「その組織の今までのやり方」と「違う新しいやり方」を受け入れてもらいたいとなった時に、結構すぐにその組織内部にいる

そうなんですよぉ〜僕もずっとそう思ってたんです!この組織の奴らは頭古くてほんと困りますよね〜

⋯って言ってくるタイプの人とはすぐに出会えるんですが、こういう人とだけ繋がっていてもその組織は動かせないんですよね。

そうじゃなくて、

その組織の中で信頼を得ていて、現場レベルでの責任感が強くあるために、新しいやり方には当初は懐疑的だが、ただし現状の問題点も理解してはいるので、筋の良い提案だと納得すれば受け入れたいと思っている

↑こういうタイプの人=通称「現場の良心さん」を引き込めるかどうかが鍵になってくる。

この「現場の良心さん」が納得して動き出してくれたら、色々な末端で生まれる「変化に対する抵抗」を、この人自身が奔走してくれて話をまとめてくれたり、そもそも「あの人がOKというなら」という感じで自然に協力体制が築かれていったりもする。

で、実際「こういうレベルの人まで話が通る」ようにしないと、実際の「改革案」が「全体的な方向性はいいにしても、実際に全然魂が入ったレベルで実行できない」ので、スカスカの形だけのプロジェクトになってしまったりそもそも実行されずに放置されてしまったりもする。

今回の医療制度改革においてはどうか?

今、結構Twitterにいる医療関係者とかの声が、既に結構高まっているのは良いことだと思います。

実際に「損をかぶる」可能性が高い開業医とか高齢者の人でも賛同する声がチラホラ見えてきているのは大変希望が持てる。

あと一歩重要なのは、

中道左派的な福祉の安定性を重視する層の政治家や学者や論客や現場の人

↑ここにどうやってアプローチするかが重要になってくる。

この層の中でも、「とはいえちゃんと現実的な対処もしないといつか破滅的な改悪になるのでは?」という懸念ぐらいは高まってきていると感じてます。