■停泊中の戦艦の見張り員が目撃した鳥類型ヒューマノイド

 さらに時代をさかのぼり、1945年にイタリアからはカイオ・ドゥイリオ級戦艦に乗船していた船員の報告もある。

 その時、戦艦はトスカーナの港に停泊中で、見張りの船員は甲板でリラックスして空を眺め、V字の編隊を組んで飛ぶ渡り鳥の一群を目で追っていたのだが、双眼鏡で詳しく見てみると実際には翼の生えた人間であることを認めたという。この船員によると、鳥類型ヒューマノイドはすぐそばまで飛んできたが、彼がほかの船員を呼び出す前に素早く飛び去っていったという。

 このように各地で目撃されている鳥類型ヒューマノイドなのだが、UFOを伴っている場合もあればそうではないケースもあるようだ。中には必ずしもエイリアンではないUMAとしての“鳥人間”もいるのかもしれない。そして今後も目撃が続くとすればますます興味深い存在ということになるだろう。

参考:「Mysterious Universe」、ほか

提供元・TOCANA

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