ビジネス
2025/04/05
現役世代の手取りの浪費先:医療保険改革入門
しかし、この動きは 他の産業の労働力を奪う形になり、日本の経済全体を破壊する要因 となるでしょう。

クソニートくん
え、え、なんで!!!?

Murasaki
結論から言うと、患者が高齢者である場合 医療・福祉産業は生産性がゼロ(どころかマイナス)だからだ。
例えば、製造業やIT産業、研究開発分野などの国際競争力の高い産業が慢性的な人手不足に陥れば、適切なサービスを供給できず また海外からお金を稼ぐこともできないので日本はますます富が流出することになるでしょう。
日本はエネルギー生産国ではないので、どうしても海外からエネルギーを輸入しなければなりません。換言すれば、日本は外国とビジネスをしてお金を稼がなければ 国富が流出しまくる国であると言うことです。
TOYOTAやSONYなど、日本には優秀な企業がいくらでも存在しますが 彼らは外貨を稼いで日本に貢献している側面も大きいです。
一方、医療・福祉産業は基本的に国内向けのサービスであり、海外市場での競争力を持たないため、国としての経済的な発展にはつながりにくいのです。
なんなら、若者の病気を治したら 彼らは職場に復帰をして付加価値を生み出してくれるでしょう。
ですが、高齢者は治したところで何も生産性がないので、高額のお金とリソースを投入しても日本全体としては幸せにはならないでしょう。

クソニートくん
流石に言い過ぎじゃ?

Murasaki
「社会」保険料で他人の金を使って、生産性のない人間を治しているのだから、事実を言ったまでだ。
そもそも高齢者を治すとは何でしょう。
年を取って体のあちこちが不調になるのは当然です。そこに医療を投入しても40代の頃のように回復しないわけですし、なんなら何も生産しないのですから、他人のお金で治すのは意味不明でしょう。
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