10. 不老不死の薬で… – 秦の始皇帝

歴史に残る王族たちの「奇妙な死」10選!食べ過ぎ、鼻血、不老不死の薬で…
(画像=画像は「Wikipedia」より,『TOCANA』より 引用)

 中国を初めて統一した伝説的な支配者、秦の始皇帝。彼は自らの権勢が永遠に続くことを望んだ。 死を遠ざけるため、始皇帝は宮廷の錬金術師たちに不老不死の霊薬を作るよう命じた。彼らはそれを作り上げ、皇帝は毎日その薬を飲み続けた。

 その霊薬の主成分は何だったか? なんと、水銀だったのである。

 言うまでもなく、その薬は始皇帝が望んだ効果とは正反対の結果をもたらした。不老不死を求めた結果、自ら毒を飲んでいたという、究極に皮肉で奇妙な死の結末だった。

栄光ではなく、死に様で語られる王たち

 王としての偉業ではなく、その最期の“珍事”によって名を残すことになった彼ら。時にあまりに奇抜で、思わず笑ってしまうような死に様ではあるが、それぞれの人生と歴史の重みがそこにはある。奇妙な死もまた、王族の生き様の一部なのだ。

提供元・TOCANA

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