3. ロボットナマズ「チャーリーとシャーリーン」

CIAが本気で開発した「動物スパイ部隊」成功と失敗の珍作戦集!
(画像=イメージ画像 画像は「pixabay」より,『TOCANA』より 引用)

 猫はダメだったが、ナマズならどうだろうか?信じられないかもしれないが、こちらははるかに大きな成功を収めた。「チャーリー」と「シャーリーン」と名付けられたこれらのナマズ型ロボットは、CIAの先端技術プログラム局によって作られた。

 このコンビは動きに至るまで驚くほどナマズに似せて作られていた。無線操縦のこのロボットは、水中でこっそり動き回り、水路に投入された可能性のある毒物や放射能を監視するために水サンプルを収集することができた。ロボットが普通のナマズそっくりだったため、誰も疑うことはなかっただろう。残念ながら、このロボットのモデルとなったナマズが誰だったのかは分かっていない。