アタリがなければとにかく移動だ。ナワバリを持つアユを、こちらから探しに行く。ここぞという所では粘るのもありだが、基本はラン&ガンを心がけよう。
アユ釣りのマナーとルール
まだまだ始まったばかりのアユルアー。トモ釣りはしたことないけど、ライトソルトやバスをしている人には特に始めてほしい。ただ海には海のルールがあるように、川には川のルールがある。

まずトモ釣り師がいたら、最低でも20mは距離を空けてポイントに入ること。先行者が釣り上っているのか、釣り下っているのかをしっかり確認して、その先には入らないなど。もし分からなければ釣行する漁協や量販釣具店に問い合わせてみよう。
特に釣り人口の減少が叫ばれるアユ釣り。その未来において、アユルアーもトモ釣りも共存共栄していくことを願わずにはいられない。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年6月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。