これ結構マジなんですが「インフルエンサー」との仕事に冷める。 アパレルの裏側には裏舞台で多くの人が支えていることを知って欲しい。

私はアパレル商社で働いていて、パタンナーと言う服の設計士をしている。 ここ数年インフルエンサーと良く仕事をしているが、…

— リサ| fashion creator (@birdgrassjp) March 14, 2025

「ビジネスモデルを知的に理解して儲かるような采配をする」のも、「インフルエンサー的能力を発揮して魅力を伝える」のも、そういう能力と「現場で頑張る能力」が相互に敬意を払って活かしあえる環境にできないと機能しないですよね。

その「異文化間のコミュニケーション」がうまく行かないと、お互い相互憎悪が募って協力関係がうまく行かず、さらに「現場で頑張る組」は「現場で頑張る以外の武器」を手に入れられないまま孤軍奮闘する形になってしまっていた。

その「インフルエンサー的要素」「合理的なマネジメント要素」みたいなものと、「現場で頑張る力」が最初は憎み合っていたけど、徐々にお互いを理解して「チーム」として機能できるようになっていく

スラムダンク的ストーリー

…だと理解できるようになると、日本社会は急激に「分断を超える連携」が次々と生まれるようになっていくはずです。

そのあたりの詳細は、先日出たばかりの私の著書をぜひお読みいただければと思います。

『論破という病 「分断の時代」の日本人の使命』

また、動画の方が頭に入る、っていう人は、こないだ出演したPIVOTの動画がすごい面白くてコンパクトに色々詰まったものに編集してくれてますので、良かったらラジオ的にでも聞いてみてください。

つづきはnoteにて(倉本圭造のひとりごとマガジン)。

編集部より:この記事は経営コンサルタント・経済思想家の倉本圭造氏のnote 2025年3月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は倉本圭造氏のnoteをご覧ください。