  2. 2,主な証券会社の口座開設日数を比較
  3. 3,対面型の証券会社では必要書類を持って行けば数日で開設も可能
  4. 4,すぐに取引したい、コストをおさえたいのであれば対面型証券会社よりもネット証券
  5. 実際に株式投資を始めてみる

1,ネット証券で口座を開設する手順

1.ネット証券の口座開設に必要な日数は?対面型との違いも
(画像=tamayura39/stock.adobe.com)

ネット証券を始めるのには、証券会社のサイトにアクセスして口座開設の申込フォームに必要事項を入力することからスタートする。

その時に必要なのがマイナンバーおよび本人確認書類だ。

<マイナンバー>
・個人番号カード
・通知カード
<本人確認書類>
・運転免許証
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書 など

マイナンバーおよび本人確認書類は、WebでアップロードするかEメールで送る方法と、郵送する方法がある。

口座開設までの日数は、Webでアップロードするのがもっとも早くてスムーズです。

スマートフォンなどで書類を撮影した画像をアップロードするだけでいいからだ。Eメールで送る場合は、申込登録後に専用のメール送信用フォームURLが記載されたメールが送られてくるから、そこへアクセスしてアップすればいい。

WebアップロードとEメールでは当日中に必要書類を送付することもでき、口座番号やログインパスワードが送られてきた時点で取引が可能になることが多い。

郵送する場合は後日送られてくる「本人確認書類届出書兼NISA申請書」とともに、本人確認書類を返送し、書類審査が完了した時点で取引が可能になる。そのため口座申し込みから取引スタートまでの時間にどうしてもタイムラグが出てしまう。

2,主な証券会社の口座開設日数を比較

2.ネット証券の口座開設に必要な日数は?対面型との違いも
(画像=編集部作成)

オンライン上で申込みを完了させても、取引がスタートできるまでには書類審査があるため証券会社ごとに差がある。そこで主要ネット証券10社を比較してみた。

最短即日取引可能

出典:DMM.com証券岡三オンライン証券

最短で翌日に取引可能

出典:SBI証券大和証券楽天証券マネックス証券auカブコム証券

野村證券は翌日に口座開設が可能だが、マイナンバー書類を送るのにICカードリーダーなどが必要となるためハードルが高い。 そのため画像をアップロードする場合でも最短5営業日は必要となる。
出典:野村證券

最短で2日後に取引可能

出典:GMOクリック証券

最短で3日後に取引可能

出典:松井証券SBIネオトレード証券

どの証券会社であっても最短での口座開設、取引スタートができるのはマイナンバー書類や本人確認書類をWebアップロードした場合に限ります。
書面での郵送を選ぶと、送付するための封筒や必要書類が申込者の手元に届くまで2、3日はかかります。その後必要書類が証券会社に届くまでの日数がプラスされるため、1週間以上余分にかかるので注意しましょう。

3,対面型の証券会社では必要書類を持って行けば数日で開設も可能

3.ネット証券の口座開設に必要な日数は?対面型との違いも
(画像=Song_about_summer/stock.adobe.com)
対面型の場合は近くの店舗に行って必要書類を記入・提出するか、郵送で必要書類を取り寄せたのち、返送することで口座開設ができます。

口座開設申込書の請求は電話でも対応できる。支店に直接足を運ぶ場合は、必要書類が手元にそろっている状態であれば、数日で口座を開設することも可能。ただし、書類が足りなかった場合は後日となるので、あらかじめ必要書類を確認しておきたい。

近藤真理

口座開設書を電話で取り寄せる場合は、書類が手元に届くまでの時間と返送して証券会社に届くまでの時間がかかるため、ネット証券会社でオンライン申込を行う場合よりも時間がかかります。

ネット証券では自宅で手続きが完了するが、店舗に足を運ぶ場合は移動時間がかかるなどのデメリットもある。

手数料の面でも対面型はネット証券に比べて高いため、あらかじめコスト面も織り込んでおく必要があるだろう。

例えば国内株式取引で約定代金20万円の場合、野村證券での対面型の取引にかかる手数料は2,808円。ネット証券会社大手のSBI証券では20万円までなら手数料が105円であることと比較すると約28倍もの差がある。
近藤真理

対面型の場合は株取引のアドバイスをもらうこともできるのが魅力ですが、自分の判断で取引ができるのであればネット証券の方が圧倒的にコスパはいいでしょう。

4,すぐに取引したい、コストをおさえたいのであれば対面型証券会社よりもネット証券

証券口座を早く開設し取引をスタートしたい場合は、ネット証券会社のオンライン申込がオススメです。オンラインですべてが完了するため、PCやスマホの操作ができる方であれば入力やアップロードも簡単です。

投資をなるべく早くスタートしたいと思っているのならネット証券会社のオンライン申込を利用するのがいいだろう。

実際に株式投資を始めてみる

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近藤真理
執筆・近藤真理
証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。
証券会社の引受業務やビジネス系翻訳携わったのち、個人投資家として活動。現在は総合証券、ネット証券の両方を使いこなし、経済、金融、HR領域で多数の媒体で執筆中。2019年にフィナンシャルプランナーの資格取得。

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