Jリーグにおける「オリジナル10」としての歴史があり、J2時代にはサポーターが敵地のスタジアムをジャックするほどの人気を誇る清水。しかし現在その立ち位置は、J1復帰1年目のチャレンジャーだ。清水浮上のカギは、秋葉監督以下、選手たちがその自覚を持つことと、短期的な結果ばかりに意識するだけではなく長期的視点での改革に着手することだろう。