ネット証券会社の振込手数料を比較 SBI、楽天、マネックスなどの入金・出金にはいくらかかる?

2019.4.30
INVESTMENT
(写真=everything possible/Shutterstock.com)
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ネット証券会社を利用しているときに見逃せないのが、入金や出金の手数料。代表的なネット証券5社を比較してみよう。入出金振込手数料は入金方法や証券会社によって無料になる場合が、どのような違いがあるのだろうか?

ネット証券の入金方法 銀行振込以外に、ネット利用のお得な入金方法も

ネット証券で実際に取引を始めるには、投資に必要な資金(買付余力と呼ばれる)をあらかじめ証券口座に入金する必要がある。入金方法は数通りあり、ネット証券によって採用している方法が違っている。主な入金方法を以下に紹介する。

ネット振込(振込手数料無料)

各ネット証券が、提携している銀行で銀行口座を開設してインターネットバンキング契約を結ぶと、インターネット上で銀行口座から証券口座に入金できる。入金手続き後は証券口座の残高(買付余力)に即時反映される。さらに振込手数料は無料となっている。 リアルタイム口座振替(振込手数料無料) 銀行でのインターネットバンキング契約は不要だ。各ネット証券のサイトから、ネット証券が提携する銀行のいずれかを振込先指定口座として口座振替の登録をする。振込手数料は無料で、入金後は買付余力に即時反映される。

ネット証券のATMカード入金(振込手数料一部無料)

一部ネット証券では専用のATMカードを発行していることがあり、提携先のATMからこのカードを使って現金をネット証券振込専用口座に自動的に即時入金できる。提携先のATMによって時間外手数料が発生する時間帯が違うので注意が必要だ。

一般的な銀行振込

銀行の窓口もしくは銀行のATMから、ネット証券の指定振込専用口座に振り込む方法だ。銀行所定の振込手数料が必要になるため、ほかの方法に比べると割高になる。

ネット証券の出金方法 銀行口座に振り込みか提携ATMで引き出し

証券口座から出金する場合は、指定の銀行口座に振り込む場合と、証券会社指定の方法で現金で引き出す方法がある。

指定の銀行口座に振込

あらかじめ、証券口座から資金の出金先となる振込先指定銀行を登録しておくと、ネット証券のサイト上で出金指示を出すだけで出金手続きが完了する。ネット証券の負担によって手数料が無料になる場合が多いが、振込先指定銀行への出金時期によっては手数料が発生することがある。

ネット証券のATMカードで提携ATMから現金引き出し

ネット証券によっては専用ATMカードを使って、提携先のATMから現金を出金できる場合がある。セブン銀行ATMでの出金は時間内なら手数料無料だが、時間外は手数料が発生する。ゆうちょ銀行ATMでの出金は、常時出金時手数料が必要になる。

ネット証券の入出金手数料の比較 SBI、楽天、松井、マネックス、au カブコム

主要ネット証券5社(SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券・au カブコム証券)の主な入金方法の手数料や出金手数料の詳細については以下の比較一覧を参照してほしい。

主要ネット証券の入出金手数料一覧

内訳 SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 au カブコム証券
入金 ネット振込(インターネットバンキング契約銀行口座) 無料 無料 無料 無料
(ソニー銀行のみ)
無料
(三菱UFJ銀行・じぶん銀行・ゆうちょ銀行)
50円
(ジャパンネット銀行)
100円
(三井住友銀行)
100~200円
(みずほ銀行)
リアルタイム口座振替 無料 無料 無料
専用ATMカード 無料(セブン銀行・ゆうちょ銀行)
※時間外は有料
無料(セブン銀行・ゆうちょ銀行)
※時間外は有料
銀行振込 銀行所定の振込手数料
出金 銀行口座振込 無料 無料 無料
※即時出金は1回300円(税抜)
無料 無料
(三菱UFJ銀行・中京銀行・イオン銀行・じぶん銀行・池田泉州銀行)
一律100円(税抜)
(上記以外の銀行)
専用ATMカード 時間内無料(セブン銀行) 時間内無料(セブン銀行)
1回200円(税抜)(ゆうちょ銀行) 1回100円(税抜)(ゆうちょ銀行・クレディセゾンATM)

※上記一覧表は、各証券会社のホームページを参照して執筆者が作成した。

ネット振込やリアルタイム口座振替などを利用して、入金手数料を無料に

投資の際のコストダウンは重要な問題。証券口座への入金時の手数料や証券口座からの出金時の手数料も可能な限り削減したいものだ。

どのネット証券でも、入出金手数料が無料になるサービスを提供している。ネット振込は、提携する銀行のうちいずれかとインターネットバンキング契約を締結するとネット上の手続きだけで証券口座に入金できるサービスだ。

リアルタイム口座振替は、各ネット証券のサイトで提携銀行を振込先指定口座として登録すれば、それ以降簡単な手続きだけで入金が完了するサービスとなっている。

どちらも振込手数料が無料になり、入金後は買付余力に即時反映される。手数料を節約できるだけでなく、すぐに売買注文したい時などに便利なので、ぜひとも利用したいサービスだ。 

証券口座から銀行口座への出金は、即時出金にこだわらなければ、たいていのネット証券では振込手数料が無料になる。ただし、原則即時出金のau カブコム証券では手数料無料となる銀行が限定されているので気を付けたい。

自分の銀行口座がネット証券提携銀行でない場合でも、SBI証券とマネックス証券なら証券専用カードを使って、セブン銀行のATMから所定の時間内なら無料で入出金できることも覚えておくとよいだろう。

文・近藤真理(フリーライター)

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