このため、紫外線によってケーブル被覆が劣化し、地絡が発生した可能性が考えられる。紫外線対策としてはケーブルを管路に収めて敷設する方法もあるが、重量が増して橋梁全体の強度設計に大きな影響を与えるため、少しでも軽量化する目的で露出敷設が採用されたのではないかと思われる。したがって、現在ケーブル被覆が劣化していないのかどうか、電源開発または電線メーカーによる説明が求められる。もし被覆劣化が原因であるならば、張替えの必要性が生じる可能性があり、その場合の費用負担を誰が行うのか、大きな問題となるであろう。