それが中国でブームがずっと続いているのです。

フェミニズム大きな一角としてマルクス主義を土台としたものがあります。

マルクス主義という宗教の教祖様について考えれば、努力せず、働かずに人様の金にたかって遊んで生きていただけの今の社会で言えば穀潰しと言えるカール・マルクスとかいう人が自分が社会的に逆転できる方法を考えたら革命だったというだけです。

非科学的妄想でしかないのですが、これを科学的などと強弁することで科学的にも裏付けの取られた根拠のある主張ということにしています。

ところがマルクス主義者達は物語の根っこから腐っている珍説でしかない事を認めようとせず、革命を目的化してきました。

そして革命を目的化するために至ったのが既存の文化や価値観や国体の破壊なわけです。

そりゃそうですよね、既存の価値観を壊しまくってすっかすかにすれば社会を維持できなくなっていってやがて革命が起きるだろうと。

でも文科的、歴史的、精神まで含めた価値観が悉く壊れている状況で国をぶっ壊したところであらたに出来る価値観は「短い歴史の積み重ねのない短絡的な思考から生まれ出たもの」でしかなくてそんなものが革命を起こす前よりより優れたものとなる可能性は低いでしょう。

結局、マルクス主義で飯を食っていこうとなるとその破綻しているストーリーを誤魔化すために宗教化するしかありません。

そして飯の種としてこの宗教ビジネス的な何かを利用する人は必然的にダブルスタンダード、マルチスタンダードにならざるを得ないと思います。

話が横道に逸れました。

元に戻りましょう。

赤い団体などとも親しい上野千鶴子の本が少子化が深刻な中国においてさらに加速させる装置として機能し続けているのが中国。

そう言ってよいのではないかと思います。

上野千鶴子氏本人は自信の著作がばんばん売れ続けているので美味しいでしょう。

中国共産党は少子化対策をしたいのなら上野千鶴子の書籍を発禁にした方がいいんじゃないですか?