強い引きに「これは尾長だ」と確信して、慎重かつ大胆に浮かせ、船長が構えるタモに収めたのは42cmの尾長。丸々と肥えた、素晴らしいコンディションの尾長でした。
その後もアタリが止まると、船長がこまめにポイントを移動してくださり、正午の納竿まで尾長やウメイロを追加することができました。

今後の展望について
朝マズメのキンメは通年狙えますし、ウメイロと尾長は9月末まで楽しめる見込みです。水潮の影響が比較的少ない那智勝浦は、非常におすすめの釣り場です。そして、帰りに立ち寄る温泉がまた格別で、たまりません。

<田中こうじ/TSURINEWSライター>