これは2023年時点の社会保険料給付費と比較して43.3%アップです。

このようにして、社会保障給付金は今後もますます増えていくため、労働者の負担は今後も増え続けることを理解しておくべきです。

クソニートくん

クソニートくん

こんなに労働者に負担させたら、労働者から暴動が起こりそうだけど…

Murasaki

Murasaki

意図しているのかは不明だが、実は労働者の社会保険料の負担が小さくなるように見せかけたトリックが存在する。次はこれについて話そう。

これだけの金額を労働者に一方的に負担させて、やがて暴動になる… と思いきや 今のところそんな気配が全くないのが2025年の日本です。

なぜ、労働者は社会保障の負担がめちゃくちゃ重いことに気づかないのでしょうか。

給与明細を確認せよ

給料日、ワクワクしながら給与明細を手にして思わずため息… そんな経験が誰でもあると思います。

基本給や各種手当が記載されている一方で、控除欄に目を向けると、思った以上に社会保険料が引かれていることに気づきます。

その金額はズバリ、あなたの給与の15%です。

Murasaki

Murasaki

年収500万円なら、75万円が社会保険料で消える計算だ。

クソニートくん

クソニートくん

どっひゃ〜〜〜〜っ

年収500万円の労働者なら、社会保険料だけで毎年75万円引かれる… 毎月6万円以上が社会保険料で消える計算です。

社会保険料がなければ 毎年海外旅行にだって行けます。スーパーの買い物で多少の物価高でビビることもないでしょう。子供だって2人目3人目… と持つことができます。

あなたがたまに風邪をひいて病院に行ったとき、確かに社会保証があなたを助けてくれます。