リクルート問題とかの「金権政治的自民」に対する反発心からずっとリベラル寄り政党に入れてきた。ただ積極的に支持というよりずっとノンポリだった。今回はチームみらいをすごく応援して、ポスター貼りなどもやっている推し活状態に。自分がそこまで政治に熱くなるなんて思ってもなかった。安倍時代の「美しい国日本」みたいな愛国心に乗り気じゃないタイプだったからこそ、今になって「愛国心」的なものが自分なりに持てるようになってきた。

あと、1時間43分ごろからの結構有名な音楽ジャーナリストさんの発言の中で、以下のような部分があったのも面白かったです。

左派政党にシンパシーがある若い層が、立憲や共産にちょっと期待しようかと思っても、「紙の保険証死守」とか言われてめちゃくちゃ萎える・・・時に、チームみらいが輝いて見えるという声も(笑)

たぶん、チームみらいに関心ある層は身近に感じてると思いますが、今回ある種の「エリート好き中高年女性」の「みらい熱」は大爆発していて、相互に全然関係ない「あの人もこの人も」って感じで、ポスターボランティアやって、寄付もして、講演会に詰めかけて・・・ってなってるなと思ってます。

さっき紹介したスペースで話してくれた50代女性とは全く別の、「50代神奈川在住でノンポリだったが突然みらい推しになった女性」っていう僕の知り合いが”もう一人”いるんですが、スペースを聞きながら「私かwww!」と思ったと笑ってました(笑)

あとはxでよく見る、安野夫妻と同年代の子育て世代女性の人とか、そういう「ミーハー熱」はすごい大事な票田だと思う。

あと、「紙の保険証」発言でもそうなんですが、

「基本的に左派寄りでありたいが、共産や立民は古臭すぎる。れいわはトンデモと考えている」みたいな人の「希望」になってる

…面はあるなと。

こういう、「エリート好き中高年女性層」とか「実際に安野夫妻と同世代の子育て中の人」とか「”フレッシュな”左派でありたい層」といった「ミーハー型」の熱気は大事だし、これからも捕まえていく活動を続けることは大事だと思います。