そして午後3時に納竿。終わってみればクロダイ3匹にアジ90匹、サバ28匹、コノシロ8匹の他、マイワシ、カサゴ、キュウセン、ヒガンフグ、コモンフグ、小ダイ、アイゴと11目釣りを達成。大満足の釣行となった。

暑さ対策は万全に
夏休み釣行にお勧めのイカダ&カセの五目釣りだが、問題はこの酷暑。パラソルなどでしっかり日陰を作ることも大事だが、クーラーボックスには多めに氷を入れ飲料はこれでもかというほど持参するようにしたい。
また水分だけでなく、タブレットなどで塩分補給もしっかり行うこと。さらに涼しい午前中だけでも、十分な釣果を見込めることから半日の釣りで計画してもいい。
子どもは釣りに夢中になると、水分補給を忘れがちになる。隣でしっかり様子を見て、こまめに水分、塩分の補給を促すことも大事だ。
イカダやカセは堤防と違い、他の釣り人はおらずまさにプライベート空間での釣りとなる。今回のように、王道クロダイ狙いからサビキの五目釣り、泳がせの大物釣りまで釣り方も自由。非日常空間で、子どもたちと思い切り遊んでみてはいかがだろう。
<週刊つりニュース中部版 丸山敬太/TSURINEWS編>