尾瀬の難易度
登山口から尾瀬
- 鳩待峠~山ノ鼻:初級者向け
- 鳩待峠~アヤメ平~竜宮または見晴:中級者向け
- 沼山峠~尾瀬沼東岸:初級者向け
- 大清水~尾瀬沼:中級者向け
- 富士見下~富士見峠:中級者向け
- 御池~燧裏林道~見晴:中級者向け
尾瀬内部
- 尾瀬ヶ原:初級者向け
- 尾瀬沼東岸~尾瀬沼北岸~見晴:中級者向け
- 尾瀬沼東岸~尾瀬沼南岸~見晴:中級者向け
統括
初級者が楽しめる行程は、鳩待峠から山ノ鼻を経て、尾瀬ヶ原を周遊するコースです。
鳩待峠から尾瀬ヶ原および沼山峠口から尾瀬沼は日帰りも可能ですが、どちらも登山口までシャトルバスで移動が必要なため、最終バスの出発時間を調べ、帰路につく時間を設定して尾瀬へ入山しましょう。
尾瀬で見ることができる花
尾瀬で見ることができる花は尾瀬保護財団の公式サイト(尾瀬の自然文化データベース)にてご確認ください。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
尾瀬を代表するミズバショウは尾瀬の各地で咲きます。標高によって開花時期が異なりますが、尾瀬ヶ原ではゴールデンウィークに咲き始め、5月15日前後に最盛期を迎え、5月下旬にはほぼ終わります。標高が高い尾瀬沼周辺では尾瀬ヶ原より1~2週間遅れで見頃を迎えます。
※本来のミズバショウの見頃は5月中旬から6月上旬ですが、近年は例年の見頃より2週間程度早まっているそうです。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
尾瀬沼畔の大江湿原に大群落があるニッコウキスゲ。例年の見頃は6月下旬から7月の中旬頃です。ニッコウキスゲは当たり年と外れ年があるそうで、僕が訪問した2023年は外れ年に当たってしまい、大群落は見ることができず、ポツポツと咲いていました。