横浜FCにはほかにもタトゥーを入れている選手がいる。2025シーズンに町田ゼルビアから移籍してきたDF鈴木準弥だ。ロングスローを投げる際など、肩から左腕の上部にかけてはっきりとタトゥーが見える。

また、トレーニング中の写真ではその全体が確認できる。上部には鯉が描かれ、その下には水流や波のような模様が刻まれている。


櫻川ソロモン 写真:Getty Images

櫻川ソロモン(横浜FC)

ここまで紹介した選手のほとんどは左腕上部にタトゥーがあったが、横浜FC所属のFW櫻川ソロモンは右腕上部に刻んでいる。

絵柄ではなく文字が刻まれているのがはっきりと確認できる。ひとつの言葉だけでなく2行にわたるフレーズであることは間違いないが、内容は不明だ。


山本龍平(松本山雅)

2019年に松本山雅に加入したDF山本龍平は、同クラブの公式Xアカウントでもタトゥー姿が公開されている。

左腕全体に刻まれており、上部には絵と文字が見える。さらに下部には、戦士と思われる人物の姿が描かれている。


山田陸 写真:Getty Images

山田陸(V・ファーレン長崎)

2024年に名古屋グランパスからV・ファーレン長崎へ移籍したMF山田陸も、左腕上部にタトゥーがある。

ヴァンフォーレ甲府所属時の画像では、タトゥーの下部がはっきり見える。薔薇の絵と太陽の絵に囲まれたローマ数字の「IXVIII」が刻まれている。


佐藤優也 写真:Getty Images

佐藤優也(ロアッソ熊本)