■島での一人暮らし
1989年、モデナ出身のイタリア人体育教師マウロ・モランディは、ヨットに乗って太平洋での新生活に出発した。「嫌いなこの社会から逃げたかった」と彼は語った。
しかし、ピンク色のビーチで有名なサルデーニャ島近くのブデッリ島沖で難破した彼は辿り着いた島に留まることを決意し、島の所有者に代わって島の管理人となった。
以来、テレビもラジオもない第二次世界大戦時の古い避難所で、1マイル四方の島に一人で住んでいた。マウロは冷蔵庫用の太陽光発電システムを自力で組み立て、本土から食料を届けてもらいながら島での一人暮らしを続けた。

(画像=画像は「Daily Star」より,『TOCANA』より 引用)
彼は島が国立公園の一部になったため強制的に立ち退きを強いられるまで32年間、島に留まったのだ。彼は今年初め85歳で亡くなった。