エリック・バーリソン下院議員(共和党)

【UFO議連総会レポ】議員会館で交わされた衝撃証言の数々
(画像=画像は「Wikipedia」より,『TOCANA』より 引用)

 米国でUFO議連を立ち上げた一人でもあるエリック・バーリソン下院議員は、車中からのリモート参加となったことを詫びつつ、「日本が好きなので、この場に関われてとても嬉しい」と語り、議連の動きに敬意を表した。

 バーリソン氏は現在、米国の「連邦機密解除タスクフォース」の一員として、政府の極秘文書の公開に取り組んでいる。同タスクフォースでは、かつて陰謀論とされてきたJFK暗殺事件や9.11テロ、そしてUAP問題も対象に含まれており、透明性と真実の追求を目指しているという。

 また同氏は、UAP調査のため、米防衛機関のUAP分析チームを率いたデイビッド・グラッシュ氏を採用したことも明かした。グラッシュ氏は、米政府が墜落したUFOを回収し、非人間(Non-Human)の遺体を確保していたと告発し、世界的に注目を集めた人物である。

「UAPは単なるひとつの話題ではなく、より大きな文脈で考えるべき問題だ」とバーリソン氏は語り、今後も4カ月にわたり調査を継続していく予定だと述べた。