日本の各自治体に散らばる、謎の健康増進事業は 何のエビデンスにも基づかないということだ。
ビジネス
2025/04/05
現役世代の手取りの浪費先:医療保険改革入門

クソニートくん
うわぁ。。、
日本のさまざまな自治体が「健康増進」などを根拠に、高齢者の移動代を支援したり 老人サークルなどに予算をつけていますが、これらには全く科学的根拠がないことを理解するべきです。
反対する老人の中には
「我々もお金を払ってきた(だから現役世代が老人の移動代を出せ)」 「君も歳をとる(だから敬老パスや敬老祝い金などのサービスを廃止するな)」
等々、あらゆる言い訳を用意してきますが 一切耳を貸してはいけません。
今回の医療保険とは少し話が外れましたが、国や地方自治体が「健康増進政策」を打っても医療費削減にはつながらない… どころか、老人が遊ぶ金を税金で支援しているだけと心得るべきです。

クソニートくん
この手の老人、ウザいよな笑

Murasaki
彼らにわかってもらうのは難しいかもしれないがな。
ちなみに「これら健康増進の取り組みに客観的なエビデンスがないから、そんな意味不明なことをやってないでちゃんと社会保障改革しなさいよ」と言ったのは、何かと叩かれている財務省です。
そして、そんな彼らに対して反論してきたのは日本医師会です。

財務省「予防医療の費用節減効果不明」、日医反発
「大変恣意的」「強い怒り感じる」
財政制度分科会(平成30年10月9日開催)の資料は財務省WEBサイトから閲覧できます。資料17ページの留意点(2017年1月の日経新聞の康永秀生東大医学部教授「やさしい経済学」から引用)において、「予防医療による医療費削減効果には限界があることが明らか」、「大半の予防医療は、長期的にむしろ医療費や介護費を増大させる可能...