JR: I think that area is like gonna be radioactive for probably longer than you could imagine. But the point is they’re better at it now.

DJT: Right.

JR: And that they could do it now and you can generate in a way that you don’t have to worry about these one of the most ridiculous things is electric cars being powered Coal Fired plants. It’s a ridiculous thing.

ジョー・ローガンの「原子力発電を本当に理解している人たちと話したとき、彼らの立場は、原子力発電はおそらく最もクリーンで安全な発電方法であり、原子力発電に対する不安は、福島やスリーマイル島といったいくつかの災害に対するものだということでした。これらは古いシステムであり、現在は遥かに性能が向上している。しかし、政治的には難しい問題だ。というのも、原子力発電といえばチェルノブイリを思い浮かべるでしょう。誰もがそう考える。チェルノブイリとのつながりがある。福島という潜在的な災害があった。」という前置きがありました。

それに対してトランプが食い気味に、ジョーローガンが福島の単語を出す前から発言を始めて「あるいは、3,000年間はその土地に入ってはいけないなどとされている福島など…」と発言しています。*1

これは、一般人が「原子力発電」から連想するものとして、原子力災害を想起してしまうということ、トランプ氏はその一例として「3000年は~」というものがあると言っており、この部分だけではトランプ自身がそのように考えているかは判然としません。

実際、この直後の会話では、ジョー・ローガン氏が「 あの地域は、おそらく想像以上に長い間、放射能に汚染されていると思う。」の後に「しかし重要なことは、現在の方がベターなことだ」と言ったことに対して、トランプ氏が「その通りだ」と反応を返しています。