2021シーズンからロアッソ熊本のゴールを守っているGK佐藤優也は、右腕下部にフレーズを刻んでいる。ユニフォームとグローブの間に隠れているため全容を確認できる画像は少ないが、はっきり分かる写真も存在する。

ドイツ語で「Ich liebe Familien Shoko.Rion.Manon」と書かれており、「私は家族であるShoko、Rion、Manonを愛している」という意味だ。最初の2名は妻の村松章子氏と長女の鈴音さんを指していると思われる。「Manon」については明確な情報はないが、同選手は2人娘の父親であるため、次女の名前である可能性が高い。


熊田直紀(ヨング・ヘンク所属時)写真:Getty Images

熊田直紀(いわきFC)

いわきFC所属のFW熊田直紀は、2024年にFC東京からチャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)のヨング・ヘンクへ期限付き移籍した後タトゥーを入れた。

左腕には仏像のような人物のタトゥーが刻まれており、眉間には丸い印(白毫)のようなディテールが見える。目を閉じている様子が瞑想的な雰囲気を感じさせる。