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デッドリフトのデメリット
まとめ
デッドリフトのデメリット
効果は抜群ですが短所もあります。長所は背中やお腹まわり・お尻も引き締まり痩せやすい体質になることですが、負荷(バーベルなどの重さ)が高い分いくつかのデメリットもあります。
デッドリフトをするには器具が必要
デッドリフトはダンベルやバーベルの負荷を使うトレーニングなので、それらの器具を用意する必要があります。ジムを利用すれば必要はありませんが、自宅でエクササイズする場合はダンベルやチューブ等を購入しなくてはなりません。
怪我のリスク
背中全体に負荷を効果的にかけることができるデッドリフトですが、その反面正しいフォームで行わないと、特に怪我をしやすいトレーニングです。種目ごとにポイントをしっかりと押さえて、その効果を最大限に生かすようにしましょう。また、自分の耐えられる以上の重さを挙げ続けていれば、腰だけでなく身体全体にも負担がかかります。はじめは軽めの重さで続けながらストレッチを交互にしっかり行えば、これらのリスクもかなり減らすことができます。
筋肉痛になりやすい
デッドリフトを避けてしまう一番の原因がこの「筋肉痛」。背中の大きな筋肉や腰に負荷をかけるため、特に始めたばかりの方は翌朝にかなりの筋肉痛になる可能性があります。デッドリフトをする前後に念入りにストレッチやクールダウンをすることである程度は筋肉痛を軽減し、怪我の防止にもなります。
まとめ
ダイエット・引き締め・筋肥大など、目的・目標は様々かと思いますが、デッドリフトだけやっていても効果は期待できません。筋トレメニューの立て方や日頃の生活リズム、食事コントロールなどの相乗効果により結果が出てきます。
何週間単位、1ヶ月くらいで結果を求めてしまうのは少し気が早いかもしれません。筋トレによる筋肥大は、筋トレを始めてから約3ヶ月経ってから起こると言われています。基本的には身体が変わるのはそのくらいの期間は必要です(個人差あり)ので、少なくとも2ヶ月間は続けてみましょう
【復習】
- デッドリフトで、キュッと引き締まったヒップラインとハート型のヒップになる!
- ラックプルで、セクシーなヴィーナスラインと逆三角形になる!
- ルーマニアン・デッドリフトで、ゆるんだ太ももの裏側をシェイプアップ!
フォームを維持したまま床からバーベルを引き上げていきますが、その軌道はできるだけ体幹に近くしながら上げるのが正しいやり方です。また、引き上げたバーベルを床に戻すときは、お尻を斜め後方に(椅子に座るように)移動させることが大切です。デッドリフトは高重量で爆発的に背筋を鍛える反面、間違ったフォームで行うと腰椎や膝関節に爆発的な負担がかかります。
【注意点】
「胸を張ること」
「お尻を突き出すこと」
「背中は真っ直ぐかやや反らせること」
「膝がつま先より前に出ないこと」
「上を見ること」
意識の仕方が難しい種目ですが、練習していけば必ずできるようになります。
慣れてくると効き目の凄さに圧倒され快感にさえなります。
提供元・KASHI KARI
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