それと関連して言えば、アベ的な「右」の終焉と同時に、「20世紀型の左」も終わりに近づいてるんですよね。
2024年は7月7日の都知事選関連の記事(やYouTube)がすごい読まれまして、以下記事から各候補者特集記事へのリンクが飛んでいますが・・・
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(選挙の悪魔)小池百合子にはどうすれば勝てるのか?|倉本圭造
こんにちは。経営コンサルタント兼思想家の倉本圭造です。 今回の都知事選は候補者ごとの「支持者グループ同士」の相互憎悪がものすごくて、ある候補をものすごく持ち上げる情報が流れたかと思えば逆にものすごくサゲる情報が流れていたりとか、全然客観的な情報がわからん、という感じになってますよね。 これ、SNSが暴言まつりなのは...
これで「蓮舫さんが負けた(だけでなく三位になった)」ことが、かなり「ガチ左翼」の人たちからも「今までのままではいけないのでは?」という流れを生み出したところがあります。
結果的に、以下記事で書いたように衆議院選挙の日にxスペースで「色んな人に投票先とその理由を聞く」というイベントをやりましたが、
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「パワハラする側(共産含む)」vs「パワハラに抗議する側」という選挙の見方|倉本圭造
大混乱の選挙結果が出た日に、xスペース(ラジオみたいに配信しつつ色んなアカウントに発言してもらえる場)で、小選挙区・比例ともに「自民・自民」の人から「共産・共産」の人まで、色々なタイプの人が何を考えて投票したのかを延々と聞いていくようなイベントをやりました。 その中のお一人が、(その人にとっては)今回の選挙は 「パ...
ある投票者いわく「ガチ右派」も「ガチ左派」も「意見を抑圧して押し通そうとしているのは同じ”パワハラする側”」だと思われているのだ、という話はなかなか勉強になりました。
このxスペース(こちらから録音が聞けます。聞き所タイムスタンプメモもあるのでよろしければどうぞ)