名古屋のTikTok公式アカウントには、朝の目覚めからトレーニングへ向かうまでの様子が投稿されており、その中で左腕と左肩に刻まれたタトゥーが確認できる。肩部分は一部しか映ってないが、左腕のタトゥーを拡大してみると、円形デザインの中にハートのシンボルと「生」の漢字が刻まれているように見える。


小泉慶 写真:Getty Images

小泉慶(FC東京)

2023年にFC東京へ移籍し、翌2024シーズンからはキャプテンを務めているMF小泉慶もタトゥーを刻んでいる。

試合中の写真ではその全体像は見えないが、X(旧Twitter)に投稿された画像ではデザインがはっきりと確認できる。2匹の鯉らしき魚と蓮のような花で構成されており、非常に日本的かつ芸術的なタトゥーだ。

松原后 写真:Getty Images

松原后(ジュビロ磐田)

左腕内側にタトゥーを入れているのは、2022年からジュビロ磐田に所属しているDF松原后だ。比較的大きいタトゥーだが、その内容ははっきり確認できてない。

同選手は2020年から2022年までベルギーのシント=トロイデンVVでプレーしていたため、ヨーロッパで入れたのではないかと推測するサポーターもいるようだが、清水時代(2015〜2019)の画像でも確認されている。


鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌所属時)写真:Getty Images

鈴木武蔵(横浜FC)

横浜FC所属のFW鈴木武蔵は両腕全体にタトゥーがあり、試合映像などでもその存在が確認できる。左腕には鎧兜をかぶった侍の絵が描かれ、その上には「武蔵」と自身の名前が刻まれている。一方、右腕上部には内容が特定できない絵があり、下部には「M.R.HAMILTON」という文字が刻まれている。

その文字は、父親とされるジャマイカ人のロバート・ハミルトン氏、またはその親族を指している可能性がある。


鈴木準弥(町田ゼルビア所属時)写真:Getty Images

鈴木準弥(横浜FC)