法務省および外国人排斥的な言動を続ける一部の政治家・関係者の皆様へ
21年間この国で暮らし、家庭を築き、子どもを育ててきた一人の人間を、子どもたちの前から強制的に引き離し、国外退去させることが「成果」や「正義」であるはずがありません。… ABsRBgL
— Vakkas Cikan ワッカス シカン (@gund1707) July 8, 2025
法務省および外国人排斥的な言動を続ける一部の政治家・関係者の皆様へ
21年間この国で暮らし、家庭を築き、子どもを育ててきた一人の人間を、子どもたちの前から強制的に引き離し、国外退去させることが「成果」や「正義」であるはずがありません。
子どもたちは日本で生まれ育ち、日本語しか話せません。学校に通い、友だちもでき、ここが彼らの「ふるさと」です。その父親を奪うことは、子どもたちの未来を奪うことです。
国外退去させられた方は、本国で命の危険にさらされる可能性があります。長期の拘束、強制的な兵役、最悪の場合は命を落とす恐れすらあります。 それでもあなたたちは「法律に従った」や「当然の措置だ」と言い続けますか?
配偶者が合法な在留資格を持っているにもかかわらず、「管理措置中」という理由だけで保護の対象外とされ、難民申請も十分な証拠があるのに却下され続け、最後は強制送還。 この現実に、どんな人間が「良かった」と言えるでしょうか。
そして、こうした人々の人生や家族を分断しながら、政治的パフォーマンスとして「外国人を追い出した」と宣伝する一部の関係者に、強く抗議します。
この国には、家族を養い、働き、税金を納め、地域に根ざして暮らす多くの外国人がいます。彼らを「敵」や「脅威」として見るのではなく、共に生きる隣人として見るべきです。
私たちは、日本の法務省に対し、人道と正義に基づいた判断を強く求めます。 このような非人道的な強制送還政策に、声を上げ続けます