上記スペースには政治学者の木下ちがや氏が話しに来てくれて、

・蓮舫さんの敗北が立憲民主が共産を距離をおく野田路線に繋がり、それで中道票が入りやすくなってこの選挙結果に繋がった。 ・石丸氏の躍進を既存政党はだいたいバカにしていたが、玉木さんはその手法を愚直に取り入れて国民民主党が躍進した

…という形での「都知事選→衆院選挙」の変化について語ってくれました。

さらにその結果は、「経済・経営」分野にも影響を与えてきています。

それと関連して、上記スペースにはある半導体アナリストとして有名な方も参加してくれたんですが、「なんでも国家が握りしめる経済の限界」が来ているという話をしていて、それが以下の話に繋がってくるんですね。

2. 円安による政治の変化がもたらす「新しい経済の変化」

上記の「円安による政治環境の変化」と同時に、以下の2つの記事のように「強烈な国家主導の経済」の限界が徐々に明らかになり、むしろ「適切な市場主義」でどんどん形を変えていく経済の可能性が見えてきている変化もありますね。

IT音痴の日本だからこそ可能なこれからのDX|倉本圭造
さっきアップした、「石破総理大臣」時代の日本に必要な経済の視点とは何か?という記事↑でも少し紹介したんですが、ある日本の若手ベンチャー経営者が書いた、 「日本のベンチャーは小さく一塁打ばっか狙ってるんじゃねえ!ホームラン狙えよ!ベンチャーの意味ないだろ?」 っていう「檄文」みたいな記事がめっちゃ出回っていて、す...
人口減少時代は絶望しかないか?|倉本圭造
ものすごく絶望的な話を聞かされるのかな?と思って読み始めたら妙に希望の持てる分析で、なんだか自分が考えている日本経済の今後とも合致する感じがした本を紹介したいんですよ。 それは、以下の本なんですが… ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」 坂本貴志 この本は、以下に今後の日本が いかに想像を絶す...