最後に、平時の男たちの怠惰は、いざ戦時に男たちが身を挺して女子供を守る働きによって免責してもらえるだろう、という考えがある。 ところでちょっと待てよ、男たちはいったい何から女たちを守ることになるんだろうか。 考えてみると、これもバカバカしいことがわかる。 男たちは他の男たちと争いを起こして、自分の女たちを守っているだけである。 「守られて」みなければ、敵のほうがもっと「いい男」かもしれないのだ。
ここまでからくりがわかれば、「男は仕事・女は家庭」の性別役割分担が、いったい誰の役に立っているか、よーく考えなくても、すぐにわかるというものだが、ジョーシキという名の思いこみに囚われている、女の子たちのアタマの中を変えるのも、なかなか苦労ではある。 (上野千鶴子著『女遊び』より)
男を敵視、蔑視するとか、性差による対立を作るような目的で結論在りきで歴史なんて言葉まで使っていい加減な事を書いて飯を食ってきた方に見えます。
こんなもんばっか書いて東大の教授様(社会学)でございとやってマスゴミも彼女を持ち上げてやってきたんです。
上野千鶴子本人はというとこういう感じで性差による対立、敵視を煽りながら、歴史家の色川大吉(共産党員、ベ平連の後継団体の共同代表)と長年よろしくやっていたと。
ちなみに上野千鶴子は「上野」姓が変わらないようにするために色川大吉の亡くなる直前に出した婚姻届では色川の方が上野姓に入っています。
あれ?夫婦別姓論者のはずの上野千鶴子さん。
そういう方面でも説得力ない行動してたんですねー。
中国では反日左翼思想の上野千鶴子の本は発禁にはなっていないようでこの数年ブームが続いているんだそうです。
【上野千鶴子ブーム続く中国…もがく女性たちが上野本を読む3つの理由】 (2025/5/5 日経クロスウーマン)
結婚しない、出産しない。
そういう女性を増やそうという目的なのか、適当に思いついた事をさも研究成果のように書いて飯を食って来た自称学者様。