報道には現れない事情が、この議事録からは少し垣間見えるような気がします。
社会的にも司法的にも、「トランスジェンダー」の事案として扱うべきなんでしょうか?
実は、何でもかんでも「トランスジェンダーの事案」として扱おうとする活動家らに利用されかねない事案認識が横行している現状があります。
そのせいで、以下リンク先のように、有名企業において性分化疾患(DSD)の者が「トランスジェンダー」と同視されてしまうという、別の権利利益侵害・ハラスメントが発生しているという問題提起を遺して本稿を締めることとします。
性分化疾患パワハラ訴訟原告の 土 多恵子さんを支える会 – 訴訟内容
*1:トランスジェンダー市議に「おっさん」賠償命じる 名古屋地裁|NHK 東海のニュース 06月25日 17時17分でも、同僚市議は小嶋議員の状況について認識していたとある。

小嶋小百合さん NHKより(編集部)
編集部より:この記事は、Nathan(ねーさん)氏のブログ「事実を整える」 2025年6月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「事実を整える」をご覧ください。