いや、これは食べてみたい。お肉屋さんで扱ってくれないですかね。地方の農産物直売場だとジビエコーナーがあったりしますよね。産地(?)では、シカやイノシシは意外とすぐ手に入るレベルになっていますが、ああいうノリで、ぜひ。

ちなみにヌートリアが棲息するのは西日本がメインになっているようです。

昭和の時代、養殖されていたエリアを中心に広がりつつある
昭和の時代、養殖されていたエリアを中心に広がりつつある / Credit:大阪市立自然史博物館

でも、ひと狩り行きたい人は気を付けましょう。「鳥獣保護管理法」という法律があります。これは野生の鳥類・哺乳類を保護するため自由に捕獲などしてはならないという法律です。これは害獣であっても適用されます。

また、「特定外来生物法」という法律もあります。ヌートリアは特定外来生物なので、捕獲に許可がいるだけでなく、生きたまま移動させてはいけないなど様々な決まりがあります。

ネットに動画を上げて逮捕された外国人は、このルールが守れていなかったのです。

ではひと狩り行っている人々はどうしているでしょうか。

まずひとつは「狩猟免許を取得する」という方法で、もうひとつの方法は「捕獲許可を申請する」です。

捕獲許可も原則として狩猟免許がある人が対象だったりしますが、自由猟というものがあり、自治体によっては小型箱わななどを使用した鳥獣の捕獲も許可対象となる場合があるようです。

自由猟が気になる人は使用してもいい道具を自治体に確認してみてください。自治体によってはたも網のようなものでも違法になる可能性があるため、何を使って捕獲するかと、狩猟期間の確認は念入りに。

ネットでヌートリアを狩っている人々はハンターだけではなく、許可をとる方向でカジュアルに行っている人もいるようです。ヌートリア程度のサイズだと2本のたも網で上手に捕まえている動画もあったりします。もちろんちゃんと確認して許可を取られています。

ここでもうひとつ。許可が取れていても「狩猟期間」があるので、ここもしっかりチェックしておいてください。

昭和の時代、ヌートリアが日本で野生化した知られざる真実