釣り大会のルール
「リョーマの休日 ハマちゃん釣りバカップ」の大会規程(ルール)は、時間内にタイラバ仕掛けで釣ったマダイ1匹の長寸で順位決定するもの。一発逆転もあるので、最後の最後まで楽しむことができるルールでもある。
参加者はあらかじめ決められた10の船に分かれて乗船。いよいよ大会が開始された。帰港は12時30分。
子供からベテランまで参加
私が乗船した船には、小学3年生の双子である清野兄弟に、そのお父さんとおじさん。高校2年生の石本大使さん。ほかにも、ベテランの釣り師が3名乗船した。
清野兄弟はリールの使い方も大人顔負けで、様になっていた。2人とも大物をバラしたときの顔が悔しそうで、立派な「釣り人」だ。ターゲットのマダイ以外もたくさん釣ったが、釣れた魚がなんであっても楽しそうにしており、純粋に釣りを楽しんでいる様子に「やっぱり釣りはこうでなくっちゃ」と感じた。