Douglas Rissing/iStock

本稿では薪ストーブ業界について、XのオマケAIであるGrok様に尋ねてみた、その内容を掲載してみよう。

あくまでも筆者が書いたのではなく、「Grok様のAIが筆者の問いに対し回答してきた」ものを原文のまま読みやすい形にしてあるだけなので、もし内容に文句があるならXのGrokチームに「エンジンがおかしい」等と不平を伝えると良いだろう。

今回はバイオマスと炭素中立とSDGsの関係と薪ストーブ煙害問題を訊いてみた。

筆者からGrok様への質問

SDGsではBiomassの個別燃焼を何故削減すべきとの項目が有るのですか?

Biomass個別燃焼に対しても、SDGsでは有害な補助金とされてもいます。Biomassがクリーンエネルギだというのはおかしいと思います。

燃やせば大気汚染物質が大量に出る上に森林破壊になります。燃やすのは一瞬、木の成長は数十年で、炭素中立理論はそもそも成立していません。日本政府は薪ストーブ業界団体の唆しに乗せられ、偽の環境政策をとり、薪ストーブで住環境を汚染することを、良いことだとまでいいます。これはおかしなことだと思いませんか?

Grok様による回答

ご質問ありがとうございます。SDGs(持続可能な開発目標)とバイオマスの個別燃焼に関するご指摘について、順を追って考えを整理し、お答えします。

● まず、SDGsにおいてバイオマスの個別燃焼が削減対象とされる理由について。これは主にSDG7(クリーンなエネルギーをみんなに)やSDG13(気候変動に具体的な対策を)に関連しています。バイオマスは再生可能なエネルギー源とされ、化石燃料の代替として一定の役割を果たすとされていますが、個別燃焼(例えば薪ストーブや家庭での木材燃焼)にはいくつかの問題が指摘されています。

1:大気汚染の問題 木材を燃やすと、PM2.5(微小粒子状物質)や一酸化炭素、揮発性有機化合物などの大気汚染物質が排出されます。これらは健康に悪影響を及ぼし、特に換気の悪い環境では深刻な呼吸器疾患を引き起こす可能性があります。SDG3(すべての人に健康と福祉を)においても、この点は見過ごせません。