前野ウルド浩太郎さんは国立研究開発法人 国際農林水産業研究センターの研究員として様々な国内外の研究機関と連携し、この地球規模の農業問題に終止符を打つべく、力を合わせて研究プロジェクトを邁進させているだけでなく、本も出しています
バッタを群生相化させない方法はあるのか。群生相化しても早期に食い止める方法は見つかるのか。
発生地域の人々を中心とした食糧と貧困問題解決のために、日本人勇者の活躍をこれからも見守りたいと思います。皆さんもニュースで蝗害の発生が報道されたら、ぜひ思い出してみてください。
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参考文献
前野ウルド浩太郎(2020)サバクトビバッタについて 国際農研Webサイト 2020年7月31日
https://www.jircas.go.jp/ja/program/program_b/desert-locust
ライター
百田昌代: 女子美術大学芸術学部絵画科卒。日本画を専攻、伝統素材と現代素材の比較とミクストメディアの実践を行う。芸術以外の興味は科学的視点に基づいた食材・食品の考察、生物、地質、宇宙。日本食肉科学会、日本フードアナリスト協会、スパイスコーディネーター協会会員。
編集者
海沼 賢: 大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。