ユニフォーム姿では見えないが、ファジアーノ岡山のDF柳貴博も左肩から上腕にかけて大きめのタトゥーが確認されている。トライバル模様のデザインで力強い印象だ。
柳はアビスパ福岡在籍時の2022年、信号待ち中に居眠りしているところを警察官に発見され酒気帯び運転が発覚。それにより契約が解除されるという出来事もあった。
怖そうな印象を持たれることもあるが、実際にはアニメやマンガが好きで真面目で優しい性格の持ち主のようだ。

齋藤恵太(栃木シティ)
栃木シティのFW齋藤恵太もタトゥーが入っている選手の一人だ。これまでJリーグ通算250試合以上に出場しており、2024シーズンから所属していたファジアーノ岡山で今シーズン初めてJ1デビューを果たしたが、5月に栃木へと期限付き移籍している。
彼の左腕には、釣り針と水草が交差しているようなデザインのタトゥーが確認できる。また、手首にも別の絵柄が刻まれているが、試合中はリストバンドを着用していることが多く、詳細は明らかになってない。

原輝綺(名古屋グランパス)
今シーズンから名古屋グランパスに加入したDF原輝綺。どんな絵柄かは不明だが、左の上腕部内側から肘の下にかけてタトゥーが入っている。
同選手は2023年に清水エスパルスからスイスのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒへ期限付きで移籍。清水時代(2021~2024)前半やそれ以前の画像ではタトゥーを確認できないため、スイス時代に入れたと推測される。

児玉剛(名古屋グランパス)
2025年1月に現役引退を発表したものの、GKシュミット・ダニエルの負傷などを受け2月に名古屋グランパスへ移籍したGK児玉剛もタトゥーを入れている選手の一人だ。